エル・サムライ
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| エル・サムライ | |
|---|---|
| プロフィール | |
| リングネーム | エル・サムライ 松田納 江戸侍 エル・パーパス |
| 本名 | 松田納 |
| ニックネーム | 腕折り侍 ジュニアの技巧派 ジュニアの巨人 |
| 身長 | 180cm |
| 体重 | 92kg |
| 誕生日 | 1966年4月19日(43歳) |
| 出身地 | 岩手県花巻市 |
| 所属 | フリー |
| スポーツ歴 | レスリング |
| デビュー | 1986年 |
エル・サムライ(1966年4月19日 - )は、日本のプロレスラー。
岩手県花巻市出身。本名:松田 納(まつだ おさむ)。元新日本プロレス所属。侍(兜)をモチーフにした覆面レスラーである。
目次 |
[編集] 来歴
専修大学北上高等学校でレスリングに打ち込み、卒業後1985年に新日本プロレスに入門。同期に飯塚孝之がいる。1986年7月24日に船木優治戦でデビュー。1991年3月にメキシコUWAエリアを中心に海外遠征。この時を境にマスクマン「エル・サムライ」となる。
1992年3月、凱旋帰国。同年6月29日に獣神サンダー・ライガーを下しIWGPジュニアヘビー級王座を奪取。同年11月21日にウルティモ・ドラゴンに敗れ王座陥落。
1993年5月、UWA世界ミドル級王座獲得。
1995年12月、UWA世界ライトヘビー級王座獲得。
1996年6月、WWF世界ライトヘビー級王座獲得。
1997年6月、日本武道館において金本浩二を下しベスト・オブ・ザ・スーパージュニアIVに初優勝。同年7月、獣神サンダー・ライガーを下し第4代ジュニア7冠王座を獲得。この時対戦した金本にマスクを剥がされる。
2001年3月、獣神サンダー・ライガーをパートナーにIWGPジュニアタッグ王座獲得。同年11月、獣神サンダー・ライガーをパートナーにGIジュニアタッグリーグ戦に優勝。
2004年4月、マスクを脱ぎ「松田納復帰戦」として西村修とシングル戦を行うも、すぐさまエル・サムライに戻る。
2005年2月、田口隆祐をパートナーにIWGPジュニアタッグ王座獲得。
2008年2月、新日本プロレスを退団。同月に全日本プロレスにフリー参戦。
[編集] 人物
- 受身の達人であり、グラウンドでの技術もあり、ジュニアならではのすばやい攻防もでき、投げも得意としており、さらにメキシコで習得したラフまである万能タイプのレスラーである。決して派手ではないが確かな技術力を持っており、ライガーと共に新日本ジュニア第二次黄金期を支えた影の立役者である。
- いつもは地味でおとなしい印象があるが、忘れたころに活躍するのがサムライと言われている。またケガで欠場することもなくベスト・オブ・ザ・スーパージュニアには第1回から退団前年の2007年まで皆勤出場していた。特に、ワイルド・ペガサスのトップロープからのパワーボムや、金本浩二の雪崩式リバースフランケンシュタイナーを受けきったシーンは伝説となっている。
- 上記の様に滅多に自己主張する事は無く、淡々と試合をこなす一方で怒らせると滅法強いと言われており長州力に「納を怒らせてみな、おもしろいから」と言われるほどである。その言葉を間に受けた金本浩二、大谷晋二郎にえげつない攻撃を幾度無く繰り返され、リングで二人を追いかけ回した事がる。
- 日に最大3試合を行った事もある無尽蔵のスタミナとケガをしない柔軟な体、上記される受身の技術を最大限に活用しどんな大技でも受け切る為、どんな対戦相手でも光らせる事の出来る希有な存在である。対戦相手の多くが「サムライなら大丈夫だろうと思って(大技を)仕掛けた」、「間接が柔らかいからいくら絞めても効いているのかいないのか全くわからない」と語っている。しかし大概試合後は疲れきった印象を与える動きが多い。
- 新日ジュニア選手の中では長身のため、「ジュニアの巨人」と表現されたり、飯塚高史・野上彰の三人で「新世代闘魂トリオ」と売り出された時期もあった。公称身長は180cmであるが実寸で180cm以上あるのではないかとされる。これはヘビー選手がジュニア選手よりも大きいというイメージを守る為、周りの新日ジュニア選手に合わせる為等諸説あるが身長のサバ読みが慣例化しているプロレス界において逆サバを読んでいるまれな例である。
- タバコ・ギャンブル好きでも有名である。プロレス雑誌の企画では誕生日に蝋燭ではなくタバコが刺されたケーキを貰った事がある(そのタバコを美味しそうに吸っている写真が掲載されていた)。競馬に精通し、専門誌『競馬ブック』を昔から愛読していて、メキシコ修行時代も日本から送ってもらっていた程である。
- しゃがれ声なのは、試合中に声帯を痛めたため。
- 新日本の単発興行シリーズ「WRESTLE LAND」第1回では「江戸侍」というリングネームで試合を行った。ギミックの差は通常時のコスチュームに袴を着用したことで、試合運びは通常通りだった。
- お笑いタレントの三又忠久(元・ジョーダンズ)は小学校時代の後輩である。なお、現在は名古屋市に住居を構えて平和な生活を営んでいる。
- ライガーとタッグを組んで入場する場合必ずと言っていいほど入場テーマ曲はライガーのものが使用される。地元で興業が開かれた際も入場テーマ曲はライガーのものであったが本人はさほど気にしていない様子であった。
- 選手控室の掃除を担当していた時期があり自分の試合後はほとんどセコンドに付かず控え室で一服し掃除をしていた。
- ウエイトトレーニングを嫌い走りこみばかり行っていたとの事。
[編集] 得意技
- リバースDDTを始めとした各種DDTを得意としており七色のDDTを使い分けると形容される。
- チキンウィングアームロック
- サムライの決め技。サムライの場合自分の足で相手の首をロックして動きにくくする。
- ラ・マヒストラル
- ダイビングヘッドバット
- かわされる事も非常に多い。
- ウラカン・ラナ
- こちらもパワーボムで叩きつけられるなど切り返される事が非常に多い。元新日本プロレスリングアナウンサーの田中秀和いわく「肩ピョン」(仕掛ける際走りこんで相手の肩に飛び乗るさまが特徴的な為)
- トペ・コンヒーロ
- 場外にいる相手に対して走りこんで体を浴びせる。サムライの場合サードロープを掴んだまま回転して仕掛ける。
- ラリアット
- サムライの場合左腕で浴びせ倒すように仕掛ける。ジュニア選手の中では体格が大きい為、相手が一回転する事もある。特別サムライラリアットと形容される事もある。
- グラウンド卍固め
- 河津落としから非常に素早く連携してこの技に繋げる。ガッチリ極まると相手は身動きが取れなくなる。
- リバースDDT
- 後頭部から落ちるため、通常のものより受身を取りにくくした技。ビッグマッチになると垂直落下式や雪崩式でトドメをさすことが多い。サムライの場合尻餅をつくように仕掛けるのが特徴でこの技の元祖と言われる。
- スイングDDT
- バリエーションとしてスイング式リバースDDTも使用する。
- サムライボム
- カナディアンバックブリーカーの体勢からパワーボム。膝をマットにつけるようにジャンプし、素早く、かつ急角度で叩き付ける。
上記した七色のDDTは比喩表現では無く実際に下記七種のDDTを使用していた事でそう言われる。
- DDT
- リバースDDT
- 垂直落下式リバースDDT
- 雪崩式DDT
- 雪崩式リバースDDT
- スイング式DDT
- スイング式リバースDDT
[編集] 入場テーマ曲
- THE UNFORGIVEN(Robert Tepper)
- TERRIBLE GIFT
[編集] タイトル歴
- IWGPジュニアヘビー級王座 : 2回(第19・30代)
- IWGPジュニアタッグ王座 : 2回(第3・16代)
- パートナーは獣神サンダー・ライガー→田口隆祐。
- UWA世界ミドル級王座
- UWA世界ライトヘビー級王座
- WWF世界ライトヘビー級
- 第4代ジュニア7冠王者
- ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア優勝 : 1回(1997年)

