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講談社児童文学新人賞

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講談社児童文学新人賞(こうだんしゃじどうぶんがくしんじんしょう)は、講談社が主催する公募新人文学賞である。対象作品は児童向けかつ未発表の児童文学創作童話小説絵本など)。1959年、講談社創立50周年記念として「講談社児童文学作品」の名称で創設、その後改正により第5回から「講談社児童文学新人賞」となった。

現在の選考委員は、安東みきえ如月かずさ村上しいこに講談社の児童図書編集長を加えた4名。 受賞者には正賞として賞状・記念品、副賞として50万円が授与される。

受賞作の一覧

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特記がなければ、初刊は講談社刊。

第1回から第10回

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回(年) 応募総数 受賞者 受賞作 初刊
第1回(1960年度) 358編 受賞 吉田比砂子 「雄介のたび」[注 1] 1960年8月
松谷みよ子 龍の子太郎
佳作 森一雄 「金と銀の道」
須知徳平[注 2] 「足彦君海へ行く」
山中恒 「サムライの子」
第2回(1961年度) 受賞 西沢正太郎 「プリズム村誕生」
立原えりか 「ゆりと でかでか人と ちびちび人のものがたり」[注 3] 1961年10月
佳作 山下喬子 「プファ少年」
須知徳平[注 4] 「山男先生と人魚先生」
池谷二郎 「傷のある靴を捜せ」
第3回(1962年度) 受賞 須知徳平[注 5] 「ミルナの座敷」 1962年
米沢幸男 少年オルフェ
佳作 那須田稔 「ぼくらの出航」
足立俊 「川をはさんだ二つの国の物語」
向山武直 「ころりん山ところの話」
第4回(1963年度) 97編 受賞 岩崎京子 「しらさぎものがたり」[注 6] 1964年1月
竹野栄 「ブチよ、しっかり渡れ」[注 7] 1964年
佳作 大橋幸子 「霧の中を見るめがね」
荻原恵美子 「「アンネ」と「アンヤ」」
藤田孝美 「カッパの国無銭旅行記」
第5回(1964年度) 137編 受賞 福永令三 クレヨン王国の十二カ月
赤座憲久 「大杉の地蔵」
佳作 山県喬 「たこの木学校」
西村志津代 「孔雀の羽」
皆川博子 「やさしい戦士」
第6回(1965年度) 190編 受賞 岡村太郎 「いつか太陽の下で」
生源寺美子 「春をよぶ声」[注 8] 1966年1月
佳作 吉田よりこ[注 9] 「クリの木の下で」
香山彬子 「トウスケとチョウゲンボウ」
岡野美枝子 「ヨシオの冒険」
第7回(1966年度) 201編 受賞 香山彬子 「シマフクロウの森」
佳作 香山彬子 「きんいろのライオン」[注 10] 1967年2月
後藤竜二 「大地は天使たちでいっぱいだ」[注 11] 1967年2月
中川昭 「ぼくの前に道はない」
勢田十三夫 「ラーゲルの少年」
第8回(1967年度) 154編 入選該当作なし
佳作 瀬尾七重 「ロザンドの木馬」
武者一雄[注 12] 「ビルマの耳飾り」 1968年[注 13]
第9回(1968年度) 201編 受賞 松林清明 「火の子」
佳作 森山京 「こりすが五ひき」
第10回(1969年度) 119編 入選該当作なし
佳作 武田英子 「海のかがり火」
日野多香子 「風の花ぞの」
千北ゆずる 「プラスチックの空」
北里洋介 「球形の地底都市モホロ」

第11回から第20回

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回(年) 応募総数 受賞者 受賞作 初刊
第11回(1970年度) 163編 受賞 田中博 「遠い朝」
鈴木妙子 「ティンクの星」
佳作 新田祐一 「ともしび」[注 14] 1974年
荒井静子 「イサムの海」
斎藤晴輝 「アユの子アッポ」[注 15] 1971年
第12回(1971年度) 177編 受賞 上種ミスズ 「天の車」
宇野和子 「ポケットの中の赤ちゃん」
佳作 石郷正 「悪魔のようなジェジェ」
大谷勝義 「ウタリーの星」
第13回(1972年度) 200編 受賞 飯田栄彦 「燃えながら飛んだよ!」
佳作 槇ひろし 「カポンをはいたけんじ」
第14回(1973年度) 202編 受賞 金原徹郎 「ドベ猫メチャラムニュ」[注 16] 1974年4月
佳作 井出郁子 「太陽を見たモヤシ」
第15回(1974年度) 204編 受賞 柏葉幸子 「気ちがい通りのリナ」[注 17] 1975年10月
山里るり[注 18] 「水曜日には朝がある」 1978年12月
佳作 前中行至 「光の丘」
江川圀彦 「神さまがみんなをわらわせた」
第16回(1975年度) 222編 入選該当作なし
佳作 辻野チヤ子 「マアちゃんとヨイドン」
黒江ゆに 「ヨッコちゃんと森の三つ子」
藤田博保 「甚吉とシャモ」[注 19] 1976年9月
第17回(1976年度) 205編 受賞 福川祐司 「ダゲのこだまよ」
佳作 茨木昭 「蓮根村のむすこたち」
井上寿彦 「三リットルの月光」
第18回(1977年度) 153編 受賞 野火晃 「虎」
佳作 浅川じゅん 「なき虫魔女先生」[注 20] 1979年5月
粂川妙子 「遠い白球」
第19回(1978年度) 154編 受賞 大原興三郎[注 21] 「海からきたイワン」 1979年11月
牧原辰 「小さな冒険者たち」
佳作 谷咲子 「象になった象」
第20回(1979年度) 200編 入選該当作なし
佳作 奥山かずお 「木の上の少年」
黒江ゆに 「鬼を見た」
守道子 「帰ってきたネコ」

第21回から第30回

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回(年) 応募総数 受賞者 受賞作 初刊
第21回(1980年度) 199編 受賞 池原はな 「きつねっ子先生」 1981年7月
森百合子 「サヤカの小さな青いノート」
第22回(1981年度) 199編 入選該当作なし
佳作 梅田直子 「バアちゃんとあたし」
竹見嶺 「あかい雨跡」
半澤周三 「海を翔ぶ惇」
第23回(1982年度) 267編 受賞 三輪裕子 「子どもたち山へ行く」[注 22] 1986年8月
佳作 佐藤州男 「行こうぜ」
長谷川敬 「すい・ばく・じや」
第24回(1983年度) 207編 入選該当作なし
佳作 牧原あかり 「くまのレストランの謎」[注 23] 1984年2月
杉山里子 「徹と五匹のうりっこたち」
第25回(1984年度) 233編 受賞 和田英昭 「山のあなた」[注 24] 1985年6月
佳作 井口直子 「オタスケ事務所・本日開店!」
第26回(1985年度) 165編 受賞 原あやめ 「さと子が見たこと」
佳作 かずき一夫 「アリスの森」
いずみだまきこ 「ぼくにおじいちゃんがいた」[注 25] 1986年11月
第27回(1986年度) 300編 受賞 斉藤洋 ルドルフとイッパイアッテナ
佳作 篠田静江 「お習字ごっこ」
加本宇七 「ボクの大人フレンド」
第28回(1987年度) 307編 受賞 新庄節美 「夏休みだけ探偵団・二丁目の犬小屋盗難事件」 1988年5月
佳作 川崎満知子 「ぼくは童話ジョッキー」
片倉美登 「ぼくたちは●ほたる○」
第29回(1988年度) 229編 入選該当作なし
佳作 白阪実世子 「ふしぎなともだち ジャック・クローバー」
しんどうぎんこ[注 26] 「ぼくがイルカにのった少年になる日まで」[注 27] 1989年7月
近藤尚子 「ぼくの屋上にカンガルーがやってきた。」
第30回(1989年度) 248編 受賞 松原きみ子[注 28] 「よめなシャンプー」 1990年6月
佳作 山邊直子 「海王伝」
田中まる子 「二人合わせて三百歳」[注 29] 1991年5月
はやみねかおる[注 30] 「怪盗道化師」 1990年4月

第31回から第40回

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回(年) 応募総数 受賞者 受賞作 初刊
第31回(1990年度) 275編 受賞 森絵都[注 31] 「リズム」 1991年5月
林多加志 「ウソつきのススメ」
第32回(1991年度) 300編 受賞 たつみや章 「ぼくの・稲荷山伝説」[注 32] 1992年7月
佳作 宮野素美子 「そよかぜ姫の竜退治」[注 33] 1992年9月
こんのとよこ 「あめふり横丁はいつも大さわぎ」[注 34] 1994年2月
第33回(1992年度) 374編 受賞 にしざきしげる 「カワウソのすむ海」[注 35] 1994年4月
佳作 ますだあきこ 「7月のコンプレックス前線」[注 36] 1993年7月
天野月夫 「リョウ、影野村で」
本田昌子 「万里子へ」[注 37] 1993年11月
第34回(1993年度) 401編 受賞 小川英子 「ピアニャン」
佳作 吉村健二 「あけぼの丸と僕」
小川みなみ 「今度ワープするとき」[注 38] 1995年3月
第35回(1994年度) 425編 受賞 武井岳史 「やっぱしアウトドア?」[注 39] 1995年6月
第36回(1995年度) 211編 受賞 魚住直子 「非バランス」[注 40] 1996年6月
佳作 笹生陽子 「ジャンボ・ジェットの飛ぶ街で」
坂元純 「ぼくのフェラーリ」
第37回(1996年度) 340編 受賞 さなともこ[注 41] 「ポーラをさがして」 1997年6月
佳作 岡田依世子[注 42] 「クマゲラの眠る夏」[注 43] 1998年7月
白金由美子 「星のむこうは魔女の国」
第38回(1997年度) 279編 受賞 風野潮 ビート・キッズ
佳作 河原潤子 「蝶々、とんだ」
第39回(1998年度) 398編 受賞 梨屋アリエ 「でりばりぃAge」 1999年5月
第40回(1999年度) 340編 受賞 草野たき 「透きとおった糸をのばして」
佳作 坂本のこ 「イン・ザ・ミラー」

第41回から第50回

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回(年) 応募総数 受賞者 受賞作 初刊
第41回(2000年度) 302編 受賞 渡辺わらん 「ボーソーとんがりネズミ」
佳作 橋村明可梨 「魔女と小人がいた夏」
第42回(2001年度) 369編 受賞 椰月美智子 「十二歳」
第43回(2002年度) 317編 受賞該当作なし
佳作 しんやひろゆき 「チェンジ!」
長谷川花菱 「キス・キス・キス」
第44回(2003年度) 402編 受賞該当作なし
佳作 片川優子 「佐藤さん」 2004年7月
佐藤恵 「Days~デイズ~」
第45回(2004年度) 517編 受賞 立石彰 「勇太と死神」
佳作 香坂直[注 44] 「走れ、セナ!」 2005年10月
第46回(2005年度) 513編 受賞 菅野雪虫 ソニンと燕になった王子[注 45] 2006年6月
佳作 まはら三桃[注 46] 「オールドモーブな夜だから」[注 47] 2006年4月
第47回(2006年度) 424編 受賞該当作なし
佳作 長江優子 「タイドプール」
樫崎茜 「ファントムペイン」
第48回(2007年度) 429編 受賞該当作なし
佳作 福田隆浩[注 48] 「熱風」 2008年2月
石川宏千花 「ユリエルとグレン」[注 49] 2008年4月
第49回(2008年度) 470編 受賞 河合二湖 「バターサンドの夜、人魚の町で」[注 50] 2009年9月
佳作 如月かずさ[注 51] 「サナギのしあわせ」[注 52] 2009年8月
第50回(2009年度) 415編 受賞 有沢佳映[注 53] 「Our Smallest Adventures」[注 54] 2010年6月
佳作 陣崎草子 「草の上で愛を」 2010年5月

第51回から第60回

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回(年) 応募総数 受賞者 受賞作 初刊
第51回(2010年度) 389編 受賞 升井純子 「空打ちブルース」
第52回(2011年度) 653編 受賞 市川朔久子 「よるの美容院」 2012年5月
佳作 みうらかれん[注 55] 「夜明けの落語」 2012年5月
第53回(2012年度) 746編 該当作なし
第54回(2013年度) 525編 受賞該当作なし
佳作 安田夏菜 「あしたも、さんかく」
葦原かも 「トミエさんの真夜中ものがたり」[注 56] 2014年5月
第55回(2014年度) 644編 受賞該当作なし
佳作 よしみやほう太 「赤ふんどしのゲロウ」
春間美幸 「それぞれの名前」
第56回(2015年度) 595編 受賞 高橋雪子 「ぼくたちのリアル」
佳作 麦穂 「さっ太の黒い仔馬」[注 57] 2016年6月
木野菫 「夜露姫 狭霧丸」
第57回(2016年度) 573編 受賞 吉田桃子 「ラブリィ!」
佳作 五十嵐まり 「放置自転車、15歳(、ぬけがら)」
落合由佳 「マイナス・ヒーロー」
第58回(2017年度) 573編 受賞 こまつあやこ[1] 「リマ・トゥジュ・リマ・トゥジュ・トゥジュ」
佳作 大島理惠 「107小節目から」
谷口雅美 「大坂オナラ草紙」
黒川裕子 「さよならシュトラウス。」
第59回(2018年度) 530編 受賞 水野瑠見 「14歳日和」
佳作 長谷川まりる 「お絵かき禁止の国」
第60回(2019年度) 573編 受賞 松本めぐ 「保健室経由、かねやま本館。」
佳作 雨谷友理 「魔女と花火と100万円」
花里真希 「あおいの世界」

第61回から

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回(年) 応募総数 受賞者 受賞作 初刊
第61回(2020年度) 603編 受賞該当作なし
佳作 中島空 「境界のポラリス」
愛川美也 「小梅の七つのお祝いに」
第62回(2021年度) 795編 受賞 鳥美山貴子 「黒と白の対角線~おりがみおとぎ草子~」
佳作 林けんじろう 「星屑すぴりっと」
東洋太郎 「カトリとまどろむ石の海」
第63回(2022年度) 546編 受賞該当作なし
佳作 青野灯 「波あとが白く輝いている」
第64回(2023年度) 652編 受賞 まひる 王様のキャリー
佳作 福木はる ピーチとチョコレート
村沢怜 15歳の昆虫図鑑
第65回(2024年度) 522編 受賞 荒川衣歩 「古手屋てまり 長崎出島と紅い石」

脚注

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注釈

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  1. ^ 刊行時「雄介の旅」
  2. ^ 佐川茂造
  3. ^ 刊行時「でかでか人とちびちび人」
  4. ^ 佐川茂
  5. ^ 佐川茂
  6. ^ 刊行時「シラサギ物語」
  7. ^ 刊行時「ブチよしっかりわたれ」
  8. ^ 刊行時「草の芽は青い」に改題
  9. ^ 吉田蓉理子
  10. ^ 刊行時「金色のライオン」
  11. ^ 刊行時「天使で大地はいっぱいだ」
  12. ^ 中村一雄
  13. ^ 文憲堂七星社刊
  14. ^ 刊行時「ボクちゃんがないた日」に改題
  15. ^ 刊行時「あゆの子アッポ」
  16. ^ 刊行時「ドベねこメチャラムニュ」
  17. ^ 刊行時「霧のむこうのふしぎな町」に改題
  18. ^ 橘達子
  19. ^ 刊行時「情っぱりとシャモ」に改題
  20. ^ 刊行時「なきむし魔女先生」
  21. ^ 大原耕
  22. ^ 刊行時「ぼくらの夏は山小屋で」に改題
  23. ^ 刊行時「くまのレストランのひみつ」に改題
  24. ^ 刊行時「地図からきえた町」に改題
  25. ^ 刊行時「しぶちん変奏曲」に改題
  26. ^ 新藤銀子
  27. ^ 刊行時「ぼくがいるかにのった少年になる日まで」
  28. ^ 松原喜美子
  29. ^ 刊行時「二人あわせて三百さい――魔女のきょうだいラタとリナ」
  30. ^ 竹内勇人
  31. ^ 森雅美
  32. ^ 刊行時「ぼくの・稲荷山戦記」に改題
  33. ^ 刊行時「そよかぜ姫の冒険」に改題
  34. ^ 刊行時「雨ふり横丁はいつも大さわぎ」
  35. ^ 刊行時「海にむかう少年」に改題
  36. ^ 刊行時「スペースマイマイあらわる!」に改題
  37. ^ 刊行時「朝がくるまで」に改題
  38. ^ 刊行時「やわらかな記号」に改題
  39. ^ 刊行時「なんてったってアウトドア?」に改題
  40. ^ 刊行時「非・バランス」
  41. ^ 眞知子
  42. ^ 米内澤子
  43. ^ 刊行時「霧の流れる川」に改題
  44. ^ 小阪道代
  45. ^ 刊行時「天山の巫女ソニン1 黄金の燕」に改題
  46. ^ 馬原三千代
  47. ^ 刊行時「カラフルな闇」に改題
  48. ^ ふくだたかひろ
  49. ^ 刊行時「ユリエルとグレン1 闇に噛まれた兄弟」に改題
  50. ^ 刊行時「バターサンドの夜」に改題
  51. ^ 如月涼
  52. ^ 刊行時「サナギの見る夢」に改題
  53. ^ 新木恵津子
  54. ^ 刊行時「アナザー修学旅行」に改題
  55. ^ 伊達水鏡
  56. ^ 刊行時「まよなかのぎゅうぎゅうネコ」に改題
  57. ^ 刊行時「さっ太の黒い子馬」に改題

出典

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  1. ^ 第58回 講談社児童文学新人賞、第39回講談社 絵本新人賞決定!”. 公募ガイド社 (2017年9月28日). 2017年12月3日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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