クロノス (テレビ番組)
ゲームの結果を表記しないでください。(ノート:ジャンプ!○○中での議論に拠る) |
クロノス CHRONOS | |
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ジャンル | バラエティ番組 |
出演者 | 各回の出演者の部分を参照 |
エンディング | 『Catch me』 歌:JYONGRI |
製作 | |
プロデューサー |
・鈴木正人 ・笹谷隆司(FCC) |
制作 | フジテレビ |
放送 | |
放送国・地域 | 日本 |
放送期間 | 2007年4月23日 - 2007年9月24日 |
放送時間 | 毎週月曜0:25-0:55(日曜深夜) |
放送分 | 30分 |
回数 | 20 |
公式サイト(インターネットアーカイブ、2011年7月11日版、2012年11月12日閲覧) |
『クロノス』 (CHRONOS) は、フジテレビ系列で毎週月曜0:25-0:55(JST、以下も同様)(日曜深夜、サンパラ枠)で放送されていたリアルタイム・サスペンス・バラエティ番組。番組タイトルはギリシア神話の時の神・クロノスに由来。なお、この項目では派生番組「ザ・リアル」「Battle for money 戦闘中」についても一部記述する。
概要
「時間(リアルタイム)」をテーマにしたゲームを行う番組で、元々は深夜番組として始まった『run for money 逃走中』(以下「逃走中」)と同じスタッフが製作しており、この番組内の一企画としても放送されていた。
放送は2007年(平成19年)4月23日 - 9月24日に行われた。一部の企画が2007年(平成19年)10月17日から『ジャンプ!○○中』に「合体」という形で移行され、現在は『逃走中』が再び単発番組として不定期に放送されている。
基本ルール
どのゲームも「プレイヤー」「失格要因」「ハンター」「エリア」「時間」「賞金」という基本要素で構成されている。
- 「プレイヤー」
- タレント等の有名人及びフジテレビアナウンサーなど数名が参加。個人戦・ペア戦・チーム戦などがあり、回によって異なる。
- ゲーム中には様々な情報が通知される。ゲームによっては残り時間を表示する腕時計や、エリアの地図も支給される。基本的には地図裏面に時間と賞金の対応表が載っている。原則的に、脱落などにより人数の増減が発生すると、残りプレイヤー数が表示される。
- 「失格要因」
- プレイヤーを失格にさせる様々なルールがゲームごとに設定されている。失格となればその時点でゲームから排除され、直後にその情報が全員に通知される。失格者は牢獄に収監され自力で復帰することができない。
- 「ハンター」
- それぞれのゲーム内でプレイヤーに立ちはだかる存在。ゲームによって呼称や風貌は異なるが、機械的に立ち回りながらプレイヤーを失格に追い込むことが多く、排除することは出来ない。ゲームに直接参加しないこともある。
- 「エリア」
- 貸し切られたテーマパークなどが「エリア」に設定され、プレイヤーはこの範囲内でゲームに参加する。エリア外へ出た場合も失格。
- 「時間」
- ゲームは設定された制限時間で行う。途中で通知される内容がゲーム時間と関わっていることがあり、特定の時間になると新たなルールが追加されることもある。
- 「賞金」
- プレイヤーには賞金が用意され、ゲームによって異なるが基本的に開始から毎秒数百円単位で加算もしくは減額され、勝利した時点での賞金を獲得できる。また、失格になると賞金は0円となる。
ゲームによっては次の基本要素が加わることもある。
- 「指令」(ミッション)
- 本部からプレイヤー全員に通知され、通常ルールと並行して行う。参加は自由。
- 原則的に時間制限があり、達成で「アイテムを入手」有利になる内容と、失敗で「ハンター追加」など不利になる内容に大別される。中には失敗で強制失格になる内容もあり、ゲームに大きな影響を及ぼす。なお本項目内では、ハンターの数などに変動がある場合にはその都度記載する。
- 「通達」
- ゲーム中に本部から一方的に伝えられる、新たなルールなどのこと。
- 「アイテム情報」などの有利な内容から、「通報部隊投入」などの不利な内容まで様々だが、指令と異なり、不参加によるペナルティが存在しないもの・ルール自体の変更・強制参加となるものなどが中心。
- 「自首」
- ゲーム途中でギブアップする行為。ゲームや回によって名称や方法は異なるが、電話式の場合は専用の端末で本部に申告、装置式の場合は起動させれば成立。成立するとその場でゲームから排除されるが、失格とは異なり成立時点での賞金を獲得できる。牢獄には収監されない。
run for money 逃走中
同局で2004年6月26日から放送されている同名番組を、番組を移して実施。制限時間まで「ハンター」と呼ばれる追跡者から逃げ回る。
基本ルールは『逃走中』(単発番組)の項目を参照のこと。
- 当番組での変更点
- 1秒ごとの賞金単価は100円で固定。
タイマーやミッション完了字幕のデザイン、ハンター投入方式などは単発番組第6回の仕様を大まかに引き継いでおり、全てのゲームでデザインがほぼ統一されている。
- ロケ地と放送日(回数はクロノス全体での通し番号)
- 第1回 2007年4月23日 山梨・富士急ハイランド
- 第5-6回 2007年5月21・28日 埼玉・尚美学園大学川越キャンパス
- 第10-11回 2007年6月25日・7月2日 栃木・日光江戸村
- 第13回 2007年8月6日 東京・府中の森公園
解除中
背中に装着された時限爆弾付きの「弾着ベスト[1]」を安全に解除する。途中で協力が必要な場合もあるが、基本的に個人戦である。
- 基本ルール
- 支給されたニッパーで、解除装置に付いている色分けされた数本のコードを切って解除する。時間切れになる前に指定された本数のコードを切断すれば「解除成功」。賞金は開始時点の金額から毎秒数百円単位で減額され、解除成功すれば、その時点での賞金を獲得してゲームから離脱できるため、基本的に解除が早いほど賞金も高い。
- 1本だけ混じっている「爆破コード」を切ると「解除失敗」となり失格、背中のベストが爆竹のように破裂する。解除に成功/失敗した人が出ると、該当者の名前が通知される(失敗の場合は爆破コードの色も通知される)。爆破コードの色は装置毎に違うため「他人の爆破コード=自分の安全コード」である。
- 貸し切られた建物内がエリアに設定され、移動可能でもここから外へは出られない。解除装置を自分で探す必要がある場合、まず装置を見つけないと解除に着手できない。
- 通達はアナウンス(ゲームの性質上、携帯電話や地図は支給されていない)。基本的に、場所の移動は禁止され、他人の爆破コードを教えてもらうことも原則不可能のため、アナウンスが他人の情報を得られるほぼ唯一の手段であり、情報なしに切断を試みると安全コードか爆破コードかが運次第。自首は不可能。
- ハンター
- 動かずに飾り物として登場したり、ミッションの道具を持参する進行役に近い形で登場する。
- ロケ地と放送日(回数はクロノス全体での通し番号)
- ザ・リアル枠 廃校 2006年2月19日、4月1日
- 第4回 2007年9月16日 群馬・大理石村ロックハート城
- 第19回 2007年5月13日 山梨・富士急ハイランド
密告中
本番組で初登場。各プレイヤーは数桁の数字が書かれたゼッケンを背中に着けており、他人の番号を見て本部に通報する(番組内では「密告」と呼ぶ)。ゲームの性質上、個人戦・団体戦・ペア戦と大きく分けて3種類のルールが登場している。
- 基本ルール
- スタート位置は基本的に開始前に目隠しをされてランダムに配置される。賞金は1秒ごとに変動するが、数字を密告されたプレイヤーは「追放」され失格(数字や相手名前を間違えると密告した本人が失格)。最後に生き残った1人もしくは1チームがその時点での賞金を獲得。最後まで2人もしくは2チーム以上残った場合は全員失格(ゲームオーバー)。自首は不可能。
- プレイヤーには、携帯電話・地図が渡され、基本的には互いに通話が可能。情報はメールで全てのプレイヤーの携帯電話に通知される。
- プレイヤー1名につき、カメラと音声スタッフの2名が付き添う。
- ハンター
- 高い建物やヘリから監視したり、竹馬を利用する「ロングレッグハンター」として登場し、密告されると失格。どんな小さな動きも見逃さない設定で、登場時に「超眼力」などのテロップが出る。番号を付けていないためハンターを密告・追放する事はできない。また、失格になったプレイヤーを牢獄に連行したり、牢獄番も務める。
- ロケ地と放送日(回数はクロノス全体での通し番号)
- 第2-3回 2007年4月30日・5月7日 長崎・ハウステンボス
- 第7-8回 2007年6月4日・6月11日 群馬・大理石村ロックハート城
- 第14-15回 2007年8月13・20日 東京・東京ドームシティアトラクションズ
- 『ジャンプ!○○中』でも引き続き行われた。ジャンプ!○○中#密告中を参照。
討論中
本番組で初登場。他のプレイヤーと討論し、別室の観衆からの支持を集め、支持率が低い者から脱落していく(「追放」と呼ぶ)。ミッションや通達はない。
- 基本ルール
- ピリオドごとに指示されたテーマに従って討論する。各プレイヤーは、テーブルにあるプレートを「表(賛成=金) / 裏(反対=銀)」の提示によって討論の立場を自由に表明できる。途中で変更も可能。
- 別室にいる観衆はハンター同様のサングラスをかけており、賛同するプレイヤーのボタンを押すことでリアルタイムに支持率が変動する。
- ピリオド終了(討論打ち切り)のタイミングは終了30秒前に突然告知され、時間切れの時点で支持率が一番低いと「追放」となり失格。その直後に新たなテーマが発表され、次のピリオドが始まる(この間もタイマーは停止しない)。
- 賞金は1秒ごとに上昇、ゲーム終了時に勝ち残った1人は満額の賞金を獲得。自首も可能で、名称は「エスケープ」。方法はピリオド開始のテーマ発表直後に手元の「黒の砂時計」をひっくり返して「エスケープ」を宣言。ピリオド終了時に支持率最下位でなければ成立し、ピリオド終了時点の金額を獲得する。
- ゲームの性質上、携帯電話や地図は支給されていないが、牢獄にはゲーム観覧の参考として賞金表が置かれている。情報はアナウンスで全てのプレイヤーに通知される。
- ハンター
- プレイヤーの背後に計2体待機しており、時間切れが迫ると歩き始め、脱落したプレイヤーを牢獄へと連行する、進行役に近い形での登場。
- ロケ地と放送日(回数はクロノス全体での通し番号)
- 第9回 2007年6月18日 スタジオ
護衛中
本番組で初登場。複数のプレイヤーでチームを組み、敵チームと対戦。ボールを使ってドッジボールの要領で他のプレイヤーに当てて倒す(「撃破」と呼ぶ)。各チームに1名ずついる「クイーン(姫)」の撃破が目的。
- 基本ルール
- チームごとに所定の場所からスタート。賞金は1秒200円ずつ上昇し、敵チーム全員を撃破すればその時点での賞金を獲得する。3チームの戦いだが、ゲーム終了までに2チーム以上が残っていると全員失格。自首は不可能。
- チームはクイーン(姫)1名とガード(護衛)数名で構成され、ガード(護衛)は撃破されれば失格、クイーン(姫)は撃破されればそのチーム全員失格。
- 相手を狙うときには「撃破」と言う必要がある[2]。投げられたボールをキャッチすれば奪取も可能。撃破前の投球は有効(先にボールを当てても相手のボールに当たれば相討ち)。バウンドした場合は無効。このボールは色分けされており、通達などで特定の色のボールが使用停止になる。
- 基本的な支給品以外に、本ゲームではイヤホンと小型マイクも渡され、さらに防御用として盾(手持ち式)を1チーム1個支給(盾を使えるプレイヤーは回によって異なる)。互いの通信は味方同士のみイヤホンと小型マイクで可能。ボールの所持は1人1個までだが、盾との同時所有は可能。各種情報の通知はメールやアナウンスで行われる。
- ハンター
- 「甲冑男爵」「鎧武者」として登場。通常はエリア内を巡回し、プレイヤーを発見すると鎖につながれたボールを振り回しながら撃破に向かう。登場時に「絶対防御」などのテロップが出ることもあるように、甲冑や鎧で完全防備しているため倒すことはできず、トゲ付きボールでキャッチもできないため、避けるか盾で防ぐしかない。甲冑男爵は早足程度だが、鎧武者は軽装のためある程度走れる。
- また、牢獄番や門番もハンターだが、城下町編では時代に合わせた格好にサングラス姿。
- ロケ地と放送日(回数はクロノス全体での通し番号)
- 第12回 2007年7月23日 廃校
- 第17-18回 2007年9月3日 茨城・ワープステーション江戸
- 『ジャンプ!○○中』でも引き続き行われた。ジャンプ!○○中#護衛中を参照。
潜伏中
本番組で初登場。「潜伏者」と「探索者」に分かれたかくれんぼ。潜伏者は隠れ続け、探索者は潜伏者を探す。
- 潜伏者のルール
- 開始前に下見が可能で、潜伏位置を自由に決められるほか、場所の移動も自由。賞金は1秒ごとに増額し、隠れ切れれば賞金を獲得。携帯電話とビデオカメラが支給され、潜伏証拠として自らをビデオ撮影する必要がある。互いの連絡は携帯電話のメールで行う(ゲームの性質上着信はマナーモードとなる)。探索者に発見されると背中に装着された弾着ベスト[1]を「爆破」され失格。自首も可能で、条件は携帯電話で申告し、その際に通知される場所へ3分以内に移動してビデオカメラを置く。
- 探索者のルール
- ゲーム開始と同時にエリアに入る。賞金は1秒ごとに減額され、全員を発見すれば勝利となりその時点の賞金を獲得。常に周囲10mまで発信音が響き、近くの潜伏者に接近を知らせる。潜伏者を発見した場合「(相手の名前)目視」と宣言してリモコンで弾着ベストを爆破する。全員を発見できなければ失格。互いの連絡は小型マイクで行う。ミッションなどはなく、自首も不可能。
- ハンター
- 「潜伏ハンター」として潜伏。探索者が発見すると1分間目隠しをされ探索を中断させられる。そのため、潜伏者にとっては味方とも言える存在。発見しても全く動かず、その場に居続ける。
- ロケ地と放送日(回数はクロノス全体での通し番号)
- 第16回 2007年8月27日 東京・初台玉井病院スタジオ
生還中
本番組で初登場。時間に応じた賞金変動がないゲームの1つ。エリア内に隠された現金入り宝箱を回収し、エリア自体から脱出する。全員が1つのチームを組む団体戦。
- 基本ルール
- 「セーフティルーム」と呼ばれる部屋に集まってスタートする。賞金の入った宝箱を探す「回収パート」・エリア外へ逃げる「脱出パート」に分かれ、全てを制限時間内に終わらせる必要がある。自首は不可能。
- セーフティルームには、「制限時間の表示タイマー」「回収宝箱を選択するジュラルミンケース」「宝箱の位置を記した地図」「エリア内を映し出すモニター」がある。
- 情報はアナウンスで全てのプレイヤーに通知される。
- 回収パート
- 点在する賞金入りの宝箱を回収する。「回収のためのアタックタイム」が宝箱ごとに設定され、挑戦中はゲーム全体の制限時間と同時に減る。ジュラルミンケース内のスイッチを押すとアタックタイムが表示され、部屋入口のボタンを押すとタイマーが作動して回収開始。挑戦は1人ずつ(順番は相談で決定)で、他の人はセーフティルームで待機。アタックタイムが0になる前に回収してセーフティルームに戻れないと「時間切れ」となり失格。
- エリアからの脱出方法は、どれかの宝箱の中にある巻物に記載されており、脱出方法を知るためにも宝箱の回収は必須となる。
- 脱出パート
- 全員で脱出を宣言し、回収した宝箱をエリア外へと運ぶ。以後、エリアに残った宝箱は回収不可能。誰の宝箱でも持っていけるが、中身を取り出してはならない。出口には「脱出の扉」が設置され、これを開く必要がある。制限時間内に脱出に成功したプレイヤーが持ち出した賞金を、失格者を含めた全員で山分けする。
- ハンター
- 「甲冑ハンター」として、人形の様なややぎこちない動作で巡回し、プレイヤーを発見すると追跡してくるが、甲冑着用のためやや早足-小走り程度で、セーフティルームには入れない。触れられると「確保」となり失格。
- ロケ地と放送日(回数はクロノス全体での通し番号)
- 第20回 2007年9月24日 群馬・大理石村ロックハート城
備考
クロノス公式ページでは上記の他に「???」があと1個存在していたが、最終回を前に消えてしまった。
当番組および『ザ・リアル』では、冒頭に「Game Select」「Stage Select」が登場し、行われるゲームのルールとその舞台が紹介されていた。最終回までに登場した架空のゲームは、当番組では「乗船中」「撃破中」「捜査中」「来日中」「計測中」「発掘中」およびCMに登場した「追撃中」の計7個、『ザ・リアル』内では「交渉中」「侵入中」「取調中」「観光中」などがあった。
その他のゲーム
捜索中
この番組の前身である『ザ・リアル』にて行われたゲーム。
- 基本ルール
- プレイヤーはエリア内のどこかにいるターゲットを探す。手がかりはターゲットが撮影している携帯電話からリアルタイムに受信できる映像。大まかな場所が判明しても、携帯電話の画面サイズや画質・人の多さが障害となり、その上ターゲットは移動し続けるので容易には発見できない。
- ロケ地と放送日
- ザ・リアル枠 2006年2月19日 東京・浅草
battle for money 戦闘中
『クロノス』最終回の生還中以来4年半ぶり・『ジャンプ!○○中』の護衛中以来4年2か月ぶりとなる、逃走中以外のゲーム。
放送毎の詳細
第1回(逃走中)
サブタイトル:nightmare - 初の真夜中収録。
放送日時:2007年4月23日0:25-1:45(80分番組)
- 場所:夜の遊園地(山梨県富士吉田市・富士急ハイランド)(広さ:東京ドーム約4個分)
- ゴーカート以西を除く屋外全域(アトラクション内を除く)。牢獄はメリーゴーランド前に設置。
- 制限時間:60分
- プレイヤー:12名
- ハンター:3体
- 最高賞金:36万円
- 自首:自首ボタン(2か所) - 1件成立でハンター+1体
- ローカルルール
今回は夜のため懐中電灯が支給され、電源の入/切は自由。
- 指令1…時限装置を解除せよ!!
- 残り48分20秒発令 - 残り35分終了
- 腕の時限装置が作動すると強制失格。阻止方法は他の逃走者のカードを装置に挿す(何回でも使える)。
- 残り37分20秒、未解除者の名前が通知される。
- 指令2…ハンター投入を阻止せよ!!
- 残り29分30秒発令 - 残り29分エリア全消灯 - 残り20分投入 - 残り19分エリア点灯
- 観覧車からハンターを2体投入する。阻止方法は「凄腕・ウェーブスインガー・メリーゴーランド」にある「起動ボタン」を全て押す。暗闇では隠れやすい反面ハンターの視認は難しいが、起動した場所の照明はその時点で点灯する。
- 残り7分30秒通知
- 発見した逃走者を強い光で照らすサーチライトが2台起動する。さらにハンターを2体投入。
第2-3回(密告中)
放送日時:2007年4月30日1:10-1:40(前編)、5月7日0:25-0:55(後編)
- 場所:長崎県佐世保市・ハウステンボス(広さ:東京ドーム約20個分)
- 3つに区分けされ、「ミュージアムスタッド・ニュースタッド・キンデルダイク・ブルーケレン・フリースラント(南側)」をAエリア、「ビネンスタッド・ユトレヒト・フリースラント(西側)」をBエリア、「スパーケンブルグ・パレスハウステンボス」をCエリアとする。牢獄はオレンジ広場に設置。
- 制限時間:60分
- プレイヤー:12名
- 番号:3桁
- 賞金単価:100円(増額)
- 最高賞金:36万円
- ローカルルール
失格者はハンターに牢獄まで連行される。また、一般客がいる中でゲームを行っていた。
- 指令1…Aエリアを脱出せよ!!
- 残り50分発令 - 残り45分終了
- 時間内にAエリアを出ないと封鎖され強制失格。
- 指令2…上空密告を回避せよ!![3]
- 残り35分発令 - 残り25分ヘリ退場
- ヘリが1台登場して上空から密告を開始。
- 指令3…Cエリアを脱出せよ!!
- 残り30分発令 - 残り25分終了
- 時間内にCエリアを出ないと封鎖され強制失格。
- 指令4…フロント&両サイドナンバー開示[3]
- 残り10分発令
- 腹の部分と両腕部分に隠してある番号を開示する。
第4回(解除中)
放送日時:2007年5月14日2:00-2:30
- 場所:廃病院(山梨県富士吉田市・富士急ハイランド内「超・戦慄迷宮」)
- 制限時間:30分
- プレイヤー:9名
- 長州小力、友近、博多華丸(博多華丸・大吉)、長井秀和、岩佐真悠子、山崎邦正、クロちゃん(安田大サーカス)、青田典子、高知東生
- 装置コード:3本(青・黄・赤)
- 初期賞金:36万円
- 賞金単価:200円(減額)
- ローカルルール
- まずは9個隠されている解除装置を探し出す。発見後は移動禁止だが、同じ部屋に解除装置が複数ある場合は相手の状況を盗み見れば爆破コードの推測も可能。今回は爆破コードの色が同じ装置が3つずつあるため、「他人の爆破コード=自分の安全コードとは限らない」。解除条件は「安全コード2本を両方切断」。安全のため、爆発の演出は弾着ベストではなく冷却用のボンベが使われた(放送ではCGで爆破演出がある)。
第5-6回(逃走中)
放送日時:2007年5月21日0:25-0:55(前編)、5月28日0:25-0:55(後編)
- 場所:大学キャンパス(埼玉県川越市・尚美学園大学川越キャンパス)(広さ:東京ドーム約2個分)
- 屋外は陸上トラック・野球場・サッカーコート・テニスコートを除く全域。屋内は教室棟・カフェテリア・2000年記念館内部の開放された区域で、一部の階段は使用不可。牢獄は本部棟前に設置。
- 制限時間:60分
- プレイヤー:10名
- ハンター:2体
- 最高賞金:36万円
- 自首:自首ボタン(1か所に3個) - 1件成立でハンター+1体
- 天候:曇り時々雨
- ローカルルール
- 指令1…無敵サングラス入手可能
- 残り56分42秒通知
- 1分間ハンターが仲間と認識し追跡しない「無敵サングラス」入りのアタッシュケースがセンターサークルに6個置かれる。
- 指令2…異性との2ショット写真を送信せよ!
- 残り46分38秒発令 - 残り35分終了
- 時間内に異性と2ショット写真を撮り送信しないと強制失格。撮影は男性で、何度でも可能。
- 指令3…クイズに正解せよ!
- 残り35分発令 - 残り20分終了
- 教室棟に7つあるパソコン(ロゴ入り・位置は非通知)で、時間関連の4択問題に1問正解しないと強制失格。備え付けのメモ用紙も使えるが、正解済や2問間違えたパソコンは使えない。全機使い切ると自首するしかない(未達成者の自首=最大23万9900円)。
- 指令3追加…クイズに正解し脱出せよ!
- 残り22分47秒発令 - 残り20分全建物閉鎖
- 時間内に外へ出ないと強制失格。終了時間がクイズミッションと同じなので、両方のクリアが必要。
- 指令4…ハンター&ハンターヘリ投入[3]
- 残り19分30秒通知
- ハンターヘリを1台投入、さらにヘリからハンターを直接1体投入する。
第7-8回(密告中)
放送日時:2007年6月4日0:25-0:55(前編)、6月11日0:25-0:55(後編)
- 場所:古城(群馬県吾妻郡高山村・大理石村ロックハート城)(広さ:東京ドーム約3個分)
- 屋内・屋外ともにほぼ全域。牢獄は城付近に設置。
- 制限時間:60分
- プレイヤー:10名
- チーム数:1チーム5名、合計2チーム
- 番号:2桁
- 初期賞金:72万円
- 賞金単価:200円(減額)
- ローカルルール
今回は2チーム戦。スタートは各チームごとに所定の位置。連絡はイヤホンと小型マイクで味方同士のみ可能。今回から密告情報のメールに密告者の名前も載る。
- 指令1…塔ハンター密告スタート[3]
- 残り46分53秒発令
- 中央の塔(スプリングベル5階)にハンターが1体登場して第3の密告者として密告を開始。
- 指令2…ロングレッグ・ハンター投入[3]
- 残り20分発令 - 残り10分退場
- 竹馬で3mの高さを持つロングレッグハンターを2体投入する。
- 指令3…屋内エリアを脱出せよ!!
- 残り12分18秒発令 - 残り10分終了
- 時間内に屋外に出ないと全建物が封鎖され強制失格。
- 指令4…制限時間内に最初に誰かを密告した者が賞金総取り[3]
- 残り2分通知
- これより、最初に誰かを密告した者が勝者になり、他は全員失格。
- 通達…個人戦へルール変更
- 通達時、一時的にゲーム中断
- 一方のチームから5人全員、もう一方から代表者1名を選出(詳細は通達時に判明)。この6名での個人戦にルールが変えられ、開始前に新たに3桁の番号が貼り直され、ランダムに再配置される。プレイヤー同士の連絡は携帯電話で行う。
- 通達時点で指令1の塔ハンターは退場し、賞金減額も停止する(代表者選出チームが勝てばチーム全員で山分け)。
第9回(討論中)
放送日時:2007年6月18日0:25-0:55
- 場所:スタジオ
- 制限時間:30分
- プレイヤー:6名
- 小倉優子、ゴルゴ松本 (TIM)、中澤裕子、彦摩呂、坂下千里子、日村勇紀(バナナマン)
- 観衆:20名
- 賞金単価:100円(増額)
- 最高賞金:18万円
- 討論1…恋人の手帳や携帯メールをチェックするのは許せる? 許せない?
- 開始直前にテーマ発表
- 残り22分30秒終了予告 - 残り22分終了。
- 討論2…ウソは時には… 必要? 不必要?
- 残り21分30秒頃テーマ発表
- 残り14分30秒終了予告 - 残り14分終了。
- 討論3…男女に友情は成立… する? しない?
- 残り13分30秒頃テーマ発表
- 残り7分30秒終了予告 - 残り7分終了。
- 討論4…浮気の境界線は?
- 残り4分過ぎテーマ発表 - 残り3分30秒開始
- このテーマの内容は賛成・反対の立場で討論するものではないため、立場の表明は必要ない。
第10-11回(逃走中)
放送日時:2007年6月25日0:25-0:55(前編)、7月2日2:00-2:30(後編)
- 場所:栃木県日光市鬼怒川・日光江戸村(広さ:東京ドーム約2個分)
- 屋外全域。牢獄は北町奉行所の入口門に設置。
- 制限時間:60分
- プレイヤー:10名
- インパルス(板倉俊之/堤下敦)、国生さゆり、瀬戸早妃、竹原慎二、にしおかすみこ、藤本敏史 (FUJIWARA)、宮川大輔、山田花子、山本太郎
- ハンター:2体
- 最高賞金:36万円
- 自首:特殊ルール(ハンターが入れない北町奉行所で申告)
- ローカルルール
エリアには行商人が2人投入されている。各逃走者の似顔絵が指名手配書として掲示されているが、ゲームへの影響はない。
- 指令1…小判を探せ
- 残り52分5秒発令 - 残り35分終了
- 小判を指令終了時に持っていないと強制失格。小判は5か所の千両箱に大量埋蔵されており、渡されたサーチレーダーの音と数値で方向と距離がわかるほか、複数所持や他人への譲渡も可能。
- 通達1…無敵サングラス購入可能
- 残り34分58秒通知
- 行商人から、指令1の小判1枚で無敵サングラスを1個買える。1分間ハンターが仲間と認識し追跡しないが使用は1回のみ。
- 指令2…火消しミッション
- 残り32分32秒火見櫓の鐘が鳴る - 残り32分5秒発令 - 残り20分ハンター投入
- これより建物内に入れる。煙の出た3棟の建物内に消火ボタンとハンターボックスがあり、消火ボタンを押していない建物のボックスから1体ずつ投入。
- 残り13分25秒通知
- 逃走者の背後から近づき笛でハンターに知らせる忍者隊を10体投入する。忍者には無敵サングラスも無効。
第12回(護衛中)
放送日時:2007年7月23日2:00-2:30
- 場所:廃校(小学校)
- 牢獄は渡り廊下の校舎沿い付近に設置。
- 制限時間:30分
- プレイヤー:12名
- チーム数:1チーム4名、合計3チーム
- チーム構成:護衛3名(男性2名・女性1名)、クイーン1名
- 賞金単価:200円(増額)
- 最高賞金:36万円
- ローカルルール
開始前にまず3チーム全員がグラウンドに横一列集合となり、校舎屋上から赤ボール3個が投入されゲーム開始。支給された盾は直径50センチほどの円形で、女性ガードのみ使用可能。撃破されたメンバーの情報はメールで通知される。
- 補足…宝箱からボール入手可能
- 残り26分頃公表。
- 4か所(旧校舎4Fと屋上・体育館・プールサイド)に宝箱が設置されており、中には黄色ボールが入っている。
- 指令1…甲冑男爵を回避せよ![3]
- 残り18分発令(メール) - 残り10分甲冑男爵退場
- 甲冑で身を固めて鎖につながれたトゲ付きボールで無差別にプレイヤーを攻撃する甲冑男爵を4体投入する。
- 通達…赤ボール使用禁止、黄色ボール×3 投射
- 残り16分30秒通知(放送) - 残り15分発効
- 赤ボールが使えなくなり、同時に黄色ボール3個が屋上から投入される。
- 指令2…封鎖エリアを脱出せよ!
- 残り11分17秒発令(メール) - 残り10分終了
- 時間内に校舎内に入れないと外が封鎖され強制失格。
第13回(逃走中)
放送日時:2007年8月6日1:45-3:05(80分番組)
(北海道・岩手・宮城・新潟・長野・石川・高知では1:15-2:35に先行放送、地域によっては未だ放送されていない)
- 場所:森の公園(東京都府中市・府中の森公園)(広さ:東京ドーム約4個分)
- 敷地内の屋外全域。牢獄は展望広場に設置。
- 制限時間:70分
- プレイヤー:11名
- ウド鈴木(キャイ〜ン)、加藤沙耶香、くわばたりえ(クワバタオハラ)、定岡正二、西野亮廣(キングコング)、ペナルティ(ワッキー/ヒデ)、ほっしゃん。、眞鍋かをり、水野裕子、矢口真里
- ハンター:3体
- 最高賞金:42万円
- 自首:自首ボタン(ダイヤルキー付き/2か所) - 1件成立でハンター+1体
- ローカルルール
今回はスタートが夜明け前のため懐中電灯が支給されている(電源の入/切は自由)。
- 指令1…脱落者を1人選べ!
- 残り67分発令 - 残り65分30秒頃締切[5]
- 脱落させたい者1名をメール投票する必要がある。指令を行わなかった者へのペナルティなどは通知されていない。
- 指令2…逃走者の位置を通報「裏切り者」[3]
- 残り64分40秒通知
- 指令1で最多得票だった者に、脱落通告ではなく「裏切り者」という役割が与えられる。他の逃走者の位置情報を携帯でハンターに通報でき、通報での確保1件につき+5万円だが、本人も「確保=賞金0円(全額没収)」。他の人には「裏切り者が現れた」としか通知されていない。通報による確保はその件が通知される。
- 指令3…ハンター発動を阻止せよ!
- 残り38分発令 - 残り20分放出
- 椅子6か所に1体ずつハンターがいる。阻止方法は椅子に付いた赤・青の鍵穴に鍵を挿すのだが、ハズレに挿すと警報が鳴り30秒後に強制放出される。鍵は各自衣裳の袖に入っており使用は1回。正解の色は椅子ごとに異なる。
第14-15回(密告中)
放送日時:2007年8月13日2:10-2:40(前編)、8月20日2:30-3:00(後編)
- 場所:遊園地(東京都文京区後楽・東京ドームシティアトラクションズ)
- Aエリア(ラクーアエリア)とBエリア(アトラクションズエリア)に分かれている。牢獄はラクーアチケットカウンターの隣。
- 制限時間:60分
- プレイヤー:12名
- チーム数:1チーム2名、合計6チーム
- 番号:3桁
- 賞金単価:100円(増額)
- 最高賞金:36万円
- ローカルルール
今回はペア戦(2人で生き残れば賞金2倍=最高72万円)。
- 指令1…時限装置を解除せよ!!
- 残り45分10秒発令 - 残り35分終了
- 時間内に腕に付いている時限装置に解除ナンバーを入力しないと強制失格。番号は男女別で異なり、場所は男性はAエリア・女性はBエリアにそれぞれ2か所ずつ。
- 指令2…高所密告を回避せよ!![3]
- 残り41分57秒発令 - 残り30分ハンター退場
- 観覧車にハンターが1体登場して密告を開始。
- 指令3…牢獄復活制度
- 残り30分通知 - 残り10分終了
- Aエリア2か所のカプセルマシーンからカプセルを取り、残り10分までにBエリアの牢獄に届ければパートナーを1度だけ復活できる。
- 指令4…ロングレッグ・ハンターを回避せよ!![3]
- 残り20分発令 - 残り10分ハンター退場
- 竹馬で3mの高さを持ち、スコープ着用で視野を強化したロングレッグハンターを2体を投入。
- 指令5…Aエリアを脱出せよ!!
- 残り17分30秒発令 - 残り15分終了
- 時間内にAエリアを出ないと封鎖され強制失格。
- 封鎖後はカプセルマシーンを取れないため、残り15分にカプセルを誰も持っていないと指令3も実質終了となる。
- 指令6…最終決戦[3]
- 残り9分30秒通知
- これより、最初に誰かを密告したチームが勝者になり、他のチームは全て失格。
第16回(潜伏中)
放送日時:2007年8月27日2:00-2:30
- 場所:廃病院(東京都渋谷区・初台玉井病院スタジオ)
- 地下1階 - 地上5階全域。
- 制限時間:30分
- 潜伏者
- プレイヤー:8名
- 濱田マリ、ふかわりょう、大久保佳代子(オアシズ)、山崎樹範、金子昇、藤崎奈々子、チャド・マレーン、相澤仁美
- 賞金単価:100円(増額)
- 最高賞金:18万円
- 指令…封鎖エリアを脱出せよ!!
- 残り13分発令 - 残り7分封鎖
- 時間内に地下1階 - 地上2階に行かないと、強い電磁波でビデオ撮影不可能となり強制失格。
- 探索者
- プレイヤー:2名
- 岩佐真悠子・長州小力
- 初期賞金:18万円
- 賞金単価:100円(減額)
第17-18回(護衛中)
放送日時:2007年9月3日0:25-0:55(前編)、9月10日3:50-4:20(後編 - 事前の放送予定から繰り下げ)
- 場所:城下町(茨城県つくばみらい市・ワープステーション江戸)(広さ:東京ドーム約1.5個分)
- 牢獄は「江戸の町ゾーン」の町屋沿いに設置。
- 制限時間:60分
- プレイヤー:15名
- チーム数:1チーム5名、合計3チーム
- チーム構成:護衛4名(全員男性)、姫1名
- 賞金単価:200円(増額)
- 最高賞金:72万円
- ローカルルール
エリア内のどこかに囚われている各チームの姫をまずは捜索する。姫の居場所には盾と黒ボール2個が置かれている。盾は姫のみ使用可能。ボールの入った宝箱は他にもいくつか隠されている。
- 指令1…黒ボール使用禁止・天狗により銀ボール投入[3]
- 残り51分発令 - 残り50分追加投入
- 黒ボールが使えなくなり、天狗が銀ボールを岐阜城門(櫓門[6])・町屋から2個ずつ合計4個投入する。
- 指令2…3つの門を通過せよ!
- 残り48分発令 - 残り35分終了
- 姫のみ入手可能な通行手形を「岐阜城門・高麗門・長屋門(下町オープンセットの商家付近[6])」の3か所全てで時間内に門番から受け取らないとチーム全員強制失格。手形は姫のペンダントに収まり、揃うと円形の番組ロゴになる。
- 通達…護衛復活のチャンス
- 残り35分通知 - 残り10分終了
- 指令2で揃えた手形は「復活手形」であり、時間内に牢獄の番人に渡すと撃破された護衛が1人復活。誰でも使える。
- 指令3…銀ボール使用禁止・天狗により金ボール投入[3]
- 指令4…鎧武者を回避せよ![3]
- 残り15分25秒発令 - 残り5分鎧武者退場
- 鎖につながれたトゲ付きボールで無差別にプレイヤーを攻撃する鎧武者を4体投入する。
第19回(解除中)
放送日時:2007年9月17日2:00-2:30
- 場所:群馬県吾妻郡高山村・大理石村ロックハート城
- 城内全域。移動は原則禁止。
- 制限時間:30分
- プレイヤー:8名
- 装置コード:8本(赤・橙・黄・紫・白・水色・緑・青) - コードの並び順はランダム
- 初期賞金:10万円
- 賞金単価:1秒200円減額 / 5分10万円増額(ゲーム終了時を除く)
- ローカルルール
プレイヤーはゲーム前に目隠しをされて城内の部屋にランダムに配置され、他のプレイヤーの存在を知らされずに開始する。解除装置は最初から腕に装着されている。
今回は5分ごとに「ターム」という区切りが設けられ、毎ターム安全コードを1本ずつ切断しないと強制失格。解除条件は「1ターム内で安全コードを2本切断」。タームが経過するほど解除には多くの安全コード切断が必要になるが、高額賞金も狙える。
各部屋のモニターでゲーム時間・ターム時間・必要な切断本数・賞金が確認できるほか、状況記録などの用途に備え付けのメモ用紙を使える。
- 指令1…異性を探しコードを切れ!
- 残り29分発令(第1ターム残り4分) - 残り20分終了(第2ターム終了時)
- 他のプレーヤーの存在が告知され、時間内に異性にコードを1本切断してもらわないと強制失格。指令中は移動でき、切断を行う部屋やコードの決定権は自由だが、終了後は元の部屋に戻される。同時に3人以上はペアを組めない。
- 指令2…取り出した球と同じ色のコードを切れ!
- 残り14分34秒発令(第4ターム残り4分34秒) - 残り10分終了(第4ターム終了時)
- 残ったコードに対応したボールが入った箱から1つ取り出して、時間内に同じ色のコードを切断しないと強制失格。ボールの色が危ないと判断したら、ミッションを無視して他のコードを2本切断して装置解除するしかない(発令中の装置解除=最大21万4800円)。
最終回(生還中)
放送日時:2007年9月24日1:40-2:10
- 場所:群馬県吾妻郡高山村・大理石村ロックハート城(広さ:東京ドーム約3個分)
- 脱出の扉および牢獄は「よみがえった石コロ達のミュージアム」沿いに設置。
- 制限時間:30分
- プレイヤー:6名
- 井森美幸、小倉隆史、佐々木健介、なだぎ武(ザ・プラン9)、森下千里、山根良顕(アンガールズ)
- 最高賞金:100万円
- 回収パート
宝箱は全9個。場所が遠いほどアタックタイムが長く、金額も高い。
- 通達…甲冑ハンター始動
- 残り25分30秒通知
- これより甲冑ハンター5体が動き出す。格好は第12回(護衛中)の甲冑男爵と同じ。
- 脱出パート
巻物に書かれている場所には、脱出の扉を開く鍵が束になって置かれているが、本物は1つだけ。この鍵を回収した瞬間、全ての甲冑ハンターがプレイヤーの確保に向かう。
ザ・リアルでの詳細
逃走中についてはRun for money 逃走中の各回詳細を参照。
解除中
パイロット版
放送日時:2006年2月19日(BSフジ『TV☆Lab ザ・リアル』内で放送、「捜索中」と2本立て)
- 場所:廃校
- ゲーム時間:30分
- プレイヤー:6名
- 装置コード:6本[要出典]
- 初期賞金:30万円
- 減額単価:1分1万円
- ローカルルール
この回のみ賞金減額が秒単位ではなく分単位。解除装置はプレイヤーと同じ6個[要出典]。
この節の加筆が望まれています。 |
第1回
放送日時:2006年4月1日1:05-2:20(地上波『ザ・リアル』にて放送、「逃走中 第3回」と2本立て)
再放送:2006年12月26日1:55-3:10
- 場所:廃校
- 校舎内の1フロアで、プレイヤー全員が開始と同時に入場する。
- ゲーム時間:30分
- プレイヤー:7名
- 装置コード:5本(青・緑・黄・赤・茶)
- 初期賞金:36万円
- 減額単価:200円
- ローカルルール
まずはエリア内に隠された解除装置を探し出す(発見後は移動禁止)。解除条件は「安全コード4本を全て切断」。
- 指令…解除装置を発見せよ!
- 開始時に告知済
- 解除装置5つが全て発見されると未発見の2人は強制失格。状況は逐一通知される。
捜索中
パイロット版
放送日時:2006年2月19日(BSフジ『TV☆Lab ザ・リアル』内で放送、「解除中 パイロット版」と2本立て)
- 場所:東京都台東区・浅草
- プレイヤー:6名
- 出川哲朗、FUJIWARA(藤本敏史/原西孝幸)、モンキッキー、川瀬良子、松原渓
この節の加筆が望まれています。 |
ネット局
- 同時ネット局
- (スポーツ中継などが多く、放送時間が遅れることが多々あった。)
- 時差ネット局
- 関西テレビ 毎週月曜 0:35-1:05(8日遅れ)
- テレビ静岡 毎週月曜 0:45-1:15(8日遅れ)
- テレビ西日本 毎週木曜 0:35-1:05(18日遅れ)
- さくらんぼテレビ 毎週木曜 1:15-1:45(11日遅れ)
- サガテレビ 毎週木曜 0:35-1:05
- テレビ新広島 毎週月曜 0:35-1:05
- 放送時間は当初、同時ネット局と一緒だったが、スポーツ中継などで遅れネット放送になっていた。また第9・12・13回が放送されていない。
- 東海テレビ 毎週金曜 1:30-2:00(33日遅れ)
- 2007年6月をもってレギュラー放送が打ち切られ、以降は不定期放送だったが、2007年10月12日に上記の時間で再開された。
- 沖縄テレビ 毎週土曜 1:15-1:45
- 他番組休止時の穴埋めで放送されたため、7月22日(解除中)と8月7日(討論中)しか放送されていなかったが、10月14日から定期放送を開始。なお、第1回と第13回の放送予定は現在のところない。8月7日の放送分では唯一ゴールデンタイムに(19時半から)放送されていた。
※( )内はフジテレビで放送されるクロノスより何日遅れているかを示す。
- 全局(遅れネットも含め)、放送時間に時差が生じる。
番組テーマ曲
- 番組内・エンディングで使用。
放送開始から2007年6月30日までヴォーカル音源を使用したオリジナル曲を募集していた。 第16回 潜伏中(同年8月27日放送)のエンディングにグランプリになった曲が使用された。
スタッフ
- 企画:高瀬敦也(フジテレビ)
- ナレーター:マーク・大喜多
- プロデューサー:鈴木正人 (FCC)・笹谷隆司 (FCC)
- ブレーン:森一盛
- 構成:草場滋・鈴木雅貴・高橋マツピロ・大草芳樹・廣田勇人
- 演出:秋永真吾(トップシーン)
- ディレクター:横森敦・中村秀和・安達敏春・山川泰一
- AP(アシスタントプロデューサー):渡辺未生・鈴木美穂
- AD(アシスタントディレクター):瓜生夏美・小林圭子・安曽智彦・村上敦彦・瀧澤卓
- TD(テクニカルディレクター):平山彰(共同テレビジョン)
- カメラ:清水貴能(共同テレビジョン)
- 編集:永田雅士(映像通信)
- MA:高橋正敏(映像通信)
- 音響効果:佐藤卓嗣 (278)
- VFX:萩原典隆
- CG:高村克也
- 美術:馬場啓友・山崎恵美子
- システム:吉川優・遠藤庄一
- メイク:TATSU
- TK(タイムキーパー):本田悦子 (TBG)
- スタイリスト:田中洋子
- 協力:au
- 制作協力:FCC
- スタッフ協力:トップシーン・R-1
- 技術協力:共同テレビジョン・東通・八峯テレビ・映像通信
- 美術協力:フジアール
備考
- 『逃走中』(単発番組)2010年6月27日以降の放送では、ゲームに新たに設定された世界観を伝えるミニドラマがあり、その舞台の一つ「クロノス社」に当番組のロゴが使用されている。デザインはアルファベット表記になるなど一部変更あり。
脚注
関連項目
外部リンク
- クロノス(フジテレビ)- インターネットアーカイブ、2011年7月11日版、2012年11月12日閲覧
- 逃走中オフィシャルサイト内「戦闘中とは?」(フジテレビ)