西武総合企画

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株式会社西武総合企画
Seibu Sogokikaku Co.Ltd.
ロゴ
種類 株式会社
市場情報 非上場
略称 SSK
本社所在地 日本の旗 日本
359-0037
埼玉県所沢市久米546-1
北緯35度47分11秒
東経139度28分30.8秒
座標: 北緯35度47分11秒 東経139度28分30.8秒
設立 2012年10月1日
業種 陸運業
事業内容 特定旅客自動車運送事業・自動車の運行及びその管理の請負業
代表者 代表取締役社長 川尻 司
資本金 3000万円(2012年10月1日現在)
売上高 19億3800万円(2015年度)
従業員数 297名(2014年3月1日現在)
主要株主 西武バス株式会社 100%
外部リンク http://www.seibusogokikaku.co.jp/
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旧本社が入居していた西武第二ビル

株式会社西武総合企画(せいぶそうごうきかく)は西武バス西武グループ)の子会社であり、特定バス事業を行なう。

本項では、清掃・警備事業を行なう株式会社西武SCCATについても取り扱う。

概要[編集]

西武バスの子会社であり、工場、ショッピングモール、病院、学校など諸施設への送迎を行う特定旅客自動車運送事業、自動車の運行及びその管理の請負業を営む。

埼玉県南西部における特定旅客自動車輸送の需要の高まりを受け、1983年西武バスから「西武自動車株式会社」として分社化し、1984年に特定旅客自動車運送事業を始める。1995年よりビルメンテナンス(清掃)事業を始めたほか、1996年、西武バスが警備会社へ委託してきた沿線のバス誘導を当社の受託に切り替えるため、警備業を始める。その結果、自動車運送専業ではなくなり、社名と実際の事業を合わせるため、1998年に社名を「株式会社西武総合企画」(旧法人)に変更した[1]

その後2012年、会社分割により「株式会社西武SCCAT」に変更、同時に新たに「株式会社西武総合企画」(現法人)が設立される(特定旅客自動車運送事業を移管)。

車両のバリアフリー化にも取り組んでおり、2007年5月には立教大学スクールバス用にノンステップバスを導入している[2]

沿革[編集]

  • 1983年9月 - 西武自動車株式会社として設立。
  • 1984年4月 - 特定旅客自動車運送事業を開始。
  • 1995年6月 - 清掃事業・ビルメンテナンス事業を開始。
  • 1996年5月 - 警備事業を開始。
  • 1998年8月1日 - 社名を株式会社西武総合企画(旧法人。以下「旧西武総合企画」)に変更。
  • 2000年9月 - 旅行業登録。
  • 2005年12月22日 - ISO 9001 2000年版を取得。
  • 2006年3月 - 小平営業所と大泉営業所を廃止し、高野台営業所を設置。
  • 2009年6月 - 所沢センターを設置し、所沢営業所と飯能営業所の一部路線を移管。
  • 2009年12月 - ISO 9001 2008年版を取得。
  • 2012年10月1日 - 会社分割により旧西武総合企画を株式会社西武SCCATに変更、清掃・警備の事業に特化。同時に新設分割された株式会社西武総合企画(現法人)に特定旅客自動車運送事業を移管。

特定旅客輸送[編集]

営業所は都内2か所、埼玉県内5か所の計7か所が存在し、15の学校と18の団体の送迎バスを運行している[3]

営業所[編集]

川越営業所
西武バス川越営業所併設。星野学園小学校星野学園中学校・星野高等学校西武学園文理中学校・高等学校のスクールバスを運行する。
狭山営業所
西武バス狭山営業所併設。
飯能営業所
西武バス飯能営業所併設。主に駿河台大学のスクールバスやザ・モールみずほ16のシャトルバスを運行する。
所沢営業所
東所沢駅北東の所沢市立柳瀬小学校付近に当社単独で立地する。日本大学藝術学部がキャンパスへの交通手段の整備を目的に9台のバスの運行を当社に委託しており[4]、当営業所がこの運行を担当している。ほかにも、立教大学新座キャンパス、跡見学園女子大学淑徳大学埼玉キャンパスのスクールバスを運行する。
所沢センター
所沢市小手指元町に立地。以前は、所沢駅東口の旧西武バス所沢営業所に存在した。早稲田大学所沢キャンパスのスクールバスや所沢市内2病院の送迎バスを運行する[要出典]
高野台営業所
西武観光バス練馬営業所(元の西武バス高野台営業所)併設。企業の送迎バスを運行する。
芝営業所
東京プリンスホテルおよびザ・プリンス パークタワー東京のシャトルバスを運行する。

かつて存在した営業所[編集]

大泉営業所
現在西武バスの整備工場があり、かつて西武バス大泉営業所があった大泉学園駅北口に立地しており、近くのリヴィンOZ大泉店の送迎バスを運行していた。現在は高野台営業所に統合されている。2003年11月30日の時点で、日産・シビリアンが7台在籍していた[5]
小平営業所
西武バス小平営業所と同じ場所に立地しており、2003年11月30日の時点で、U-MK117Jが1台、日産ディーゼル製造のU-RM210GSNが2台とKC-UA460LSNが1台の計4台が在籍していた[5]。現在は大泉営業所とともに高野台営業所へ統合。
滝山営業所[要出典]
小鹿野営業所
小鹿野町立小鹿野幼稚園バスを運行していた。2003年11月30日時点では日産・シビリアン1台のみが在籍していた[5]
新座営業所[要出典]
上石神井営業所[要出典]

車両[編集]

メーカー 車両数
UDトラックス
(旧:日産ディーゼル)
113台
いすゞ自動車 32台
日産自動車 15台
日野自動車 7台
三菱ふそうトラック・バス 4台
合計 171台
2007年9月30日時点[6]

全171台中、3分の2にあたる113台がUD車だが、国内各社の車両も存在する。2010年6月30日の時点では、2007年より5台増車し、176台が在籍している[7]

西武SCCAT[編集]

西武SCCAT(せいぶスキャット)は、西武グループ警備業務、清掃業務を請け負うほか、ビルメンテナンス業、病院内の清掃・消毒業務、運輸に関する受託業務、貸会場(冠婚葬祭場等)の経営を行なう。

1995年6月、西武バスの車両と営業所の清掃を旧西武総合企画が受託し、清掃事業を開始する。

1996年5月、西武バスが警備会社に受託してきた沿線のバス誘導を当社に受託させるため、警備業務も開始した。2010年の時点では、西武グループ各社施設の警備・清掃を請け負っており、警備員数は約500名を擁する。警備事業の2009年度の売上高は16億円を超え、当社の事業としては最大のものである。大宮アルシェ軽井沢・プリンスショッピングプラザ那須ガーデンアウトレットの警備・清掃は当社が受託している[3]。ただ、警備業躍進の件については(2011年1月現時点で西武鉄道沿線の駅や殆どのプリンスホテルの警備を受託している)、単に経費の削減と西武グループの内作化推進の思惑がからみ、従来他警備会社に委託していたものを旧西武総合企画にシフトさせたにすぎない。

その後旧西武総合企画は、2012年10月1日より西武SCCATに変更されプリンスホテルのグループ会社となった。

脚注[編集]

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  1. ^ 『地域とともに ―西武バス60年のあゆみ―』 102頁
  2. ^ 『バスマガジン vol.31』 49頁
  3. ^ a b 西武総合企画 業務内容 2010年11月9日閲覧
  4. ^ 芸術学部 総括 (PDF)”. 全学自己点検・評価報告書2006. 日本大学. pp. 7 (2007年2月21日). 2010年9月18日閲覧。
  5. ^ a b c 『BJハンドブックシリーズ R51 西武バス』 33頁
  6. ^ 『地域とともに ―西武バス60年のあゆみ―』214頁
  7. ^ 西武総合企画 会社概要 2010年11月9日閲覧

参考文献[編集]

外部リンク[編集]