札幌市月寒体育館・屋外競技場

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札幌市月寒体育館[1]
月寒体育館.jpg
施設情報
旧名称 月寒屋内スケート競技場
用途 アイスホッケーフィギュアスケートカーリング卓球
収容人数 3,373人(固定席2,321席、立見1,052人)[2]
管理運営 さっぽろ健康スポーツ財団(指定管理者
構造形式 鉄骨鉄筋コンクリート造[2]
建築面積 7,088.84m²[2]
延床面積 9,780.00m²[2]
階数 地上2階地下1階建[2]
着工 1970年3月[2]
竣工 1971年11月[2]
所在地 062-0051
札幌市豊平区月寒東1条8丁目
札幌市月寒屋外競技場[1]
月寒屋外競技場.jpg
施設情報
所在地 札幌市豊平区月寒東1条8丁目
開場 1979年6月1日(庭球場)[3]
1988年8月7日(ラグビー場・弓道場)[3]
修繕 2011年(庭球場全面改修)[3]
運用者 さっぽろ健康スポーツ財団(指定管理者)
ピッチサイズ 100.6 m × 69.0 m[3]
旧称
月寒運動広場[3]
使用チーム、大会
ジャパンラグビートップリーグ
収容能力
ラグビー場:4,715人(メイン・バックスタンド3,545席、芝生1,179人)[3]

札幌市月寒体育館・屋外競技場(さっぽろしつきさむたいいくかん・おくがいきょうぎじょう)は、札幌市豊平区にあるスケートリンク競技場(ラグビー場・弓道場・庭球場)。この項目では、かつてあった札幌競輪場(さっぽろけいりんじょう)についても記載している。

概要[編集]

1961年(昭和36年)の札幌競輪場廃止に伴って当時の札幌郡豊平町北海道から土地を譲り受け、直後に合併した札幌市が引き継いだ[3]。1962年(昭和37年)に月寒運動広場として球技場(軟式野球場・ラグビー場)・庭球場を整備した[3]

月寒体育館は1971年(昭和46年)に月寒屋内スケート競技場として完成して『札幌オリンピックアイスホッケー競技に使用された[4]。オリンピック終了後から現在の名称に改めて一般開放し、1979年(昭和54年)に通年型スケートリンクとした[4]。同年には現在の庭球場が完成し、1988年(昭和63年)に現在のラグビー場と弓道場が完成している[5]。2012年(平成24年)には隣接地に札幌市カーリング場(どうぎんカーリングスタジアム)がオープンした。

施設[編集]

月寒体育館[編集]

JOC認定競技別強化センター(日本アイスホッケー連盟[6]

  • 1階
    • リンク(30 m× 60 m)
    • 多目的室1・2・3
    • 事務室、食堂、売店、選手控室、レフリー室、放送室、乾燥室
  • 2階
    • 応接室
    • ホワイエ(卓球場)

月寒屋外競技場[編集]

ラグビー場[編集]

  • 敷地面積:21,949.00 m²[5]
  • 1階
    • フィールド
    • 研修室A・B
    • 事務室、応接室、役員室、医務室・審判室、選手控室A・B・C・D、浴室・脱衣室
  • 2階
    • メインスタンド
    • 売店、会議室

弓道場[編集]

JOC認定競技別強化センター(全日本アーチェリー連盟[6]

庭球場[編集]

  • 敷地面積:2,304.00 m²[5]
  • アスファルトコート4面[5]

大会・イベント実績[編集]

月寒体育館では『札幌オリンピックアイスホッケー競技はじめ『アジア冬季競技大会』(1986年1990年)、『1991年冬季ユニバーシアード』、『全日本アイスホッケー選手権大会』(第81回第83回)、『2015年世界女子カーリング選手権大会』などの国際大会・国内大会に使用され、『アジアリーグアイスホッケー』の試合も行われている。ラグビー場では『第44回国民体育大会ラグビーフットボール競技に使用されたほか[7]、『ジャパンラグビートップリーグ』などトップレベルの試合が行われている。弓道場では弓道アーチェリーの大会が行われる。

アクセス・駐車場[編集]

札幌競輪場[編集]

札幌競輪場
基本情報
所在地 北海道札幌郡豊平町
開設 1950年5月4日
閉場 1960年11月5日
所有者 北海道
走路 500m
記念競輪
名称 エルムの鐘レース
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札幌競輪場(さっぽろけいりんじょう)は、かつて北海道札幌郡豊平町にあった競輪場。1949年(昭和29年)に北海道が旧陸軍用地(大日本帝国陸軍第7師団歩兵第25連隊練兵場)に道営札幌競輪場を開設し[8]、翌年から道営札幌競輪を開催した[9]。1952年(昭和27年)に函館競輪場と共同ですすきの場外車券売場(現在のサテライト札幌)を開設。1954年(昭和29年)には『第9回国民体育大会自転車競技の会場に使用されている[10]。1959年(昭和34年)に町村金五が北海道知事に当選すると、かねてから道営競輪開催廃止の意向を示していたため、1960年(昭和35年)に札幌競輪場の年内廃止を表明。これに対し豊平町は自ら主催することで競輪場の存続を図ろうとしたが、町民の理解を得られなかったことや札幌市と合併協議中であったことなどから開催権を引き継ぐことができず、断念せざるを得なかった。こうして、同年11月5日を以って札幌競輪場での開催が終了となり、翌年4月で正式に廃止となった。なお、敷地は豊平町に譲渡されたが、直後の同年5月に札幌市と合併したため札幌市が引き継いだ。

脚注[編集]

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  1. ^ a b 札幌市体育施設条例.
  2. ^ a b c d e f g 所管スポーツ施設等一覧, p. 5.
  3. ^ a b c d e f g h 所管スポーツ施設等一覧, p. 13.
  4. ^ a b 屋内施設 (PDF)”. スポーツ部事業概要 平成27年度. 札幌市. 2016年7月27日閲覧。
  5. ^ a b c d e f g 屋外施設 (PDF)”. スポーツ部事業概要 平成27年度. 札幌市. 2016年7月27日閲覧。
  6. ^ a b JOC認定競技別強化センター”. 日本オリンピック委員会(JOC). 2016年7月28日閲覧。
  7. ^ 月寒屋外競技場(ラグビー場)”. 札幌市. 2016年7月29日閲覧。
  8. ^ 自転車文化センター友の会だより”. 自転車文化センター. 2013年6月15日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2016年7月28日閲覧。
  9. ^ 道営札幌競輪場跡”. とよひらふるさと再発見 月寒地区. 札幌市豊平区. 2016年7月28日閲覧。
  10. ^ 第9回大会(昭和29年・1954年開催)”. 日本体育協会. 2016年7月28日閲覧。

参考資料[編集]

外部リンク[編集]