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* 綾61 かしわ台駅 - 天野原 - 富士塚 - 釜田 - 保険医療センター - 綾瀬市役所 - 市民文化センター(平日1本のみ)
* 綾61 かしわ台駅 - 天野原 - 富士塚 - 釜田 - 保険医療センター - 綾瀬市役所 - 市民文化センター(平日1本のみ)
* 綾71 [[相模大塚駅]]南口 - [[さがみ野駅]]入口 - 飛行場正門※飛行場正門 - さがみ野駅入口 - 相模大塚駅南口(※基地内循環・朝夕のみ)
* 綾71 [[相模大塚駅]]南口 - [[さがみ野駅]]入口 - 飛行場正門※飛行場正門 - さがみ野駅入口 - 相模大塚駅南口(※基地内循環・朝夕のみ)
*: ※基地内は許可証がないと乗車できかった。
*: ※基地内は許可証がないと乗車できかった。
* 綾76 [[相模大塚駅]]北口 - [[さがみ野駅]] - [[相武台前駅]] ([[神奈川中央交通|神奈中]]が引継ぎ運行中)
* 綾76 [[相模大塚駅]]北口 - [[さがみ野駅]] - [[相武台前駅]] ([[神奈川中央交通|神奈中]]が引継ぎ運行中)
* 旭3 横浜駅西口 - 洪福寺 - 保土ヶ谷駅東口 - 北永田 - 永田町住宅前 - 児童遊園地前([[横浜市営バス浅間町営業所|横浜市営53系統]]が引継ぎ運行中)
* 旭3 横浜駅西口 - 洪福寺 - 保土ヶ谷駅東口 - 北永田 - 永田町住宅前 - 児童遊園地前([[横浜市営バス浅間町営業所|横浜市営53系統]]が引継ぎ運行中)

2012年3月6日 (火) 03:33時点における版

相鉄バス株式会社
種類 株式会社
略称 相鉄バス
本社所在地 日本の旗 日本
220-0004
横浜市西区北幸二丁目9番14号
設立 2001年4月4日
業種 陸運業
法人番号 4020001038546 ウィキデータを編集
事業内容 自動車運送事業
代表者 取締役社長 菅谷雅夫
資本金 4,000万円
営業利益 44億6,600万円
総資産 8億3,900万円
従業員数 154名
決算期 3月31日
主要株主 相鉄ホールディングス100%
外部リンク http://www.sotetsu.co.jp/
group/g/transportation/bus.html
特記事項:指標は2010年5月27日現在
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相鉄バス株式会社(そうてつバス)は、神奈川県東部及び中央部で路線バスなどを運行する、相鉄グループバス会社である。本社は神奈川県横浜市北幸二丁目9番14号。

本記事では、相模鉄道のバス部門、相鉄ホールディングスのバス部門など、相鉄バスの起源となった事業・組織についても記述する。

概要

相模鉄道(現:相鉄ホールディングス)のバス部門を子会社化することにより、収益改善を図るために設立された。

主な走行エリア

神奈川県東部・県央部を基盤としており、路線バスでは以下の市町村を営業エリアとしている。

相模鉄道系バスの歴史

現在のJR相模線に当たる路線を開通させた相模鉄道は、相模原地区にて路線バス事業も行っていたが、戦時中に東海道乗合自動車(現:神奈川中央交通)にこれを譲渡し撤退した。同時期、相模鉄道は神中鉄道(現在の相鉄本線に当たる路線を開業させた会社)を吸収合併したものの、逆に自らが開通させた相模線部分を国に買収されるなど紆余曲折を経て、鉄道路線は神中鉄道由来の部分だけが残った。こうした中、1949年(昭和24年)12月27日に免許の再交付を受けて、翌1950年(昭和25年)6月20日から相鉄本線沿線の横浜市内を中心にゼロからスタートした。なお、創立時の経緯については神奈川中央交通の項に詳しい。

その後、相模鉄道のバス部門として半世紀余り存在したが、経営効率化のために貸切バス業を1997年(平成9年)に、相模鉄道(当時)の子会社である相鉄自動車へ譲渡した(2009年3月に貸切バス事業から撤退)。2001年(平成13年)に相模鉄道の子会社として相鉄バス株式会社が設立され、一部路線が譲渡された。残りの路線は相模鉄道の社内カンパニー、「自動車カンパニー」の管轄として残り、後年相模鉄道が持株会社相鉄ホールディングスになった際にも変化がなかったが、2010年(平成22年)に残る全ての路線がホールディングスから相鉄バスに譲渡された。

会社としての沿革

  • 2001年4月4日 - 資本金1,000万円をもって創立。
  • 2001年6月16日 - 資本金を4,000万円に増資。
  • 2001年12月1日 - 相模鉄道綾瀬営業所の譲渡を受け営業開始。
  • 2008年2月3日 - ICカード乗車券PASMOサービス開始。
  • 2009年4月1日 - 相鉄自動車より高速バス路線の譲渡を受け営業開始。
  • 2010年3月22日 - 相鉄ホールディングス横浜営業所より中型車路線(浜4元久保町線、浜5交通裁判所循環線)の譲渡を受け三ツ沢営業所の営業・運行を開始。
  • 2010年7月31日 - バス共通カードの取り扱いを終了。
  • 2010年10月1日 - 相鉄ホールディングスより全ての乗合バス事業が当社へ譲渡される[1]
  • 2010年10月4日 - 相鉄バス三ツ沢営業所所管路線が横浜営業所に移管される[2]。あわせて三ツ沢営業所を廃止。
  • 2011年1月24日 - 相鉄バス横浜営業所所管の浜16・浜19系統を二俣川営業所に移管[3]

営業所

旭営業所 綾瀬営業所
旭営業所
綾瀬営業所

2010年(平成22年)10月以降は以下の4つの営業所を持つ。このうち高速バスを横浜が、深夜急行バスを綾瀬が、特定輸送を二俣川が担当し、路線バスは全営業所が担当している。

  • 横浜営業所
    神奈川県横浜市保土ケ谷区峰沢町112-1
  • 旭営業所
    神奈川県横浜市旭区下川井町393
  • 綾瀬営業所
    神奈川県綾瀬市小園847
  • 二俣川営業所
    神奈川県横浜市旭区さちが丘47-1

休止・廃止の営業所など

現在は相鉄バス横浜鶴屋町案内所
  • 西横浜営業所(1997年横浜営業所へ移転)
    横浜市保土ケ谷区西久保町
現在は電車区車両区西横浜分室(電留線および資材置場)
  • 保土ヶ谷営業所(1982年旭営業所へ移転)
    神奈川県横浜市保土ケ谷区今井町
現在は美立橋折返場およびビックサン美立橋店
  • 三ツ沢営業所(2010年に横浜営業所に統合。廃止)
    神奈川県横浜市保土ヶ谷区岡沢町322-3

運賃

路線バスの運賃の支払いは綾瀬営業所担当路線(一部を除く)が後払い、その他の路線は先払いとなっている。支払いは現金のほかにICカード乗車券PASMO / Suica・回数券が利用できる。一日乗車券の類は発売されていないが、以下のような割引制度がある。また、相鉄ホールディングス(旧:相模鉄道)の株主である場合は株主優待で乗車できる場合がある。ただし、PASMO / Suicaでは高速バス・コミュニティバスを、株主優待乗車券では高速バス・深夜急行バスを利用することは出来ない。

ほほえみ会員証

65歳以上の人が相鉄バスの路線バスを使うときに1乗車100円で乗車できる会員証で、3000円券と5000円券の2種類があり、後者の方が有効期間が長い。ただし、電車線(相鉄線)、横浜駅海老名駅間の深夜急行バスと各高速バスには適用されない。

環境定期券

相鉄バスの通勤定期券を持つ利用者を対象とし、土日祝日、お盆休みと年末年始にその家族・親族が同伴でバスを利用する場合に同伴者の運賃を1乗車100円(子供は50円)とする制度である。また、通勤定期券所持者が定期券の額面表示以外の区間を乗車する場合にも適用される。なお、深夜バスは2倍の運賃(大人200円、子供100円)で利用できる。ただし、電車線(相鉄線)の定期券、通学定期券やほほえみ会員証は対象外で、横浜 → 海老名間の深夜急行バス、各高速バスと初詣輸送などの特別便にも適用されない。

管轄路線

路線バス

横浜営業所担当路線

  • 浜1 横浜駅西口 - 三ツ沢総合グランド入口 - 東泉寺前 - 西菅田団地 - 道路碑 - 小机駅(平日土曜のみ)
  • 浜1 横浜駅西口 - 三ツ沢総合グランド入口 - 東泉寺前 - 西菅田団地
  • 浜4 横浜駅西口 - 鶴屋町三丁目 - 洪福寺 - サンモール西横浜 - 元久保町 - どんどん商店街 - 阪東橋 - 羽衣町 - 桜木町駅
  • 浜5 横浜駅西口→三ツ沢総合グランド入口→交通裁判所→宮田中学校前→洪福寺→楠町→鶴屋町三丁目→横浜駅西口
  • 浜5 横浜駅西口→三ツ沢総合グランド入口→交通裁判所→宮田中学校前→洪福寺→楠町→横浜駅西口第2バスターミナル(土曜休日)
  • 浜7 横浜駅西口 - 三ツ沢総合グランド入口 - 横浜車庫
  • 浜10 横浜駅西口→三ツ沢総合グランド入口→横浜国立大学正門前→国大西→国大南門→常盤台住宅→横浜新道→三ツ沢総合グランド入口→横浜駅西口(平日のみ)
  • 浜11 横浜駅西口 - 三ツ沢総合グランド入口 - 峰沢町 - 釜台住宅第1…第3 - 常盤園入口 - 上星川駅
  • 浜11 横浜駅西口 - 三ツ沢総合グランド入口 - 峰沢町 - 釜台住宅第1…第2 - 釜台住宅第3
  • 浜11 横浜車庫 - 峰沢町 - 釜台住宅第1…第3 - 常盤園入口 - 上星川駅
  • 浜13 横浜駅西口 - 三ツ沢総合グランド入口 - 峰沢団地前 - 羽沢 - 川島住宅 - 上星川駅
  • 浜13 横浜車庫 - 峰沢団地前 - 羽沢 - 川島住宅 - 上星川駅

二俣川営業所担当路線

  • 浜16 横浜駅西口 - 洪福寺 - 大門通 - 星川駅前 - 和田町駅 - 浄水場前 - 市沢町 - 西原住宅
  • 浜16 和田町駅 - 浄水場前 - 市沢町 - 西原住宅
  • 浜16 和田町駅 - 浄水場前 - 市沢町 - くぬぎ台団地入口 - 鶴ヶ峰駅入口 - 鶴ヶ峰駅(平日日中のみ)
  • 浜19 和田町駅 - 浄水場前 - 市沢町 - 新桜ヶ丘団地

旭営業所担当路線

旭23 運転試験場循環
  • 旭1 二俣川駅南口 - 万騎が原大池 - 左近山第1…第6 - 市沢町 - くぬぎ台団地入口 - 鶴ヶ峰駅入口 - 鶴ヶ峰駅(平日日中のみ)
  • 旭2 二俣川駅北口 - (保土ヶ谷バイパス) - 左近山入口 - 左近山第1…第5 - 左近山第6
  • 旭4 二俣川駅北口 - 寺下 - 東万騎が原 - 美立橋 - 金剛寺 - うぐいす橋 - 保土ヶ谷町 - 保土ヶ谷駅東口(日中のみ)
  • 旭4 二俣川駅北口 - (保土ヶ谷バイパス) - 東万騎が原 - 美立橋 - 金剛寺 - うぐいす橋 - 保土ヶ谷町 - 保土ヶ谷駅東口(日中以外の時間帯)
  • 旭4 桜木町駅 - 長者町5丁目 - 阪東橋 - 前里町4丁目 - 清水ヶ丘 - 保土ヶ谷駅東口 - 保土ヶ谷町 - うぐいす橋 - 金剛寺 - 美立橋(系統整理前は旭6)
  • 旭4 横浜駅西口 - 洪福寺 - 水道道 - 久保町 - 保土ヶ谷駅東口 - 保土ヶ谷町 - うぐいす橋 - 金剛寺 - 美立橋(日中のみ)
  • 旭4 美立橋 - 金剛寺 - 新桜ヶ丘第1…第2 - 富士見橋 - 栗の沢 - 星川ランプ - 星川駅 - 星川町 - 保土ヶ谷駅西口
  • 旭5 二俣川駅北口 - 寺下 - 東万騎が原 - 美立橋 - 金剛寺 - うぐいす橋 - 保土ヶ谷町 - 星川町 - 保土ヶ谷駅西口(平日2本のみ)
  • 旭6 二俣川駅南口 - 万騎が原大池 - 左近山第1…第6 - 市沢団地入口 - 市沢町 - 環2市沢下町 - 新桜ヶ丘保育園 - 横浜ゴルフ場下 - 東戸塚駅西口
  • 旭6 二俣川駅南口→万騎が原大池→左近山第1…第6→環2市沢上町→新桜ヶ丘保育園→横浜ゴルフ場下→東戸塚駅西口(平日朝のみ)
  • 旭6 左近山第5 - 左近山第6 - 環2市沢上町 - 新桜ヶ丘保育園 - 横浜ゴルフ場下 - 東戸塚駅西口
  • 旭6 市沢小学校 - 市沢町 - 環2市沢下町 - 新桜ヶ丘保育園 - 横浜ゴルフ場下 - 東戸塚駅西口(平日朝と夕方のみ)
  • 旭9 鶴ヶ峰駅→都岡辻→横浜旭陵高校前→動物園入口→よこはま動物園(平日朝3本のみ・都岡辻まで直行)
  • 旭10 鶴ヶ峰駅 - 白根小学校前 - 谷戸入口 - 上白根町 - よこはま動物園
  • 旭10 横浜駅西口 - 洪福寺 - 和田町 - 梅の木 - 鶴ヶ峰駅 - 白根小学校前 - 谷戸入口 - 上白根町 - よこはま動物園(日中夕方のみ)
  • 旭11 鶴ヶ峰駅 - 白根小学校前 - 谷戸入口 - 上白根町 - 市営集会場前 - 長坂 - 中山駅
  • 旭11 鶴ヶ峰駅 - 白根小学校前 - 谷戸入口 - 上白根町 - 西ひかりが丘
  • 旭12 鶴ヶ峰駅 - 白根小学校前 - 旭台
  • 旭13 中山駅 - 中山町 - 長坂 - 上白根入口 - 市営集会場前 - 動物園入口 - よこはま動物園
  • 旭14 中山駅→中山町→長坂→上白根入口→動物園入口→よこはま動物園(朝のみ)
    旭14系統は、横浜市営バス136系統と同一経路。
  • 旭16 東戸塚駅西口→横浜ゴルフ場下→藤塚町→富士見橋→栗の沢→星川ランプ→藤塚町→横浜ゴルフ場下→東戸塚駅西口
  • 旭18 希望ヶ丘駅 - 南希望が丘 - 善部第3…第1 - 桃源台 - 万騎が原派出所前 - 二俣川駅南口
  • 旭18 希望ヶ丘駅 - 南希望が丘 - 善部第3…第1 - 桃源台 - サンモール商店街 - 緑園都市駅(平日土曜朝1本のみ)
  • 旭19 二俣川駅南口→万騎ヶ原第1…第3→小学校前→万騎ヶ原第5…第1→二俣川駅南口(万騎ヶ原循環)
  • 旭19 二俣川駅南口 - 万騎ヶ原第1…第3 - 小学校前 - 南万騎が原駅 - 柏保育園前 - 緑園都市駅(平日土曜朝1本のみ)
  • 旭21 二俣川駅北口 - ニュータウン第1…第7 - 金が谷 - 旭高校入口
  • 旭21 二俣川駅北口→運転試験場→ ニュータウン第2…第7→金が谷→旭高校入口(夜間のみ)
  • 旭23 二俣川駅北口→運転試験場→ニュータウン第2…第1→二俣川駅北口
  • 旭24 三ツ境駅 - 岸本 - 旭高校入口 - 横浜旭陵高校前 - よこはま動物園
  • 旭24 三ツ境駅→岸本→旭高校入口(平日土曜夜1本のみ)
  • 旭25 三ツ境駅 - 二ツ橋小学校 - 旭高校入口 - 横浜旭陵高校前 - よこはま動物園
  • 旭27 三ツ境駅 - 上橋 - 南台Aハイツ - 瀬谷スポーツセンター - 南瀬谷小学校
  • 旭28 三ツ境駅 - 上橋 - 南台Aハイツ - 瀬谷第2小学校前 - 宗川寺前 - ニュータウン南瀬谷
  • 旭29 三ツ境駅→上橋→南台Aハイツ→瀬谷第2小学校前→宗川寺前→ニュータウン南瀬谷→上の町→境橋→アパート入口→上橋→三ツ境駅(ニュータウン南瀬谷・境橋循環)
  • 旭36 二俣川駅北口 - 旭高校入口(保土ヶ谷バイパス経由・直行)
  • 116 三ツ境駅 - 矢指町入口 - 程ヶ谷カントリークラブ前 - 亀甲山 - 若葉台南 - 若葉台近隣公園前 - 若葉台中央
  • 116 三ツ境駅 - 矢指町入口 - 程ヶ谷カントリークラブ前 - 亀甲山 - 若葉台南 - 地区公園前 - 若葉台中央
    116系統は、神奈川中央交通と共同運行。2007年11月30日までは横浜市営バスとも運行していた。

綾瀬営業所担当路線

  • 綾1 大和駅 - 境橋 - バザール前 - ニュータウン南瀬谷
  • 綾11 海老名駅 - 国分寺台第1…第11 - 国分寺台第12 - 堀ノ内 - 吉岡芝原
  • 綾11 海老名駅 - 国分寺台第1…第11 - 国分寺台第12
  • 綾12 海老名駅 - 国分寺台第1…第12 - 武者寄橋 - 綾瀬市役所
  • 綾13 海老名駅 - 国分寺台第1…第8 - 杉久保入口 - 杉久保住宅 - 農大
  • 綾21 海老名駅 - 海老名中学校 - 大谷小学校 - 下浜田 - 国分寺台第8…第11 - 国分寺台第12
  • 綾31 海老名駅 - 厚木ナイロン - 坂下 - 城山 - 杉久保 - 農大前
  • 綾41 海老名駅 - 望地 - 小園団地入口 - 小園団地 - 綾瀬車庫 - 東名綾瀬 - 綾瀬市役所
  • 綾43 海老名駅 - 望地 - 小園団地入口 - 早川 - 早川城山3丁目 - 綾瀬市役所(平日土曜のみ)
  • 綾51 海老名駅 - 望地 - 日立相模前 - 富士塚 - 綾瀬高校 - 綾瀬市役所
  • 綾52 海老名駅 - 望地 - 日立相模前 - 富士塚 - 寺尾入口 - 飛行場正門 - 蓼川自治会館 - 相模大塚駅南口
  • 綾53 海老名駅 - 望地 - 日立相模前 - 富士塚 - 綾瀬車庫
  • 綾53 日立相模→日立相模前→海老名駅(平日夕方2本のみ)
  • 綾72 大和駅 - 相模大塚駅南口 - 蓼川自治会館 - 飛行場正門 - 寺尾入口 - 綾瀬車庫
  • 綾75 相模大塚駅北口 - さがみ野駅 - 東芝機械 - 県公社東原団地前 - 十一条 - 南林間駅
  • 綾75 県公社東原団地前→さがみ野駅(平日土曜朝1本のみ)
  • (系統番号なし) 海老名駅 -(直行)- 寒川神社(正月三が日のみ運行・大晦日深夜~正月に終夜運転あり)
  • (系統番号なし) 寒川神社→(直行)→海老名駅→(直行)→大和駅(大晦日深夜~正月の終夜運転のみ)

コミュニティバス

  • 綾瀬市コミュニティバス「かわせみ」
    • 綾瀬市役所 - 綾瀬厚生病院 - 市民スポーツセンター - 綾瀬高校 - 寺尾西二丁目 - 寺尾入口 - 寺尾北二丁目 - かしわ台駅前ロータリー
    • 綾瀬市役所 - 綾瀬厚生病院 - 浅間橋 - 綾瀬中学校 - 上土棚北二丁目 - 中原公園
    • 綾瀬市役所 - 綾瀬厚生病院 - 綾西五丁目 - 国分寺台第12 - 神崎 - 高座屋内温泉プール
  • 海老名市コミュニティバス
    • 海老名駅 - 相模国分寺跡 - やまに平 - 伊勢山 - 緑苑 - 北部公園 - かしわ台駅
    • 海老名駅西口 - 中央図書館前 - 上今泉二丁目北 - 上今泉五丁目北 - かしわ台駅

綾瀬市コミュニティバス、海老名市コミュニティバスともに運行は綾瀬営業所が担当。

深夜急行バス

横浜駅西口→上星川西谷駅→白根町→二俣川駅北口→希望ヶ丘三ツ境駅→南台派出所→バザール前→大和駅→相模大塚駅→さがみ野駅入口→富士塚→望地→海老名駅

  • 運行は綾瀬営業所が担当。
  • 運賃は行き先のより異なる。
  • 当初は横浜駅西口からのみ乗車可能だったが、現在は途中のバス停からも乗車可能。
  • 平日ダイヤのみ運転、年末年始運休。

高速路線バス

羽田空港線

過去の路線

相鉄バス

路線バス

  • 綾2 大和駅 - 警察署前 - 引地台公園
  • 綾44 海老名駅 - 望地 - 小園団地入口 - 早川 - 用田橋 - 本郷工業団地
  • 綾61 かしわ台駅 - 天野原 - 富士塚 - 釜田 - 保険医療センター - 綾瀬市役所 - 市民文化センター(平日1本のみ)
  • 綾71 相模大塚駅南口 - さがみ野駅入口 - 飛行場正門※飛行場正門 - さがみ野駅入口 - 相模大塚駅南口(※基地内循環・朝夕のみ)
    ※基地内は許可証がないと乗車できなかった。
  • 綾76 相模大塚駅北口 - さがみ野駅 - 相武台前駅神奈中が引継ぎ運行中)
  • 旭3 横浜駅西口 - 洪福寺 - 保土ヶ谷駅東口 - 北永田 - 永田町住宅前 - 児童遊園地前(横浜市営53系統が引継ぎ運行中)
  • 旭7 県庁前 - 桜木町駅 - 野毛坂 - 西前町 - 浜松町 - 藤棚 - 水道道 - 保土ヶ谷駅東口 - 保土ヶ谷町 - うぐいす橋 - 金剛寺 - 美立橋 - 二俣川駅北口
    ※二俣川方面から県庁に向かう際、藤棚商店街の中を通行して西前町へ向かっていた為、県庁から行く場合のみ浜松町を経由した。
  • 旭16 東戸塚駅西口 - 品濃町 - 横浜ゴルフ場下 - 横浜カントリー
  • 二俣川~保土ヶ谷の路線のうち、バイパスを経由する便に関しては系統が分けられ、旭40:県庁前 旭41:桜木町駅 旭42:横浜駅 旭43保土ヶ谷駅東口となっていた。

相模鉄道・相鉄ホールディングス時代

路線バス

  • 海老名駅 - 厚木ナイロン - 本厚木駅
  • 海老名駅 - みずほ団地 - 海源寺 - 海老名総合病院
  • 海老名駅 - 国分寺台第1…第7 - 綾瀬西高入口 - 国分寺台第12
  • 海老名駅 - 海老名中学校 - 大谷小学校 - 下浜田 - 国分寺台第8…第9 - 変電所前
  • 海老名駅 - 海老名運動公園
  • 海老名駅 - 望地 - 小園団地入口 - 早川 - 用田橋 - 富士ゼロックス - 居合集荷所 - 門沢橋
  • 海老名駅 - 厚木ナイロン - 坂下 - 城山 - 上河内 - 門沢橋
  • 海老名駅 - 厚木ナイロン - 坂下 - 城山 - 上河内 - 寒川神社
  • 海老名駅 - 厚木ナイロン - 坂下 - 城山 - 上河内 - 居合集荷所 - 富士ゼロックス - 本郷工業団地
  • 横浜駅西口 - 洪福寺 - 保土ヶ谷駅西口 - 大仙寺下 - 岩崎町 - うぐいす橋 - 美立橋 - 二俣川駅北口(平日1本のみ)
  • 横浜駅西口 - 洪福寺 - 保土ヶ谷区役所入口 - 桜ヶ丘 - 岩崎町 - うぐいす橋 - 美立橋 - 二俣川駅北口
  • 和田町駅 - 坂本町 - 浄水場裏 - 日本カーリット(廃止直前は平日1本のみ)
  • 県庁・桟橋入口 - 桜木町駅 - 野毛坂 - 御所山 - 水道道 - 保土ヶ谷駅東口 - うぐいす橋 - 美立橋
  • 二俣川駅北口 - 三ツ境駅 - 二ツ橋 - 本厚木駅 - 大和駅入口 - 大塚本町 - 海老名駅 - 河原口 - 本厚木駅
  • 横浜駅西口 - 三ツ沢西町 - 星川町[4] - ソニー研究所前[5] - 今井町 - 横浜カントリー
  • 横浜駅西口 - 三ツ沢西町 - 星川町 - ソニー研究所前 - 今井町 - 品濃町 - 川上団地
  • 保土ヶ谷駅西口 - 大門通り - 神明社前 - 横浜ビジネスパーク(現在はシャトルバスが運行している)

高速バス

夜行路線については全て撤退した。他の路線が横浜経由となってカバーしたり他社が引き受けたものもある。

田沢湖線 愛称「レイク&ポート(LAKE & PORT)号」

羽後交通と共同運行。1989年7月20日 - 2008年(平成20年)8月31日。江ノ電バスに譲渡し撤退。

徳山線「ポセイドン号(POSEIDON)」

防長交通と共同運行。1990年12月20日運行開始、1993年11月2日廃止。防長が現在も運行する萩エクスプレスが現在では後継となる。

  • 横浜駅西口 - 岩国駅前・徳山駅前
新潟線 「サンセット号(SUNSET)」

新潟交通と共同運行。撤退済み。

大阪線 「ブルーライト号(BLUE LIGHT)」

相模鉄道初の高速バス路線として、1989年(平成元年)3月23日運行開始した路線(当初は横浜駅 - 大阪(上本町))で夜行である。共同運行会社は近鉄バス(運行開始時は近畿日本鉄道)で、同社にとって関東進出後初の路線でもあった。2007年(平成17年)3月31日をもって相鉄は撤退し、近鉄バス単独運行により運行を継続したが2007年4月19日で廃止。同時に近鉄バスは、東北急行バスと共同運行するフライングライナー号を横浜経由としてカバーしている。

高松線 「トリトン号(TRITON)」

1990年(平成2年)12月21日、共同運行会社を瀬戸大橋高速バスとし、瀬戸大橋経由で運行開始。1992年(平成4年)に同社が解散すると四国高速バスとの共同運行になった。2001年(平成13年)からは神戸淡路鳴門自動車道経由に変更。2003年(平成15年)には四国高速バスに変わり琴平参宮電鉄(現:琴参バス)との共同運行になった。2007年(平成19年)6月に相鉄が撤退。これにより「さぬきエクスプレス横浜」に改名し四国高速バスが復帰。のちに八王子新宿発着のハローブリッジ号と統合している。

  • 撤退直前のルート:横浜駅西口 - 高松駅 - 丸亀バスセンター
金沢線 「ラピュータ(LAPUTA)号」

1989年(平成元年)7月29日、北陸鉄道との共同運行で昼夜1往復ずつを設定。2000年(平成12年)に乗車率の低い昼行便を廃止。2007年(平成19年)9月30日を持って江ノ電バスに譲渡し撤退。

  • 相鉄バスセンター - 横浜駅西口 - 金沢駅

その他

社員輸送用路線の例(急行富士ゼロックス)
  • 毎年大晦日深夜から正月三が日にかけては、海老名駅 - 寒川神社の間に於いて臨時の直通バスを運行している。
    • 1999年10月11日までは一般路線として運行されていた。
    • 2007年以降は元旦未明から早朝まで、寒川神社発の便については海老名駅経由で大和駅まで運行されている。
  • 横浜国立大学でオープンキャンパスやセンター試験が開催される場合は、横浜駅西口 - 横浜国立大学の間に於いて臨時の直通バスを運行している。
    • 2011年8月から横浜市営バスとの共管。横浜市営バスには150系統が付与されているが、相鉄バスでは臨浜10系統となる。
  • 他にも、社員輸送用路線として「東ソー株式会社」や、「急行富士ゼロックス」及び「富士ゼロックス寮」、「石川島技術教習所」といった行先のバスが綾瀬営業所を中心に存在している。

車両の特徴

製造メーカー

バス車両はいすゞ自動車三菱ふそうトラック・バス、日産ディーゼル(現:UDトラックス)製を中心に導入されており、日野自動車製はごく少数に留まる。営業所によってメーカー別の割合に差があり、綾瀬営業所はいすゞとUDトラックス、横浜は三菱、旭はいすゞと三菱が多く、高速バスは三菱製が多い。

車体架装は三菱ふそうトラック・バス、三菱ふそうバス製造(旧;呉羽自動車工業)、いすゞバス製造など。現在はバス車体製造から撤退している富士重工業西日本車体工業製の車両も存在している。

車体外観

乗り合い路線バスは基本的に前中2つの扉があり、運賃支払い方法は横浜市内が先払い、綾瀬地区があと払いと異なっているが、車体の仕様は統一されている。このため、前乗り前降りあと払い方式の綾瀬地区でも、中扉は一部車両を除き、基本的に4枚折戸となっている。大型車の配置が多いが、路線によっては中型車の配置もある。

塗装

路線バスの塗装は白色の地にエンジ色をアクセントにしたツートーンであったが、1977年よりアイボリー地にグリーンとライトグリーンのラインを用いたスリートーンに変更された。さらに2008年10月より、相鉄グループCIによって制定されたグループカラーである、アイボリー地にブルーとオレンジを用いたものに変更されている。各塗装ともに、相鉄 (Sotetsu) の頭文字である「相」もしくは「S」を図案化したシンボルマークが車体前面もしくは側面に入る。

車体側面の社名表記は相模鉄道(後の相鉄ホールディングス)と相鉄バスが共存している間、前者の所有車両が「相鉄」だったのに対して後者は「相鉄バス」と細かな違いがあった[6]

機能

路線バスにおいては90年代末より積極的にワンステップノンステップ車両を導入して低床化を図っており、10年程度で置き換えが終了した。乗降時にばねの空気を抜いて車高を下げるニーリング機能の付いた車両も多くなってきている。

他社への譲渡

1992年(平成4年)以降、神奈川県を含めた首都圏が使用車種規制の対象区域に指定されたことなどから、おおむね12年程度で車両を更新している。そのため、同社で役目を終えた旧車両は中古車事業者等に譲渡され、その後は地方のバス事業者、個人、またはミャンマーインドネシアなどの海外へ買い取られている(一部は直接海外へ譲渡されている車両もある)。

番号の付け方

車両側面に記載される番号[7]で用いられる1966年より採用された現行の社番(それ以前は3桁)は、4ケタの数字には決まりがあり、千の位はメーカーおよび用途の記号、百の位が購入年の西暦下1桁、下2桁が通し番号[8]となっている。

千の位の数字の意味は以下の通り。

  • 1…三菱ふそう製の大型路線バス。
  • 2…いすゞ製の大型路線バス。
  • 3…三菱ふそう製の中型路線バス。
  • 4…日野製路線バス(過去にはいすゞ製の高速路線バスに使用された)。
  • 5…いすゞ製の中型路線バス
  • 6…三菱ふそう製の高速路線バス(過去には三菱製の貸切バスに使用された)。
  • 7…いすゞ製の貸切バス。
  • 8…UDトラックス製(旧日産ディーゼル。下2桁通し番号でさらに区分:00番台が大型・30番台が貸切・60番台が中型。過去には日野製の貸切バスに使用された)。
  • 9…三菱ふそう製の貸切バス。

例: 車両番号8960 → UDトラックス製、2009年購入、10番目の車両。

近年は自動車登録番号標の希望ナンバーを導入したため、車両番号と自動車登録番号標(ナンバープレート)の数字が一致しており、上記の例を用いると自動車登録番号標の表記は「相模230 あ 89-60」のようになる。

過去の車両

写真はすべて相模鉄道、相鉄ホールディングス時代。

脚注

  1. ^ 吸収分割契約の締結について 相鉄ホールディングス(株) (PDF)
  2. ^ 浜1・4・5・7・10・11・13・16・19系統ダイヤ改正および運行営業所の変更のお知らせ
  3. ^ 浜5・7・11系統運行ダイヤの変更及び浜16・19系統担当営業所の変更のお知らせ
  4. ^ 横浜新道上にあり、星川ICに隣接されていた
  5. ^ 現在の藤塚町BS
  6. ^ バス停での社名の表記も同様の違いがあった
  7. ^ 会社内で車両を登録するときに独自に用いる番号で、国や自治体に登録する自動車の自動車登録番号標とは異なる。
  8. ^ 10年毎に開始番号が01~と51~と交互に入れ替わる。
    1996~2005年は51~、2006~2015年は01~(三菱・いすゞ製)
    1991~2000年は01~、2001~2010年は51~(日産・UDトラックス製)
    2005~2009年は51~、2010~2019年は01~(日野製)

関連項目

外部リンク