グルジア料理

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グルジア料理(グルジアりょうり)は、南コーカサスにあり(2015年4月まで日本国政府が使用していた外名の)「グルジア」としても知られるジョージア国で日常的に食される食物飲料)と食器によって形成される料理を中心とした食文化のことである。ジョージア国以外でも、ジョージア料理店はもちろん、ジョージア・ワイン店、ロシア料理店などでも食べられることがある[1]

後述の通り、特に2010年代以降の日本語文献では「ジョージア料理」と呼ばれることが多くなっているが、アメリカ合衆国ジョージア州における伝統料理の「ジョージア料理」(南部料理およびローカントリー料理英語版を参照)とは何の関係も無い。

概要[編集]

ジョージア固有の料理であり、同国内の州ごとに独自に発祥した料理や伝統の中で洗練された料理が数多く存在する。一方、グルジア料理の中には中東ヨーロッパだけではなく、西アジアからの影響も見られる。これらは、この地がユーラシア大陸の東西をつなぐ交易路の中継点であったため、相互の豊富なアイデア香辛料を含む食材が行き交った結果と見られる[2]

グルジア料理の文化の中で、特徴的なのはケイピ、もしくはスプラと言われる宴会[3]と、それを盛り上げるタマダと呼ばれる仕切り役[3]存在である。この宴会では、大量のワインやビール類と、大量のグルジア料理が提供され、タマダが司会進行やスピーチ宴会芸踊り音楽を披露して盛り上げることが、最高の歓迎として伝統となっている。

グルジア料理は20世紀以降、ロシア国内で普及している。これはソビエト連邦共産党書記長ヨシフ・スターリンカルトヴェリ人で、グルジア料理が好物だった事による。ロシア国内の多くの都市には必ずグルジア系レストランが存在し、グルジア料理をグルジアの様式に従って提供している[4]

呼称[編集]

日本では20世紀半ばにロシア経由で知られるようになって以来「グルジア料理」と呼称されて来たが、同国の主たる民族であるカルトヴェリ人の多くはロシア語由来(異説あり)とされる「グルジア」の呼称を忌避しているため、2015年4月に日本政府が国家の外名を「ジョージア」に変更したのに前後して「ジョージア料理」と呼ばれることが多くなっている。

前菜[編集]

サラダ、ピクルス[編集]

スープ[編集]

ベジタリアン料理[編集]

魚料理[編集]

魚料理は少ないが、[5]

など。

家禽料理[編集]

肉料理[編集]

その他[編集]

ソースとスパイス[編集]

パン[編集]

デザート・菓子[編集]

飲み物[編集]

出典[編集]

  1. ^ 日本人がハマる「グルジア料理」とは?人気料理5選と東京で食べれるお店をご紹介!
  2. ^ Food Cultures of the World Encyclopedia, Volume 1, Ken Albala, p. 125
  3. ^ a b c d e f 【大使館の一皿】欧州とアジア 大皿で出合う/ジョージア流 ワインで乾杯『日本経済新聞』朝刊2020年3月22日(NIKKEI The STYLE / Gourmet)
  4. ^ Food Culture in Russia and Central Asia, Glenn Randall Mack, Asele Surina, p. 10
  5. ^ Fish, Georgian Food World Wide (Georgianfood.com)

関連項目[編集]