アンデルソン・ジョゼ・ロペス・デ・ソウザ

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この名前は、ポルトガル語圏の人名慣習に従っています。第一姓(母方の姓)はロペス、第二姓(父方の姓)はデ・ソウザです。
アンデルソン・ロペス Football pictogram.svg
名前
本名 アンデルソン・ジョゼ・ロペス・デ・ソウザ
Anderson José Lopes de Souza
愛称 ソリ
カタカナ アンデルソン ロペス
ラテン文字 ANDERSON LOPES
基本情報
国籍 ブラジルの旗 ブラジル
生年月日 (1993-09-15) 1993年9月15日(29歳)
出身地 ペルナンブーコ州レシフェ
身長 185cm
体重 82kg
選手情報
在籍チーム 日本の旗 横浜F・マリノス
ポジション FW
背番号 11
利き足 左足
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2013-2014 ブラジルの旗 アヴァイ 1 (0)
2014 ブラジルの旗 マルシリオ・ジアス (loan) 15 (6)
2014-2018 ブラジルの旗 トンベンセ 0 (0)
2014-2015 ブラジルの旗 アヴァイ (loan) 85 (19)
2016 ブラジルの旗 アトレチコ-PR (loan) 19 (2)
2016-2017 日本の旗 サンフレッチェ広島 (loan) 39 (12)
2018 大韓民国の旗 FCソウル 30 (6)
2019-2021 日本の旗 北海道コンサドーレ札幌 63 (30)
2021 中華人民共和国の旗 武漢足球倶楽部 17 (7)
2022- 日本の旗 横浜F・マリノス 1 (1)
1. 国内リーグ戦に限る。2022年2月19日現在。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

アンデルソン・ロペス(Anderson Lopes)ことアンデルソン・ジョゼ・ロペス・デ・ソウザ(Anderson José Lopes de Souza、1993年9月15日 - )は、ブラジルペルナンブーコ州レシフェ出身のプロサッカー選手Jリーグ横浜F・マリノス所属。ポジションはフォワード

Jリーグでの登録名は「アンデルソン・ロペス(Anderson Lopes)」。

来歴[編集]

2013年にアヴァイFCのトップチームの公式戦に初出場。CNマルシリオ・ジアスへの期限付き移籍の後、2014年途中よりトンベンセFCに保有権が移り、期限付きでアヴァイに復帰。2016年に移籍したアトレチコ・パラナエンセパラナ州選手権のタイトルを獲得し、翌7月には海外移籍した浅野拓磨の代役として、翌年1月1日までの期限付きでJリーグサンフレッチェ広島F.Cに移籍[1][2]。2017年にはリーグ戦で10得点したが、守備面での脆さも露呈し、結局この年限りで退団した[3]

2018年12月12日、Kリーグ1FCソウルに移籍した。6得点を記録したがFCソウルは下位に沈み、ロペスもこの1年限りで退団した。のちに本人はこの移籍を間違いだったと語り、「韓国では何かをするにも助けてくれなかったし、歓迎してくれるような感じではなかった」と述べ、「日本では戦術やテクニックが重要で、リーグ自体の質も上だ」と評している[4]

2019年シーズンより北海道コンサドーレ札幌に移籍[5]。3月9日に行われた第3節清水エスパルス戦で移籍後初ゴール、来日初ハットトリックを達成した[6]

2021年は前半戦だけで2桁得点を挙げるなど攻撃陣を牽引していたが、中国サッカー・スーパーリーグ武漢足球倶楽部に引き抜かれ、完全移籍で退団[7]

2022年、海外移籍した前田大然に代わるストライカーの補強を計っていた横浜F・マリノスに完全移籍で加入[8]。2月19日、加入後初の公式戦であるリーグ第1節のセレッソ大阪戦で、1ゴールと1アシストを記録した[9]。5月24日、対戦チームの選手に唾を吐いて退場処分となる[10]

人物・プレースタイル[編集]

左足のシュートは正確であり、ヘディングのミート力が高い[2]。ディフェンダーを背負うプレーでも貢献できると評されている[2]

2019年3月9日の第3節清水エスパルス戦において、2点目のゴールを挙げた直後に札幌ドームのホヴァリングステージから誤って飛び降り(高さ2.5m)着地に失敗。幸い怪我はなく、このあとさらに来日後初のハットトリックを記録し、1試合4得点の大活躍を見せた。この事について試合後に「ちょうどスゲ(菅野孝憲)とその話をしていたのですが、あそこを飛び越えていなかったら4得点は取れていなかったかもしれない」とインタビューで話し笑いを誘った[6]。札幌ドームで誤って転落したのは仙台菅井直樹が2009年に転落して以来2人目[11]、J1で1試合4ゴール以上が記録されたのは27シーズンで18例目となった[12]

個人成績[編集]

国内大会個人成績
年度クラブ背番号リーグ リーグ戦 リーグ杯オープン杯 期間通算
出場得点 出場得点出場得点 出場得点
ブラジル リーグ戦 ブラジル杯オープン杯 期間通算
2013 アヴァイ セリエB 2 0 0 0 0 0 2 0
2014 マルシリオ・ジアス SC州選手権 15 6 - - 15 6
アヴァイ セリエB 0 0 3 2 14 3 17 5
2015 セリエA 8 5 0 0 0 0 8 5
2016 アトレチコ-PR 19 2 0 0 0 0 19 2
日本 リーグ戦 リーグ杯天皇杯 期間通算
2016 広島 44 J1 7 2 0 0 2 1 9 3
2017 32 10 5 0 2 0 39 10
韓国 リーグ戦 リーグ杯FA杯 期間通算
2018 ソウル 9 K1 30 6 1 1 0 0 31 7
日本 リーグ戦 リーグ杯天皇杯 期間通算
2019 札幌 11 J1 25 9 6 6 1 0 32 15
2020 24 9 3 1 - 27 10
2021 14 12 2 2 0 0 16 16
中国 リーグ戦 リーグ杯FA杯 期間通算
2021 武漢 44 超級 17 7 - 1 0 18 7
日本 リーグ戦 リーグ杯天皇杯 期間通算
2022 横浜FM 11 J1
通算 ブラジル セリエA 27 7 0 0 0 0 27 7
ブラジル セリエB 2 0 3 2 14 3 19 5
ブラジル SC州選手権 15 6 - - 15 6
日本 J1 88 42 14 7 5 1 107 38
韓国 Kリーグ1 30 6 1 1 0 0 31 7
中国 超級 17 7 - 1 0 18 7
総通算 179 56 18 10 20 4 217 70

タイトル[編集]

クラブ[編集]

アトレチコ・パラナエンセ

出典[編集]

  1. ^ アンデルソン・ロペス選手 トンベンセ(ブラジル)より期限付き移籍合意のお知らせ サンフレッチェ広島、2016年7月11日閲覧。
  2. ^ a b c 広島、浅野代役にブラジル人FW獲得。活躍に絶対的な自信「必ず日本でフィットする」 フトチャン、2016年7月10日
  3. ^ Aロペスが退団 昨季チーム最多10得点 中国新聞、2018年1月9日
  4. ^ “海外助っ人Jリーガー、日本と韓国の“対応差”指摘 日本生活に満足、韓国移籍は「後悔」”. football zone. (2019年3月20日). https://www.football-zone.net/archives/177488 2022年5月7日閲覧。 
  5. ^ アンデルソン・ロペス選手 完全移籍加入のお知らせ 北海道コンサドーレ札幌、2018年12月28日
  6. ^ a b 【札幌】「あそこを飛び越えていなかったら…」4得点のA・ロペス、フェンス奥へ落下したハプニングを"ネタ"に会場を沸かすサッカーダイジェストWeb、2019年03月09日
  7. ^ アンデルソン・ロペス選手 武漢足球倶楽部へ完全移籍のお知らせ 北海道コンサドーレ札幌、2021年7月3日
  8. ^ アンデルソン ロペス選手 完全移籍加入のお知らせ 横浜F・マリノス、2022年2月3日
  9. ^ 加入から約2週間…途中投入で1得点1アシスト 横浜FMロペス「勝ち点3取れれば完璧なデビュー」”. サッカーキング (2022年2月19日). 2022年2月22日閲覧。
  10. ^ J1横浜M・FWアンデルソンロペスは6試合出場停止と罰金60万円 福岡戦で唾吐き退場処分”. デイリースポーツ online (2022年5月24日). 2022年5月24日閲覧。
  11. ^ 【J2日記】仙台:菅井が、消えた!!”. J's GOALアーカイブ(Jリーグ.jp) (2009年3月13日). 2017年12月7日閲覧。
  12. ^ 札幌A・ロペスが今季ハットトリック第1号…J1で1試合4ゴールは7季ぶりフットボールチャンネル、2019年3月9日

関連項目[編集]

外部リンク[編集]