トム・ヘネガン
トム・ヘネガン | |
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生誕 |
1951年(72 - 73歳) イングランド ロンドン |
国籍 | イギリス |
出身校 | AAスクール |
職業 | 建築家 |
受賞 | 日本建築学会賞作品賞(1994年) |
所属 |
AAスクール アーキテクチャー・ファクトリー シドニー大学 東京芸術大学 |
建築物 |
熊本県草地畜産研究所 灰塚湖畔の森バンガロー ほたるいかミュージアム |
トム・ヘネガン(Tom Heneghan、1951年 - )は、イギリス出身の建築家。東京芸術大学教授。オーストラリア建築学校協会副会長、ニューサウスウェールズ州ナショナルトラスト建築保存委員会委員長など、オーストラリアでの要職も多数。富山県まちのかおづくり国際公開建築事業マスタープランナー及びマスターアーキテクトなど、日本での要職多数歴任。
来歴
[編集]1975年(昭和50年)~1977年(昭和52年)アラップ構造部門3に勤務
1976年(昭和51年)~1990年(平成2年)AAスクール・ユニットマスター(教授級)
1990年(平成2年)来日 安藤和浩とアーキテクチャー・ファクトリー設立
1991年(平成3年)~1994年(平成6年)東京芸術大学招聘教授
1998年(平成10年)~2002年(平成14年)工学院大学工学部建築学科特別専任教授
2002年(平成14年)~2008年(平成20年)シドニー大学建築・デザイン・都市計画学部長
2009年(平成21年)から、東京芸術大学美術学部建築科教授
「熊本県草地畜産研究所」畜舎(インガ・ダグフィンスドッターとの共同設計)で1994年(平成6年)日本建築学会賞。「灰塚湖畔の森バンガロー」で1995年(平成7年)SD賞。「ほたるいかミュージアム」で1998年(平成10年)中部建築賞正賞。「フォレストパークあだたら」(阿部直人と)で2000年(平成12年)福島建築文化賞と2002年(平成14年)日本公共建築賞国土交通大臣賞生活施設部門。
その他作品に、旧大山町ささやき橋(現富山市、三四五建築研究所と)、滑川市ほたるいか展望台(磯崎新監修富山町顔プロジェクト)、三良坂町コテージ、など。
著書は、いずれも共著で、 「The Colours of Light」 Tadao Ando Phaidon Press 1996 、「10 x 10」Phaidon Press 2000、「グレンマーカットの建築」 TOTO出版 2008、「シンキングドローイング/ワーキングドローイング」TOTO出版 など。
参考文献
[編集]- 新建築1998年5月号 GAシリーズ12 TADAO ANDO 2 1988-93 新建築1993年11月「感性の試行」トム・ヘネガン(高橋知之訳 )
関連項目
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