「ジャパネットたかた」の版間の差分
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=== テレビCM === |
=== テレビCM === |
2010年1月23日 (土) 04:42時点における版
種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 非上場 |
略称 | ジャパネット |
本社所在地 |
日本 〒857-1197 長崎県佐世保市日宇町2781番地 |
設立 | 1986年1月16日 |
業種 | 小売業 |
法人番号 | 3310001005550 |
事業内容 | 通信販売 |
代表者 | 髙田明(代表取締役社長) |
資本金 | 1億円 |
売上高 | 1,161億円(2007年12月期) |
従業員数 | 345名(2008年1月現在パート等含む) |
決算期 | 毎年12月 |
主要株主 |
高田明 78% 高田恵子 14% 高田政雄 高田和 |
外部リンク | http://www.japanet.co.jp/ |
株式会社ジャパネットたかたは、長崎県佐世保市日宇町に本社を置く日本の通信販売会社である。
概歴
創業者で現社長の髙田明が、1971年に大阪経済大学経済学部を卒業後、民間企業への就職、その企業で語学力が認められ海外赴任などを経て、1974年に入社した実父の経営するカメラ販売店「有限会社たかたカメラ」から、1986年1月に独立し設立した「株式会社たかた」が前身。
1999年現社名に変更。この現社名は「日本全国ネット」という「ジャパンネット」ではインパクトがなく、「ジャパネット」で社長が納得したことからつけられた(高田が出演したテレビ番組、カンブリア宮殿にて)。当時の社屋は佐世保市三川内町に存在していたが現在は取り壊され更地になっている。
1990年代に入り通信販売事業を展開(1990年よりラジオ通販開始。1994年にはテレビ通販開始)。テレビ放送・ラジオ放送・新聞の折込広告などのメディア戦略で通信販売業の大手に成長した。特にテレビ通販の場合、タレントとともに高田自らも出演し商品を判りやすく解説することで購買意欲を高めた。
社員の平均年齢は27-28歳。長年、地元の高校生を中心に雇用してきたが、規模の拡大に社内組織が追いつかず、最近では日本全国規模での採用を始めている。
2006年度の売上高で長崎県内一位となり、長崎県内の企業で初めて1,000億円を超えた。
売上比率は、カタログ・折り込みチラシが44%、テレビショッピングが31%、ネットショッピングが16%、ラジオショッピングが9%[1]。なお、テレビショッピング部門の売り上げは331億円で、ジュピターショップチャンネル、QVCジャパン(この2社でシェア約半数を占める)に次ぎ第3位。
また2009年より、長崎県を本拠地とするサッカークラブで、同年から日本フットボールリーグに昇格したV・ファーレン長崎のメインスポンサーとなった[2]。
テレビショッピング
現在、テレビショッピングのMCは社長高田の他、ジャパネットたかた社員6名(ジャパネットスタジオ242専属を含む)の計7名が務めている。民放の地上波・BS各局で放送されるテレビショッピングでは2~3名を組んで(2名で組む場合は社長が登場しない日もある)、月に数回、取扱商品を変えて放送する。早朝・深夜などに放送される30分間のレギュラー版の他、同系列の複数局ネットで年に数回、「生放送スペシャル」と称し、1時間番組が放送されている。また総務大臣の認定を受けたCS委託放送事業者でもあり、スカパー!において、直営の通信販売専門チャンネル「ジャパネットスタジオ242」を開設(24時間無料放送)しているとともに、一部のケーブルテレビ局等への配信も行っている。こちらはスタジオ242専属のMC3名を中心に進行するが、年数回行われるスペシャルウィークでは社長高田を含むMC陣7名が総出演してテレビショッピングが行われる。
当初テレビショッピングの収録には福岡市にあるスタジオを使用していたが、制作会社に頼むと1ヶ月かかり、高田曰く「スピードの速い今の世の中で1ヶ月は時間がかかりすぎる」ため、迅速に放送ができるように佐世保市の本社敷地内に自前のテレビスタジオを設置した。テレビショッピング番組において「曲内蔵マイク型カラオケ」デモで高田が歌唱する。
通販番組を各放送局に配信するためのテレビ番組制作用スタジオが4つ(名称なし・J1スタジオ・J2スタジオ・ハウススタジオ)とラジオ番組制作用スタジオがある。また専用中継車も所有し、2007年6月より運用を開始。この中継車で2009年2月6日のテレビ東京「快適!ショッピングスタジオ・78分金曜拡大版」と2009年2月7日の5局同時生放送では、北海道札幌市の「さっぽろ雪祭り」会場から生中継を行った(2月7日は北海道、青森、福井、山陰(鳥取・島根)、熊本の各地区で放送)。
同社のテレビショッピング番組のオープニングでは、高田社長をイメージして作られたマスコットキャラクター「ミスターJ」がクレイアニメ風のCGキャラクターとして登場し、ダンスを披露している。また番組オープニングで流れる自社のテーマソングは、九州のローカルCMのCMソングを数多く担当しているMAYOがメインボーカルとして歌っている。社長曰く、「元気な方に歌っていただきたい」「皆さんに元気になっていただきたい」という思いから、彼女を起用したという。
特徴
分割払い(ショッピングクレジット)で発生する金利手数料を同社が全面負担し、消費者の負担を極力抑える[3]。また、毎年年末(11月-12月)には1年間の利用に感謝するための企画として「利益還元祭」と題したイベントが行われ、送料を除く一定金額以上の商品購入者には1枚以上応募葉書が商品に同梱され、それに必要項目を記入して送付すると抽選により旅行やギフト券などが贈呈される(内容は年度ごとに異なり、2006年はハワイ旅行、2007年は香港旅行、2008年は現金10万円)。
コールセンターは福岡市と佐世保市の本社にある。高田によると福岡で受注がいっぱいになると、佐世保に繋がるというシステムになっている。自社の社員が顧客からの電話を受けるなど、業務のアウトソーシングをせずに自社で業務を完結させることをモットーとしている。上記の番組でフリーダイヤル通話料の負担額は年間2億5千万円である事も公表された。ちなみに、クイズ雑学王(2007年11月21日放送分)によると、オペレーターが埃で喉を痛めないように、建物は土足禁止となっている。
当初、すべての商品は原則として佐世保市から発送していたが、日本の西寄りにあるため日本全国へ向けては配送コスト・配送日数がかかるため、現在では物流を佐川急便に委託し、愛知県と福岡県に物流センターを設置している。
2006年12月1日にスタジオの送信設備をハイビジョンマスターに更新。現在、地上波ではスポットCMなど録画のものがハイビジョンで視聴可能(一部CMは標準画質で放送の場合ある)。当初、生放送については、テレビ各局との回線の都合により、一部番組を除き標準画質のままで放送(現在もごく一部の番組で行われることがある)していたが、新テレビスタジオの完成後の現在は多数局の同時生放送でもハイビジョン放送を実施するようになった。またこの頃からテレビショッピングでは、同社のホームページとは別に番組ホームページを開設したり、生放送スペシャルでは、3択クイズを出題して、生放送中に応募を受け付け、抽選でプレゼントが当たるプレゼントクイズも始まった。応募はパソコン・携帯サイトからのみで、電話での応募はできない(電話は商品注文のみ)。
テレビショッピングでは、液晶テレビや掃除機については、ただ商品を紹介するだけでなく、自宅にある古いテレビや掃除機の下取りを実施している。液晶テレビは下取りに出せば、通常価格より3万円~5万円引き(ただし運搬料金やリサイクル料金別途負担となる)。掃除機は、ハンディタイプやスティックタイプなど種類を問わず下取りに出せば、通常価格より5千円~1万円引き(業務用や電動式ではないものは不可)。またパソコンについては、専門家を自宅に派遣し、通常は有料で2万円~3万円ほどかかるパソコンやセット品のプリンターの設定を無料を行う特典を受けられる(ただしセット品の無線LANルーターの設定は有料となる)。交通費や人件費などは全て同社が全面負担する。
主な販売商品
「コジマショッピングTV」や「ヤマダ電機TVショッピング」などの家電量販店系を除いたテレビショッピングではなかなか取り上げられない、前身の家業(ソニー特約店)だった大手メーカー各社製の音響機器・映像機器や白物家電と、パソコン・デジタルカメラなどの情報機器の商品が同社の売上主力品目となっている。
このほか、先の「曲内蔵マイク型カラオケ」をはじめ、他社のテレビショッピングにも多く登場する鍋などの日用品、カーナビ(三洋電機の「GORILLA」・パナソニックのストラーダ)やメンテナンス用具などのカー用品、キーボード・ジッポー・時計・高圧洗浄機・剪定ハサミなどの趣味・実用品、ローヤルゼリーやフィットネス器具など、多岐にわたって登場する。
また「ジャパネットスタジオ242」では、ラジコンカーや仮面ライダーベルト、更には「12分の1スケールガンダム」(約35万円)などの大人向ホビー商品も実演をまじえ紹介される他、中古品を紹介するユーズドセールなども行なわれる。また季節ごとの長時間の生ライブ放送などの企画があるのも特徴。6周年記念を迎えた2007年には、3月24日21時より、翌25日の21時までテレビショッピングでは異例の「24時間生ライブ放送」を行なった(25日の21時以降はリピート放送として3月いっぱいまでおこなわれた)。このときは社長高田を含む通常のMC陣に加えて、普段は企画・営業・番組制作などに携わっている各部署の社員からも数名、MCとして特別参加した。
- 他社では大手メーカーの取扱が有ってもビデオカメラなどでは品目が少なく、それ以外は日立リビングサプライ・三洋ハイアールなど日本以外での生産が主な日本系メーカーの家電製品の取扱がほとんど。
- パソコンに関しては、通常のメーカーカタログ掲載モデルではなくメモリやハードディスクを変更した独自モデルを扱うことが多く、それらは通称「ジャパネット仕様」と呼ばれている。メーカーからジャパネットに直接卸された製品には、ジャパネット仕様である事を判読可能にした特別なシリアルナンバーを打った物も存在し、他店には一目瞭然のため、買い替え時に下取りを拒否される場合もある。[要出典]エラー: タグの中に無用な文字が含まれていないか、{{要出典範囲}}と{{要出典}}を間違えていないかを確認してください。貼り付け年月は「date=yyyy年m月」、チップテキストに表示する文字列は「title=文字列」と指定してください。
その他、ジャパネットで取り扱う主な商品は以下の通り。
- 掃除機
- プリンタ
- ソフトウェア
- BIGLOBE
- ブルーベリー
- デジタルオーディオプレーヤー
- 洗濯機
- DVDレコーダー
- 電気シェーバー
- スチームオーブンレンジ
- カウチソファ
- シュレッダー
- 電動アシスト自転車
- Eneloop(三洋電機のニッケル・水素蓄電池)
- 高圧洗浄機
- 簡単アイスクリーム製造器
出演者
かつては社長高田とタレント(特にダチョウ倶楽部が多く、出演者は佐世保市の自社スタジオに呼んでいた)が共演して商品を紹介していたが、現在ではCS・地上波放送とも前述の通り社員がメインで喋っている。
MC陣
出演者と担当は以下の通り。テレビ放送については2009年4月頃より放送形式により担当が固定された。またCS特別版の放映時についてはラジオMCを除いた全員が出演している。
- テレビ放送
- 高田明 - 地上波
- 塚本慎太郎 - 地上波
- 本多由美子 - 地上波
- 中島一成 - CS
- 浦川康介 - CS
- 平田奈緒美 - CS
- 氏田いずみ - CS
- 川下陽子 - CS
- 宮岡哲平 - CS
- 高津奈央 - CS
- インターネット放送
- 中島一成
- 浦川康介
- 平田奈緒美
- 氏田いずみ
- 川下陽子
- 宮岡哲平
- ラジオ放送
ゲスト
- ダチョウ倶楽部 - 商品説明に逐一大袈裟なリアクションをとる。
- モト冬樹
- 岡部玲子
- 定岡正二
- 桑野信義 - カラオケの紹介をする時は、ラッツ&スターの曲や鈴木雅之の曲を歌っている。
- 森川由加里
- トミーズ雅 - スタジオが暗くなった瞬間、ゲストで共演していた大東めぐみを抱きしめた。
- セイン・カミュ
- 大東めぐみ
- 宮前真樹
- 宇梶剛士
- 吉野紗香
- ぜんじろう
- 中野浩一
- 中田久美
- 大仁田厚
- 渡辺徹
- ほか多数
なお、個人情報漏洩事件(後述)以降、タレントのキャスティングは原則としてなくなった(商品に関するゲストタレントが年に何人か<中村泰士、平尾昌晃、神尾米>などが出る程度)。最近大阪の番組では吉本興業のタレント等が、ジャパネット本社に見学に行き、その模様が放送されるといったパターンがよくある。
提供番組・放送局
ラジオショッピング
- デイリーフライヤー - JFNC製作。月-金13:08からラジオショッピングを放送(金曜は一部地域のみ)。
- TBSラジオ「小島慶子 キラ☆キラ」 - 月-金13:27頃からラジオショッピングを放送。
- STVラジオ「牧やすまさのスーパースクランブル」内(月~金15:35頃放送)
- 青森放送ラジオ「今日も!あさぷり」内(月~金曜9:40頃放送)
- IBCラジオ(月曜~金曜6:45分頃・9:10分頃、土曜10:05分頃放送)
- TBCラジオ「カラーズ」内(月~金曜9:45頃放送)。このほかに月2回土曜9:30~10:00に「ジャパネットたかたラジオショッピングスペシャル」として放送される。
- 山形放送ラジオ「ミュージックブランチ」内(月~金曜放送)
- 信越放送(月曜-金曜・10:05より「坂ちゃんのずくだせえぶりでい」内で放送)
- 福井放送(2006年6月10日、FBCラジオ土曜スペシャルで佐世保本社から3時間にわたって生放送。ジャパネットたかたのテーマソングを作った恒見コウヘイも生出演した。パーソナリティーは、岩本和弘)
- 東海ラジオ(2004年途中から。月~金10:20分頃・11:20頃「かにタク言ったもん勝ち」内で放送・祝日は中止。当初は1日1回だったが、途中から放送枠が増えた)
- MBSラジオ
- 「こんちわコンちゃんお昼ですょ!」の中で14:20・15:06の2回放送されている。また不定期で番組自体を縮小して14:45から特別枠を設けて放送する場合もある。この時は社長高田もMBSのスタジオに出向く。司会者(近藤光史)との言葉のキャッチボールもあり、賑やかな展開が繰り広げられる。
- 月-木曜は、10:20から「ありがとう浜村淳です」の中でも放送されている。但し、ジャパネット担当者がセールストークとして繰り出す製品関連の専門用語に対し、司会者もアシスタントも相槌を打つ程度で盛り上がりに欠ける印象がある。そのため最近では、担当者が司会者・アシスタントに直接話を振って反応をうかがうことが多くなったが、「こんちはコンちゃんお昼ですよ!」に比べると盛り上がりに欠ける。
- RCCラジオ
- いずれも月-金曜、6:30、11:00(平成ラヂオバラエティごぜん様さま内)、14:00(本名正憲のきょうもゴゴイチ内)の3回放送されており、放送回数ではKBC(下記)と同じく週15回と単独ラジオ局としては最も放送回数が多い。
- KBCラジオ
- いずれも月-金曜、6:22(おはよういい朝KBC内)、13:33(PAO〜N内)と1日に2回放送。なお福岡県ではRKBラジオ(10:48、13:45)とCROSS FM(11:10、14:15。デイリーフライヤーやTOKYOFMの枠とは別、同局単独。)も月-金曜の1日2回放送を行っている。
上記の他、全国中波ラジオ各局。
テレビショッピング
- 日本テレビ
- ABCテレビ発全国ネット
- 「パネルクイズ アタック25」のアタックチャンス前にジャパネットのCMが放送される(基本的には90秒だが、たまに120秒の回もある。)
- フジテレビ
- 「VS嵐」内で90秒(CM扱い。全国ネット)
- 「チャンネルα」内で15時台後半に180秒(CM扱い。関東ローカル)
- テレビ東京
- STV(毎週火曜日・水曜日の10:55 - 11:25に生放送、木曜日は10:30 - 11:25にテレビショッピング(1回)で放送。)
- 青森放送テレビ(生放送は毎週火曜10:55と土曜日に月1回〔RABホームページの週間番組表では発信元が「STV」となっているため、STVを経由してのネットとなっている模様〕。毎週日曜25:50 - 26:20にも放送)
- テレビ岩手(ほぼ毎日深夜に放送。年に数回土曜か日曜または祝日などに生放送される)
- IBC岩手放送(年に数回テレビで生放送される)
- 東北放送(一部土曜日に生放送 RKB毎日放送と共に放送することが多い)
- 秋田放送テレビ(毎週火曜日と一部土曜日の生放送。一部深夜にも放送)
- 山形放送
- tvk・テレ玉
- 同じ首都圏トライアングルのチバテレは、2009年からU局同時生放送を行っていない。
- 毎月1回程度、他の独立UHF局と共に同時生放送を行う。主に日曜日の午後(競馬中継のない時間帯など)、もしくは日曜日のゴールデンタイムに放送をする。この枠とは別に放送する場合もあり、以下はその一例である。
- 2007年1月4日、12:00から2時間の生放送を行った。この時は岐阜放送、びわ湖放送、三重テレビ放送、奈良テレビ放送、テレビ和歌山と同時放送。各ネット局のキャラクターグッズなどが当たるクイズ抽選会も行われた。
- 2008年1月4日も12:00 - 15:00、16:00 - 18:00(tvkは17:30で飛び降り)、19:00 - 20:55(tvk、チバテレは放送せず)にそれぞれ生放送された。
- 群馬テレビ・とちぎテレビ・TOKYO MX
- 信越放送(日曜-木曜・深夜に放送)
- 福井放送
- 中京テレビ
- 定期放送は月・水曜26:44-、土曜4:59-、日曜5:10-の4枠と中京広域圏内の放送局では最多本数である。
- 岐阜放送
- 毎日放送
- 毎週土曜日5:00から30分間の特定放送。月一回程度「テレビショップ955」として金曜9:55 - 10:50枠で生放送することがある。
- 朝日放送
- 毎週木曜日深夜3時台に固定枠として放送。また、月1回程度、9:55-10:53のドラマ再放送枠で生放送あるいは録画放送が行われる場合がある。また月1回程度、金曜日10:53-11:23に録画放送が行われる場合もある。かつては、月曜日深夜にも放送されていたが、2008年に終了し、現在の固定枠は木曜日深夜のみである。
- 関西テレビ
- 毎週土曜日の深夜に放送
- 「ムハハnoたかじんスペシャル」(2006年8月27日放送。「全国265万人の中で一番有名な社長」として高田明がVTRで出演。長崎の本社を自ら紹介した。)
- 読売テレビ
- 月1-2回のペースで、土曜日10:30-11:25に生放送スペシャルを放送している。
- 小枝のスゴ得(不定期放送。土曜日10:30-11:25。桂小枝、宇都宮まき、ギャロップなどの吉本興業所属の芸人、ジャパネット社長ら関係者がゲームを行う。もちろん番組内でテレビショッピングもある。2007年12月1日放送分では韓国ロケを行い、ゲームに負けた高田が70メートル落下の絶叫マシーンに乗った。
- かつては、深夜枠の放送終了直前の枠で、週数回のペースで放送されていたが、個人情報漏洩の不祥事が発覚後は、大幅に回数を減らし、後に深夜枠は終了し、毎週日曜日5:00から30分間の特定放送枠のみとなっていたが、これも2008年に終了し、現在は固定枠はなく、上記の不定期放送のみとなっている。
- KBS京都・サンテレビジョン・奈良テレビ放送・テレビ和歌山
- 山陰放送(深夜番組枠で放送。また、単発(日曜日夕方)での生放送テレビショッピングも)
- 山陽放送(月曜~木曜26時頃、日曜深夜にハイビジョンで録画制作分を放送。不定期で土曜や祝祭日に○(数字)局同時生放送あり。AMラジオでも放送)
- 岡山放送(録画制作分は土曜または日曜のその日の最初に放送する番組として放送されている。(放送しない時あり)不定期の祝祭日に○(数字)局同時生放送あり。)
- 西日本放送(不定期の土曜や祝祭日に○(数字)局同時生放送あり。録画制作分の放送は無し。)
- 四国放送(不定期の土曜10:30-11:25に数局同時生放送で放送。録画制作分の固定枠はなし。)
- 中国放送(月曜~木曜、日曜深夜に放送)
- 広島テレビ放送(毎週土曜10:30 - 11:25に生放送。また毎週土曜5:00 - 5:30に放送)
- 山口放送(札幌テレビ・日本海テレビと同時に毎週火曜日・水曜日に生放送、また深夜にも30分番組を放送)
- あいテレビ(以前は南海放送でも放映された)
- テレビ西日本
- 毎週日曜4:30 - 5:00に放送。以前は毎週金曜の「情報レシピ ニジ☆ゴジ」の中でも番組向け特別仕様による生放送をしていた。また、単発(主に土曜の正午)での生放送テレビショッピングも多い。
- RKB毎日放送・福岡放送・TVQ九州放送
- 不定期で生放送テレビショッピングを放送する。ちなみに、ジャパネットたかたは福岡市にもコールセンターを開設して、受注電話に係る負荷の分散を図っている。TVQはテレビ愛知との同時生放送(土曜16:00)が多い
- テレビ長崎(地元テレビ局としてFNS系送信のキー局にあたる。また、月曜~木曜深夜には佐世保発!買い物情報と言うタイトルで放送)
- 長崎国際テレビ(地元テレビ局としてNNS系送信のキー局にあたる)
- 長崎放送(日曜の深夜に放送)
- 熊本放送(日曜の深夜に放送)
- くまもと県民テレビ(火曜~木曜の深夜に放送)
- Super! drama TV (大半はCM扱い)※ノースクの場合あり
- ヒストリーチャンネル(CM扱い)
- 時代劇専門チャンネル(CM扱い)※ノースク
- スカイ・A(インフォメーション(スカイ・A放送終了前、放送開始後頃に放送)で放送することがある)
- 日経CNBC(テレビショッピング内で放送することがある)
- ゴルフネットワーク(CM扱い)
祝日に生放送される事が多い局
テレビCM
- 日本テレビ
- 「NNNきょうの出来事」
- 「NEWS ZERO」
- 「AKBINGO!」(日本テレビ、中京テレビ)
- 「ズームイン!!サタデー」
- 「爽快情報バラエティー スッキリ!!」(2006年10月から2007年3月まで、9時台前半に提供。高田明社長が出演)
- 「きょうの出来事」と「NEWS ZERO」ではスポンサーとして30秒CMを放送(隔日)。
- TBS
- 「ぜひモノ」(月1回・30分枠化)
- 「16時再放送時代劇シリーズ」(月曜日に提供。)
- フジテレビ
- 「チャンネルα」(主に15時台。月・火・水・金は一社提供または木曜のみは複数社提供)
- 「FNNスーパーニュース」(隔日提供。通常の30秒CMを放送)
- 「BASEBALL SPECIAL〜野球道〜」(2009年4月から)
- 「VS嵐」(2009年10月から)テレビショッピングを流しているが、高田社長が出る際は番組名にちなんで「嵐を起こしますよ!」と言うことがある。
- テレビ朝日
- 「報道ステーション」(金曜日、通常の30秒CMを放送。2008年3月28日放送分までは関東地方のみのローカルスポンサーだったが、2008年4月4日放送分から全国ネットに昇格。)
- 朝日放送
- 「パネルクイズ アタック25」で提供。(2002年10月から、ただし2003年4月から2005年9月と2007年4月から9月を除く)高田明が出演し、番組名にちなんで、「この時間は、○○の商品にアタックします!」と言う。
- 「にっぽん菜発見 そうだ、自然に帰ろう」(2006年10月から2008年9月まで)で提供。
- また、毎週木曜日の「買いなび」(10:53 - 11:23)や深夜にも放送されている。
- 関西テレビ
- 「関西テレビ制作土曜朝のワイドショー」(2007年後半から)で提供。
不祥事
個人情報漏洩事件
2004年3月9日、利用者の顧客リストが社外へと流出する事件が発覚、最終的に51万人分の顧客リストが外部に流出していた事が明らかとなった。持ち出したのは元社員で別の元社員と共謀して犯行に及んでいた。ほかにも長年にわたってパソコンやビデオカメラなど約4,200万円相当の商品が盗み出されていた。
この事件により、一連の広告活動や商品の販売を同年4月24日までの間自粛せざるを得ない事態に陥った(CS放送でも同期間テレビショッピングの放送を休止し、終日環境映像を流していた)。この時高田社長は会社を清算することも真剣に考えていたという。その1か月半の間でおよそ150億円の減収になったと報じられた。
事件発覚後の同社は事件が発覚した3月9日より同月12日まで毎日、またその後は事業再開まで1週間毎に謝罪と報告を繰り返した。
この事件の発覚を契機に、社員が大量の商品を盗んでいたことに気付かないなどの杜撰な社内管理体制も明らかになった。また、「地元」「生え抜き」へのこだわりを転換し、中途入社や全国採用を始めるきっかけとなった。
なお、この元社員は窃盗容疑により警察に逮捕され、2004年12月に長崎地方裁判所佐世保支部で執行猶予付きの有罪判決を受けた。また、2007年4月にジャパネットたかたはこの元社員に対し1億1千万円の損害賠償請求の民事訴訟を長崎地裁佐世保支部に提訴、2008年4月長崎地裁佐世保支部は元社員に対して会社に対する重大な背信行為と社会的信用を貶めたとして、請求額が認められ会社側勝訴の判決を下した。この事件を教訓として、監視カメラの設置やICカードによる入退室のチェック、社内及びコールセンター内への携帯電話の持ち込み禁止など、情報漏洩対策もとられることになった。
この一連の事件に絡み、テレビや新聞紙上で謝罪を繰り返し、消費者へ分かりやすい対応をしたことが評価され、逆に同社のイメージが向上した面も否めない。また、事態発生時における企業倫理やリスクマネジメントの好例としての評価もあり、事実、それ以降、同社への社内見学を希望する企業が相次いだ。これについてはパナソニックのFF式石油温風機・欠陥問題での同社の対応とその後の評価と同列に、そして失敗例として知られる雪印集団食中毒事件や三菱リコール隠しの各種対応と比較対照的に語られることも多い。
キャラクター
- Mr.j2号(2006年-未定)は青
- デスクトップくん2号(2006年-未定)は青
- ビデオカメラくん2号(2006年-未定)は水色
- プリンタくん(2006年-未定)は紫
- テレビくん2号(2006年-未定)は青
- カラオケくん(2006年-未定)は紫
- 電話くん2号(2006年-未定)は橙
- ケータイくん2号(2006年-未定)は橙
- 炊飯器くん(2006年-未定)は白
- シェーバーくん(2006年-未定)は水色
- 洗濯機くん(2006年-未定)は水色
- 掃除機くん(2006年-未定)は水色
過去
- Mr.j(2006年まで)は青
- デスクトップくん(2006年まで)は水色
- ノートくん(2006年まで)は水色
- ビデオカメラくん(2006年まで)は青
- カメラくん(2006年まで)は青
- コンポくん(2006年まで)は青
- テレビくん(2006年まで)は白
- 電話くん(2006年まで)はピンク
- ケータイくん(2006年まで)は青
- ゴルフくん(2006年まで)は緑
脚注・出典
- ^ ジャパネットたかた 高田明代表取締役インタビュー(5) 企業家ネットワーク
- ^ メーンスポンサーにジャパネットたかた JFL参戦のV・ファーレン長崎新聞 2009年2月26日
- ^ 週刊オリラジ経済白書(2007年5月22日放送分)によると2006年の負担額は約46億円
関連項目
- インターネットオークション
- ワンナイR&R
- 王シュレット事件
- ビューティーこくぶ - 日テレ『エンタの神様』において“ジャワネットたかな”名義で高田社長のものまねを演じる。これがきっかけで2009年正月のCMに出演、社長本人と共演した。