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新空港自動車道

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高速自動車国道
新空港自動車道
新空港自動車道
路線延長 3.9 km
開通年 1978年
起点 成田IC
主な
経由都市
千葉県成田市
終点 新空港IC
接続する
主な道路
記法
東関東自動車道
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

新空港自動車道(しんくうこうじどうしゃどう、SHIN-KUKO EXPRESSWAY)は、千葉県成田市東関東自動車道から成田国際空港(旧称・新東京国際空港)へのアクセス道路として建設された3.9km高速自動車国道である。

路線は国土開発幹線自動車道には指定されておらず、高速自動車国道の路線を指定する政令によって高速自動車国道の指定がなされている。政令路線名は成田国際空港線である。また、現時点で「日本で一番短い距離の高速道路」である。

なお、本路線は全線が大都市近郊区間とされている。一般部として、国道295号が平行している。

通過市町村

接続高速道路

インターチェンジなど

IC
番号
施設名 接続路線名 起点から
の距離
終点から
の距離
BS 備考
(10) 成田IC 東関東自動車道 0.0 3.9 空港方面へはスマートインターチェンジ併設
- 新空港IC 3.9 0.0

歴史

  • 1971年10月27日 : 宮野木JCT-富里IC開通(現・東関東自動車道)。
  • 1972年8月19日 : 富里IC-成田IC開通(現・東関東自動車道)。
  • 1978年5月21日 : 成田IC-新空港IC開通。
  • 1979年4月1日 : 宮野木JCT-成田ICが東関東自動車道に名称変更される。
  • 2005年10月1日 : 東日本高速道路株式会社に移管。
  • 2009年4月1日 : 成田ICのスマートインターチェンジ入口が運用開始。

道路管理者

車線・最高速度

区間 車線
上下線=上り線+下り線
最高速度
成田IC-新空港IC 4=2+2 100km/h

交通量

平日24時間交通量(台)(上下合計)[1]

  • 斜字は推計値を示す。
  • なお、平成14年度の日平均通行台数は12,110台(前年度比108.6%)(2003年度日本道路公団年報より)である。
区間 平成17年度
(2005年度)
平成22年度(2010年度) 備考
台数 混雑度
成田JCT-成田SIC 11,660 9,892 0.25 前回調査時
成田SIC未開通
成田SIC-新空港IC 10,031 0.28

脚注

  1. ^ 平成22年度道路交通センサス 一般交通量調査 箇所別基本表(千葉県)” (PDF). 国土交通省道路局. p. 1. 2012年5月16日閲覧。

関連項目

外部リンク