ディア・フレンズ
ディア・フレンズ | |
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ジャンル | トーク番組 |
放送方式 | 録音 |
放送期間 | 1995年4月3日 - 現在 |
放送時間 | 月曜 - 木曜 11:00 - 11:30 |
放送局 | TOKYO FM |
ネットワーク | JFN |
パーソナリティ | 坂本美雨 |
『ディア・フレンズ』(Dear Friends)は、TOKYO FMをキー局とする全国のJFN加盟のFM局38局で月 - 木曜日の11:00 - 11:30 (JST) に放送されているトーク番組。一部の局では自社制作番組に内包される形で放送される。毎回、ゲストを迎えて放送している。金曜に放送されていた時期もある。前身は『コーヒータイム』。
パーソナリティの歴史
- 初代:飯星景子(1995年4月 - 1997年3月)
- 『ディア・フレンズ』の番組名は飯星の発案によるもの[1]。
- 2代目:坂上みき(1997年4月 - 1998年9月)
- 坂上は当時TOKYO FMの平日午前ワイド『FMソフィア』のパーソナリティをしており、同局ではその中の1コーナーだった。なお、前身の『コーヒータイム』でも末期に金曜日のパーソナリティだったことがある。その後は、『坂上みきのBeautiful』や『ENTERMAX』(2006年4月 - 2008年3月)のパーソナリティをしていた。
- 3代目:石井竜也(1998年10月 - 1999年12月、2011年2月 - 12月)
- 石井が担当していた時は毎週金曜日にはゲストを呼ばず、リスナーからのお便りを紹介する日となっていた。石井はこの番組降板後、日曜午後の『ASAHI SUPER DRY MUSIC ALIVE』(2007年3月まで)、土曜深夜の『石井週一』(2007年4月 - 2008年3月)のパーソナリティをしていた。
- 2011年2月18日から、『石井竜也のディア・フレンズ CASIO 〜Mind Frame〜』(毎週金曜日)を担当、番組パーソナリティとして約14年ぶりに復帰する。
- 4代目:恵俊彰(2000年1月 - 2006年3月)
- 5代目:赤坂泰彦(2006年4月 - 2011年9月)
- 担当開始当初は恵との差別化のためか、ゲストはほぼすべてアーティストだったが、2006年10月頃から文化人も増えた。同一ゲストが2日続けて登場することも多い。2010年10月からは、ゲストとのトークの前に女性の声でゲストのプロフィールを紹介することになった。
- 6代目(現在):坂本美雨(2011年10月 - )
ディア・フレンズ金曜版
- 2009年10月の改編から、『赤坂泰彦のディア・フレンズ』の放送は月 - 木に短縮され、代わって金曜日の同枠で『ディア・フレンズ・フライデー』がスタートした。パーソナリティは小松成美。なお、2010年6月25日で終了した。
- 2010年7月からは、コブクロがパーソナリティとなり、3か月限定の番組『コブクロ Dear Songs』(コブクロディアソングス)を放送。同年8月25日に発売されたアルバム『ALL COVERS BEST』に収録された楽曲を基にしたトークを行った。また、アルバム発売前日には、『コブクロ Dear Songs』の公開放送の収録を兼ねたイベントが行われた[3]。
- 2010年10月の改編から、『赤坂泰彦のディア・フレンズ』が1年ぶりに金曜日にも放送を開始。2011年2月4日に終了(翌週11日はBig America 2 Radio Special Program!第2弾を放送するため休止)
- 2011年2月18日から同年12月30日にかけて、金曜日は約14年ぶりに復帰する石井竜也が『石井竜也のディア・フレンズ CASIO 〜Mind Frame〜』(いしいたつやのディアフレンズカシオマインドフレーム)を担当した。これをもって一旦金曜のディア・フレンズは終了。
- 2012年1月6日からの金曜日同時間帯は『松任谷由実のYuming Chord』を放送中。
ピンチヒッター
- ルーシー・ケント - 2007年9月3日 - 9月7日
- 土岐麻子 - 2015年7月27日 - 9月30日 坂本美雨が産休に入ったため、坂本の友人である土岐が代理を務めた[4][5]。坂本が復帰した10月1日にはゲストとして登場した。
主なコーナー
現在
2015年現在、番組内で名称を伴ったコーナーは存在しない。
過去
- ニチイ Everyday Thanks
- 2010年1月4日放送分から開始した番組後半のコーナーで(放送は月曜 - 木曜)、ニチイ学館がスポンサーとなっている。ゲストが「ありがとう」を伝えたい人への思いを語る。また、リスナーからのメッセージも紹介している。
- Dear My Dream
- 2010年11月26日放送分から12月31日まで放送したコーナーで(放送は金曜)、ゲストの「夢」を語る。また、リスナーからの夢にちなんだメッセージも紹介しており、コーナーの最後には宝くじの発売情報も伝えていた。
- The IMPRESSION
- 番組前半の、ゲストへのインタビューコーナー。スポンサーはサカタのタネ。2009年3月31日まではDHCがスポンサーで、DHCの冠が付けられていた。
- SOUND PORTRAIT
- 2009年12月31日まで番組後半に放送されていたコーナーで、ゲストが選曲したドライビングソングを紹介する。2009年3月31日まではトヨタ自動車、それ以前は日本たばこ産業がスポンサーで、それぞれTOYOTA、JTの冠が付けられていた。
- CASIO the focus
- 2011年2月1日から同年12月まで放送されていたコーナー(放送は月曜 - 木曜が番組前半、金曜はカシオが番組全体のスポンサーなのでコーナーとしての区切りはなく、番組後半に同内容の構成がなされている)。内容は過去のthe IMPRESSIONに似ているが、ゲストのお気に入りの一品をカメラに収め、サイト「IMAGING SQUARE」で加工したものを番組サイトにアップしている。、リスナーからも募集しており、毎月最優秀作品一作品(The Focus賞)を選び、こちらも番組サイトにアップされた。同年6月30日をもって月曜 - 木曜の放送は終了し、金曜のみに縮小して続けられた。
ネット局
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イベント
坂本美雨が担当するようになってから、公開収録を兼ねたゲストと坂本が共演するライブ「ディア・フレンズLIVE 」が行われるようになった。
- 「ディア・フレンズLIVE Vol.1 Welcomes THE BOOM supported by あ・う・て」(2013年6月14日)[8]
- 「ディア・フレンズLIVE Vol.2 Welcomes 小室哲哉 supported by あ・う・て」(2014年4月5日)[9]
- 「ディア・フレンズLIVE Vol.3 Welcomes 平原綾香 supported by あ・う・て」(2014年11月19日)[10]
脚注
- ^ a b On Air Report ゲストは・・・飯星景子さん
- ^ SMAPの「働く人々」のベースの曲
- ^ コブクロ、カバー盤の発売記念イベント - サンケイスポーツ 2010年8月25日
- ^ 坂本美雨、産休へ...パーソナリティを”リアルフレンド”にバトンタッチ! 『ディア・フレンズ』代演に土岐麻子!(TOKYO FMプレスリリース 20150年7月16日 PDF)
- ^ 土岐麻子、“ディアフレンズ”坂本美雨の代演務める(ナタリー 20150年7月16日)
- ^ かつては独立放送局
- ^ JFNを2010年4月30日付けで除名され、また同年5月31日をもってJFNからの番組供給が停止される予定だったが、9月まで供給延長が決まり、続行されることになった。更に、9月28日に供給延長が再び決まり、11月4日の新規加盟まで続行された。なお、2010年9月30日までの社名は「株式会社Kiss-FM KOBE」であった。
- ^ ディアフレンズライブvol.1 welcomes THE BOOM(番組公式サイト)
- ^ ディアフレンズライブvol.2 welcomes 小室哲哉(番組公式サイト)
- ^ ディアフレンズライブvol.3 welcomes 平原綾香(番組公式サイト)
外部リンク
- ディアフレンズ - 番組公式サイト
- AIR-G' ゲスト一覧 - 『ディア・フレンズ』に出演したゲストのリスト(一部のみ)
TOKYO FM・JFN系列 月曜日 - 木曜日 11:00 - 11:30 | ||
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
ディア・フレンズ
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TOKYO FM・JFN系列 金曜日 11:00 - 11:30 | ||
コーヒータイム
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飯星景子のディア・フレンズ
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