ペインクリニック

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ペインクリニックは、主として疼痛を主訴とする疾患の診療部門であり、神経ブロックによる治療を中心に行う医療機関である。基本的には麻酔科医師が行う。

概要[編集]

日本にペインクリニックが誕生したのは1962年で、東京大学医学部附属病院に麻酔科が設置されたのが最初である。現在は普及し開業の医院も各地に存在する。また「日本ペインクリニック学会」と称される学会組織も存在する。

対象となる主な疾患[編集]

片頭痛緊張型頭痛帯状疱疹後神経痛、肋間神経痛、三叉神経痛、腰痛などの痛みの治療に加え、めまい耳鳴突発性難聴・顔面神経麻痺などの耳鼻科疾患、視神経炎網膜血管閉塞症網膜色素変性症などの眼科疾患、レイノー病などの循環障害、多汗症などの皮膚疾患も対象となる。

基本的には保存療法が図られ、早期社会復帰QOLの改善を目指す。神経ブロック以外には、薬物療法理学療法リハビリテーション電気刺激療法東洋医学心理療法なども扱う。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]