ヤコブス・バルチウス

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ヤコブス・バルチウス(ラテン名:Jacobus Bartschius、Jacobus Jacob Bartsch 、1600年頃 - 1633年12月26日)はドイツの天文学者である。

ラウバン(現ポーランド領ルバン:Lubań)に生まれた。ストラスブール大学で天文学と医学を学んだ。1624年にUsus astronomicus planisphaerii stellatiというタイトルの星図を出版した。星図にはペーテル・ケイセルフレデリック・デ・ハウトマンによって観測され、1613年にペトルス・プランシウスが作った天球儀に加えられた星座(きりん座、みなみじゅうじ座、いっかくじゅう座など)が加えられた。1630年3月12日にヨハネス・ケプラーの娘Susannaと結婚し、ケプラーの研究を手伝った。1630年にケプラーが没するとケプラーの家族の面倒をみるとともに、ケプラーの地動説に基づいて書いた史上初の近代科学的小説、Somnium(『夢』)を編纂し出版を務めた。