淺石優

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淺石 優(あさいし まさる、1947年- )は、日本の建築家である。東京都市大学(旧武蔵工業大学)都市生活学部教授日本設計プリンシパルデザイナー。ガラスを多用した建築を得意とする。東京都生まれ。

略歴[編集]

1970年(昭和45年)、武蔵工業大学工学部建築学科卒業。1969年から1971年にかけて、Space Design Groupで石田医院の設計と監理。1972年から日本設計。武蔵工業大学客員教授東京理科大学理工学部非常勤講師歴任。1989年の日本建築学会賞を受賞。2010年には日本建築学会作品選奨。グランドプラザ、アクロス福岡でAACA賞受賞。代表作に相模女子大学体育館マーガレットホール、多摩動物公園の昆虫生態園、アミュゼ柏、アクアマリンふくしま、熱帯ドリームセンター、富山市庁舎、読売広告社社屋、秩父市歴史文化伝承館、など。

参考文献[編集]

  • ARTBOX IN JAPANシリーズ現代日本の建築 vol.1