東京都立大久保病院
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東京都立大久保病院 | |
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情報 | |
正式名称 | 東京都立大久保病院[注釈 1] |
英語名称 | Tokyo Metroplitan Ohkubo Hospital |
前身 |
東京都立大久保病院 東京都保健医療公社大久保病院 |
標榜診療科 | 内科、呼吸器内科、 消化器内科、循環器内科、神経内科、外科、整形外科、脳神経外科、婦人科、眼科、耳鼻いんこう科、皮膚科、泌尿器科、リハビリテーション科、放射線科、麻酔科、歯科口腔外科 |
許可病床数 |
304床 一般病床:304床 |
機能評価 | 病院機能評価3rdG:Ver.1.1 |
開設者 | 地方独立行政法人東京都立病院機構 |
管理者 | 苅田 達郎(病院長) |
開設年月日 | 1879年8月 |
所在地 |
〒160-8488 |
位置 | 北緯35度41分49秒 東経139度42分06秒 / 北緯35.69694度 東経139.70167度 |
二次医療圏 | 区西部 |
PJ 医療機関 |
東京都立大久保病院[注釈 1](とうきょうとりつおおくぼびょういん)は、東京都新宿区歌舞伎町二丁目にある、東京都立病院機構の医療機関(病院)[2]。古くは、東京地方衛生会立大久保病院から始まり、東京府の大久保避病院[3]、東京都の直営である東京都立大久保病院を経て、2004年4月より経営が都から公益財団法人東京都保健医療公社に移管され、更に2022年7月に東京都立病院機構に移行した。東京都区部の区西部医療圏における拠点病院の一つとして位置づけられており、地域医療支援病院の承認を受けている。
東京府時代の1923年(大正12年)9月1日に発生した関東大震災で崩壊するが、帝都復興計画において改築された。1987年(昭和62年)に全面改築のため診療を停止した後、1993年(平成5年)に東京都健康プラザハイジアと一体になった建物が完成した。
沿革
[編集]- 1879年8月:東京地方衛生会立大久保病院設立。
- 1881年(1886年とも): 東京府に移管。
- 1943年:東京都制施行に伴い東京都立大久保病院となる。
- 1971年6月:腎不全センター設置。
- 1979年7月:外来棟竣工。
- 1987年7月:全面改築のため7月限りで診療中止。
- 1993年5月:現在の建物(地上18階地下4階)竣工。
- 1993年7月:診療再開。
- 2004年4月1日:東京都保健医療公社に運営を移管し、大久保病院となる。
- 2009年10月30日:地域医療支援病院の承認を受ける。
- 2022年7月1日:東京都立病院機構が発足し、東京都立大久保病院となる。
- 2023年7月1日:女性医療センター開設(予定)[4]。
診療科目
[編集]主な病院機能
[編集]交通アクセス
[編集]駐車場はなく、最寄り駅は新宿駅、西武新宿駅、東新宿駅、大久保駅、新大久保駅など[2]。
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]参考文献
[編集]- 大久保病院編『大久保病院15周年記念誌』(大久保病院、2008年)