生部

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康熙字典 214 部首
甘部 生部 用部
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3
广
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7
8
9
10 11 鹿
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生部(せいぶ)は、漢字部首により分類したグループの一つ。康熙字典214部首では100番目に置かれる(5画の6番目、午集の6番目)。

「生」字はが生長することを表し、土の上に草木が生え出た様子に象る。引伸してあらゆる生物の成長をいい、さらには発生・出生・誕生・生産など生むこと、生まれること、と対照される生きていること(生)、生きているもの(生命)、生きること(生活)、生きる期間(一生)などを意味した。また「」や「」の本字として生まれつきのものを意味する。また煮たり焼いたりしていない食物を表し、引伸して未成熟であること、加工していないことなどを意味した。このように「生」字は多義字であり、これに対する和訓もたくさんある。

偏旁の「生」は声符として使われることが多く、このため「生」を構成要素とする漢字はその偏や冠に従って他の部に収録されており、生部は他の部に収録されなかった漢字を収める。

部首の通称[編集]

  • 日本:いきる、うまれる、せい、しょう
  • 韓国:날생부(nal saeng bu、うまれる生部)
  • 英米:Radical life

部首字[編集]

例字[編集]

  • 6:(産)、7:・甦