三重大学医学部附属病院

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Japanese Map symbol (Hospital) w.svg 三重大学医学部附属病院
Mie University Hospital.jpg
情報
正式名称 国立大学法人 三重大学医学部附属病院
英語名称 Mie University Hospital
標榜診療科 内科、神経内科、精神科、小児科、外科、心臓血管外科、脳神経外科、整形外科、眼科、耳鼻いんこう科、皮膚科、泌尿器科、産婦人科、放射線科、麻酔科、歯科口腔外科
許可病床数

685床
一般病床:655床


精神病床:30床
機能評価 一般500床以上:Ver6.0
開設者 国立大学法人三重大学
管理者 伊藤正明(病院長)
開設年月日 1889年
所在地
514-8507
三重県津市江戸橋2丁目174番地
位置 北緯34度44分36秒
東経136度31分16秒
二次医療圏 中勢伊賀
PJ 医療機関
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国立大学法人 三重大学医学部附属病院(こくりつだいがくほうじん みえだいがくいがくぶふぞくびょういん)は、三重県津市にある三重大学医学部附属の大学病院である。

概要[編集]

県内唯一の大学病院・特定機能病院救命救急センターが設置されているほか、三重県における医師および医療スタッフ育成の中心的役割を担っている。医学部の学生で結成された学生団体のMUSHが看護師の仕事を補助している[1]。 2ヶ月間隔の輪番制で伊勢赤十字病院と共同でドクターヘリの運行を行っている。 また、平成25年に厚生労働省が全国で15施設を指定した小児がん拠点病院の一つである。

沿革[編集]

  • 1889年明治22年)9月 - 三重県公立病院の施設を私立今井病院に貸与。
  • 1910年(明治43年)4月1日 - 津市立病院となる。
  • 1943年昭和18年)12月10日 - 三重県立医学専門学校附属病院と改称。
  • 1973年(昭和48年)10月1日 - 三重大学医学部附属病院と改称。栄町から江戸橋へ移転。
  • 2005年平成17年)12月 - 新病院計画の事業費が概算要求で認可される。
  • 2010年(平成22年)12月 - エネルギーセンター棟完成。
  • 2012年(平成24年)1月 - 再開発Ⅰ期開院。病棟診療棟を供用開始。
  • 2015年(平成27年)5月7日 - 新外来棟を利用開始し、「高度生殖医療センター」を開設[2][3]

診療科[編集]

外来の診療受付時間は平日の8:30~12:00(予約済み再診の場合は8:30~17:00)である。

内科系

  • 総合内科
  • 循環器内科
  • 血液内科
  • 消化器・肝臓内科
  • 神経内科
  • 呼吸器内科
  • 腫瘍内科
  • 腎臓内科
  • 糖尿病内分泌内科
  • 感染症内科

外科系

  • 一般外科
  • 消化管外科
  • 肝胆膵・移植外科
  • 心臓血管外科
  • 呼吸器外科
  • 乳腺外科
  • 小児外科
  • 整形外科
  • 産科婦人科
  • 小児科
  • 精神科神経科・デイケア
  • 皮膚科
  • 腎泌尿器外科
  • 眼科
  • 耳鼻咽喉・頭頚部外科
  • 脳神経外科

放射線科

  • 放射線診断科
  • 放射線診断科
  • IVR科
  • 放射線治療科(ライナック)

麻酔科

  • ペインクリニック
  • 漢方外来
  • 鍼灸・統合医療
  • 臨床麻酔部
  • 救急科
  • 歯科・口腔外科

新病院建設計画[編集]

施設の老朽化のため2006年より現在地での病棟の新築が行われている。 新病棟には国内の医療施設で初めて気化式加湿方式の空調設備が導入された。[4][5]

2006年8月から2007年5月にかけて精神科神経科病棟を本館へ一時移転する事前工事が行われた。続いて旧精神科神経科病棟を解体、跡地に病棟診療棟を建設するⅠ期工事を2008年3月に開始、 病棟診療棟は2011年6月に完成した。Ⅰ期工事では平行してエネルギーセンター棟も整備されている。引き続き、本館の南側と機械棟を解体して外来診療棟を建設するⅡ期工事が2012年6月に開始、外来診療棟は2014年9月に完成した。今後は外来診療棟の供用後に本館を解体、跡地に車寄せ・駐車場が整備される。全体の完成は2018年の予定である。[6]

病棟診療棟[編集]

1階から3階には救命救急センター、総合集中治療センター、中央放射線部、中央手術部などがある。設備階の4階を挟んで5階から11階が病棟となっている。12階には展望レストランとホールが、屋上にはドクターヘリ防災ヘリが利用するヘリポートが設置されている。

  • 鉄骨鉄筋コンクリート造・12階建て(免震構造)

外来診療棟[編集]

現在建設中である。

エネルギーセンター棟[編集]

病棟へのエネルギー供給を担う施設として、アイソトープセンターの南東側に建設された。受電設備や非常用発電機などの電力機器、温水発生器やボイラーなどの空調熱源機器、およびそれらを管理する中央監視室が設置されている。汎用性の高い高効率機器の採用、システム構成の単純化、 太陽光風力発電の導入などの取り組みで、環境負荷低減と経費節減に配慮した設計とした。海岸沿いに立地していることから、津波対策として非常用発電機は2階に設置しており、非常時には最大3日間の電力供給が可能となっている。 [7]

  • 延床面積;約2,490㎡
  • 建物構造:鉄筋コンクリート造・4階建て

ドクターヘリ[編集]

2012年2月1日より三重県ドクターヘリが本院と伊勢赤十字病院を基地病院として運用されている。基地病院は2ヶ月ごとの交代制で、本院は2月、3月、6月、7月、10月、11月を担当する。運用時間は8:30から17:00(冬期は日没まで)で、本院から三重県内各地へ概ね35分以内で到達可能である。運航調整委員会の運営と運航会社との契約についても本院が中心となっておこなわれている。[8]

交通アクセス[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 宿谷紀子"医の心 現場で磨く 医学生が看護お手伝い 三重大病院 「チームの大切さ実感」"2013年4月3日付中日新聞朝刊、社会面10版28ページ
  2. ^ 河郷丈史(2015年5月8日). “三重大病院 高度生殖医療センター開院 不妊治療の中核施設に”. 中日新聞 (中日新聞社)
  3. ^ 後藤一也(2015年5月8日). “県、所得に応じて不妊治療の費用助成 無料電話相談も設置”. 朝日新聞(朝日新聞社)
  4. ^ http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=86829 「新病棟空調に気化式導入…三重大病院」2013年10月23日 読売新聞
  5. ^ http://www.snk.co.jp/event/140121.html 気化式加湿器衛生対策システム『Ag-ion Master® エージーイオンマスター』を三重大学医学部附属病院に導入~ 気化式加湿器の感染リスクを低減 ~ 新日本空調株式会社
  6. ^ [1] 三重大学付属病院 新病院特設サイト 建設スケジュール
  7. ^ [2]「三重大学医学部附属病院エネルギーセンター棟概要書」三重大学施設部
  8. ^ http://www.pref.mie.lg.jp/IRYOS/HP/doctorheli/index.htm 三重県ドクターヘリ

外部リンク[編集]