仙台南部道路

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仙台都市圏自動車専用道路
(有料)

仙台南部道路
国道6号標識

仙台南部道路
総距離 12.2km
開通年 1981年 - 2001年
起点 宮城県仙台市若林区
仙台若林JCT
終点 宮城県仙台市太白区
仙台南IC
接続する
主な道路
記法
仙台東部道路
東北自動車道
Template(ノート 使い方) ウィキプロジェクト 道路
名取川北岸を走る仙台南部道路
(仙台市太白区、2005年4月)

仙台南部道路(せんだいなんぶどうろ)は、宮城県仙台市若林区仙台東部道路 仙台若林JCTから宮城県仙台市太白区東北自動車道 仙台南ICに至る自動車専用道路である。国道6号に指定されている。東日本高速道路株式会社が有料道路として管轄している。

1994年12月16日地域高規格道路の計画路線に指定された。2013年7月1日宮城県道路公社から東日本高速道路に移管された。

概要[編集]

仙台市南部の郊外を東西に走り、おおよそ名取川に沿う。仙台都市圏環状自動車専用道路の南側を構成している。当路線は国道4号から分岐する通常の有料道路として建設され、その後に地域高規格道路に指定されて環状高速道路網に組み込まれた。建設当初は宮城県道路公社が管理していたが、東北自動車道仙台東部道路との接続に伴い東日本高速道路の管理する道路との料金・時間割引サービスの格差が問題となった。この為、県道路公社の廃止も選択肢に入れた当道路の有償移管が度々提案されていた[1][2][3][4]。これらの経緯を受けて、東日本大震災からの復興事業の一環として仙塩道路(三陸自動車道)の四車線化の際、仙台南部道路の東日本高速道路への有償移管も合わせて決定[5]。当初の見通しでは早ければ2012年度にも移管される予定だったが、若干遅れ2013年7月1日に移管された[6][7]。移管価格は170億円となる見込み[8]。県道路公社が運営している時期は宮城県道53号仙台南インター線に指定されていたが、移管に先立って2013年5月23日に国道6号に指定され[9]、6月30日をもって宮城県道53号仙台南インター線は路線廃止された[10]

当道路は暫定2車線であるが、長町IC付近の既成市街地や南北に延びる道路網を横切る区間では名取川や地下鉄富沢車両基地に沿ったわずかな敷地に建設されており、4車線化には大規模な工事が必要である。[要出典]

通過する自治体[編集]

インターチェンジなど[編集]

IC
番号
施設名 接続路線名 起点から
(km)
備考 所在地
5 仙台若林JCT 仙台東部道路 0.0 宮城県 仙台市 若林区
1 今泉IC 宮城県道54号井土長町線 1.2
2 長町IC 国道4号 3.7 太白区
3 山田IC 国道286号 9.1 仙台東部道路方面出入口のみ
- 山田TB 2004年2月24日廃止
27 仙台南IC 東北自動車道 12.2 東北道との直通のみ

歴史[編集]

車線・最高速度[編集]

区間 車線
上下線=上り線+下り線
最高速度
仙台若林JCT-今泉IC 4=2+2 70km/h
今泉IC-仙台南IC 2=1+1

脚注[編集]

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  1. ^ 『仙台圏有料道 県、運営移管を国に要請へ』 - 河北新報2008年12月9日朝刊 15面
  2. ^ 『県議会特別委 公社存廃 激しく応酬』 - 河北新報2010年11月13日朝刊 14面
  3. ^ 『宮城の3公社「廃止」県議会特別委が提言方針』 - 河北新報2010年12月18日朝刊 3面
  4. ^ 『県議会特別委、3公社「廃止」判断 「自立不能」厳しい指摘』 - 河北新報2010年12月18日朝刊 12面
  5. ^ 『三陸道 仙台港北-利府中四車線化 国交省方針 多賀城IC新設』 - 河北新報2011年10月6日朝刊 3面
  6. ^ 『仙台南部道路7月移管 宮城県、有償で東日本高速に』 - 河北新報2013年2月11日朝刊 3面
  7. ^ 仙台南部道路の移管について NEXCO東日本 東北支社・宮城県道路公社 2013年6月11日
  8. ^ “仙台南部道路の有償移管引継式”. 産経新聞. (2013年6月22日). http://sankei.jp.msn.com/region/news/130622/myg13062202060003-n1.htm 2013年6月25日閲覧。 
  9. ^ 東北地方整備局告示第145号 (PDF) [リンク切れ](官報2013年5月23日付第6051号7頁、同日閲覧)
  10. ^ 平成25年宮城県告示第553号 (PDF) (『宮城県公報』2013年6月25日付第2468号1頁、同日閲覧)

関連項目[編集]

外部リンク[編集]