風の詩を聴かせて

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内, 検索
風の詩を聴かせて
桑田佳祐シングル
収録アルバム アルバム未収録(#1〜#3)
B面 NUMBER WONDA GIRL 〜恋するワンダ〜
MY LITTLE HOMETOWN
リリース 2007年8月22日
規格 12cmCD
12インチレコード
録音 VICTOR STUDIO 401st
ジャンル ロック
時間 13分55秒
レーベル ビクタータイシタ/
スピードスターレコーズ
作詞・作曲 桑田佳祐(#1〜#3)
プロデュース 桑田佳祐
ゴールド等認定
チャート最高順位
桑田佳祐 シングル 年表
明日晴れるかな
2007年
風の詩を聴かせて
2007年
ダーリン
2007年

風の詩を聴かせて』(かぜのうたをきかせて)は、桑田佳祐の10枚目のシングル2007年8月22日発売。発売元はビクターTAISHITAレーベル

目次

[編集] 解説

1987年の本格ソロデビューから、ちょうど20周年を迎えたこの年に発売された10枚目のソロシングル。前作『明日晴れるかな』より約3ヶ月ぶりのリリースと、早いサイクルで発売された。

本作はソロとしては初となる映画主題歌となり、2作連続で大型タイアップとなった。サザンオールスターズ名義の楽曲を含めても、自身初であり現時点で唯一の監督作品となっている『稲村ジェーン』主題歌、「真夏の果実」以来約17年ぶりとなる。PVにも映画の映像が多く使用されており、映画そのものが有名人の実話を実写映画化したものであることから多くの報道番組でも特集され、映画宣伝でもインストを含め大量に使用された。

同年6月下旬には、7月9日に作品についての詳細を発表すると公式にコールされた。同日には、作品のタイトルや概要と合わせ、5年ぶりのソロツアーの発表もされた。作品については、桑田が出演するラジオ番組桑田佳祐のやさしい夜遊び』内でも僅かに触れられていた。

前作同様、初回盤・通常盤の2パターンでの発売。初回盤は特製ケース入りオリジナルジャケット仕様、特典として"残暑お見舞い オリジナル「桑」ステッカーシート"を封入。販売店によっては、封入されているステッカーとは別に、購入時にさらに別のオリジナル「桑」ステッカーを配布し、シート端を使った店頭でのクジ引きにより、オリジナルTシャツが当たるキャンペーンを実施した。従来同様、初回限定生産でアナログ盤も同時発売しており、こちらはピクチャーディスク仕様、特典として限定ポスターが付属。

同年7月28日には自身のラジオ番組内にて、初めてフルコーラスでオンエアされた。

発売前週の8月16日よりオンエアされているKDDI沖縄セルラー電話au LISTEN MOBILE SERVICE」のCMソングにもなっており、au限定で着うたフルの配信も行われた。追って同年9月19日より、NTT DoCoMoソフトバンクモバイルでも配信された。

前作に引き続き、オリコンシングルチャートでは初登場1位を獲得。2001年の『波乗りジョニー』から5作連続の首位獲得となった。男性ソロアーティストによる同チャートでの5作連続首位獲得は、近藤真彦(14作連続)が1982年に達成して以来約25年ぶり史上2人目である。

横浜ベイスターズ吉村裕基が一時期登場曲に使用。

[編集] 収録曲

  1. 風の詩を聴かせて
    (作詞・作曲・編曲:桑田佳祐
    ソロワークでは自身初となる、映画『Life 天国で君に逢えたら』主題歌。au LISMOCMソングとしても起用され、同サービス内では着うたフルPVが配信された。桑田ソロとしては、2002年の「可愛いミーナ」以来5年ぶりに、原由子コーラスに参加している。同映画の公式サイトにて、イントロダクションムービーとして、公式サイトよりも先に音源が公開された。桑田自身、映画主題歌の話を依頼される前に、同映画の主人公である飯島夏樹のドキュメンタリーや、題材となった小説を偶然目にしており、楽曲の製作にも影響を与えていると、サザンのファンクラブ会報の中で語っている。
    PVは2種製作され、タイアップである映画のワンシーンが随所に挿入された映画ver.、映画のシーンとは別に、新たに桑田の出演シーンなどを主としたオリジナルver.がある。公式サイトでは前者が先に公開され、後者は期間限定でフルバージョンが配信された。映画ver.には、別撮りで収録された桑田の演技とは別に、作中には映画に出演する大沢たかお伊東美咲が登場する。アコースティック・ギターを中心に、パーカッションキーボードを基調とした作りこまない作風をコンセプトに製作されたが、レコーディングでは斎藤誠がギターを担当し、桑田はボーカルとコーラスのみでクレジットされている。
    第一興商カラオケ機器『DAM』シリーズのPremier DAMのみ期間限定で、桑田及びサザン関連の楽曲としては初めて本人映像(PV付きのカラオケ楽曲)配信が行われた。
  2. NUMBER WONDA GIRL ~恋するワンダ~
    (作詞・作曲・編曲:桑田佳祐)
    本人出演のアサヒ飲料WONDA」CMソング。本CM公開前の数日間はイントロのみが使用された予告編的なものであったが、同年9月3日からは黒澤明植木等との共演CMが制作された。前作のカップリング曲「男達の挽歌」に引き続き女性コーラスに清水美恵・安奈陽子が参加。またパーカッションには「祭りのあと」以来13年振りに、今野多久郎が参加している。
  3. MY LITTLE HOMETOWN
    (作詞・作曲・編曲:桑田佳祐 管編曲:山本拓夫
    レゲエ調のサウンドに、桑田が少年時代過ごした茅ヶ崎での思い出を綴ったナンバー。茅ヶ崎で夏に行われる「浜降祭」の、茅ヶ崎甚句の掛け声の音源が使用されている。製作当初は、桑田が出演していた明治製菓「ショコライフ」のCMタイアップも考えられていたという。歌詞に登場する『CHIYAMA』とは、茅ヶ崎駅茅ヶ崎公園野球場の間にあるレコード店の店名であり、茅ヶ崎在住時代の桑田本人も利用していた。

[編集] 参加ミュージシャン

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

個人用ツール
名前空間
変種
操作
案内
ヘルプ
ツールボックス