大泉学園駅

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大泉学園駅*
南口出入口(2008年12月9日)
南口出入口(2008年12月9日)
おおいずみがくえん - Ōizumi-gakuen
SI10 石神井公園 (1.9km)
(1.6km) 保谷 SI12
所在地 東京都練馬区東大泉一丁目29-7
駅番号 SI 11
所属事業者 SeibuRailway mark.svg 西武鉄道
所属路線 SI 池袋線
キロ程 12.5km(池袋起点)
駅構造 地上駅橋上駅
ホーム 1面2線
乗降人員
-統計年度-
85,597人/日
-2015年-
開業年月日 1924年大正13年)11月1日
備考 * 1933年 東大泉駅から改称
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ホーム(2008年12月9日)
ホーム(2008年12月9日)
北口(2007年2月5日)
北口(2007年2月5日)
南口(2007年2月5日)
南口(2007年2月5日)

大泉学園駅(おおいずみがくえんえき)は、東京都練馬区東大泉にある、西武鉄道池袋線である。駅番号はSI11

年表[編集]

  • 1924年大正13年)11月1日 - 武蔵野鉄道の東大泉駅として開業。
  • 1933年昭和8年)3月1日 - 大泉学園駅に改称。
  • 1945年(昭和20年)9月22日 - 武蔵野鉄道の合併・改称に伴い、西武農業鉄道の駅となる。
  • 1946年(昭和21年)11月15日 - 西武農業鉄道の社名変更に伴い、西武鉄道の駅となる。
  • 1970年(昭和45年)7月1日 - 貨物営業廃止[1]
  • 1983年(昭和58年)11月12日 - 橋上駅舎を使用開始。
  • 2008年平成20年)3月16日 - 松本零士の漫画キャラクター「車掌」を名誉駅長とし、そのFRP製立像を改札内に設置。松本零士が一日駅長に就任[2]
  • 2009年(平成21年)3月8日 - 発車メロディに「銀河鉄道999」(タケカワユキヒデ作曲)を採用。駅北口の『銀河鉄道999』壁画(松本零士製作)を除幕。タケカワユキヒデが一日駅長就任[3]

駅構造[編集]

島式ホーム1面2線を持つ地上駅で、橋上駅舎を有している。

ホーム・南口・北口のいずれもエスカレーターエレベーターが設置され、コンコースとを連絡している。北口とコンコースを連絡するエスカレーターは上り方向のみで、その他は上下両方向が設置されている。

トイレは2階改札内コンコースのホーム行エスカレーター・エレベーター手前にあり、多機能トイレも併設されている。

コンコース[編集]

改札内コンコースには2008年3月16日に、松本零士の漫画作品『銀河鉄道999』などに登場するキャラクター「車掌」のFRP立像(高さ 165 cm、重量 30 kg)が設置された。これは同日に開催されたイベント「ねりたんアニメプロジェクト in 大泉」の一環として置かれたもので、「車掌」は同日より当駅の「名誉駅長」とされた。また、松本は当日に一日駅長を務めた[2]

この他、筐体に『銀河鉄道999』のキャラクターが描かれた清涼飲料水自動販売機も設置されている。

のりば[編集]

ホーム 路線 方向 行先
1 SI 池袋線 上り 練馬池袋新木場渋谷横浜方面
2 下り 所沢飯能西武秩父方面
  • 中ほどから飯能寄りにかけては停車する電車とホームの隙間が広く、下り線の2番ホームには2009年後半に注意喚起放送が導入されている。

発車メロディ[編集]

2009年3月8日から、映画『銀河鉄道999』の主題歌「銀河鉄道999」を発車メロディに採用した[3]編曲は作曲者であるタケカワユキヒデが担当した。1番線ではサビ部分、2番線ではAメロ冒頭部分のアレンジをそれぞれ使用している。

これは同日に開催されたイベント「ねりたんアニメプロジェクト in 大泉 2009」の一環として採用されたもので、タケカワは当日に一日駅長を務めた[3]

発車メロディ#西武鉄道も参照。

利用状況[編集]

2015年度の1日平均乗降人員85,597人であり[4]、西武鉄道全92駅中8位。

西武鉄道で接続線のない途中駅としては最多であり、唯一8万人を超えている。朝ラッシュ時に運行する通勤準急など、「通勤」を冠した列車種別はいずれも当駅に停車する。1988年から2001年まで1本のみ設定されていた通勤快速は、当初は所沢始発で途中は当駅にのみ停車していた。2009年度統計では、利用者の大幅な増加があった小竹向原駅(2009年度:9万1,536人)に抜かれ、1つ順位を下げている。

各年度の1日平均乗降人員は下表のとおり。

年度別1日平均乗降人員[5][6]
年度 1日平均
乗降人員
1997年(平成09年) 79,116
1998年(平成10年) 77,836
1999年(平成11年) 76,342
2000年(平成12年) 75,570
2001年(平成13年) 75,513
2002年(平成14年) 75,520
2003年(平成15年) 77,448
2004年(平成16年) 77,945
2005年(平成17年) 79,342
2006年(平成18年) 80,799
2007年(平成19年) 82,833
2008年(平成20年) 83,995
2009年(平成21年) 84,089
2010年(平成22年) 83,002
2011年(平成23年) 81,725
2012年(平成24年) 82,786
2013年(平成25年) 84,006
2014年(平成26年) 83,628
2015年(平成27年) 85,597

各年度の1日平均乗車人員は下表のとおり。

年度別1日平均乗車人員[6][7] 1956年 - 2000年
年度 1日平均
乗車人員
出典
1956年(昭和31年) 9,124 [* 1]
1957年(昭和32年) 10,643 [* 2]
1958年(昭和33年) 12,235 [* 3]
1959年(昭和34年) 13,898 [* 4]
1960年(昭和35年) 15,959 [* 5]
1961年(昭和36年) 18,230 [* 6]
1962年(昭和37年) 20,619 [* 7]
1963年(昭和38年) 23,252 [* 8]
1964年(昭和39年) 26,974 [* 9]
1965年(昭和40年) 30,197 [* 10]
1966年(昭和41年) 32,234 [* 11]
1967年(昭和42年) 34,115 [* 12]
1968年(昭和43年) 34,903 [* 13]
1969年(昭和44年) 36,093 [* 14]
1970年(昭和45年) 36,942 [* 15]
1971年(昭和46年) 37,475 [* 16]
1972年(昭和47年) 38,288 [* 17]
1973年(昭和48年) 38,885 [* 18]
1974年(昭和49年) 39,545 [* 19]
1975年(昭和50年) 38,992 [* 20]
1976年(昭和51年) 39,208 [* 21]
1977年(昭和52年) 39,318 [* 22]
1978年(昭和53年) 39,416 [* 23]
1979年(昭和54年) 39,273 [* 24]
1980年(昭和55年) 39,074 [* 25]
1981年(昭和56年) 39,030 [* 26]
1982年(昭和57年) 39,170 [* 27]
1983年(昭和58年) 39,984 [* 28]
1984年(昭和59年) 39,849 [* 29]
1985年(昭和60年) 40,315 [* 30]
1986年(昭和61年) 41,047 [* 31]
1987年(昭和62年) 41,210 [* 32]
1988年(昭和63年) 41,630 [* 33]
1989年(平成元年) 41,504 [* 34]
1990年(平成02年) 42,038 [* 35]
1991年(平成03年) 42,836 [* 36]
1992年(平成04年) 42,348 [* 37]
1993年(平成05年) 42,044 [* 38]
1994年(平成06年) 41,545 [* 39]
1995年(平成07年) 40,995 [* 40]
1996年(平成08年) 40,490 [* 41]
1997年(平成09年) 39,532 [* 42]
1998年(平成10年) 39,082 [* 43]
1999年(平成11年) 38,331 [* 44]
2000年(平成12年) 37,937 [* 45]
年度別1日平均乗車人員[6][7] 2001年以降
年度 1日平均
乗車人員
出典
2001年(平成13年) 37,962 [* 46]
2002年(平成14年) 37,990 [* 47]
2003年(平成15年) 39,025 [* 48]
2004年(平成16年) 39,275 [* 49]
2005年(平成17年) 39,973 [* 50]
2006年(平成18年) 40,697 [* 51]
2007年(平成19年) 41,684 [* 52]
2008年(平成20年) 42,186 [* 53]
2009年(平成21年) 42,208 [* 54]
2010年(平成22年) 41,574 [* 55]
2011年(平成23年) 40,941 [* 56]
2012年(平成24年) 41,443 [* 57]
2013年(平成25年) 42,087 [* 58]
2014年(平成26年) 41,921 [* 59]

駅周辺[編集]

北口[編集]

大泉学園ゆめりあ1
東映東京撮影所
東映アニメーション

南口[編集]

大泉学園ゆめりあ2
東京学芸大学附属大泉小学校
附属国際中等教育学校

大泉学園駅北口地区再開発事業[編集]

当駅では、一日辺りの平均乗降人員が80,000人を超えており、路線バスの発着本数も一日およそ1,000便に達している。これまで実施されてきた再開発事業に伴い、南口では駅前広場や商業施設の整備などを行なったものの、北口では駅前広場が整備されていないため、駅周辺の都市基盤整備が十分ではない状況にある。このため練馬区では「大泉学園駅北口地区第一種市街地再開発事業」と題して、北口地区の道路・駅前広場・再開発ビルの整備を行なう再開発事業に着手する[8]。工事は2012年11月より順次取り掛かり、2015年4月10日の「グランエミオ大泉学園」完成を持って完了した。事業費は、およそ135.8億円。 再開発事業に先立ち、2012年9月16日より当駅北口を発着するバス路線の再編を行ない、空港連絡バスの移行[9]や系統番号の変更などが実施された。 再開発終了後練馬区役所が平成27年度大泉学園北口周辺のまちづくりに関するアンケートを実施。その結果平成20年度に行われた同アンケートと比較し大きく向上していることが分かった。[10]


リズモ大泉学園[編集]

大泉学園駅北口地区市街地再開発組合が開発を進め、2015年4月10日、大泉学園駅に「Grand Emio(グランエミオ)大泉学園」が開業。[食」「文化」「集い」をテーマにしている。 リズモの由来はL=Large(大きい)IZU=泉(izumi)O=輪や和を表すことからきている。 [11]

バス路線[編集]

注記なきものは西武バスの運行。停留所名表記は西武バスの一般路線(みどりバスを含む)は「大泉学園駅南口」「大泉学園駅北口」、関東バスは「大泉学園駅」。
大泉学園駅北口再開発ビルの建設進捗状況により、2015年3月20日より北口バスターミナル(再開発ビル1階)の一部供用開始。それに伴い、2015年2月現在、南口3番(上り線)・南口1番(下り線)より発車していた『泉36』系統は3月19日をもって廃止となり、南口1番より発車していた『泉33』系統は3月20日より北口発着に変更となった。

大泉学園駅南口[編集]

1番のりば

2番のりば

3番のりば

4番のりば

  • 吉61-1・吉61-3:都民農園セコニック経由 新座栄行き
  • 吉61・泉35-6:都民農園セコニック行き
  • 荻15・泉35-1・泉35-4・深夜バス:西長久保経由 長久保行き
  • 荻15・泉35-7:都民農園セコニック経由 長久保行き ※朝のみ運転

大泉学園駅北口[編集]

1番のりば

  • 泉30片山小学校経由 福祉センター入口行き
  • 泉30-1:片山小学校経由 新座駅南口行き ※平日1本のみ
  • 泉30-2:片山小学校経由 新座営業所行き
  • 泉38:東映撮影所前、大泉桜高校経由 長久保行き
  • 泉39:東映撮影所前、司法研修所経由 和光市駅南口行き
  • 泉39-2:三原台中学校経由 大泉第一小学校行き ※平日1本のみ
  • 深夜バス:都民農園セコニック行き(平日・土曜のみ)

2番のりば

  • 泉32:都民農園セコニック、新座総合技術高校、緑ヶ丘経由 朝霞駅行き
  • 泉31:都民農園セコニック行き ※本数少
  • 泉31-1:新座栄行き ※本数少
  • 泉33:西長久保、長久保経由 成増駅南口行き
  • 泉37:西長久保経由 長久保行き ※本数少

3番のりば

5番のりば(整備工場前・「大泉学園駅北口」停留所)

  • 南口1番・2番のりばに停車する全路線と北口2番乗り場からの泉31・31-1・37・深夜の各系統。

なお大泉学園駅北口の再開発工事に伴い、2番乗り場の奥(西武バス案内所の横)より発車していたリムジンバス:羽田空港行(東京空港交通・西武バス)とリムジンバス:成田空港行(京成バス・西武バス)はともに2012年9月15日で運行を終了した。また2013年1月16日から2015年3月20日まで深夜バスの都民農園セコニック行きが、同年5月16日より泉33系統が北口2番のりばから南口1番のりばに変更になっていた。

またこの他にも小手指駅北口行きの深夜急行バスが大泉学園駅北入口(大泉通り沿い)に停車する(降車扱いのみで乗車不可、再開発以前は大泉学園駅北口で降車扱いを行っていた。)

隣の駅[編集]

SeibuRailway mark.svg 西武鉄道
SI 池袋線
快速急行・急行・快速
通過
通勤準急(上り池袋方面のみ運転、当駅まで各駅に停車)
練馬駅 (SI06) ← 大泉学園駅 (SI11)保谷駅 (SI12)
通勤急行(上り池袋方面のみ運転)・準急・各駅停車
石神井公園駅 (SI10) - 大泉学園駅 (SI11) - 保谷駅 (SI12)

脚注[編集]

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  1. ^ 『写真で見る西武鉄道100年』(ネコ・パブリッシング)65ページ
  2. ^ a b 「ねりたんアニメプロジェクト in 大泉」に協力します (PDF) - 西武鉄道ニュースリリース 2008年2月28日
  3. ^ a b c 3月8日(日)アニメのまち、練馬区が「ねりたんアニメプロジェクト in 大泉 2009」を開催します。 (PDF) - 西武鉄道ニュースリリース 2009年3月3日
  4. ^ 駅別乗降人員(2015年1日平均) (PDF) - 西武鉄道
  5. ^ 各種報告書 - 関東交通広告協議会
  6. ^ a b c 練馬区統計書 - 練馬区
  7. ^ a b 東京都統計年鑑
  8. ^ 大泉学園駅北口地区第一種市街地再開発事業 - 東京都都市整備局
  9. ^ 大泉学園駅 - 成田空港線は、所沢駅・東所沢駅 - 成田空港線を一部以外和光市駅へ停車する措置。大泉学園駅 - 羽田空港線は、石神井公園駅 - 羽田空港線に移行した。
  10. ^ 平成27年度大泉学園駅北口周辺のまちづくりに関するアンケート調査結果 練馬区ホームページ 2015年11月25日
  11. ^ 大泉学園北口に商業施設グランドエミオー西武が新ブランド1号店練馬経済新聞2014年12月24日

出典[編集]

東京都統計年鑑
  1. ^ 東京都統計年鑑(昭和31年) (PDF)
  2. ^ 東京都統計年鑑(昭和32年) (PDF)
  3. ^ 東京都統計年鑑(昭和33年) (PDF)
  4. ^ 東京都統計年鑑(昭和34年)
  5. ^ 東京都統計年鑑(昭和35年)
  6. ^ 東京都統計年鑑(昭和36年)
  7. ^ 東京都統計年鑑(昭和37年)
  8. ^ 東京都統計年鑑(昭和38年)
  9. ^ 東京都統計年鑑(昭和39年)
  10. ^ 東京都統計年鑑(昭和40年)
  11. ^ 東京都統計年鑑(昭和41年)
  12. ^ 東京都統計年鑑(昭和42年)
  13. ^ 東京都統計年鑑(昭和43年)
  14. ^ 東京都統計年鑑(昭和44年)
  15. ^ 東京都統計年鑑(昭和45年)
  16. ^ 東京都統計年鑑(昭和46年)
  17. ^ 東京都統計年鑑(昭和47年)
  18. ^ 東京都統計年鑑(昭和48年)
  19. ^ 東京都統計年鑑(昭和49年)
  20. ^ 東京都統計年鑑(昭和50年)
  21. ^ 東京都統計年鑑(昭和51年)
  22. ^ 東京都統計年鑑(昭和52年)
  23. ^ 東京都統計年鑑(昭和53年)
  24. ^ 東京都統計年鑑(昭和54年)
  25. ^ 東京都統計年鑑(昭和55年)
  26. ^ 東京都統計年鑑(昭和56年)
  27. ^ 東京都統計年鑑(昭和57年)
  28. ^ 東京都統計年鑑(昭和58年)
  29. ^ 東京都統計年鑑(昭和59年)
  30. ^ 東京都統計年鑑(昭和60年)
  31. ^ 東京都統計年鑑(昭和61年)
  32. ^ 東京都統計年鑑(昭和62年)
  33. ^ 東京都統計年鑑(昭和63年)
  34. ^ 東京都統計年鑑(平成元年)
  35. ^ 東京都統計年鑑(平成2年)
  36. ^ 東京都統計年鑑(平成3年)
  37. ^ 東京都統計年鑑(平成4年)
  38. ^ 東京都統計年鑑(平成5年)
  39. ^ 東京都統計年鑑(平成6年)
  40. ^ 東京都統計年鑑(平成7年)
  41. ^ 東京都統計年鑑(平成8年)
  42. ^ 東京都統計年鑑(平成9年)
  43. ^ 東京都統計年鑑(平成10年) (PDF)
  44. ^ 東京都統計年鑑(平成11年) (PDF)
  45. ^ 東京都統計年鑑(平成12年)
  46. ^ 東京都統計年鑑(平成13年)
  47. ^ 東京都統計年鑑(平成14年)
  48. ^ 東京都統計年鑑(平成15年)
  49. ^ 東京都統計年鑑(平成16年)
  50. ^ 東京都統計年鑑(平成17年)
  51. ^ 東京都統計年鑑(平成18年)
  52. ^ 東京都統計年鑑(平成19年)
  53. ^ 東京都統計年鑑(平成20年)
  54. ^ 東京都統計年鑑(平成21年)
  55. ^ 東京都統計年鑑(平成22年)
  56. ^ 東京都統計年鑑(平成23年)
  57. ^ 東京都統計年鑑(平成24年)
  58. ^ 東京都統計年鑑(平成25年)
  59. ^ 東京都統計年鑑(平成26年)

関連項目[編集]

外部リンク[編集]