都道府県大戦

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都道府県大戦(とどうふけんたいせん)は、すずぬーとが開発したFLASHゲームの一つであり、日本の47都道府県のうち1つを選んで兵を雇って戦争をすることによって他の都道府県を制圧していき、日本を制覇することを目指す国盗りゲームである。

2021年1月12日のFLASHのサービス終了により、プレイできなくなっていたが、現在はプレイできるようになっている。

ゲーム開始[編集]

ゲームを開始するには、タイトル画面で「ゲームスタート」をクリックし、47都道府県のうち1つを選んでクリックすればよい。するとゲーム内で「1日目」が始まり、マップ画面に移る。ゲーム開始時には、このゲームでの兵士のキャラクターである「兵玉」の一種「剣玉」がプレイヤー担当都道府県も含めて各都道府県に3体ずつ用意され、軍資金として100円用意されるが、日ごとの都道府県からの収入があるので1日目は実質150円(特徴が「金山」の都道府県であれば170円)となる。なお、「続きから再開」をクリックすることでセーブしたところから再開することもできる。

マップ画面[編集]

マップ画面では、次の現象が起こり、また次の操作ができる。

  • メイン画面(マップ画面左側)には、それぞれの土地(都道府県)ごとに、兵玉と特徴と建物が表示される。
  • マップ画面の右側には上から順に、どの都道府県勢力のターンかと何日目か、ミニマップ、セーブ・ロード・中断ボタン、軍資金、兵玉・戦術研究レベル、兵玉・建物・戦術タブ、選択しているユニットの説明文、行動終了ボタンが表示される。
  • 毎日の初めには、占領している土地1つごとに50円(特徴が「金山」であれば70円)の収入が得られ、軍資金が増えていく。
  • ミニマップの白い枠をドラッグすることで、メイン画面がスクロールする。
  • ミニマップ右のスライドバーをドラッグすることで、メイン画面が拡大縮小される。
  • 軍資金で様々な兵玉を雇い、プレイヤー担当都道府県が占領している土地に配置できる。兵玉タブから雇いたい兵玉を選択し、配置したい土地をクリックすると、兵玉を雇用して配置することができる。軍資金不足のものや研究レベル不足のものは雇用・配置できない。
  • 建物のない都道府県には、建物タブから選択して土地をクリックすることで、色々な効果を持つ建物を一つだけ建てることができる。
  • 戦術タブから使用できる戦術を見ることができる。
  • 都道府県に配置されている兵玉をクリックするか、ドラッグして選択枠で兵玉を囲むことで、移動・侵攻の対象として選択することができる。兵玉をダブルクリックすることで同じ種類の兵玉をまとめて選択することもできる。対象となる兵玉が選択された状態で、赤い矢印をクリックすると敵への侵攻、青い矢印をクリックすると味方への輸送が行える。一つの土地に配置できる兵玉は最大25体である。一度輸送した兵玉や、侵攻に使った兵玉(占領・撤退を問わず)は、灰色で表示され、その日(ターン)にはこれ以上輸送・侵攻できなくなる。
  • 行動終了ボタンをクリック(厳密には「行動終了OK?」と表示されるのでもう1回クリック)すると、その日のプレイヤーのターンは終了となり、次の日のプレイヤーのターンまで自動で処理が行われる。その際、敵の都道府県に攻め込まれたり、コンピュータの都道府県同士で戦闘が起こることがある。ターンは北から順番に回っていく。

都道府県とその特徴[編集]

このゲームでの都道府県名は現実世界のものと同じであるが、都道府県同士の隣接関係(特に海を隔てた隣接関係)は、大阪府-香川県が隣接していること(現実世界ではそうではなく岡山県-香川県、兵庫県-徳島県)や、山口県-福岡県が隣接していないなど、現実世界と一致しない点が多少含まれている。

都道府県の特徴の種類[編集]

このゲームでの都道府県にはそれぞれ特徴があり、色々な効果を持っているが、47都道府県全てで異なるわけではなく、かなり重複しており、下の表の10種類となっている。このうち防衛時に攻め込んできた敵の攻撃力が減少するもの、具体的には、森林・城・河川の効果を、地形効果と呼ぶ。

都道府県の特徴のタイプ 解説
金山 都道府県からもらえる収入が通常50円のところ、その1.4倍の70円となる。[1]
霊場 1日ごとに3体の骨玉が生まれる。
森林 防衛時に攻め込んで来た敵の間接攻撃力が半減(50%減少)する。
沼地 防衛時に攻め込んで来た敵の移動速度が遅くなる。
防衛時に攻め込んで来た敵の近接・間接攻撃力が30%減少する。[2]
河川 防衛時に攻め込んで来た敵の近接攻撃力が半減(50%減少)する。
忍の里 2日ごとに1体の忍玉が生まれる。
刀鍛冶 1日ごとに1体の剣玉が生まれる。
神社 防衛時に攻め込んで来た敵の戦術効果が半減する。
鉄砲鍛冶 3日ごとに1体の狙玉が生まれる。

各都道府県の特徴とその元ネタ一覧[編集]

都道府県の特徴は変えられず、またそれは土地としての都道府県に対してのものであり、勢力としての都道府県に対してのものではない。例えば奈良県の土地にある奈良県勢力が、大阪府勢力があった大阪府の土地を占領して大阪府の土地が奈良県勢力のものになった場合でも、奈良県の土地の特徴は神社のまま変わらないことはもちろんとして、大阪府の土地の特徴も鉄砲鍛冶のまま変わらず、神社になるわけではない。

都道府県 特徴 モチーフと推測される場所など
北海道 金山 鴻之舞鉱山 
青森県 霊場 恐山霊場
岩手県 沼地 八幡平周辺湿原群
宮城県 仙台城白石城など
秋田県 森林 秋田駒ヶ岳白神山地など
山形県 森林 蔵王連峰鳥海山など
福島県 沼地 松川浦干潟
茨城県 河川 利根川那珂川など
栃木県 河川 鬼怒川渡良瀬川など
群馬県 森林 上毛三山草津白根山など
埼玉県 森林 甲武信ヶ岳武甲山など
千葉県 沼地 小櫃川河口干潟、谷津干潟など
東京都 河川 隅田川多摩川など
神奈川県 忍の里 風魔一党
新潟県 金山 佐渡金山
富山県 森林 立山薬師岳など
石川県 沼地 邑知潟河北潟など
福井県 神社 大塩八幡宮氣比神宮など
山梨県 金山 黒川金山湯之奥金山
長野県 松本城高遠城など
岐阜県 刀鍛冶 関鍛冶
静岡県 河川 大井川天竜川など
愛知県 名古屋城
三重県 忍の里 伊賀忍者衆
滋賀県 忍の里 甲賀忍者衆
京都府 河川 鴨川桂川など
大阪府 鉄砲鍛冶 の鉄砲屋敷
兵庫県 姫路城
奈良県 神社 春日大社橿原神宮など
和歌山県 霊場 紀伊山地の霊場
鳥取県 森林 大山氷ノ山など
島根県 忍の里 江戸時代初期の松江藩忍者がいたとされ、忍者で有名
岡山県 刀鍛冶 備前長船
広島県 神社 厳島神社広島東照宮
山口県 沼地 椹野川河口干潟
徳島県 河川 吉野川那賀川など
香川県 森林 竜王山金毘羅山など
愛媛県 森林 石鎚山笠取山など
高知県 河川 四万十川仁淀川など
福岡県 河川 筑後川遠賀川など
佐賀県 沼地 有明海干潟
長崎県 河川 佐々川・相河川など
熊本県 熊本城
大分県 金山 鯛生金山
宮崎県 森林 祖母山国見岳など
鹿児島県 鉄砲鍛冶 種子島鉄砲
沖縄県 首里城中城城跡など

兵玉[編集]

このゲームでの兵士のキャラクターを「兵玉」といい、次の表に示す種類がある。

兵玉 攻撃タイプ[3] 攻撃力[4] 回復力[5] 防御力[6] 耐久力[7] 移動速度[8] 攻撃・回復間隔[9] 値段 必要研究レベル 直接雇用以外での出現条件 解説
剣玉 近接 30 - 5 250(260) \30 1 刀鍛冶 剣で攻撃。接近戦の基本ユニット。
弓玉 間接 25 - 5 150(160) \30 1 - 弓で攻撃。遠距離戦の基本ユニット。
盾玉 - - - 70 300(1000) 最遅 - \40 2 - 盾で防御。攻撃不可。高い防御力と耐久力を持つ。
槍玉 近接 40 - 10 300(330) \40 2 - 槍で攻撃。攻撃力・間合い共に優れている。
癒玉 - - 90 5 200(210) \60 3 - 注射器で仲間のHPを回復させる衛生兵。攻撃不可。
繕玉 - - 90 5 200(210) \60 3 - トンカチで県壁や県砲のHPを回復させる技術兵。攻撃不可。
忍玉 近接
間接
30
20
- 25 300(400) 最速 \60 4 忍の里 忍者刀で近接攻撃、手裏剣で間接攻撃。遠近2種類の攻撃ができる。
火玉 間接 40 - 0 150(150) 最遅 \80 4 - 火球魔法で攻撃。爆風で広範囲にダメージを与える。
狙玉 間接 90 - 20 250(310) 最長 \100 5 鉄砲鍛冶 スナイパーライフルで攻撃。圧倒的な攻撃力と引き替えにリロード時間が非常に長い。
騎玉 近接 30 - 60 400(1000) \100 5 - 騎士剣で攻撃。高い防御力・耐久力・攻撃力を兼ね備えている。
骨玉 近接 25 - 0 350(350) 最遅 直接雇用不可 霊場・墓地・闇の術 爪で攻撃。非常に弱いが数で勝負する。
大玉 近接 30 - 30 2000(2860) 最遅 最長 直接雇用不可 大玉召喚陣 ハンマーで広範囲を3連続攻撃。非常に高い防御力・耐久力を持つ最強の兵玉。

建物[編集]

このゲームでは、前述のように各都道府県(土地)に建物を一つだけ建てることができ、次の表に示す種類がある。一度建てた建物は、その土地が自分の勢力のものである限り変更することはできず、建物が消滅するのは、その土地が敵軍に占領された時だけである。

建物 解説
兵玉研究所 兵玉研究レベルが上昇し、雇用できる兵玉の種類が増える。レベルは5まで上昇する。
戦術研究所 戦術研究レベルが上昇し、使用できる戦術の種類が増える。レベルは5まで上昇する。
県壁 防衛時に敵の侵攻を阻止する防御壁が設置される。4500のダメージを受けると壊れる。繕玉・壁の術で修復可能。
県砲 防衛時に自動で敵を攻撃する防御砲台が3門設置される。500のダメージを受けると壊れる。繕玉で修復可能。
病院 防衛時に味方のHPが徐々に(一定時間ごとに30)回復する。
支援砲台 侵攻時に支援砲火を行い、防御側にダメージを与える。県砲と違って戦闘画面上には支援砲台の本体は表示されず、県砲と違って戦闘中に壊れることはない。
捕虜収容所 防衛時に敵を倒すたびに収入が得られる(1体につき15円)。
墓地 1日ごとに2体の骨玉が生まれる。
洗脳施設 防衛時に倒した敵が15%の確率で味方になる。変な生き物を味方にできる唯一の手段でもある。
大玉召喚陣 15日ごとに1体の大玉が生まれる。

戦術[編集]

このゲームでは、1回の戦闘につき1回だけ戦術を使うことができ、次の表に示す種類がある。

戦術 必要研究レベル 使用できる条件の制限 解説
風の術 1 - 味方全体に風の力を宿らせ、一定時間移動速度を上昇させる。
火の術 1 - 味方全体(事実上盾玉以外)に火の力を宿らせ、一定時間攻撃力を上昇させる。癒玉・繕玉の回復力も上昇する。上昇値は約20。
地の術 2 - 味方全体に地の力を宿らせ、一定時間防御力を上昇させる。
煙の術 2 侵攻側の場合のみ使用可能 味方全体を煙幕で包み、素早く撤退させる。変な生き物は撤退しない。
壁の術 3 (防衛側でかつ)県壁がある場合のみ使用可能 強力な修理の力で県壁の耐久力を完全に回復させる。
重の術 3 - 空から重りを落とし、敵全体にダメージを与える。重りには100tと50tの2種類があり、ランダムに落ちる。
水の術 4 - 空から癒しの水を降らせ、味方全体のHPを回復させる。回復量はその玉の最大HPの半分。
閃の術 4 - 激しい閃光で、敵の動きを一定時間止める。
闇の術 5 - 闇の力で死亡した全ての味方ユニットを骨玉として蘇らせる。神社の影響を受ければ復活する確率が50%になってしまう。変な生き物は復活しない。
聖の術 5 - 聖なる力で死亡した全ての味方ユニットを60%の確率で完全に蘇らせる。神社の影響を受ければ復活する確率が30%になってしまう。

戦闘と占領・撃退について[編集]

戦闘開始[編集]

マップ画面で敵の都道府県へ侵攻するか、敵の都道府県に攻め込まれると戦闘が起こって戦闘画面に移る。プレイヤーは前者の場合侵攻側、後者の場合防衛側となる。

戦闘画面[編集]

戦闘はリアルタイムで行われる。侵攻側は左側に、防衛側は右側に表示される。戦闘画面の上側にはそれぞれの軍の都道府県旗・都道府県名と兵玉の数、そして残り時間を表す砂時計、戦闘メイン画面の上側には侵攻側・防衛側の特殊効果が表示され、戦術・建物等による有利な効果は青で、都道府県の特徴による不利な効果(侵攻側のみ)は赤で表示される。各兵玉の上にはHPを示すゲージが表示され、そのゲージがなくなった兵玉は死んで画面から消える。下側には兵玉の種類ごとに「整列・自由」を切り替えられるアイコンと、戦略的撤退(プレイヤーが侵攻側の場合のみ)と戦術使用のボタンが表示される。「自由」は各兵玉がそれぞれの判断で動く。「整列」は敵を気にせずアイコンが指定する位置に整列することを優先する。アイコンを左右にドラッグすることで整列位置を変更できる。侵攻側の場合は戦略的撤退のボタンで撤退でき、戦術使用のボタンをクリックすれば使用する戦術を選択する画面になり、そこで選択した戦術を使用できる。

戦闘終了条件と占領・撃退[編集]

戦闘終了条件とその結果どうなるかを次の表に示す。戦闘が終了すれば画面はマップ画面に戻る。

戦闘終了条件 結果(占領・撃退)
防衛側の兵玉が全滅(県砲が残っていても) 侵攻側の勝利となり、その土地は侵攻側に占領される。
侵攻側の兵玉が全滅 防衛側の勝利となり、占領阻止(撃退)となる。
侵攻側が撤退完了
時間切れ(砂時計の砂がなくなる)

なお、兵玉が1体もいない都道府県に攻め込んだ場合は、その都道府県は戦闘画面が出ることなく無条件で侵攻側に占領される。また、コンピュータの都道府県同士での戦闘の場合は、戦闘画面は現れず、内部的な自動処理のみで戦闘が行われ、その結果によって占領・撃退が決まる。

都道府県の滅亡[編集]

土地が敵に占領された結果、その(勢力としての)都道府県の領土が一つもなくなった場合は、その(勢力としての)都道府県は滅亡し、マップ画面には都道府県旗と共に「○○県は滅亡しました」のようにメッセージが表示される。ゲーム開始時は土地としての都道府県と勢力としての都道府県の位置が完全に一致しており、47都道府県の勢力がいずれも一つの土地を持っている状態からスタートするので、その初期勢力状態から都道府県Aが都道府県Bを占領した場合は、都道府県Aと都道府県Bがどこであっても、必然的にその都道府県Bは滅亡することになる。プレイヤーの担当都道府県が滅亡した場合はゲームオーバーとなる。

謎の島[編集]

日本全てを制覇したらそこで終わりではなく、そこで画面が揺れて「謎の島」が浮上する。

謎の島の特徴[編集]

謎の島は日本の北西の海上に浮上し、「弱い生き物」の形をした大きな島と、北海道・石川県・長崎県と繋がる三つの小島の、合計4島から成る。それぞれの島の名前はゲーム上には現れないが、本記事では便宜上、「弱い生き物」の形をした大きな島を「本島」、北海道と繋がる小島を「小島A」、石川県と繋がる小島を「小島B」、長崎県と繋がる小島を「小島C」と呼んでおく。謎の島の勢力は、名前はゲーム上では「???」と表示され、兵玉の代わりに変な生き物を使い、謎の島の特徴(都道府県の特徴に相当するもの)は「地面防衛失敗地域」、謎の島の勢力の使う建物は「培養地」となっている。

特徴 繋がっている(直接侵攻・輸送できる)土地
小島A 地面防衛失敗地域 北海道・小島B・本島
小島B 石川県・小島A・小島C・本島
小島C 長崎県・小島B・本島
本島 小島A・小島B・小島C
土地の特徴 解説
地面防衛失敗地域 防衛時に弱い生き物の雨が降ってくる。プレイヤーが占領した場合はその効果がなくなる。
建物 解説
培養地 1日ごとに15体の変な生き物(ボスな生き物以外)が生まれる。プレイヤーはこの建物を設置できない。

変な生き物[編集]

変な生き物は全部で4種類存在する。プレイヤーは無論変な生き物を直接雇用することはできないが、洗脳施設を使えば変な生き物(事実上、自ら攻め込んでこないボスな生き物を除く)を味方にすることもできる。ただし、変な生き物を味方にした場合でも、通常の兵玉とは異なり、「整列・自由」の命令はできない。また侵攻した変な生き物は戦闘で撤退することができない。

変な生き物 攻撃タイプ[3] 攻撃力[4] 防御力[6] 耐久力[7] 移動速度[8] 攻撃・回復間隔[10] 解説
弱い生き物 近接 30 10 250(280) 体当たりで攻撃。変な生き物たちのザコ兵。
固い生き物 近接 45 75 300(1200) 体当たりで攻撃。変な生き物たちの盾担当。
痺れる生き物 間接 50 5 250(260) 雷を飛ばして攻撃。変な生き物たちの間接攻撃兵。
ボスな生き物 近接 110~130程度[11] 30 10000(14290) 最遅 最長 衝撃波で広範囲を攻撃。変な生き物のボスで本島にいる。

ゲームクリア[編集]

その謎の島を制圧する(謎の島の勢力を滅亡させる)ことで初めてゲームクリアとなる。なおゲームクリアの際には「○○(都道府県名)国 成立!」のようなメッセージが画面に表示される。


その他[編集]

このゲームには英語版もあり、そのタイトルは「The Great War of Prefectures」となっている。

関連項目[編集]

脚注[編集]

  1. ^ ゲーム上の説明文では1.5倍となっているが誤りで、それならば75円になるはずであり、5円の端数がこのゲーム上に登場しなければ切り捨てて70円になるという解釈もありうるが、実際には捕虜収容所による収入で5円の端数が登場することがある。
  2. ^ 重の術による攻撃は城の影響を受けない。支援砲台は不明。
  3. ^ a b 近接・間接の2タイプで表示。
  4. ^ a b 骨玉に与えられるダメージの平均。
  5. ^ 回復できるHPの平均。
  6. ^ a b 重の術(100t)の攻撃を受けた場合に100から減らせられるダメージから算定。
  7. ^ a b 水の術を使用した場合の回復量の2倍から算定。カッコ内は防御力を考慮した実質的な耐久力。
  8. ^ a b 最速・速・中・遅・最遅の5段階で示している。ちなみに最遅の兵玉が「沼地」に侵攻した場合は風の術を使わない限りほとんど動けなくなる。
  9. ^ 短・中・長・最長の4段階で示している。
  10. ^ 短・中・長・最長の4段階で示している。※は移動速度、敵の動きによって変わることを示す。
  11. ^ 一説には160程度ともいう。