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曲線上にホームが設けられているため、2番線側はほぼ終日に渡って立番の駅員が配置されている(1番線側は朝夕のラッシュ帯のみ配置)。 |
曲線上にホームが設けられているため、2番線側はほぼ終日に渡って立番の駅員が配置されている(1番線側は朝夕のラッシュ帯のみ配置)。 |
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駅の北側には交通局大島庁舎があり、[[大島車両検修場]]をはじめ、乗務員基地(大島乗務管理所大島乗務区)などが設置されており、乗務員交代は当駅で行われる。 |
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駅業務は[[東京都営交通協力会]]に委託されている。 |
駅業務は[[東京都営交通協力会]]に委託されている。 |
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当駅をモデルとして、[[太陽光発電]]・[[風力発電]]・雨水利用・屋上緑化・[[観葉植物]]の設置などを行う「駅エコ・プロジェクト」事業を進行している。この事業と |
当駅をモデルとして、[[太陽光発電]]・[[風力発電]]・雨水利用・屋上緑化・[[観葉植物]]の設置などを行う「駅エコ・プロジェクト」事業を進行している。この事業と併せて[[2007年]]夏から1番線ホームに[[ドライミスト]]噴射装置が試験的に設置され、以後毎年夏にドライミストを噴射している<ref>[http://www.kotsu.metro.tokyo.jp/newsevent/news/subway/2007/sub_p_200707122_h.html 東京都交通局ニュース 新宿線東大島駅で「霧吹き冷却」試験を行います ]</ref>。なお、小松川口の改札外では、同事業の展示スペースが設置されている。<!--小松川口にはだれでもトイレは設置されていなかったが、今後すでにあるトイレの改修と同時に新設されることになっている。→新設されたので削除します--> |
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== 利用状況 == |
== 利用状況 == |
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2016年度の1日平均[[乗降人員|'''乗降'''人員]]は'''32,251人'''(乗車人員:16,146人、降車人員:16,105人)である<ref>[http://www.kotsu.metro.tokyo.jp/subway/kanren/passengers.html 東京都交通局 各駅乗降人員一覧]</ref>。 |
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各年度の1日平均'''乗降・乗車'''人員数は下表の |
各年度の1日平均'''乗降・乗車'''人員数は下表の通り。 |
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<!--東京都統計年鑑を出典にしている数値については、元データが1,000人単位で掲載されているため、*1000/ |
<!--東京都統計年鑑を出典にしている数値については、元データが1,000人単位で掲載されているため、*1000/365 (or 366) で計算してあります--> |
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* [[都営バス江戸川営業所#亀24系統|亀24]]:葛西橋行・大島駅経由 亀戸駅行 |
* [[都営バス江戸川営業所#亀24系統|亀24]]:葛西橋行・大島駅経由 亀戸駅行 |
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* [[都営バス臨海支所#草24系統|草24]]:東大島駅行 |
* [[都営バス臨海支所#草24系統|草24]]:東大島駅行 |
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* [[都営バス江戸川営業所#錦25系統、FL01系統|FL01]]:[[江東区立亀戸中学校|亀戸中学校]]入口・亀戸駅通り経由 錦糸町駅行 |
* [[都営バス江戸川営業所#錦25系統、FL01系統|FL01]]:[[江東区立亀戸中学校|亀戸中学校]]入口・亀戸駅通り経由 錦糸町駅行 / 船堀駅経由 [[葛西駅]]行 |
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==== 東大島駅前(小松川口) ==== |
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== ギャラリー == |
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Higasioojima_eki_1.jpg|プラットホーム(2004年4月28日) |
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Higasioojima_eki_2.jpg|大島口(2004年4月28日) |
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Higashi-ojima-station west.jpg|大島口バスターミナル。奥のビルは大島庁舎(2007年2月10日)。 |
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Higashi-ojima-station east.jpg|小松川口(2007年2月10日撮影) |
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== 隣の駅 == |
== 隣の駅 == |
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<!-- 種別色は交通局公式サイトの停車駅表と、10-300形3次車のフルカラーLED方向幕に準拠 |
<!-- 種別色は交通局公式サイトの停車駅表と、10-300形3次車のフルカラーLED方向幕に準拠 --> |
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; [[File:PrefSymbol-Tokyo.svg|15px]] 東京都交通局 |
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:: {{Color|red|■}}急行 |
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:: {{Color|#6cbb5a|■}}各駅停車 |
:: {{Color|#6cbb5a|■}}各駅停車 |
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::: [[大島駅 (東京都)|大島駅]] (S 15) - '''東大島駅 (S 16)''' - [[船堀駅]] (S 17) |
::: [[大島駅 (東京都)|大島駅]] (S 15) - '''東大島駅 (S 16)''' - [[船堀駅]] (S 17) |
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[[Category:日本の鉄道駅 ひ|かしおおしま]] |
[[Category:日本の鉄道駅 ひ|かしおおしま]] |
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[[Category:東京都交通局の鉄道駅]] |
[[Category:東京都交通局の鉄道駅]] |
2017年10月22日 (日) 14:24時点における版
東大島駅 | |
---|---|
旧中川の橋梁上にある東大島駅(2007年1月28日) | |
ひがしおおじま Higashi-ōjima | |
◄S 15 大島 (1.2 km) (1.7 km) 船堀 S 17► | |
所在地 | 東京都江東区大島九丁目3-14 |
駅番号 | ○S 16 |
所属事業者 | 東京都交通局(都営地下鉄) |
所属路線 | 新宿線 |
キロ程 | 14.1 km(新宿起点) |
電報略号 | 東大(駅名略称) |
駅構造 | 高架駅(橋梁上) |
ホーム | 2面2線 |
乗降人員 -統計年度- |
32,251人/日 -2016年- |
開業年月日 | 1978年(昭和53年)12月21日 |
東大島駅(ひがしおおじまえき)は、東京都の江東区と江戸川区に跨る、東京都交通局(都営地下鉄)新宿線の駅である。駅番号はS 16。
概要
駅の所在は駅長室がある江東区大島九丁目となる。「江東区と江戸川区の区境の河川橋上駅[1]でホームに行政区分標がある[2]全国でも珍しい駅」として、2000年に関東の駅百選へ定められている。
新宿線開業時の始発駅でもある。また、江東区の駅では最も東に位置する。
歴史
- 1978年(昭和53年)12月21日 - 開業。
- 1983年(昭和58年)12月23日 - 船堀駅までの延伸開業に伴い中間駅となる。
- 2000年(平成12年)8月6日 - 関東の駅百選に認定される。
- 2016年(平成28年) - 駅改良工事が開始される。
駅構造
相対式ホーム2面2線の高架駅。旧中川の真上にあるため、駅の出入口は川の両端(大島口・小松川口)にある。
当駅と船堀駅の間は、極端なゼロメートル地帯である関係上、旧中川・荒川(放水路)・中川を跨ぐ高架となっている。かつては船堀方面に折り返し用のシーサスクロッシングがあり、それを使って折り返していた。なお、船堀開業時にシーサスクロッシングの設置が困難だったため、篠崎開業まで使用されていた。(バラストが白くなっているのも、その時代の名残である。)
のりば
番線 | 路線 | 行先 |
---|---|---|
1 | 都営新宿線 | 馬喰横山・新宿・ 京王線方面 |
2 | 船堀・本八幡方面 |
曲線上にホームが設けられているため、2番線側はほぼ終日に渡って立番の駅員が配置されている(1番線側は朝夕のラッシュ帯のみ配置)。
駅の北側には交通局大島庁舎があり、大島車両検修場をはじめ、乗務員基地(大島乗務管理所大島乗務区)などが設置されており、乗務員交代は当駅で行われる。
駅業務は東京都営交通協力会に委託されている。
当駅をモデルとして、太陽光発電・風力発電・雨水利用・屋上緑化・観葉植物の設置などを行う「駅エコ・プロジェクト」事業を進行している。この事業と併せて2007年夏から1番線ホームにドライミスト噴射装置が試験的に設置され、以後毎年夏にドライミストを噴射している[3]。なお、小松川口の改札外では、同事業の展示スペースが設置されている。
利用状況
2016年度の1日平均乗降人員は32,251人(乗車人員:16,146人、降車人員:16,105人)である[4]。
各年度の1日平均乗降・乗車人員数は下表の通り。
年度 | 1日平均 乗降人員[6] |
1日平均 乗車人員[7] |
出典 |
---|---|---|---|
1990年(平成 | 2年)11,477 | [8] | |
1991年(平成 | 3年)11,768 | [9] | |
1992年(平成 | 4年)12,044 | [10] | |
1993年(平成 | 5年)12,296 | [11] | |
1994年(平成 | 6年)12,411 | [12] | |
1995年(平成 | 7年)12,222 | [13] | |
1996年(平成 | 8年)12,134 | [14] | |
1997年(平成 | 9年)12,400 | [15] | |
1998年(平成10年) | 12,367 | [16] | |
1999年(平成11年) | 12,109 | [17] | |
2000年(平成12年) | 12,351 | [18] | |
2001年(平成13年) | 12,849 | [19] | |
2002年(平成14年) | 13,200 | [20] | |
2003年(平成15年) | 26,861 | 13,637 | [21] |
2004年(平成16年) | 27,334 | 13,918 | [22] |
2005年(平成17年) | 28,210 | 14,362 | [23] |
2006年(平成18年) | 28,429 | 14,392 | [24] |
2007年(平成19年) | 29,670 | 14,984 | [25] |
2008年(平成20年) | 30,062 | 15,200 | [26] |
2009年(平成21年) | 30,553 | 15,448 | [27] |
2010年(平成22年) | 30,714 | 15,496 | [28] |
2011年(平成23年) | 30,433 | 15,339 | [29] |
2012年(平成24年) | 30,738 | 15,393 | [30] |
2013年(平成25年) | 31,104 | 15,618 | [31] |
2014年(平成26年) | 31,259 | 15,692 | [32] |
2015年(平成27年) | 31,706 | 15,892 | [33] |
2016年(平成28年) | 32,251 | 16,146 |
駅周辺
- 新大橋通り
- 番所橋通り
- 旧中川
- 荒川
- 大島小松川公園
- ダイエー東大島店
- 江東区立東大島図書館
- 地域医療機能推進機構東京城東病院(旧:城東社会保険病院)
- 中川船番所資料館
- 小松川さくらホール
- 小松川健康サポートセンター
- 小松川テクノタウン
バス路線
最寄りの停留所は、大島口と小松川口のそれぞれのロータリーにある東大島駅前と、東京都道477号線にある東大島駅入口である。以下の路線が乗り入れ、東京都交通局により運行されている。
東大島駅前(大島口)
東大島駅入口
東大島駅前(小松川口)
ギャラリー
-
プラットホーム(2004年4月28日)
-
大島口(2004年4月28日)
-
大島口バスターミナル。奥のビルは大島庁舎(2007年2月10日)。
-
小松川口(2007年2月10日撮影)
隣の駅
脚注
- ^ 同じような河川橋上駅として、北赤羽駅、武庫川駅、土佐北川駅などがある。
- ^ 同様の駅として、喜多灘駅がある
- ^ 東京都交通局ニュース 新宿線東大島駅で「霧吹き冷却」試験を行います
- ^ 東京都交通局 各駅乗降人員一覧
- ^ 統計江戸川 - 江戸川区
- ^ 各種報告書 - 関東交通広告協議会
- ^ 東京都統計年鑑
- ^ 東京都統計年鑑(平成2年)235ページ
- ^ 東京都統計年鑑(平成3年)241ページ
- ^ 東京都統計年鑑(平成4年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成5年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成6年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成7年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成8年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成9年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成10年) (PDF)
- ^ 東京都統計年鑑(平成11年) (PDF)
- ^ 東京都統計年鑑(平成12年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成13年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成14年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成15年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成16年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成17年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成18年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成19年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成20年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成21年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成22年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成23年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成24年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成25年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成26年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成27年)