角田駅
角田駅 | |
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駅舎 | |
かくだ KAKUDA | |
◄南角田 (1.7 km) (1.9 km) 横倉► | |
所在地 | 宮城県角田市角田字流 |
所属事業者 | 阿武隈急行 |
所属路線 | ■阿武隈急行線 |
キロ程 | 43.3 km(福島起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗降人員 -統計年度- |
1,485人/日 -2018年- |
開業年月日 | 1968年(昭和43年)4月1日[1] |
角田駅(かくだえき)は、宮城県角田市角田にある阿武隈急行線の駅である。
キャッチフレーズは、「梅花の里」。
歴史
- 1968年(昭和43年)4月1日 - 国鉄の駅として開業、旅客のみ取扱[1]。ホームは1面1線。
- 1986年(昭和61年)7月1日 - 阿武隈急行に転換[1]。交換設備および2番線ホーム設置。
- 1996年(平成8年)7月 - 駅ホーム跨線橋完成。
- 1998年(平成10年)4月 - 現在の新駅舎が完成。
- 2002年(平成14年) - 東北の駅百選に選定される。
駅構造
相対式ホーム2面2線の地上駅で、2つのホームは跨線橋で結ばれている。阿武隈急行線内唯一の跨線橋がある駅である。列車交換がない場合は基本的に1番線停車である。
両方向に折返し運転が可能な構造となっている。2019年の水害前は夜に福島発当駅止まりの列車が設定され、夜間滞泊したのち翌朝の当駅始発福島行となっていた。
国鉄時代、当時の有効長に合わせた交換駅にする構想があったらしく、駅構内前後(現在のポイントより離れた場所)にポイント型の曲線がある。開業当初は丸森駅と同形の鉄筋コンクリート平屋駅舎だったが、1998年に建て替えられている。駅舎内には角田市のコミュニティプラザ「オークプラザ」が併設されている[2]。
社員配置駅。出札窓口・自動券売機2台設置。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1・2 | ■阿武隈急行線 | 上り | 梁川・福島方面 |
下り | 槻木・仙台方面 |
- 2番線は一部の列車のみ使用する。
利用状況
近年の乗降人員は以下の通りである。
乗降人員推移[3] | |
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年度 | 一日平均乗降人員 |
1990 | 1,757 |
1995 | 2,034 |
2000 | 1,746 |
2001 | 1,724 |
2002 | |
2003 | |
2004 | |
2005 | |
2006 | |
2007 | |
2008 | |
2009 | |
2010 | |
2011 | 1,285 |
2012 | 1,419 |
2013 | 1,234 |
2014 | 1,220 |
2015 | 1,465 |
2016 | 1,450 |
2017 | 1,465 |
2018 | 1,485 |
駅周辺
角田市の中心部に近いが、中心市街地からは西に約1km離れている。
- 国道113号
- 角田市役所
- 角田郵便局
- 角田市スペースタワー・コスモハウス(台山公園内)
- 日立Astemo株式会社宮城事業所(駅裏)
- アルプスアルパイン株式会社角田工場(駅裏)
- 角田市立角田小学校
- 角田市立角田中学校
- 宮城県角田高等学校
その他
隣の駅
脚注
- ^ a b c 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、473頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ 角田駅コミュニティプラザ - 角田市、2015年5月14日閲覧。
- ^ 国土数値情報(駅別乗降客数データ) - 国土交通省、2020年9月12日閲覧