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2014年12月23日 (火) 10:47時点における版
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『グーグーだって猫である』(グーグーだってねこである)は大島弓子の漫画作品、およびそれを原作とし、2008年9月に公開された映画作品。
タイトル・ロールとなっているアメリカンショートヘアの猫、「グーグー」を始めとする猫たちと作者との生活を綴ったエッセイ漫画。『ヤングロゼ』1996年11月号から1997年8月号まで連載され、その後『本の旅人』に移籍し2011年6月号まで連載された。全6巻(文庫は既刊4巻)。第12回手塚治虫文化賞短編賞受賞。
コミックス
単行本
- 2000年ISBN 4-04-853258-8 7月28日刊行、
- 2002年12月ISBN 4-04-853535-8 3日刊行、
- 2007年ISBN 4-04-854097-1 5月25日刊行、
- 2008年ISBN 4-04-854186-2 5月29日刊行、
- 2010年ISBN 4-04-854473-X 2月25日刊行、
- 2011年ISBN 4-04-874249-3 9月22日刊行、
文庫本
- 2008年ISBN 4-04-434802-2 6月25日刊行、
- 2008年ISBN 4-04-434803-0 7月25日刊行、
- 2010年ISBN 4-04-434804-9 2月25日刊行、
- 2011年ISBN 4-04-434805-7 9月23日刊行、
映画
グーグーだって猫である | |
---|---|
監督 | 犬童一心 |
脚本 | 犬童一心 |
製作 |
久保田修 小川真司 |
出演者 |
小泉今日子 上野樹里 加瀬亮 |
音楽 | 細野晴臣 |
主題歌 |
小泉今日子 / 細野晴臣 「グッド グッド good good」 |
製作会社 | 「グーグーだって猫である」フィルム・コミッティ |
配給 | アスミック・エース |
公開 |
2008年9月6日 2009年7月24日 |
上映時間 | 116分 |
製作国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
興行収入 | 3.6億円 |
2008年9月6日公開。エッセイ漫画を原作としているが、主人公は大島をモデルとした「小島麻子」となっている。
キャスト(映画)
- 小島麻子 - 小泉今日子
- グーグー - 小桜エツ子 CMのみ
- ナオミ - 上野樹里
- 沢村青自 - 加瀬亮
- 中央特快・マモル - 林直次郎(平川地一丁目)
- 中央特快・タツヤ - 伊阪達也
- 麻子のアシスタント・加奈子 - 大島美幸(森三中)
- 麻子のアシスタント・咲江 - 村上知子(森三中)
- 麻子のアシスタント・美智子 - 黒沢かずこ(森三中)
- ポール・ウェインパーグ - マーティ・フリードマン
- サバ - 大後寿々花
- 幼少時の小島麻子 - 小池里奈
- 山本泰助 - 小林亜星
- 麻子の母 - 松原智恵子
- 京子 - 高部あい
- エリカ - 柳英里紗
- 編集長・近藤 - 田中哲司
- 編集者・田中 - 村上大樹
- 梶原 - でんでん
- 小林 - 山本浩司
- UMEZU氏 - 楳図かずお
- 占いの老婆 - 鷲尾真知子
- 占いの老婆 - りりィ
スタッフ(映画)
- 監督・脚本 - 犬童一心
- 原作 - 大島弓子『グーグーだって猫である』(角川書店)
- 音楽 - 細野晴臣
- プロデューサー - 久保田修、小川真司
- 協賛 - 穴吹工務店
- 製作プロダクション - アスミック・エース、IMJエンタテインメント(現:C&Iエンタテインメント)
- プロダクション協力 - フェローピクチャーズ
- 製作 - 「グーグーだって猫である」フィルム・コミッティ(アスミック・エース、IMJエンタテインメント(現:C&Iエンタテインメント)、住友商事、WOWOW、角川書店、ミュージック・オン・ティーヴィ、CJエンタテインメント、シネマ・インヴェストメント)
- 配給:アスミック・エース
主題歌
- 小泉今日子 / 細野晴臣「グッド グッド good good」(コロムビアミュージックエンタテインメント)
ソフト化
- グーグーだって猫である ニャンダフル・ディスク付き(DVD2枚組、2009年2月6日発売、発売元・アスミック・エース、販売元・角川映画)
- ディスク1:本編DVD
- 映像特典
- 「グッド グッド good good」ミュージックビデオ
- 予告編集
- 音声特典
- 視覚障がい者用音声ガイド
- 映像特典
- ディスク2:特典DVD
- メイキング グーグーだって猫である making special
- 小泉今日子×細野晴臣 スペシャル対談&音楽メイキング
- グーグーが吉祥寺にやってきた!(吉祥寺イベント映像集)
- グーグーだってNGを出す(グーグーのNGシーン集)
- グーグー&チビグーグー親子のプライベート映像集
- Good Sleep(快眠)を応援するボーナス映像「グーグーと一緒にGood Night」
- 舞台挨拶集
- 中央特快ミュージックチャプター&「貝殻」特別編集バージョン
- 初回限定特典
- 『グーグーだって猫である』フォトブック(32P)
- 特製アウターケース(グーグーのおひるね写真入り)
- ディスク1:本編DVD
- 【TCE Blu-ray SELECTION】グーグーだって猫である ブルーレイ スペシャル・エディション(BD1枚組、2012年9月5日発売、発売元・アスミック・エース、販売元・TCエンタテインメント)
- 映像・音声特典:「中央特快ミュージックチャプター&「貝殻」特別編集バージョン」を除いた全映像・音声特典を収録
テレビドラマ
ドラマ |
WOWOW「連続ドラマW」枠でテレビドラマ化され、2014年10月18日から11月8日まで全4話で放送された[1]。映画版と同じく犬童一心が監督を務めた。
キャスト(テレビドラマ)
- 小島麻子
- 演 - 宮沢りえ(中学時代:中村ゆりか)
- 主人公。漫画家。
- 大森
- 演 - 長塚圭史
- 編集者。
- ミナミ
- 演 - 黒木華
- 麻子のアシスタント。
- 三宅
- 演 - 岸井ゆきの
- 女子高生の占い師。通称・ハーメルン。
- 立花勝久
- 演 - 中岡創一(ロッチ)
- 秀夫の息子。
- 石川莉奈
- 演 - 市川実和子(中学時代:長尾寧音)
- 麻子の中学時代の同級生。
- 千加子
- 演 - 菊地凛子
- 麻子が小学生の時に出会った女性。
- 立花秀夫
- 演 - 岩松了
- 居酒屋「ひがたや」の店主。
- ホームレス
- 演 - 田中泯
スタッフ(テレビドラマ)
- 原作 - 大島弓子
- シリーズ構成・監督 - 犬童一心
- 脚本 - 高田亮
- 音楽 - 高田漣
- 挿入歌 - 高田漣 feat. UA「パレード」[1](ビクターエンタテインメント / スピードスターレコーズ)
WOWOW 連続ドラマW(土曜) | ||
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
枠設立前につき無し
|
グーグーだって猫である
(2014.10.18 - 11.08) |
平成猿蟹合戦図
(2014.11.15 - <予定>) |
脚注・出典
- ^ a b “グーグーだって猫である挿入歌に高田漣&UA”. ナタリー (2014年9月5日). 2014年9月5日閲覧。
外部リンク
- 映画版
- グーグーだって猫である 映画公式サイト
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- WOWOW