スワロフスキー
スワロフスキー(Swarovski)は、1895年にオーストリアのチロル州で創業したクリスタル・ガラス製造会社。
概要[編集]
創業者はチェコ人のダニエル・スワロフスキー。ヴェルサイユ宮殿やオペラ劇場のシャンデリアパーツなども手がけ、オーストリアを代表するクリスタル・ガラスモチーフで国際的に有名。
独自の製法と加工法によるカッティング技術、クリスタル・ガラスの製造技術を生かし、最近ではラインストーンをはじめ、ビーズ・ペンダントトップ・ボタンといったアクセサリー製品の製造も行っている。
また、ファッション・インテリアへも進出し、有名デザイナーとのコラボレーションを行っている。また日本もハローキティや、T.M.Revolution、J、hitomi、山田優など、ミュージシャン・モデルとの企画による話題づくりも継続的に行っている。
特徴[編集]
スワロフスキー・クリスタル[編集]
スワロフスキー・クリスタル・ガラスは、通常のクリスタル・ガラス(酸化鉛 (PbO) の含有量比は約24%)に比べ、酸化鉛が最低32%と多くなっている。そのため、通常のクリスタル(透明)カット製品でも、光の反射加減により虹色に見えることがある。
スワロフスキー製のパーツは通称「スワロフスキー」で呼ばれていたが、2009年にスワロフスキーが「クリスタライズ-スワロフスキー・エレメント」(CRYSTALLIZED™ – Swarovski Elements)、通称「クリスタライズ」というプロダクトブランド名に統一した。
特殊加工[編集]
スワロフスキーには、カット技術の他にクリスタル表面に行う特殊加工技術がある。
- AB - 1956年にクリスチャン・ディオールとオーロラのように輝くクリスタルAB (Aurora Borealis) を共同開発した。
- フォイル
- サーフェス・エフェクト
- コスモジェット
- フロスト
- マット・フィニッシュ
その他[編集]
スワロフスキー・オプティック[編集]
ダニエル・スワロフスキーの息子ヴィルヘルム・スワロフスキーが1935年に双眼鏡を作ったことに始まる光学機器部門。自然観察や狩猟用の双眼鏡・スコープなどを生産。マークは鷹をモチーフにしている。
その他[編集]
インスブルック郊外のヴァッテンスに創業100周年の1995年につくられたスワロフスキー・クリスタル・ワールド (Swarovski Kristalwelten) がある。この施設の象徴は巨人の頭をかたどったモニュメントで、口の部分から滝が流れ落ちるように作られている。
このモニュメントは、ソフトキャンディー「ハイチュウ」のテレビCMに「出演」したことがある。