大竹秀之

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大竹 秀之
Hideyuki Otake
基本情報
国籍 日本の旗 日本
生年月日 (1967-07-16) 1967年7月16日(56歳)
出身地 神奈川県横浜市[注 1]
ラテン文字 Hideyuki Otake
身長 208cm
体重 85kg
選手情報
ポジション MB
利き手
スパイク 349cm
ブロック 335cm
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大竹 秀之(おおたけ ひでゆき、1967年7月16日 - )は、元全日本男子代表バレーボール選手。日本バレーボール協会発掘育成委員会副委員長[1]。NPO法人日本バレーボール・オリンピアンの会理事[2]

身長208cmは、日本人バレーボール選手およびオリンピック出場選手として歴代最長身[注 2]

久光スプリングスに所属する大竹里歩は実娘であり[3]、息子にパナソニック・パンサーズに所属する大竹壱青がいる。

来歴・人物[編集]

神奈川県横浜市[注 1]出身。法政二高を経て法政大学に入学。大学在学中(4年)に全日本代表になる。卒業後はNECブルーロケッツに入部。日本リーグ/Vリーグでは、優勝3回、ベスト6が4回と活躍した。

1992年バルセロナオリンピック出場。1989年から1999年にかけてワールドカップ4回、世界選手権3回出場し日本を代表する選手となる。2001年に現役生活を引退し、コーチとして指導にあたった。

2008年にバレーボール全日本男子のコーチとして北京オリンピックバレーボール世界最終予選で16年ぶりに本選に切符を手に入れた[4][5]2013年度のゲーリー・サトウ監督の下で全日本男子コーチを務めた[6]

現在は日本電気(NEC)本社にてマーケティング部門担当社員として勤務、NEC公式サイトの“Pick Up ソリューション「イチ押しゼミナール」”のWEB講師として登場している[7]。また2015年のベストファーザー賞を受賞した[8]

球歴[編集]

賞詞[編集]

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ a b 東京都立川市という情報(#外部リンクのSPORTS COMMUNICATIONS)もある。
  2. ^ オリンピック採用競技全体では岡山恭崇(230cm)が最長身だが、岡山はオリンピック出場歴なし。

出典[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]