関和亮

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。CPBR-San (会話 | 投稿記録) による 2022年11月13日 (日) 05:30個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (→‎ミュージックビデオ)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

関 和亮
生誕 (1976-05-09) 1976年5月9日(47歳)
出身地 日本の旗 日本長野県上高井郡小布施町
職業 映像作家
事務所 株式会社 コエ
公式サイト Kazuaki Seki - koe

関 和亮(せき かずあき、1976年5月9日 - )は、日本映像ディレクタースチールカメラマン長野県上高井郡小布施町出身[1]

人物

映画少年として育ち、後にミュージック・ビデオに興味を持つ。理系の大学を除籍後、映像専門学校に入学。アルバイト先の店長の紹介により錦織良成と知り合い、助監督となる[2]1998年より株式会社トリプル・オー(OOO)所属。2017年に株式会社コエ設立。

主な作品

Perfume

詳細はPerfumeの項目を参照。

Perfumeは、インディーズ時代の『モノクロームエフェクト』(2004年)のCDジャケットを手がけて以降、PV、ジャケット等のビジュアル面を演出している(一部作品を除く)。

Perfumeの演出について、「僕らのやり方はいわゆる"業界の音楽プロデュース"とは違いますし、僕の中では女性アイドルを創っているつもりはない」と語っている[3]

アニメーションを取り入れた作品については、トリプル・オー創始者と付き合いのあったGONZOが参加することが多い[4]

ミュージックビデオ

写真集

  • Perfume Portfolio
  • Perfume Livefolio
  • Perfume LIVE@東京ドーム12345678910(ファンクラブ会員限定)
  • Perfume 4th Tour in DOME 「LEVEL3」 (ファンクラブ会員限定)

その他

受賞

脚注

  1. ^ koe Inc.”. koe Inc. (2020年6月24日). 2022年5月5日閲覧。
  2. ^ サカナクションからPerfumeまで。映像作家、関和亮の演出術
  3. ^ white-screen.jp. “white-screen.jp:サカナクションからPerfumeまで。映像作家、関和亮の演出術”. 2011年2月26日閲覧。
  4. ^ 『QuickJapan』74号、49頁
  5. ^ ヤスタカ、きゃりー、チャーリーが3ピースバンドで「Crazy Crazy」”. 音楽ナタリー. 2017年1月24日閲覧。
  6. ^ スマートニュース株式会社. “〜「SmartNews」新TV-CM〜吉岡里帆さんが5人のOLになりきり!? 日常を切り取ったコミカルな演技にも注目!”. 2017年9月25日閲覧。
  7. ^ “高橋一生、仏女優レティシア・カスタと新解釈「シンデレラ」に挑戦”. (2018年4月26日). http://eiga.com/news/20180426/10/ 2018年4月26日閲覧。 
  8. ^ レティシア・カスタ×高橋一生がW主演! 『Cinder Ella〜ある愛と自由の物語』に独占密着”. ELLE ONLINE. ハースト婦人画報社. 2018年5月24日閲覧。

外部リンク