日本サイクルスポーツセンター

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動
一般財団法人日本サイクルスポーツセンター
英語: Japan Cycle Sports Center
略称 JCSC
設立 1965年6月21日
種類 一般財団法人
法人番号 5010405001001 ウィキデータを編集
目的 サイクルスポーツの普及
本部 東京都品川区(主たる事務所)[1]
所在地 静岡県伊豆市(従たる事務所)[1]
座標 北緯35度0分35.9秒 東経139度0分37.5秒 / 北緯35.009972度 東経139.010417度 / 35.009972; 139.010417座標: 北緯35度0分35.9秒 東経139度0分37.5秒 / 北緯35.009972度 東経139.010417度 / 35.009972; 139.010417
貢献地域 日本の旗 日本
会長 平栁豊  
ウェブサイト http://www.csc.or.jp/
テンプレートを表示

一般財団法人日本サイクルスポーツセンター(にほんサイクルスポーツセンター、英語: Japan Cycle Sports Center)は、サイクルスポーツセンターの運営、競技用自転車に関する調査研究等を通して、サイクルスポーツの向上発展を促進するために活動する一般財団法人

サイクルスポーツセンター[編集]

サイクルスポーツセンター
Japan cycle sports center Aerial photograph.1976.jpg
サイクルスポーツセンター付近の空中写真。
1976年撮影の2枚を合成作成。
国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成。
施設情報
テーマ サイクルスポーツの普及
事業主体 日本サイクルスポーツセンター
管理運営 日本サイクルスポーツセンター
面積 168万平方メートル[2]
来園者数 150,269人(平成30年度)[3]
開園 1965年6月21日
所在地 410-2402
静岡県伊豆市大野1826
公式サイト 日本サイクルスポーツセンター
テンプレートを表示

静岡県伊豆市(旧修善寺町)に所在する遊園地で、略称はCSC(Cycle Sports Center)。1965年6月21日開設。サイクルスポーツの普及を図る目的で建てられた施設であり、JKAなど競輪運営団体の寄付金や補助などで建設費や運営費がまかなわれている。一般財団法人日本サイクルスポーツセンターにより運営が行われている。

敷地は当初、モータースポーツサーキットとして計画されていた。その後紆余曲折を経て、日本競輪選手養成所(旧日本競輪学校)と同所の敷地となったが、時勢が変われば富士スピードウェイがここにできる可能性があった。これは『富士スピードウェイ・最初の40年』という書籍にも記載されている。

競輪選手を養成する日本競輪選手養成所に隣接しており、自転車関係者の間で『修善寺』といえば、この日本サイクルスポーツセンターか日本競輪選手養成所のどちらかを指す代名詞となっている。

東京オリンピック自転車競技では、伊豆MTBコースの会場名で、クロスカントリーが実施された。BMXは当地ではなく東京の有明アーバンスポーツパークで実施される[4]

オリンピック会場整備工事のため、2019年10月18日より遊園地ゾーン「自転車の国」は休園中であり[5]、パターゴルフ場のみの営業となっている(但し、パターゴルフ場も新型コロナウイルス蔓延の影響により一時的に営業を休止となり、さらにオリンピック・パラリンピック開催により2021年7月10日から8月28日まで営業を中止している)。

アトラクション一覧[編集]

  • おもしろ自転車 - ペダルやチェーンがない自転車や四輪自転車など変わった自転車を体験可能。
  • ジャングルジム FUJISAN - 日本一の木製ジャングルジム。
  • ふわふわドーム - トランポリン。
  • スカイローラー - 全長300mの滑り台。
  • アスレチック迷路 キャッスルアドベンチャー - 迷路。
  • サイクルUFO - レールの上を走る自転車
  • 水上自転車 - ペダルボート
  • サイクルモノレール - 高さ4mのレールの上を走る自転車
  • サイクルコースター - ジェットコースター
  • サイクルゴーランド - メリーゴーランド
  • 流水プール - プール
  • 体育館 - バスケットボール、卓球、バレーボールなど
  • MTBコース - マウンテンバイク用コース ※2019年3月3日をもって営業終了。東京五輪終了後、再開予定[6]
  • 5キロサーキット - 舗装路のコース
  • BMXコース - 自転車モトクロス用コース
  • ファミリーサーキット - 手軽に楽しめる舗装路のコース
  • ストライダーパーク - ペダルがない自転車のストライダー用コース ※2019年3月3日をもって営業終了。東京五輪終了後、再開予定[6]

施設の特徴[編集]

主目的は自転車競技のための施設となっていることから、場内にはロード競技用5kmサーキット・トラックレース用400mピスト(走路)・MTB(マウンテンバイク)コースなどがあり、有料で一般開放している。ただしピストなどの競走路を一般利用者が利用する際には基礎脚力検査が行われ、基準を満たさない場合は落車などの危険が生じるため、その利用が認められないことがある。なお隣接している日本競輪選手養成所の選手候補生や、現役の競輪選手などが走行訓練を行うこともある。なお、5キロサーキット・MTBコース・400mピストの3施設については有料で自転車の持ち込みも可能であるが、変速機が無いものは持ち込みできないなどの制限がある。

また、施設ごとの貸し出しも行なっており、ロード用コースは自転車による一般的なレースだけでなく、自動車オートバイなどの試乗会会場として使われることもあり、「カーグラフィックTV」(BS朝日) などでは撮影にも使われる。

他にも各種の遊具施設が存在するが、施設としての方針から遊具のほとんどが人力で動かすものであり、その構造も自転車の技術が応用されたものとなっている。

その他の施設など[編集]

  • 多目的ホール
  • サイクル温泉ゆーサロン - 温泉設備(2014年5月31日をもって営業終了)
  • 元気の森DAYキャンプ場 - 宿泊不可のキャンプ場
  • ファミリーロッジサイテル - 宿泊施設
  • パターゴルフ

伊豆ベロドローム[編集]

日本サイクルスポーツセンター内に、日本初の屋内木製走路競技場である『伊豆ベロドローム』が、2011年9月完成へ向け、2010年5月に着工された[7][8]

2011年9月29日に竣工し、10月1日オープン。同月14日から開かれた第14回全日本自転車競技選手権大会トラックレースが杮落とし大会となった。今後は、2020年の東京オリンピックにおける自転車競技のトラック種目の会場となる予定。

当地で開催される主な競技大会[編集]

過去の大会[編集]

交通アクセス[編集]

遊園地ゾーン「自転車の国」が休業中[5]のためバス路線は運休中[9]であり、現在のところ交通手段はない。「自転車の国」は当初は東京オリンピック開催終了後に原状回復のち2021年3月に再開予定であったが、オリンピック開催延期のため、再開時期は未定となっている。

関連画像[編集]

駐車場方向からの概観

脚注[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]