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阿蘇市

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
一の宮町坂梨から転送)
あそし ウィキデータを編集
阿蘇市
阿蘇山阿蘇カルデラ
地図
市庁舎位置
阿蘇市旗 阿蘇市章
阿蘇市旗
2005年2月11日制定
阿蘇市章
2005年2月11日制定
日本の旗 日本
地方 九州地方
都道府県 熊本県
市町村コード 43214-8
法人番号 9000020432148 ウィキデータを編集
面積 376.30km2
(境界未定部分あり)
総人口 23,550[編集]
推計人口、2024年10月1日)
人口密度 62.6人/km2
隣接自治体 菊池市菊池郡大津町阿蘇郡南小国町高森町南阿蘇村産山村
大分県竹田市日田市
市の木 ミヤマキリシマ(ツツジ
市の花 リンドウ
市の鳥 キジ
阿蘇市役所
市長 佐藤義興
所在地 869-2695
熊本県阿蘇市一の宮町宮地504番地の1
北緯32度57分07秒 東経131度07分17秒 / 北緯32.95206度 東経131.12128度 / 32.95206; 131.12128座標: 北緯32度57分07秒 東経131度07分17秒 / 北緯32.95206度 東経131.12128度 / 32.95206; 131.12128
外部リンク 公式ウェブサイト

阿蘇市位置図

― 政令指定都市 / ― 市 / ― 町 / ― 村

ウィキプロジェクト
阿蘇市城山展望台からの阿蘇カルデラと阿蘇五岳遠望
阿蘇神社の門前町(熊本県阿蘇市一の宮町宮地)
阿蘇中岳火口

阿蘇市(あそし)は、熊本県東北部、阿蘇地域の中央に位置する

地理

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熊本県東北部、熊本市から約50kmの九州山地内に位置し、市域東部と北西部で大分県に接する。旧阿蘇町・旧一の宮町区域の大部分(旧波野村は、カルデラの外)は阿蘇山が形成したカルデラ盆地の中に含まれている。(阿蘇五岳)

気候

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阿蘇乙姫
雨温図説明
123456789101112
 
 
90
 
7
-3
 
 
125
 
8
-2
 
 
210
 
12
1
 
 
213
 
18
6
 
 
282
 
20
11
 
 
580
 
25
16
 
 
570
 
28
20
 
 
253
 
29
20
 
 
234
 
26
16
 
 
107
 
21
9
 
 
98
 
15
4
 
 
71
 
9
-1
気温(°C
総降水量(mm)
出典:気象庁
インペリアル換算
123456789101112
 
 
3.5
 
44
27
 
 
4.9
 
47
29
 
 
8.3
 
54
34
 
 
8.4
 
64
42
 
 
11
 
68
51
 
 
23
 
76
60
 
 
22
 
82
68
 
 
9.9
 
84
68
 
 
9.2
 
78
61
 
 
4.2
 
69
49
 
 
3.9
 
59
38
 
 
2.8
 
49
30
気温(°F
総降水量(in)

市街地の阿蘇乙姫アメダスについて記述(一部)する。

太平洋側気候であるが、標高が高い。また、ケッペンの気候区分において温暖湿潤気候となっている。 特に梅雨期の降水量が多く、年間降水量は3009.6mmと大変多い。九州地方では大分県竹田市由布市湯布院町宮崎県西臼杵郡五ヶ瀬町と共に、寒さの厳しい場所で、年平均気温は13.2℃。夏場でも最高気温が35℃以上の猛暑日の観測例がない(最高気温の観測史上最高1位の記録は2016年(平成28年)8月11日の34.9℃)一方で、冬日に成る事が、しばしば有り、(最低気温の観測史上1位の記録は1998年(平成10年)1月25日の-14.8℃)また、真冬日となる事も有る。強い寒気(強い西高東低の気圧配置等)や南岸低気圧の影響により、山間部を含め麓に於いても積雪する事が有るが、積雪しても数センチ程度か薄っすらと積もる程度では有る。しかし、冬用タイヤの装着は必要と思われる。

阿蘇乙姫(1991年 - 2020年)の気候
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
最高気温記録 °C°F 17.6
(63.7)
21.5
(70.7)
24.0
(75.2)
27.3
(81.1)
30.6
(87.1)
32.1
(89.8)
34.0
(93.2)
34.9
(94.8)
33.2
(91.8)
31.1
(88)
24.8
(76.6)
20.2
(68.4)
34.9
(94.8)
平均最高気温 °C°F 7.1
(44.8)
8.9
(48)
12.7
(54.9)
18.0
(64.4)
22.5
(72.5)
24.6
(76.3)
28.2
(82.8)
29.3
(84.7)
26.1
(79)
21.0
(69.8)
15.4
(59.7)
9.5
(49.1)
18.6
(65.5)
日平均気温 °C°F 2.0
(35.6)
3.4
(38.1)
6.9
(44.4)
11.9
(53.4)
16.7
(62.1)
20.2
(68.4)
23.8
(74.8)
24.2
(75.6)
20.8
(69.4)
15.1
(59.2)
9.2
(48.6)
3.8
(38.8)
13.2
(55.8)
平均最低気温 °C°F −2.7
(27.1)
−1.8
(28.8)
1.2
(34.2)
5.7
(42.3)
11.0
(51.8)
16.3
(61.3)
20.5
(68.9)
20.5
(68.9)
16.5
(61.7)
9.7
(49.5)
3.6
(38.5)
−1.4
(29.5)
8.3
(46.9)
最低気温記録 °C°F −14.8
(5.4)
−12.5
(9.5)
−8.5
(16.7)
−5.2
(22.6)
0.6
(33.1)
6.0
(42.8)
10.7
(51.3)
12.5
(54.5)
4.8
(40.6)
−1.9
(28.6)
−5.4
(22.3)
−10.2
(13.6)
−14.8
(5.4)
降水量 mm (inch) 92.7
(3.65)
134.8
(5.307)
197.2
(7.764)
219.2
(8.63)
261.3
(10.287)
667.9
(26.295)
582.6
(22.937)
291.0
(11.457)
247.8
(9.756)
118.7
(4.673)
109.7
(4.319)
86.9
(3.421)
3,009.6
(118.488)
平均降水日数 (≥1.0 mm) 8.3 9.5 12.3 11.4 11.3 16.4 16.4 13.2 11.6 8.2 8.5 8.2 135.3
平均月間日照時間 106.6 119.7 152.2 172.4 178.4 115.7 139.6 160.4 136.2 158.8 132.7 117.8 1,697.1
出典1:Japan Meteorological Agency
出典2:気象庁[1]


隣接している自治体

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人口

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阿蘇市と全国の年齢別人口分布(2005年) 阿蘇市の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 阿蘇市
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性
阿蘇市(に相当する地域)の人口の推移
1970年(昭和45年) 35,878人
1975年(昭和50年) 34,607人
1980年(昭和55年) 34,004人
1985年(昭和60年) 33,504人
1990年(平成2年) 33,018人
1995年(平成7年) 31,364人
2000年(平成12年) 30,457人
2005年(平成17年) 29,636人
2010年(平成22年) 28,444人
2015年(平成27年) 27,018人
2020年(令和2年) 24,930人
総務省統計局 国勢調査より


地名

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阿蘇町

他2町村と違い、「阿蘇市」に続きそのまま大字を表示する。

  • 内牧(旧内牧町)
  • 小里(旧内牧町)
  • 西小園(旧内牧町)
  • 西湯浦(旧内牧町)
  • 三久保(旧内牧町)
  • 南宮原(旧内牧町)
  • 湯浦(旧内牧町)
  • 乙姫(旧黒川村)
  • 蔵原(旧黒川村)
  • 黒川(旧黒川村)
  • 竹原(旧黒川村)
  • 西町(旧黒川村)
  • 役犬原(旧黒川村)
  • 今町(旧山田村)
  • 小倉(旧山田村)
  • 小野田(旧山田村)
  • 黒流町(旧山田村)
  • 小池(旧山田村)
  • 山田(旧山田村)
  • 跡ヶ瀬(旧尾ヶ石村)
  • 狩尾(旧尾ヶ石村)
  • 的石(旧尾ヶ石村)
  • 赤水(旧永水村)
  • 車帰(旧永水村)
  • 永草(旧永水村)
  • 無田(旧永水村)
一の宮町
市役所のある宮地地区周辺の空中写真。
2016年5月12日撮影の3枚を合成作成。国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成。

従来の大字の前に「一の宮町」を冠する。

  • 宮地(旧宮地町)
  • 坂梨(旧坂梨村)
  • 中坂梨(旧坂梨村)
  • 北坂梨(旧古城村)
  • 三野(旧古城村)
  • 手野(旧古城村)
  • 中通(旧中通村)
  • 荻の草(1970年、中通より分立)
波野(旧波野村)

従来の大字の前に「波野」を冠する。

  • 赤仁田
  • 小園
  • 小地野
  • 新波野
  • 滝水
  • 中江
  • 波野

歴史

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地名の由来

[編集]

日本書紀』に阿蘇国(あそのくに)というとして記される。

筑紫風土記』に肥後国閼宗県(あそのあがた)という(あがた)として記される。

国造本紀』によれば、阿蘇国を支配したのは阿蘇国造である。阿蘇氏はその子孫とされる。ここで『日本書紀』によれば、阿蘇国造の祖先でもある阿蘇都彦(あそつひこ)・阿蘇都媛(あそつひめ)の2神が登場し、この2神がいたことが「阿蘇」の地名の由来であると記される。この2神は市内の阿蘇神社の祭神となっている。

律令制のもとでは阿蘇郡の一部であった。

行政

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市役所

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国の機関

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県の機関

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経済

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産業

[編集]
  • 市内総生産 1035.6億円(2011年)[2]

第1次産業(農業、林業等)、第2次産業(製造業等)、第3次産業(観光業等)と順に生産額が大きい。阿蘇市は観光地なので、第3次産業の生産額、従事者数の割合が過半数を占めている。

産業別総生産(2011年)

[編集]
  • 第1次産業:65.9億円
  • 第2次産業:368.8億円
  • 第3次産業:593.7億円
  • 控除等:7億

産業別従事者比率(%)

[編集]
  • 第1次産業:17.2
  • 第2次産業:22.0
  • 第3次産業:60.7
  • 分類不能の産業:0.7

阿蘇市の主な企業

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特産品

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高菜めし

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高菜めし」も参照

ドライブイン「あそ路」が、阿蘇で初めて「高菜めし」を提供し、徐々に定着していき阿蘇の名物となった。あそ路の高菜めし定食には、ホルモン煮込みとだご汁が付いている。現在阿蘇では、高菜めしをメニューに扱っている店舗が数多く存在している[3]

あか牛丼

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近年では、阿蘇の赤牛をつかった「あか牛丼」が、観光客に人気となっている。阿蘇内牧温泉にある老舗の「いまきん食堂」のあか牛丼や、阿蘇神社近くにある「郷土料理 お食事処 はなびし」のあか牛かつ重が、人気となっていて、TVなどでも紹介されている[4][5]

阿蘇市の銘菓

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  • 銘菓「阿そ吹雪」

教育

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県立高等学校

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市立中学校

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市立小学校

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学校教育以外の教育施設

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自動車学校

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  • 阿蘇自動車学校

文化施設・体育施設

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文化施設

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図書館

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  • 阿蘇図書館
  • 一の宮図書館

研修・宿泊施設

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  • 国立阿蘇青少年交流の家

博物館・美術館

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体育施設

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  • 阿蘇体育館
  • 一の宮体育館
  • 波野体育館
  • 阿蘇市立一の宮武道場
  • 総合運動公園
  • 農村公園あぴか
  • 阿蘇市波野グラウンド
  • 波野西地区グラウンド

その他

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  • 阿蘇市農村環境改善センター
  • 阿蘇草原保全活動センター草原学習館

交通

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阿蘇駅
宮地駅

鉄道

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九州旅客鉄道(JR九州)

バス

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長距離バス

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一般路線バス

[編集]

すべて産交バス九州産交グループ)による運行。

道路

[編集]

一般国道

[編集]

主要地方道

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一般県道

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そのほか

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道の駅

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名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事

[編集]
阿蘇神社
阿蘇山(草千里)

自然

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水源・滝

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神社

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[編集]

温泉

[編集]

古墳・遺跡

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祭事・催事

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動物園

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マスコットキャラクター

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著名な出身者

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氏族

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  • 阿蘇氏
    • 阿蘇惟之(1951年 - 2012年) - 第90代阿蘇大宮司阿蘇惟友の子、第91代阿蘇大宮司
    • 阿蘇治隆 - 阿蘇惟之の実弟で第92代阿蘇大宮司。
  • 坂梨氏
    • 坂梨惟連(阿蘇惣庄屋):戦国時代-江戸時代の人物

政治家

[編集]

学者

[編集]

芸能・マスコミ

[編集]

スポーツ

[編集]

宗教家

[編集]
  • 藤井日達(日本山妙法寺大僧伽の創始者)(1885年~1985年)
  • 宮川経輝(牧師)(1857年~1936年)

経営者

[編集]

阿蘇市にゆかりのある人物

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★は故人

  • 高本紫溟(儒学者、国学者、漢詩人。阿蘇の宮地で国学や和歌を研究した。):江戸時代の人物 ★
  • 蔵原惟人(評論家。父の蔵原惟郭が阿蘇出身):東京府出身 ★
  • 蔵原惟繕(映画監督。文芸評論家。祖父が阿蘇出身):東京府出身 ★
  • 蔵原惟二(日本の映画監督、映画製作者。祖父が阿蘇出身):東京府出身
  • 松岡浩昌(アナウンサー、父の松岡利勝が阿蘇出身。自身の本籍地も阿蘇市):島根県出雲市出身
  • 岩代太郎(作曲家。父の岩代浩一が阿蘇出身。):東京都出身
  • 永田雅一(実業家、映画プロデューサー。父が阿蘇出身):京都府京都市出身 ★
  • 川崎のぼる(漫画家):阿蘇市のゆるキャラのデザインを手がける
  • パンくん(天才チンパンジー、阿蘇カドリー・ドミニオンで暮らす。):宮崎県宮崎市の宮崎市フェニックス自然動物園生まれ。
  • 財津一郎(俳優、財津家の土地を守るために学生時代を過ごす。):財津和夫とは親戚関係
  • 財津和夫(シンガーソングライター、祖先が阿蘇地方にルーツを持つ熊本藩):財津一郎とは遠戚関係
  • 内柴正人(柔道家。阿蘇市立一の宮中学校を卒業。):合志市出身、八代市在住。
  • 花田有衣(バスケットボール選手。阿蘇市立一の宮中学校を卒業。):熊本市出身
  • 前田優香 (バスケットボール選手。阿蘇市立一の宮中学校を卒業。):熊本市出身
  • 渡邊タイ(剣道家。阿蘇高等学校を卒業。):西合志出身
  • 徳富蘇峰(ジャーナリスト、思想家、歴史家、評論家。阿蘇七鼻の一つである遠見ヶ鼻を「大観峰」と名付けた。)★
  • 田崎広助(画家、阿蘇山を題材にした絵を描いた。):福岡県八女郡北山村(現・八女市立花町)★
  • 与謝野鉄幹(日本の歌人。阿蘇の短歌を詠んだ。):宿泊した内牧温泉「蘇山郷」には自筆歌幅が残されている。 ★
  • 与謝野晶子(日本の歌人、作家、思想家。阿蘇の短歌を詠んだ。):宿泊した内牧温泉「蘇山郷」には自筆歌幅が残されている。★
  • 吉井勇(歌人、脚本家。阿蘇の短歌を詠んだ。)★
  • 若山牧水(詩人、翻訳家、文芸評論家。阿蘇の短歌を詠んだ。)★
  • 北原白秋(歌人。阿蘇の短歌を詠んだ。)★
  • 野口雨情(詩人、童謡・民謡作詞家。阿蘇の短歌を詠んだ。)★
  • 宗不旱(歌人。阿蘇の短歌を詠んだ。):1942年5月に内牧温泉「達磨旅館」を発って行方不明となる。★
  • 高田保馬(経済学者、社会学者。文学博士。歌人。阿蘇の短歌を詠んだ。)★
  • 高浜虚子(俳人・小説家。阿蘇の俳句を詠んだ。)★
  • 大久保橙青(政治家。衆議院議員(7期)。俳人。阿蘇の俳句を詠んだ。)★
  • 荻原井泉水(俳人、俳論家。阿蘇の俳句を詠んだ。)★
  • 種田山頭火(俳人。阿蘇の俳句を詠んだ。)★
  • 夏目漱石(小説家、評論家、英文学者。阿蘇の俳句を詠んだ。)★
  • 三好達治(詩人、翻訳家、文芸評論家。阿蘇の詩を詠んだ。)★

架空の人物

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  • 野原みさえ(漫画『クレヨンしんちゃん』に登場する、主人公野原しんのすけの母):架空の市「アソ市」の出身。実際の阿蘇市が誕生する以前からの設定であり、元々は無関係だった。しかし、後に改めて阿蘇市出身であるとして、2021年には野原一家が阿蘇地域の観光キャンペーン「I'm fine! ASO」のPRキャラクターとなっている[6]
    しんのすけの父方の祖父である野原銀の介からは、市内にある世界有数のカルデラを持つ「阿蘇山」とステレオタイプな九州男児のような性格をかけて、「阿蘇山カルデラジジイ」という蔑称で呼ばれたことがある。
  • 孝女白菊(「孝女白菊の歌」)
  • 左門豊作(漫画『巨人の星』に登場する)
  • 西原大二郎(漫画『エリートヤンキー三郎』に登場する):阿蘇カルデラ学院高校番格。

阿蘇市を舞台とした作品

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映画

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テレビドラマ

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漫画

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アニメ

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小説

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  • 二百十日夏目漱石作)
  • 忘れえぬ人々(国木田独歩作)
  • 山峡の章松本清張作)
  • 阿蘇心中(大江素天)
  • 青春の彷徨(松本清張作)
  • 高志さんは帰って来ない(甲斐弦作)
  • 鴨猟(吉良敏雄)
  • 阿蘇殺人ルート(西村京太郎作)
  • 十津川警部捜査行 阿蘇・やまなみ殺意の車窓(西村京太郎作)
  • 「阿蘇の恋」殺人事件(木谷恭介作)
  • 阿蘇要塞1995 シリーズ(荒巻義雄作)
    • 阿蘇要塞1995 1「電脳要塞覚醒篇」
    • 阿蘇要塞1995 2「対馬要塞争奪戦」
    • 阿蘇要塞1995 3「九州島侵攻篇」
    • 阿蘇要塞1995 4「レイテ海戦篇」
    • 阿蘇要塞1995 5「九重高原最終決戦篇」
  • 阿蘇惨劇道路(西東登作)
  • 道原伝吉シリーズ(梓林太郎作)
    • 阿蘇・黒川温泉怪殺迷路(『阿蘇・黒川温泉殺人事件』に改題)
  • 壮&美緒シリーズ(深谷忠記作)
    • 阿蘇・雲仙逆転の殺人
  • 雲仙阿蘇殺人旅愁(斎藤栄作)
  • 旅刑事 阿蘇SL殺人行(山浦弘靖作)
  • 走れ、半兵衛シリーズ(森詠
    • 双龍剣異聞 走れ、半兵衛

ゲーム

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脚注

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外部リンク

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