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この愛に泳ぎ疲れても/Boy

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
「この愛に泳ぎ疲れても/Boy」
ZARDシングル
初出アルバム『OH MY LOVE
A面 この愛に泳ぎ疲れても
Boy
リリース
規格 8cm CD(オリジナル盤)
12cm CD(再発現行盤)
ジャンル J-POP
レーベル B-Gram RECORDS
作詞・作曲
ゴールドディスク
チャート最高順位
  • 週間1位(オリコン[1]
  • 1994年2月度月間2位(オリコン)
  • 1994年3月度月間5位(オリコン)
  • 1994年度年間24位(オリコン)
  • ZARD シングル 年表
    きっと忘れない
    (1993年)
    この愛に泳ぎ疲れても/Boy
    (1994年)
    こんなにそばに居るのに
    (1994年)
    OH MY LOVE 収録曲
    ZARD BEST The Single Collection 〜軌跡〜 収録曲
    Golden Best 〜15th Anniversary〜 収録曲
    ZARD Forever Best 〜25th Anniversary〜 収録曲
    ZARD BLEND II 〜LEAF&SNOW〜 収録曲
    Soffio di vento 〜Best of IZUMI SAKAI Selection〜 収録曲
    テンプレートを表示

    この愛に泳ぎ疲れても/Boy』(このあいにおよぎつかれても / ボーイ)は、ZARDの11作目のシングル

    概要

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    ZARD初の両A面シングルだったが、当時は両A面の2曲目は明るみに出ることが少なく、ランキングの時の表記は1曲目のタイトルだけだった。その後両A面シングルは2005年発表の『星のかがやきよ/夏を待つセイル(帆)のように』までない。

    音楽性

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    この愛に泳ぎ疲れても

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    Boy

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    • 読売テレビ製作映画『夏の庭 The Friends』エンディングテーマ。アレンジは変わらないが、2番から歌が始まる。
    • 栗林誠一郎の「Girl 今でも」のカバー。「君がいない」とは異なり冒頭部分の「Girl 今でも」を「Boy 今でも」に変えた以外はまったく異なる歌詞である。ZARDのA面の楽曲の中で唯一、サビの部分にタイトルが登場しない。
    • 名義上ではA面であったが、同年に発表された5枚目のアルバム『OH MY LOVE』には収録されず、オリジナルアルバムにも未収録である。2001年発表のセレクション集『ZARD BLEND II 〜LEAF&SNOW〜』でアルバム初収録となった。

    ディスクジャケット、ミュージックビデオ

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    • ジャケット写真、およびミュージックビデオは、日本青年館で撮影された。発売当初は日本青年館でミュージックビデオを撮影するためのメイキングシーンがプロモーションビデオとなっていたが、坂井の死後にフルで歌唱する映像が初公開された。

    記録

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    収録曲

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    1. この愛に泳ぎ疲れても
      作詞:坂井泉水
      作曲:織田哲郎
      編曲:明石昌夫
    2. Boy
      作詞:坂井泉水
      作曲:栗林誠一郎
      編曲:明石昌夫
    3. この愛に泳ぎ疲れても(オリジナルカラオケ)
    4. Boy(オリジナルカラオケ)

    楽曲の収録アルバム

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    カバー

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    曲名 アーティスト 収録作品 発売日 備考
    この愛に泳ぎ疲れても 織田哲郎 MELODIES 2006年9月20日 セルフカバー

    脚注

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    注釈

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    1. ^ 2003年までの旧基準での認定。

    出典

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    1. ^ a b この愛に泳ぎ疲れても|ZARD”. ORICON STYLE. 株式会社oricon ME. 2021年8月8日閲覧。