廴部

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康熙字典 214 部首
广部 廴部 廾部
1 丿 2
3
广
4
5
6
7
8
9
10 11 鹿
12 13 14 15
16 17

廴部(いんぶ)は、漢字部首により分類したグループの一つ。康熙字典214部首では54番目に置かれる(3画の25番目)。

廴の字は長い道のりを行くことを意味する。『説文解字』によると「」を変形させ、長く引き延ばした指事文字という。偏旁の意符としては道を歩くことに関することを示す。

廴部は以上のような意符を構成要素とする漢字を収める。

書体によっては3画目に筆押さえが付く場合があるが、これは普通はデザイン差とされる。

部首の通称[編集]

  • 日本:
    • えんにょう(「延」字のであることから)、えんにゅう
    • いんにょう(字音の「イン」から)
  • 中国:建字底
  • 韓国:민책받침부(min chaek batchim bu、飾りのないの部)
  • 英米:Radical long stride

部首字[編集]

例字[編集]

  • 廷・延・廸・廻・建・廼