Nights of The Knife
「Nights of The Knife」 | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
TMN の シングル | ||||||||
初出アルバム『GROOVE GEAR 1984-1994』 | ||||||||
B面 | Nights of The Knife (Instrumental) | |||||||
リリース | ||||||||
規格 | 8センチCD | |||||||
ジャンル | ロック | |||||||
時間 | ||||||||
レーベル | Epic/Sony Records | |||||||
作詞・作曲 | ||||||||
プロデュース | 小室哲哉 | |||||||
ゴールドディスク | ||||||||
チャート最高順位 | ||||||||
| ||||||||
TMN シングル 年表 | ||||||||
| ||||||||
| ||||||||
EANコード | ||||||||
EAN 4988010348113 |
「Nights of The Knife」(ナイツ・オブ・ザ・ナイフ)は、TMNの28枚目のシングル。
背景[編集]
デビュー10周年と同時に「TMN終了」を各種メディアにて一斉発表した日にリリースされたシングル(この時点ではラストシングルであった)。
当初、この曲のカップリングに「Another Meeting」の収録が予定されていたが、宇都宮の喉の調子が悪かったため、収録を見合わせ、ベストアルバム『TMN BLUE』のボーナス・トラックとして収録された。
制作[編集]
小室哲哉が小室みつ子に詞を発注した時「終わりじゃなくて始まり、感慨の涙よりも新しい何かへの前向きな気持ち」というコンセプトを提示したという。そのため、歌詞の内容は前向きな印象を持つ。小室みつ子はこの曲の詞をアルバム『Self Control』収録の「Fool On The Planet」の続編として作ったという。
ディスクジャケット[編集]
CDジャケットには3人の姿は一切登場しない。また初回版のみ横開きのジャケットで2つ折りになっており、裏面にこれまでリリースしてきたシングルCDのジャケット写真が掲載されている。
ミュージック・ビデオ[編集]
ミュージック・ビデオは、これまでのTMの代表曲とTMN終了ライブの様子が収録されている。
チャート成績[編集]
オリコンチャート史上、通算500曲目の1位獲得作品となった。
収録曲[編集]
全作曲・編曲: 小室哲哉。 | |||
# | タイトル | 作詞 | 時間 |
---|---|---|---|
1. | 「Nights of The Knife」 | 小室みつ子 | |
2. | 「Nights of The Knife」(Instrumental) | ||
合計時間: |
クレジット[編集]
収録アルバム[編集]
- GROOVE GEAR 1984-1994 (VER.0)
- TETSUYA KOMURO PRESENTS TMN BLACK
- TMN final live LAST GROOVE 5.19 (ライブバージョン)
- TIME CAPSULE all the singles
- THE GREATEST HITS - 小室哲哉作品集 - s
- TM NETWORK THE SINGLES 2
- TM NETWORK ORIGINAL SINGLES 1984-1999
- TM NETWORK ORIGINAL SINGLE BACK TRACKS 1984-1999 (Instrumental)
- Gift from Fanks T
- LIVE HISTORIA T 〜TM NETWORK Live Sound Collection 1984-2015〜 (ライブバージョン)
カバー[編集]
楽曲 | 発売日 | アーティスト | 収録作品 | 備考 | 出典 |
---|---|---|---|---|---|
Nights of The Knife | 1994年11月21日 | 小室みつ子 | アルバム『Simple Dreams』 | セルフカバー | [3] |
脚注[編集]
- ^ 認定年月:1994年4月 一般社団法人日本レコード協会 2022年7月1日閲覧
- ^ CDに封入している歌詞カード
- ^ “小室みつ子 / シンプル・ドリームス”. CDジャーナル. 音楽出版社. 2022年1月12日閲覧。