静岡競輪場

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静岡競輪場
Shizuoka-keirinjou.jpg
正面入場口(2008年6月14日)
基本情報
所在地 静岡市駿河区小鹿2-9-1
座標 北緯34度58分20.19秒 東経138度25分8.94秒 / 北緯34.9722750度 東経138.4191500度 / 34.9722750; 138.4191500座標: 北緯34度58分20.19秒 東経138度25分8.94秒 / 北緯34.9722750度 東経138.4191500度 / 34.9722750; 138.4191500
電話投票 38#
開設 1953年(昭和28年)3月14日
民間委託 日本トーター[1]
施行者 静岡市
走路 400m
重勝式投票 チャリロト(グループB)
公式サイト www.shizuoka38.jp
実況
担当 中村将司・立野純・藤澤宏己
記念競輪
名称 たちあおい賞争奪戦
開催月 2月(次回は2018年)
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静岡競輪場(しずおかけいりんじょう)は静岡県静岡市駿河区にある競輪場。施設所有および主催は静岡市。競技実施はJKA南関東地区本部。

概要[編集]

静岡競輪場は全国最後発となる1953年に開設された。当初は地元企業が競輪場の施設を保有していたが、1963年から静岡市が施設を保有している。

特別競輪は、1974年1989年オールスター競輪が、1994年1999年2004年2008年2016年日本選手権競輪(駿府ダービー、1994年は静岡ダービー)が、2010年SSシリーズ風光るが、2015年全日本選抜競輪がそれぞれ開催されている。今後は2018年12月28日から30日まで当地初の寺内大吉記念杯グランプリシリーズ(初日ガールズグランプリ・2日目ヤンググランプリ・最終日KEIRINグランプリの開催が予定されている[2]

記念競輪 (GIII) は毎年2月に「たちあおい賞争奪戦」を開催するのが通例(2011年度は時期移動で11月、2012年度は2013年1月に開催)となっており開催2日目のシード優秀競走は、静岡県の民謡ちゃっきり節」にちなんで「ちゃっきり賞」の名称で行われる。また、駿府城を居城とした徳川家康の幼名「竹千代」にちなんで「竹千代三国志(2007年までは「竹千代カップ」)」と題した開催が行われる。なお三国志とは、関東地区、南関東地区、中部・近畿地区の若手選手の3地区対抗戦で行われることからこの名前がついている。

マスコットキャラクターは2016年初めに公募[3]。計399作品(複数案提出者も)の中から、ユニフォームのミカンを削除、S班のレーサーパンツへの変更などを経たレッサーパンダのキャラクター[4]が採用された。名前も公募され「レーサーパンダ」に決定、4月30日の第70回日本選手権競輪でデビューした[5]。なお2004年から地元静岡市出身の坂井永年がデザインした天女の「ビッキー」が使用されていたが、これは天女伝説のある三保の松原が所在する旧清水市と静岡市が登場の前年に合併したことにちなんでいた[6]

1967年8月に日本の競輪場では初めてセンターポールにエンドレスパトロールカメラを設置したが、この工事をバリー工業が行ったことから場内のレース実況も長い間同社の所属アナウンサーが務めていたが、2011年度より実況は中村将司もしくは立野純になっている。

場内における飲食店の充実ぶりは川崎競輪場なみに評価が高い。トータリゼータシステムは当場の包括委託企業である日本トーターが担当している。

チャリロト[編集]

2012年12月7日からの開催より、重勝式投票にあたるチャリロトが発売される。なお静岡は伊東温泉競輪場千葉競輪場いわき平競輪場キャリーオーバーを共有する『グループB』としての発売となり、キャリーオーバーの対象外であるチャリロト3は静岡の開催では発売されない。

バンク特徴[編集]

1周400m。変に伸びるコースは無く平均的なスペックなのだが、逃げが決まり難く捲りやすい特徴がある。特に2コーナーからの捲りは威力があり、これを逃げ選手のラインがブロック出来なければライン全滅もありうる。それが影響して自力選手もあまり逃げたがらず、500mバンクの様に残り一周になってようやく駆け出すレースが見受けられ、限りなく500mの性格を持つ400mバンクと言える。

選手の間には「富士山を見るな」という冗談があるが、これはバンク内からだと観戦スタンドやカントの関係で富士山を見る事はできないのだが、4コーナーの大外に来るとその姿を拝む事ができるため、選手にとってこの辺りを走る事は失速して膨れている事になるので、富士山を見る事=負けを意味してしまうからである。

大画面映像装置は3コーナー側に設置されている。

アクセス[編集]

ホームバンクとする主な選手[編集]

歴代記念競輪優勝者[編集]

静岡競輪歴代記念競輪優勝者
優勝者 登録地
2003年 村上義弘 京都
2005年 山田裕仁 岐阜
2006年 有坂直樹 秋田
2007年 新田康仁 静岡
2009年 山田裕仁 岐阜
2010年 渡邉晴智 静岡
2011年2月 五十嵐力 神奈川
2011年11月 明田春喜 北海道
2013年 新田康仁 静岡
2014年 武田豊樹 茨城
2016年 神山雄一郎 栃木
2018年

 ※1節4日間制開催となった、2002年4月以降の歴代記念競輪優勝者を列記。

脚注[編集]

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外部リンク[編集]