Aldious

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Aldious
基本情報
出身地 日本の旗 日本
ジャンル ヘヴィメタル
J-POP
活動期間 2008年 -
レーベル ブライト・スター・レコード
共同作業者 久武頼正
木下昭仁 (SABER TIGER)
公式サイト aldious.jp
メンバー
Re:NO (Vocal)
Yoshi (Guitar)
トキ (Guitar)
サワ (Bass)
Aruto (Drums)
旧メンバー
Rami (Vocal)
髏姫-Ruki- (Guitar)

Aldiousアルディアス)は、日本ガールズバンドである。メロディック・メタルを奏でる一方、アゲ嬢を彷彿とさせる派手な出立ちを特徴としており、これはリーダーYoshiの意向によるところが大きい。ライブでは激しいパフォーマンスを披露する。

Aldiousとは、「Ultimate Melodious(究極の旋律)」を略した造語である[1]

バイオグラフィ[編集]

結成~2009年[編集]

2008年6月、Rami(Vo)とYoshi(G)を中心に大阪で結成され、関西を拠点に活動を開始。11月には、コンピレーション・アルバム『THE RED HOT BURNING HELL VOL.16』(LIGHTS OUT RECORDS)に参加。後にサワ(B)とサポートギタリストが脱退。

2009年1月にトキ(G)と新ベーシストが加入。11月には、EP『Dear Slave』をリリースし、各メタル系のショップにおいてソールド・アウトとなる。12月にベーシストが脱退。

2010年[編集]

2010年1月にAruto(Dr)が加入し、3月にはサワ(B)が再加入。また、Bright Star Recordsというガールズ・メタル・レーベルを設立。さらに、HMV ONLINEにおいてコラムの連載を開始。

4月には、初の邦楽アーティストとして、洋楽インディーズレーベルSpinningと契約。

7月7日シングルDefended Desire』でデビューを果たし、オリコン週間49位、デイリー24位、インディーズ4位にランクイン。

10月13日、1stアルバムDeep Exceed』をリリースし、オリコン週間15位、デイリー7位、インディーズ1位を記録。

11月13日心斎橋CLUB QUATTROにおいて、となるワンマンライブを敢行。「Across」では、ピアノ伴奏にゲストミュージシャンが参加、「夜想曲」は、初のフルコーラスでの披露となった。

12月30日フジテレビ系列の情報番組『めざにゅ〜』に出演。『日経エンタテインメント!』(2011年2月号)において、「2011年ヒット完全予測」の"女子メタル"という特集に掲載されたことを受けてのインタビューであった。

2011年[編集]

2011年1月10日日本テレビ系列の情報番組『スッキリ!!』に出演。また、伊藤政則パーソナリティを務めるラジオ番組「MAXIMUM POWER ROCK TODAY」に、邦楽アーティストとして初めて生出演(RamiYoshiトキ)。

1月23日HMV主催によるガールズ・メタル・イベント『IRON ANGEL LIVE』(吉祥寺CLUB SEATA)に出演、トリを飾った。

2月12日、『[Realdious Vol.1] 〜大阪ファン感謝デー・ワンマンライブ〜』(大阪・心斎橋Club ALIVE! )を開催。新曲に加え、「天城越え」のメタル・バージョンも披露された。

3月、『BURRN!』(2011年4月号/シンコーミュージック・エンタテイメント)の『「2010年度・読者人気投票結果発表」BRIGHTEST HOPE部門』において、1位に輝いた。

4月2日・9日・16日、『MERMAID FROM THE DARK BLUE 〜2ndシングル・リリース記念ワンマンツアー〜』を敢行。 尚、各会場に設置された募金箱への募金(406245円)に加え、ツアーの収益金の中から100万円が、日本赤十字社を通じ東日本大震災復興支援金(総額1406245円)として寄付された[2]

4月6日、2ndシングル『Mermaid』を発売。

5月14日 - 5月28日、COMBAT-GUITARSより、Yoshiトキサワ、それぞれのシグネイチャーモデルを各10本のみ、30本限定で発売し、いずれも期間内に完売[3]

5月24日、オフィシャルファンクラブRealdious」を発足[4]。これより、[Realdious]はファンクラブ会員限定イベントとなる。

7月3日、『[Realdious Vol.2] 〜大阪ファン感謝デー・ワンマンライブ〜』(大阪・心斎橋Club ALIVE! )を開催。

9月、『BURRN!』(2011年10月号/シンコーミュージック・エンタテイメント)において、コラム「鋼鉄アゲ嬢は激しいのがお好き」を連載開始。

9月3日・18日・23日、広島札幌横浜においてそれぞれライブを敢行。

10月12日、2ndアルバム『Determination』を発売。

11月3日 - 12月28日、『Aldious "Determination Tour"』を敢行。

2012年[編集]

1月9日、「WOMEN'S POWER 20th Anniversary」(渋谷O-WEST)に出演。

5月1日 - 5月10日、『Aldious "Determination Tour 2012"』を敢行。

5月16日、初のライブDVD『Determination Tour 2011 〜Live at Shibuya O-EAST〜』を発売。

6月29日、ボーカルのRamiが健康上の理由により脱退。

8月3日、新ボーカルとしてRe:NO(Vo)が加入。

11月14日、3rdシングル『White Crow』を発売。

11月28日 - 12月22日、『White Crow Tour 2012』を敢行。

2013年[編集]

5月15日、3rdアルバム『District Zero』を発売。オリコン週間7位、デイリー5位を記録。

7月6日 - 9月6日、『District Zero Tour 2013』を敢行予定。

メンバー[編集]

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[5][6]

Re:NO(りの)
ボーカル担当。イメージカラーはブラック
1987年4月9日生まれ。

   加入前は髑髏(しゃれこうべ)と言うバンドで活動。(2011年7月解散)

Yoshi(よし)
ギター担当。イメージカラーはレッド
11月27日生まれ。兵庫県神戸市出身。身長161cm、体重48kg。リーダーとして、作曲とバンドのプロデュースを手掛ける。
Mr.Childrenの大ファンであり、ギターボーカルを目指していたという[7]。高校時代に組んでいたバンドの影響から、メタルに興味を持つ。
ARCH ENEMYや、HELLOWEEN、その他、J-POPを含む様々なジャンルのコピーをしていた。以前はRazFarbyというバンドに所属。
アゲ嬢ルックというコンセプトの下、メタルバンドを組むべくメンバーを集めたという。尚、そうしたスタイルを継続するか否かについて明確な回答はしていない[8]
影響を受けたバンドとして、ARCH ENEMY、HELLOWEEN、EARTHSHAKER、Mr.Childrenなどを挙げている。
トキ(とき)
ギター担当。イメージカラーはピンク
3月20日生まれ。大阪府東大阪市出身。身長159cm、体重43kg。好物はラーメン
Psycho le Cémuを見たことで、ロックやメタルに興味を持つ。以前はケミカロイド零号機などといったバンドに所属。
バンド切ってのムードメーカーであり、「ヘドバン隊長」を自称している。演奏時には霧噴きも披露する。
影響を受けたバンドとして、Psycho le Cému、LUNA SEA、好きなギタリストとして、エリック・クラプトンhideSUGIZOなどを挙げている。
鳥類を愛しており、将来の夢は「ハワイで大きな鳥と暮らすこと」。
サワ(さわ)
ベース担当。イメージカラーはホワイト
9月25日生まれ。大阪府出身。身長154cm。5弦ベースを使用する。
学生時代、軽音楽部よりベースを始める。姉や高校時代に組んでいたバンドの影響から、メタルを聴き始める。
G∀LMETという女性メロデスバンドにも所属していたが、2011年10月に脱退。メタルを始めたのはそこからだという。
影響を受けたバンドとして、ANGRA、ARCH ENEMYなどを挙げている。
無類の猫好きであり、オリジナルベースには肉球模様が施されている。趣味に猫カフェ巡りを挙げている。
Aruto(あると)
ドラムス担当。イメージカラーはパープル
10月19日生まれ。愛知県出身。身長169cm(もしくは170以上)。Arutoは漢字で「在兎」。好きな色は紫。
幼い頃より、クラシック分野において打楽器を奏す。そこで知り合った友人のバンド(陰陽座コピーバンド)への誘いをきっかけに、ドラムとメタルを始める。
中学・高校時代はヴィジュアル系に傾倒、大学時代にHR/HMを聴き始めたという。以前は天衝というバンドに所属。
影響を受けたバンドとして、陰陽座Galneryus聖飢魔Ⅱなどを挙げている。
雑貨の収集、絵を描くことを趣味としており、グッズのイラストやデザインも手掛けている。料理を得意とし、面倒見の良い性格から、メンバーやファンから「Arutoママ」と呼ばれることもある。

旧メンバー[編集]

髏姫-Ruki-
サポートギタリストとして2008年12月まで在籍。現在は、G∀LMETのギタリストとして活動。
Rami(らみ)
ボーカル担当。イメージカラーはゴールド
3月15日生まれ。大阪府出身。身長160.5cm。主に作詞を手掛ける。バンド名をAldious命名
中低音を基軸に、ウェットな歌声を聴かせる。楽曲によってはシャウトも披露する。
5歳から歌い始め、10代の時にメタル・セッションのボーカルに誘われたことをきっかけに、メタルに興味を持つ。Aldious加入前は、AREAというバンドに所属。
危険物取扱者乙種第4類の資格を持つ。以前は化学系企業で、分析をしていたという。
影響を受けたバンドとして、SEX MACHINEGUNSボーカリストとして、山口百恵中森明菜[9]を挙げている。初めて聴いたメタルナンバーは、Kamelotの「Forever」。
2012年6月29日に健康上の理由により脱退。

ディスコグラフィ[編集]

シングル[編集]

発売日 タイトル 規格 規格品番 最高位
Bright Star Records/Spinning
1st 2010年7月7日 Defended Desire 12cmCD BSRS-001 49位
2nd 2011年4月6日 Mermaid 12cmCD BSRS-004 20位
3rd 2012年11月14日 White Crow 12cmCD BSRS-010 19位

アルバム[編集]

発売日 タイトル 規格 規格品番 最高位
自主制作盤
ミニアルバム 2009年11月7日 Dear Slave 12cmCD-R ALDR-001 -
Bright Star Records/Spinning
1st 2010年10月13日 Deep Exceed CD+DVD BSRS-002 15位
12cmCD BSRS-003
2nd 2011年10月12日 Determination CD+DVD BSRS-005 13位
12cmCD BSRS-006
3rd 2013年5月15日 District Zero CD+DVD BSRS-013 7位
12cmCD BSRS-014
  • 『Dear Slave』は、「Bind」、「夜蝶」、「紫苑」、「夜想曲-Vocal Solo Version-」の4曲を収録。現在は完売しており、入手は困難である。

映像作品[編集]

発売日 タイトル 規格 規格品番
1st 2012年5月16日 Determination Tour 2011 〜Live at Shibuya O-EAST〜 DVD BSRD-001

書籍[編集]

  • バンド・スコア ALDIOUS『Deep Exceed』 (2010年12月25日/シンコーミュージック・エンタテイメント
    全11曲、ギター、ベースのタブ譜付バンド・スコア。尚、ベースパートは4弦ベース表記となっている。
  • ALDIOUS "Determination"Official Book (2011年10月12日/シンコーミュージック・エンタテイメント)
    本誌においてのみ発表の楽曲「Ground Angel」のMVが付属。バンド・スコアも掲載。
  • バンド・スコア ALDIOUS『Determination』 (2011年12月24日/シンコーミュージック・エンタテイメント)
    アルバムの楽曲に加え、「Confusion」も掲載。
  • BURRN! (毎月5日発売、2011年10月号-/シンコーミュージック・エンタテイメント) - コラム「鋼鉄アゲ嬢は激しいのがお好き」

公演[編集]

ライブツアー[編集]

日程 ツアータイトル 規模・会場
2011年 4月2日 - 4月16日 MERMAID FROM THE DARK BLUE
11月3日 - 12月28日 Aldious "Determination Tour 2011"
2012年 5月1日 - 5月10日 Aldious "Determination Tour 2012"
11月28日 - 12月22日 White Crow Tour 2012

単独公演[編集]

日程 タイトル 会場
ワンマンライブ
2010年 11月13日 - 心斎橋CLUB QUATTRO
2011年 9月3日 - 広島CLUB QUATTRO
9月18日 〜北の大地に舞い降りた究極の熱き夜蝶たち!〜 札幌ザナドゥ
9月23日 - 横浜セブンスアベニュー
Realdious
2011年 2月12日 Realdious Vol.1 心斎橋Club ALIVE!
7月3日 Realdious Vol.2 心斎橋Club ALIVE!
2012年 2月12日 Realdious Vol.3 名古屋APOLLO THEATER
4月7日・8日 Realdious Vol.4 心斎橋Club ALIVE!
9月30日 Realdious Fan Meeting in Vol.2
(昼夜2回公演)
表参道GROUND
10月27日 Realdious Fan Meeting in Vol.1
(昼夜2回公演)
心斎橋Club ALIVE!
2013年 1月19日 Realdious Vol.5 大阪MUSE
  • ワンマン公演のみを記載。オフィシャルタイトルの存在しない公演は空白とする。「Realdious」はファンクラブ限定イベント。

使用機材[編集]

[10][11]

Yoshi
  • Aly 450 Deco Custom COMBAT-GUITARS Yoshi Model
ピックアップに、セイモア・ダンカンSH-2n/SH-4をマウント。
  • Aly 700 COMBAT-GUITARS Yoshi Model
ピックアップに、ディマジオAir Norton/D-Sonicをマウント。
トキ
  • Alt 450 Deco Custom COMBAT-GUITARS トキ Model "フェニックスさん"
ピックアップに、セイモア・ダンカンSH-4/SH-1をマウント。
ボディには、鳳凰座を模ったスワロフスキーデコが施されている。
  • Alt 550 COMBAT-GUITARS トキ Model "MOTHER"
ピックアップに、EMG81/89をマウント。
  • JACKSON STARS USA KV "コスモちゃん"
ピックアップに、セイモア・ダンカンSH-1/TB-5をマウント(推定)。
  • ALD-2 COMBAT-GUITARS トキ Model
  • HUGHES&KETTNER Coreblade,TriAmp MKⅡ
サワ
  • Als 450 Deco Custom COMBAT-GUITARS サワ Model "銀様"
ピックアップに、EMG 40DCをマウント。
  • Als 500 COMBAT-GUITARS サワ Model "しっぽちゃん"
ピックアップに、EMG 40DCをマウント。
ピックアップに、バルトリーニMK1をマウント。
  • ALD-3 COMBAT-GUITARS サワ Model
  • AMPEG SVT2 Pro
  • Markbass Little Mark Rocker 500
Aruto
  • PEARL Masters Retrospec
アメジスト・フィニッシュ(初期のMV等ではパープルクレイズのセットを使用)。
  • PEARL Masters Premium Birch(スネア,14×6.5)
  • SABIAN(シンバル,主にAAX,AAを使用)
  • PEARL P-2002C(ツインペダル)
  • PEARL Aruto Custom Sticks(ドラムスティック,14.5㎜×398㎜)
  • PEARL Standard Hickory 110STH


イベント[編集]

  • YOUNG GUITAR』の共同企画第2弾として「デコ☆ギター デザイン・コンテスト」を開催[12]。応募者によってデザインされたテンプレートの中からYoshiトキが優秀者を選定し、実際にそのギターが制作された。

脚注[編集]

  1. ^ よっしーの!髪は盛るもの、メタルは弾くもの♪”. HMV (2010年4月13日). 2010年10月1日閲覧。
  2. ^ アルディアスから義援金のご報告とお礼”. Aldious (2011年5月2日). 2011年5月3日閲覧。[リンク切れ]
  3. ^ ALDIOUSシグネイチャー限定発売”. COMBAT-GUITARS (2011年5月10日). 2011年5月10日閲覧。
  4. ^ アルディアス・オフィシャル・ファンクラブ「Realdious」発足のお知らせ”. Spinning (2011年5月30日). 2011年6月10日閲覧。
  5. ^ シンコーミュージック・エンタテイメント (11月号 2010年). BURRN! 第27巻 (第13号): PP.155-157. 
  6. ^ ジャックアップ (11月号増刊 2010年). WeROCK: PP.86-88,94-95. 
  7. ^ リットーミュージック (10月号 2010年). Guitar magazine 第31巻 (第10号): PP.51. 
  8. ^ Aldious(アルディアス)スペシャル・インタビュー WeROCK City”. masterworks (2011年4月6日). 2011年4月9日閲覧。
  9. ^ フールズメイト (5月号 2011年). FOOL'S MATE 第34巻 (第5 号): PP.132-133. 
  10. ^ プレイヤー・コーポレーション (6月号 2011年). Player 第43巻: PP.140-142. 
  11. ^ シンコーミュージック・エンタテイメント (11月号 2011年). ALDIOUS "Determination"Official Book: PP.50-59. 
  12. ^ ヤング・ギター×アルディアス"デコ・ギター"デザイン・コンテスト”. シンコーミュージック・エンタテイメント (2011年4月). 2011年6月1日閲覧。

外部リンク[編集]