弋部

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𢍺
康熙字典 214 部首
廾部 弋部 弓部
1 丿 2
3
广
4
5
6
7
8
9
10 11 鹿
12 13 14 15
16 17

弋部(よくぶ)は、漢字部首により分類したグループの一つ。康熙字典214部首では56番目に置かれる(3画の27番目)。

弋の字は木のを意味する。枝のある立てた木ぐいに物を掛けた形に象る。今はもっぱら「杙」と書かれる。またはいぐるみ(矢に糸をつけ、射たときに鳥をくるんで落とすようなしかけ)を意味する。偏旁の意符としては杭に関する字が作られることがあるが、多くはない。音符としては他の偏旁の要素となって「式」などが「ショク」という音を、「必」(篆書では「八」の中に「弋」の形)が「ヒツ」という音を表している。

弋部は上記のような偏旁を構成要素とする漢字を収め、「弋」の形を筆画にもつ漢字を収める。

部首の通称[編集]

  • 日本:しきがまえ(「式」字のから)・よく
  • 韓国:주살익부(jusal bu、いぐるみの弋部)
  • 英米:Radical shoot

部首字[編集]

例字[編集]

  • 弋・𢍺・弐・・貮・弑・貳・𢎒𢎕𢎖