大正製薬製品一覧

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この記事は、大正製薬ブランドで現在製造している、または過去に製造していた一般用医薬品(OTC医薬品)・医薬部外品などの製品を列挙した一覧である。

ドリンク剤・ビタミン剤他

※ ドリンク剤並びに「リポビタン」ブランドで発売するミニドリンク剤については、リポビタンDを参照。

ミニドリンク剤

ゼナシリーズ

「ゼナF0」シリーズは主にスーパー・コンビニにて販売されている。

ゼナF-I【第2類医薬品】
1995年11月発売。11種類の生薬(原生薬として計4075mg相当)を配合。
ゼナF-II【第2類医薬品】
1992年12月発売。13種類の生薬(原生薬として計4300mg相当)を配合。
ニューゼナF-II【第2類医薬品】
14種類の生薬(原生薬として計4380mg相当)を配合。2006年11月に従来の「ゼナF-IIα(2004年10月発売)」を処方強化。
ニューゼナF-III【第2類医薬品】
15種類の生薬(原生薬として計4950mg相当)を配合。2006年11月に従来の「ゼナ・F-III(1992年12月発売)」を処方強化。
ゼナキング【第2類医薬品】
2001年10月発売。17種類の生薬(原生薬として計6050mg相当)を配合。「ゼナ・F-IV」が生産終了された現在はこの商品がシリーズの最上位品。
ゼナジンジャー【第2類医薬品】
2000年8月発売。14種類の生薬(原生薬として計4320mg相当)を配合。ノンカフェイン処方。
ゼナF0-ファースト【指定医薬部外品】
2013年10月発売。7種類の生薬(原生薬として計1920mg相当)を配合。指定医薬部外品の「ゼナF0」シリーズでは珍しくドラッグストアでの取り扱いとなる。
ゼナF0-Iα【指定医薬部外品】
2010年9月発売。「F0-ファースト」の処方にトコフェノール酢酸エステル(ビタミンE)をプラス配合。
ゼナF0ジンジャー【指定医薬部外品】
2010年9月発売。7種類の生薬(原生薬として計2150mg相当)を配合。ノンカフェイン処方。「ゼナジンジャー」のF0仕様の位置づけでもある。

アルフェシリーズ

アルフェネオ【指定医薬部外品】
2008年7月発売。鉄分・ローヤルゼリー・カルシウム・ビタミンを配合。鉄分やビタミン独特の味を抑えたグリーンアップル風味。2016年4月に鉄分(3.5mg → 4.5mg)とビタミンB2(3mg → 10mg)を増量、カロリーを27kcalから5kcalに大幅カットし、ノンカフェイン化(従来配合していた無水カフェインを無配合化)するリニューアルを行い、販売名が「アルフェN1」となった。
アルフェミニ【指定医薬部外品】
1997年2月に医薬品ミニドリンク「アルフェ・ミニ」として発売。1999年9月に医薬部外品に移行、2002年3月に中身・パッケージを変更し現在の名称になった。2010年7月に「アルフェネオ」と同じラベルデザインに変更。2015年にカロリーを27kcalから13kcalに50%カットし、カルシウムをグルコン酸カルシウム水和物からリン酸水素カルシウム水和物に差し替え、添加物を変更するリニューアルを行い、販売名が「アルフェM1」となった。
アルフェ エフイーアップ【第2類医薬品】
2011年6月発売。鉄分をシリーズ最大の5.3mg(クエン酸鉄アンモニウムとして30mg)を配合し、さらに、3種類のハーブ(レマネジン855・ジコッピサンヤク)を配合。鉄分独特の味を抑えたローズ&ピーチ風味で、ノンカフェイン処方としている。本品は以前発売されていた「アルフェEX」の後継製品でもある。

サモンシリーズ

サモンビガ-I【第2類医薬品】
2005年4月発売。「ゼナ」シリーズに配合されている強壮生薬「ムイラプアマ」などを配合。

アニマリンブランド

アニマリンA【指定医薬部外品】
アミノ酸にオウセイとクコシを配合。(製造販売元:大同薬品工業
アニマリンM【第3類医薬品】
アミノ酸にマグネシウム・生薬を配合。

滋養強壮剤

サモンエース【第2類医薬品】
知柏地黄丸乾燥エキスをベースに、人参エキスとトコフェロールコハク酸エステルカルシウム(ビタミンEコハク酸カルシウム)を配合したカプセルタイプ。一度は生産中止となったが、再発売となった。再発売に際してパッケージデザインを変更し、包装体系を24カプセル、48カプセル、66カプセルの3サイズとした。なお、24カプセル/48カプセルは赤基調、66カプセルは黒基調とパッケージデザインが異なる。なお、66カプセルは2014年に製造を終了した。
アニマリンL錠【第3類医薬品】
アミノ酸を配合した錠剤タイプ。

販売店限定品

ゼナノンカフェ【第2類医薬品】
カンゾウやムイアプラマなど14種類の生薬(原生薬として計4320mg相当)を配合。ノンカフェイン処方。
ゼナL【第2類医薬品】
独自の地黄エキス「レマネジン855」、芍薬、ムイアプラマなど11種類の生薬(原生薬として計3820mg相当)を配合。
ナリッシュBBドリンク【指定医薬部外品】
ビタミンB2・B6・鉄分を配合。通信販売「大正製薬ダイレクト」限定で取り扱う。
サモンGX【第2類医薬品】
強壮生薬・ビタミン・アミノ酸の計17成分を配合した滋養強壮保健薬。

製造終了品

  • ドリンク剤
タウローゼC、タウローゼD 、リポビタンC、リポビタンDエース、リポビタンDロイヤル、リポビタンD2000、リポビタンD EX、リポビタンDビビカ、アルフェVC(2006年10月生産終了)、アルフェライト
  • ミニドリンク剤
  • ゼナシリーズ
ゼナF-IIスペリエ(1997年6月発売)、ゼナF-II DX(1997年6月発売)、ゼナFXゴールド(1998年4月発売)、ゼナFXロイヤル(1998年4月発売)、ゼナシャイン(1999年9月発売 - 2008年10月生産終了)、ゼナF-IV(2005年10月発売)、ゼナF0-III【指定医薬部外品】(2005年11月発売)、ゼナF0-I【指定医薬部外品】(2003年11月発売)、ゼナF0-II【指定医薬部外品】(2004年10月発売)
  • アルフェシリーズ
アルフェ(2008年8月生産終了)、アルフェBB(2004年4月発売)、アルフェB-in【第2類医薬品】(2001年3月発売)、アルフェEX【第2類医薬品】(2000年9月発売)
  • サモンシリーズ
サモン液、サモンローヤルゼリー内服液、サモンゴールド内服液、サモン内服液、サモンエースD、サモンキング内服液、サモン、サモンSゴールド(2004年10月発売)
  • その他ブランド製品
リポビタンA、タウローゼ、リポビタン液、タウローゼ内服液、タウローゼS内服液、ペルモン、桃源内服液、ローヤルペルモン内服液、ローヤルペルモンドリンク、与滋元(2002年10月発売)、エーベル内服液、エーベル【第2類医薬品】(製造販売元:大協薬品工業
  • ビタミン剤
ビタコリン、ビタリゲン、強力ビタリゲン、ビタミノール25、ビタミノールB12、リノックス11、ビノロン錠、レモナC、新レモナC、レモナC100、エクラットS、リノックスE、サポリス、リポビタン錠、リポビタンガム、カルシックス(Ca配合剤)、シャルム、マイフェア、アルフェホワイト(2008年7月生産終了)、リノックスE-ハイ、ビノロン【第3類医薬品】、サモンコンドロバイタル【第3類医薬品】(製造販売元:ジャパンメディック
  • 滋養強壮剤
サモン、サモンゴールド、サモンゴールドS、サモンG、ネオネオギー、タウリンエキス、アテミス、アテミスアイアン、アテミスタウリン、アテミスヨード、アニマリンシロップ、アニマリンLシロップ(2007年4月生産終了)

感冒薬・鼻炎治療薬他

感冒薬

パブロンエースAX【指定第2類医薬品】
2008年1月発売。去痰成分アンブロキソール塩酸塩とイブプロフェンを配合した大人(15歳以上)専用。1回分ごとに切れるPTP包装を採用した錠剤タイプ「パブロンエースAX錠」と粒子を小さくした上で、マスキング処理を施した微粒タイプ「パブロンエースAX微粒」がある。2012年1月20日よりリスク区分を変更。
パブロンS【指定第2類医薬品】
去痰成分ブロムヘキシン塩酸塩を配合。錠剤タイプの「パブロンS錠」と微粒タイプの「パブロンS」がある。なお、2010年に包装体系が見直され、「パブロンS錠」は70錠と130錠の2サイズに、「パブロンS」は24包に整理された。
パブロンSゴールド【指定第2類医薬品】
ブロムヘキシン塩酸塩とリゾチーム塩酸塩を配合。「パブロンS」と比べ、リゾチーム塩酸塩を強化配合している。錠剤タイプの「パブロンSゴールド錠」と微粒タイプの「パブロンSゴールド微粒」がある。
パブロンN【指定第2類医薬品】
イブプロフェン配合の大人(15歳以上)専用カプセルタイプ。
パブロンAG錠【指定第2類医薬品】
2004年8月発売。抗ヒスタミン剤メキタジンを配合した大人(15歳以上)専用錠剤タイプ。
パブロンSC錠【指定第2類医薬品】
2003年8月発売。ビタミンCを配合した錠剤タイプ。
パブロンキッズ【第2類医薬品】
2015年8月発売。鎮咳成分、去痰成分グアイファネシン、抗ヒスタミン剤クロルフェニラミンマレイン酸塩、解熱鎮痛成分アセトアミノフェンを配合しつつ、カフェインやdl-メチルエフェドリン塩酸塩などを配合していない子供用かぜ薬。対象年齢・鎮咳成分・有効成分の含有量が異なる3剤形をラインナップしており、いちご風味のシロップタイプ「パブロンキッズかぜシロップ」は鎮咳成分にデキストロメトルファン臭化水素酸塩水和物を配合した3ヶ月~6才用、いちご風味の微粒タイプ「パブロンキッズかぜ微粒」は鎮咳成分にチペピジンヒベンズ酸塩を配合した1~10才用、小粒の錠剤にごく薄い砂糖層でコーティングした独自技術の「グラッセコート錠」を採用した錠剤タイプ「パブロンキッズかぜ錠」は有効成分を「パブロンキッズかぜ微粒」と同一とした5~14才用である。
なお、本シリーズはこれまで発売されていた「パブロンS小児液」と「パブロン<学童用>」を統合・リニューアルし、新たにシリーズ化したものである。
パブロンSゴールドW【指定第2類医薬品】
2015年7月発売。アンブロキソール塩酸塩とL-カルボシステインの新処方を採用したかぜ薬。また、錠剤タイプの「パブロンSゴールドW錠」は「パブロンSゴールド錠」の15才以上の服用量を1回3錠から1回2錠(11~14才の服用量も同様に1回2錠から1回1錠)に減らし、微粒タイプの「パブロンSゴールドW微粒」は柑橘系の風味をつけ、11~14才の服用量を「パブロンSゴールド微粒」の2/3包から1/2包に減らした。
パブロンSα【指定第2類医薬品】
2015年7月発売。「パブロンS錠」・「パブロンS」をベースに、リゾチーム塩酸塩を省いた処方を採用したかぜ薬。錠剤タイプは「パブロンSα錠」、微粒タイプは「パブロンSα微粒」となる。
パブロンゴールドA【指定第2類医薬品】
ロングセラー製品「パブロンゴールド」の処方をベースに、去痰成分グアイフェネシンを配合。2015年7月にリニューアルし、グアイファネシンを増量(41.67mg/3錠・1包 → 60mg/3錠・1包)する代わりに、リゾチーム塩酸塩、マレイン酸カルビノキサミン、ビスイブチアミン(ビタミンB1誘導体)を省いた新処方となったほか、パッケージデザインを「パブロンSゴールドW」・「パブロンSα」と統一し、パッケージ左上に"G"が表記された。錠剤タイプは「パブロンゴールドA<錠>」、微粒タイプは「パブロンゴールドA<微粒>」となる。
パブロン50【第2類医薬品】
2008年9月発売。当初は抗ヒスタミン薬やジヒドロコデインリン酸塩を配合しないシンプル処方のかぜ薬として発売されていたが、2015年3月にリニューアル。デキストロメトルファン臭化水素酸塩水和物に替えて麦門冬湯乾燥エキスを配合した生薬エキス+洋薬のW処方型となった。また、従来品を引き継ぐ錠剤タイプ「パブロン50錠」に加え、顆粒タイプの「パブロン50顆粒」を新たに追加した。(製造販売元:ジェーピーエス製薬

鼻づまり改善薬

ヴィックス ヴェポラッブ【指定医薬部外品】
P&Gより事業譲受。

鼻炎治療薬

パブロン鼻炎速溶錠【指定第2類医薬品】
2015年11月発売。塩酸プソイドエフェドリンなど4種類の成分を配合した水なしで服用できる速溶性錠剤タイプの鼻炎用内服薬。
パブロン鼻炎アタック<季節性アレルギー専用>【指定第2類医薬品】
2015年11月発売。アンテドラック型のステロイド成分ベクロメタゾンプロピオン酸エステルをOTC医薬品で初めて医療用と同濃度配合した季節性アレルギー専用点鼻薬。
パブロン鼻炎カプセルSα【指定第2類医薬品】
2015年10月発売。塩酸プソイドエフェドリンを配合した持続性タイプの鼻炎用内服薬。従来の「パブロン鼻炎カプセルS」からリゾチーム塩酸塩を省いた新処方を採用。7~14才用の「パブロン鼻炎カプセルSα小児用」もあり、処方変更に加え、パッケージを前述の「パブロンキッズ」シリーズと統一したデザインに変更した。
パブロン鼻炎錠S【指定第2類医薬品】
2003年9月発売。塩酸プソイドエフェドリンを配合した錠剤タイプの鼻炎用内服薬。
パブロン点鼻JL【第2類医薬品】
患部でジェル化して長く留まる点鼻薬。2010年末から販売店舗を拡大し、一般製品となった。
パブロン点鼻クイック【第2類医薬品】
2012年11月発売。抗アレルギー薬のケトチフェンフマル酸塩に血管収縮薬のナファゾリン塩酸塩を配合し、即効性を高めた処方。2014年10月にリスク区分を変更。
パブロン鼻炎カプセルZ【第2類医薬品】
2006年11月発売。ケトチフェンフマル酸塩を配合したアレルギー専用鼻炎用内服薬。2011年1月よりリスク区分を変更し、同時にノバルティス ファーマによる製造委託から自社製造に切り替えた。同年12月にパッケージデザインを黄色基調に変更し、内容量を増量(10CP→14CP、20CP→28CP)した。
パブロン点鼻【第2類医薬品】
清涼剤が入っていないマイルドタイプの点鼻薬。

鎮咳去痰薬

パブロンSせき止め【指定第2類医薬品】
ブロムヘキシン塩酸塩を配合したソフトカプセルタイプ。
パブロンせき止め【指定第2類医薬品】
ノスカピン、リゾチーム塩酸塩、2種類の生薬などを配合した顆粒タイプ。
こどもパブロンせきどめ液【指定第2類医薬品】
ブロムヘキシン塩酸塩を配合したシロップタイプの子供用。(製造販売元:明治薬品
パブロンせき止め液【指定第2類医薬品】
2015年6月発売。作用が異なる3種類の鎮咳成分(ジヒドロコデインリン酸塩、dl-メチルエフェドリン塩酸塩、クロルフェニラミンマレイン酸塩)とグアイファネシン、2種類の生薬を配合したシロップタイプ。(製造販売元:明治薬品)
アスクロン【第2類医薬品】
メトキシフェナミン塩酸塩を配合した微粒タイプ。2016年1月に効能変更(ぜんそくを喘鳴(ぜーぜー、ひゅーひゅー)を伴うせきに変更)に伴ってパッケージデザインをリニューアルした。

口腔・咽喉薬

ヴイックス メディケイテッド ドロップ【指定医薬部外品】
2002年にP&Gより事業譲受したのど飴。その後医薬部外品に移行し、2004年8月には「ウメ」を、2010年8月にはシリーズ初のシュガーレスタイプ「シュガーレス グレープフルーツ」を追加。2014年8月には「シュガーレス グレープフルーツ」をリニューアルし、「シュガーレス グリーンアップル」・「シュガーレス ハニーレモン」を発売した。
パブロントローチAZ【第3類医薬品】
2003年8月発売。抗炎症剤アズレンスルホン酸ナトリウムを配合したトローチ剤。(製造販売元:日東薬品工業)
パブロンのどスプレー365【指定医薬部外品】
2006年9月発売。CPCを配合。(製造販売元:ジャパンメディック)
パブロンうがい365【指定医薬部外品】
2008年9月発売。約260回分の大容量サイズ、ライム風味のうがい薬。
パブロンうがい薬AZ【第3類医薬品】
2005年8月発売。アズレンスルホン酸ナトリウムを配合したうがい薬。(製造販売元:日本点眼薬研究所
大正ルゴール「ピゴン」【第3類医薬品】
甘みを付けた塗るタイプの咽喉薬。(製造販売元:健栄製薬

殺菌消毒剤

パブロンハンドジェル365【指定医薬部外品】
2006年9月発売。手指消毒剤。2011年にリニューアルされている(製造販売元:小池化学)。

マスク

パブロンマスク365
立体4層フィルターを採用した使いきりタイプ。2006年11月に「イーグルマスク 使いきりタイプ」をリニューアルし、パブロンブランドの「パブロンマスク 使いきりタイプ」となった。2009年9月に医療用サージカルマスクと同じ管理で製造した日本製マスクとして「パブロン365」シリーズに移行した。2013年9月にリニューアル。豊田中央研究所が技術開発した光触媒<V-CAT>をマスク表面に塗布し、フィルターの通気性を向上させ、耳ゴムに「スパイラルニットゴム」を採用した。サイズラインナップも従来からの「ふつうサイズ」に「やや小さめサイズ」・「キッズ」を加えた3サイズ体制となった。

販売店限定品

パブロンSカプセル【指定第2類医薬品】
ブロムヘキシン塩酸塩を配合したカプセルタイプの総合かぜ薬。NID(日本ドラッグチェーン)向け。
パブロンA【指定第2類医薬品】
去痰成分ブロムヘキシン塩酸塩を配合。錠剤タイプの「パブロンA錠」、微粒タイプの「パブロンA」がある。
パブロンタイプII【指定第2類医薬品】
ブロムヘキシン塩酸塩やビタミンC等を配合した総合かぜ薬。錠剤タイプの「パブロンタイプII錠」と微粒タイプの「パブロンタイプII微粒」がある。
パブロンL【指定第2類医薬品】
1日2回の持続性・カプセルタイプの総合感冒薬。ハピコム(旧イオン・ウエルシア・ストアーズ)向け商品。

製造終了品

  • 総合感冒薬
ベナセチン、パブロンA、パブロンB、パブロンC、強力パブロン、パブロンアンプル、強力パブロンアンプル、パブロンセーフ、パブロンジュニア、パブロンゴールド(ピリン系)、新パブロン(非ピリン系)、パブロン<顆粒>(非ピリン系)、パブロン<ゴールド>(リゾチーム塩酸塩配合)、パブロンG(漢方含有)、パブロン三層錠、パブロンドライブ、パブロンアウェイク、パブロンP、パブロン<生姜>、パブロン<レモン>、パブロンN錠、パブロンSC【指定第2類医薬品】、パブロンエース錠【指定第2類医薬品】(2002年1月発売)、パブロンエース顆粒【指定第2類医薬品】(2002年8月発売)、パブロンS小児液【指定第2類医薬品】(製造販売元:明治薬品)、パブロン<学童用>【指定第2類医薬品】、テルミック、テルミックS、テルミックA(漢方含有)
  • 鼻炎用薬
パブロンノーズ、パブロンノーズカプセル、ライナル、パブロン鼻炎カプセル、パブロン鼻炎カプセルL、パブロン点鼻薬、パブロン鼻炎スプレー(1998年12月発売)、パブロン点鼻Z【第2類医薬品】(2005年11月発売)、パブロン点鼻S【第2類医薬品】(2002年11月発売)、こどもパブロン鼻炎液S【第2類医薬品】(2002年11月発売、製造販売元:日野薬品工業)、パブロン鼻炎カプセルS【指定第2類医薬品】(2004年11月発売)、パブロン鼻炎カプセルS小児用【指定第2類医薬品】(2004年11月発売)、ピーキウ・エー(耳用)、ピーキウ・ビー(鼻用)
  • 鎮咳去痰薬
パパブロン、パブロン錠、パブロン液、ニンバス、タイタッシン、スロック錠、デミオン錠、パブロン咳止カプセル、デミオンカプセル、パブロン咳止シロップ、デミオンシロップ、強力パブロン咳止め液、せき止めパブロン液、パブロンせき止め液、パブロンゴールドせき止め液、パブロンせき止めスティックゼリー、パブロンSせき止め液、新パブロンせき止め液【第2類医薬品】(2007年11月発売)
  • 喘息用薬
パブロンアスマ、喘息トンプク、強力喘息トンプク、大正強力喘息トンプク
  • 塗布剤
カゼラック
  • 口腔咽喉薬
パブロントローチ、パブロンドロップ、パブロンのどスプレー、ピゴンストリーム、大正歯痛液、大正歯痛軟膏、大正漢方歯痛薬、パブロンうがい薬(2008年10月生産終了)
  • 手指消毒剤
パブロンハンドジェル365レモン【指定医薬部外品】
  • マスク
イーグルマスク、イーグルマスク 清潔使いきりタイプ、パブロンマスク 使いきりタイプ、パブロンマスク ガーゼタイプ

解熱鎮痛剤

現行商品

こどもパブロン坐薬【第2類医薬品】
アセトアミノフェンを配合した子供用の解熱用坐剤。
ナロンエース【指定第2類医薬品】
1990年発売。イブプロフェンとエテンザミドを配合した大人(15歳以上)専用。2000年に直径を1mm小さくして小粒化した。2012年12月にラベンダー基調のパッケージデザインにリニューアル。なお、一部販売店では同一処方の「ナロンA」が発売されている。
ナロンエースR【指定第2類医薬品】
2009年3月発売。「ナロンエース」の処方に加え、効果を高める2つの成分(ブロモバレリル尿素、無水カフェイン)と胃粘膜保護成分(乾燥水酸化アルミニウムゲル)を配合した処方強化型。2012年12月にシルバーとブラックの2トーンカラーのパッケージデザインにリニューアル。
ナロン錠【指定第2類医薬品】
アセトアミノフェンとエテンザミドを配合。なお、1960年に「ナロン」シリーズの初代製品として発売しているが、現在の製品は1977年に発売されたもので、処方が異なる。2003年にパッケージデザインが変更されている。
ナロン顆粒【指定第2類医薬品】
1977年発売。アセトアミノフェンとエテンザミドを配合した非ピリン系。2003年にパッケージデザインが変更されている。
ナロンメディカル【第1類医薬品】
2013年1月発売。イブプロフェンを1錠100mg配合し、催眠鎮静剤等の眠くなる成分やカフェインを含まない単味剤。1日最大600mg(6錠)まで服用可能(1回2錠服用、通常は1日2回までで、3回目が服用できるのは再度症状が現れた時のみ)。2015年10月に区分変更。
大正トンプク【指定第2類医薬品】
アセトアミノフェンとエテンザミドにブロモバレリル尿素を配合した非ピリン系微粒タイプ。製品名にある「トンプク」とは、症状のある時など一時的に用いる薬である「頓服(とんぷく)薬」からとったもの。

製造終了品

ナロン内服液(1961年発売)、ナロン(1967年発売、1984年に処方を変更した2代目製品として発売)、ナロンカプセル(1969年発売)、ナロンジュニア(1969年発売)、ナロンS(1975年発売)、小児用ナロン(1985年発売)、ニューロフェン(1987年発売)、小児用ナロン液(1988年発売)、ナロン坐薬(1991年発売、「こどもパブロン坐薬」へ継承)、頭痛トンプク「ソナタ」、強力頭痛トンプク、歯痛トンプク、メンデルス、ナロンエースプラス(2006年発売)、ナロンフレッシュC(2005年発売)

乗物酔い薬他

現行商品

乗物酔い薬

センパア・QT【第2類医薬品】
2000年10月発売。d-クロルフェニラミンマレイン酸塩とスコポラミン臭化水素酸塩水和物を配合し、フルーツ風味とした速溶錠タイプ。15才以上用。2015年9月に添加物にビタミンEを加え、パッケージデザインをリニューアルした。
センパアQT<ジュニア>【第2類医薬品】
2003年2月発売。「センパア・QT」をベースに有効成分の配合量を減らし、いちご風味とした5~14才用速溶錠タイプ。2015年9月に添加物にビタミンEを加え、紫色系のパッケージデザインにリニューアルした。
センパア プチベリー【第2類医薬品】
2015年9月発売。直径6mmの小粒サイズ・いちご風味としたチュアブル錠タイプ。3才から服用可能。
センパア トラベル1【第2類医薬品】
2015年9月発売。有効成分を高配合したことで15才以上の服用量を1日1回1錠としたグレープフルーツ風味のチュアブル錠タイプ。割線があり、半分に割ることで7歳から服用可能である。
センパアドリンク【第2類医薬品】
2015年9月発売。スコポラミン臭化水素酸塩水和物を「センパア液」よりも高配合(0.1mg/1本→0.16mg/1本)するとともに、クロルフェニラミンマレイン酸塩を配合したグレープフルーツ風味の11才以上用ドリンクタイプ。
センパアKidsドリンク【第2類医薬品】
2015年9月発売。「センパアドリンク」をベースに有効成分の配合量を減らし、ぶどう風味とした3~10才用ドリンクタイプ。
センパア液【第2類医薬品】
塩酸メクリジンを配合したグレープフルーツ風味のドリンクタイプ。従来の「センパア内服液」からテオフィリンを省き、対象年齢を11歳以上に変更。
こどもセンパアS液【第2類医薬品】
「センパア液」をベースに有効成分の含有量を減らしたグレープフルーツ風味の子供用ドリンクタイプ。従来の「こどもセンパア液」からテオフィリンを省き、対象年齢を10歳までに変更。
センパアS【第2類医薬品】
塩酸メクリジンを配合した錠剤タイプ。15才以上用。
こどもセンパアS【第2類医薬品】
「センパアS」にスコポラミン臭化水素酸塩水和物を追加配合して小粒化し、バナナ味とした3~14才用錠剤タイプ。
センパア【第2類医薬品】
塩酸メクリジンとスコポラミン臭化水素酸塩水和物を配合したフルーツ味のチュアブル錠タイプ。割線があり、半分に割ることで7歳から服用可能である。

睡眠改善剤

ネオデイ【指定第2類医薬品】
2007年3月発売。抗ヒスタミン剤(ジフェンヒドラミン塩酸塩)を配合。

製造終了品

強力センパア、センパア顆粒、センパアA、デイナイト、センパアジュニア、こどもセンパア、ビゾン、イヤスミン錠、ピロン、ピロン内服液、コピン、新コピン内服液、センパア内服液、こどもセンパア液、レスティ顆粒、レスティ錠、アオーク

漢方薬

プリザ漢方内服薬【第2類医薬品】
2002年2月発売。乙字湯が主成分の漢方製剤。スティック顆粒タイプ。(製造販売元:松浦薬業

製造終了品

以下の製品は「taisho漢方セレクション」のシリーズ名で一部店舗限定で販売されていた。

大正大柴胡湯エキス錠【第2類医薬品】、大正防風通聖散エキス錠【第2類医薬品】、越婢加朮湯エキス錠【指定第2類医薬品】(製造販売元:ジェーピーエス製薬)、大正桂枝茯苓丸エキス錠【第2類医薬品】、大正当帰芍薬散エキス錠【第2類医薬品】、大正苓姜朮甘湯エキス錠【第2類医薬品】

胃腸・便秘・痔疾用薬他

胃腸薬

ストパン【第2類医薬品】
2009年4月発売。胃腸平滑筋のM3レセプターをブロックする作用を持つ抗コリン成分チキジウム臭化物を配合したカプセルタイプの鎮痛鎮痙胃腸薬。2013年6月よりリスク区分変更。2014年7月にパッケージリニューアル。
大正漢方胃腸薬<内服液>【第2類医薬品】
2001年9月発売。五苓散と黄連解毒湯を配合したドリンクタイプ。(製造販売元:ジェーピーエス製薬)
大正漢方胃腸薬【第2類医薬品】
安中散と芍薬甘草湯エキス末を配合した漢方系胃腸薬。微粒タイプの「大正漢方胃腸薬」と錠剤タイプの「大正漢方胃腸薬<錠剤>」がある。
大正胃腸薬K【第2類医薬品】
「大正漢方胃腸薬」に比べ、芍薬甘草湯エキス末を増量した漢方製剤。微粒タイプの「大正胃腸薬K」と錠剤タイプの「大正胃腸薬K<錠剤>」がある。
大正漢方胃腸薬「爽和(さわわ)」【第2類医薬品】
2012年1月発売。安中散と四逆散を配合し、独自の製剤技術により風味や香りを工夫した漢方系胃腸薬。微粒タイプと錠剤タイプがある。
バランサー胃腸薬【第2類医薬品】
2003年9月発売。3種類の消化酵素、5種類の健胃生薬、2種類の制酸剤を配合した顆粒タイプの複合胃腸薬。(製造販売元:パナケイア製薬
アバロンZ【第1類医薬品】
ラニチジン塩酸塩に3種類の制酸剤を配合した複合処方型のH2ブロッカー胃腸薬。2002年6月に「大正エスブロックZ(1997年9月発売)」を「アバロン」ブランド化した。なお、一部販売店では、「アバロンZ」と同一処方の「大正胃腸薬Z」がある。
アバロンS【第2類医薬品】
1998年10月発売。胃粘膜修復作用を持つ医療用成分ソファルコンをスイッチOTC化した微粒タイプ。2002年6月の「アバロンZ」の登場と共にパッケージをリニューアル。一部販売店では、「アバロンS」と同一処方の「大正胃腸薬S」がある。

便秘薬

コーラックについては、詳細記事を参照のこと。

大正漢方便秘薬【第2類医薬品】
「大黄甘草湯」が主成分の錠剤タイプ。

止瀉薬

ピタリット【指定第2類医薬品】
2003年2月発売。塩酸ロペラミドと消化酵素・殺菌剤を配合した大人(15歳以上)専用下痢止め薬。

止瀉整腸薬

大正下痢止め<小児用>【第2類医薬品】
子供用の下痢止め薬。バナナ味の微粒タイプ。

痔疾用薬

坐剤

プリザエース坐剤T【指定第2類医薬品】
2012年4月発売。既存の「プリザエース坐剤」の処方をベースに、クロルフェニラミンマレイン酸塩を省いたもの。
プリザS坐剤【指定第2類医薬品】
2012年4月発売。既存の「プリザS」の処方をベースに、ジフェンヒドラミン塩酸塩を省いたもの。

軟膏

プリザクールジェル【第2類医薬品】
2002年2月発売。クロルフェニラミンマレイン酸塩や塩酸テトラヒドロゾリンなどを配合したステロイドフリー設計のジェルタイプ。
プリザエース軟膏【指定第2類医薬品】
血管収縮剤(塩酸テトラヒドロゾリン)を配合。2012年4月にブルー基調のパッケージにリニューアル。
プリザエース注入軟膏T【指定第2類医薬品】
2012年4月発売。既存の「プリザエース注入軟膏」の処方をベースに、クロルフェニラミンマレイン酸塩をl-メントールに変更して清涼感を向上させたもの(製造販売元:雪の元本店)。
プリザS軟膏【指定第2類医薬品】
ヒドロコルチゾン酢酸エステルを配合。2012年4月にパッケージリニューアル。

製造終了品

  • 総合胃腸薬
ベルナーゼ、ベルナーゼAC、パレンA/B/D、パレン二重錠、ゾン錠、ゾン、大正胃腸薬、新大正胃腸薬、大正健胃胃腸薬、バランサー健胃錠【第3類医薬品】(販売店限定品)
  • 胃腸薬(漢方含有製剤)
ラステ顆粒/錠、ラステ内服液、大正中薬胃腸薬、大正胃腸薬内服液、大正胃腸ドリンク、大正胃腸内服液【指定医薬部外品】(製造販売元:日野薬品工業)
  • 胃腸薬(制酸薬主剤)
パレンC、大正エスブロック液
  • 胃腸薬(胃粘膜修復薬主剤)
アバロンS錠【第2類医薬品】
  • H2ブロッカー胃腸薬
大正エスブロックZ
  • 胃腸鎮痛鎮痙薬
パボラン錠、パボランカプセル、リンデル錠、リンデルカプセル
  • 芳香性健胃薬
エッセンス・ピュア
  • 便秘薬
ナリス、パージロン錠、薬局浣腸
  • 止瀉薬
大正下痢止め<錠剤>【第2類医薬品】
  • 止瀉整腸薬
イヤスミン(止瀉薬)、ベリエント、ナリス整腸薬、ビオリスC(2004年12月発売・医薬部外品)、大正下痢止め錠、大正止瀉薬<錠剤>
  • 痔疾用坐剤
ヂノス、パイオジン坐薬、パイルス坐薬、プリザ坐薬、プリザコーチゾン坐薬、プリザ、プリザS【指定第2類医薬品】(1987年発売、「プリザS坐剤」へ継承)、プリザエース(1995年発売)、プリザSハイ【指定第2類医薬品】(2003年9月発売)、プリザエース坐剤【指定第2類医薬品】(2007年9月発売、「プリザエース坐剤T」へ継承)
  • 痔疾用軟膏
ヂノス軟膏、パイオジン軟膏、パイルス軟膏、プリザ軟膏、新プリザ軟膏、プリザコーチゾン軟膏、プリザSハイ軟膏【指定第2類医薬品】(2003年9月発売)、プリザエース注入軟膏【指定第2類医薬品】(2004年9月発売、「プリザエース注入軟膏T」へ継承、製造販売元:雪の元本店)。
  • 痔疾用内服薬
プリザ錠、プリザカプセル、プリザSカプセル
  • 肛門清浄剤
プリザクリーン、プリザクリーンS、プリザクリーンエース

目薬

現行商品

新サルファグリチルアイリス【第2類医薬品】
抗菌成分スルファメトキサゾールナトリウムに、抗ヒスタミン成分(クロルフェニラミンマレイン酸塩)・抗炎症成分(グリチルリチン酸二カリウム)・組織修復成分(タウリン)を配合した抗菌目薬。(製造販売元:テイカ製薬)
アイリスAGガード【第2類医薬品】
抗アレルギー成分ケトチフェンフマル酸塩にグリチルリチン酸二カリウムとタウリンを配合したアレルギー専用点眼薬。「アイリスアレスト」の実質的な後継製品である。
アイリス50【第3類医薬品】
2007年5月発売。2種類のピント調節改善成分(ビタミンB12+ネオスチグミンメチル流酸塩)と活性型ビタミンB2を配合。清涼感タイプの「アイリス50クール」とマイルドタイプの「アイリス50」がある。
ホワイトアイリスフレッシュ【第2類医薬品】
2005年2月発売。充血除去成分(塩酸テトラヒドロゾリン)と抗炎症成分(グリチルリチン酸二カリウム)に、ピリドキシン塩酸塩(ビタミンB6)・L-アスパラギン酸カリウム・タウリンを配合。「ワンタッチスケルトンキャップ」を採用したスリム容器入り。(製造販売元:テイカ製薬)
アイリスネオ【第3類医薬品】
2001年2月発売。ネオスチグミンメチル流酸塩を配合。清涼感タイプの「アイリスネオ<クール>」とマイルドタイプの「アイリスネオ<ソフト>」の2種類。(製造販売元:テイカ製薬
アイリスガードP【第2類医薬品】
2006年1月発売。抗炎症成分プラノプロフェンを配合。(製造販売元:テイカ製薬)
こどもアイリス【第3類医薬品】
タウリン、ネオスチグミンメチル硫酸塩、L-アスパラギン酸カリウムなど5つの有効成分を配合したマイルドタイプのこども用。(製造販売元:テイカ製薬)
アイリス40【第3類医薬品】
天然型ビタミンEと活性型ビタミンB2、タウリンを配合。清涼感タイプ。(製造販売元:テイカ製薬)
アイリスAGユニット【第2類医薬品】
2005年12月発売。2種類の抗炎症成分と塩酸テトラヒドロゾリンを含む6つの有効成分を配合。防腐剤フリー設計の1本使いきり・マイルドタイプ。(製造販売元:ファーマパック)
アイリス【第3類医薬品】
ピント調節改善成分(ネオスチグミンメチル硫酸塩)・ビタミン・抗ヒスタミン剤(クロルフェニラミンマレイン酸塩)など8種の有効成分を配合したクールタイプ。(製造販売元:テイカ製薬)
アイリスAGクール【第2類医薬品】
2004年11月発売。2種類の抗炎症成分(イプシロン-アミノカプロン酸・グリチルリチン酸二カリウム)と塩酸テトラヒドロゾリンを含む7つの有効成分を配合したクールタイプ。(製造販売元:テイカ製薬)
アイリスCL-Iネオ【第3類医薬品】
塩化ナトリウム塩化カリウムにタウリンを配合し、防腐剤無添加とした1本使い切りタイプの涙液型目薬。(製造販売元:ファーマパック
抗菌アイリス使いきり【第2類医薬品】
抗菌成分スルファメトキサゾール、2種類の抗炎症成分、ピリドキシン塩酸塩(ビタミンB6)を配合するとともに、添加物として配合した粘稠化剤のジェランガムにより滞留設計を持たせた1本使いきりタイプの抗菌目薬。

販売店限定品

アイリスゴールド40【第3類医薬品】
ネオスチグミンメチル流酸塩や活性型ビタミンB2(フラビンアデニンジヌクレオチドナトリウム)を配合。
抗菌アイリス【第2類医薬品】
1997年5月発売。1回使いきりタイプの抗菌目薬。「抗菌アイリスα」→「抗菌アイリス使いきり」に移行後も、ハピコム(旧イオン・ウエルシア・ストアーズ)のプライベートブランド商品として引き続き発売している。(製造販売元:ファーマパック)

製造終了品

コカホ、パール、アーガス、アーガスダイアジン、アーガスビューティー、アーガスエース、アイリス目薬、アイリスプラス、アイリスビューティー、新アイリスビューティー目薬、アイリスクリーン、アイリスゴールド、アイリスソフト、ホワイトアイリス、アイリスノア、サルファアイリス、サルファアイリスG、サルファグリチルアイリス、大正サルファ目薬、大正目薬、新大正目薬、アイリスAG-I、TM-Cアイリス、アイリスモーニング、アイリスナイト、こどもアイリスS、アイリスアレスト(製造販売元:ノバルティス ファーマ)、アイリスPC、アイリスCL【第3類医薬品】(2006年2月発売、製造販売元:日本点眼薬研究所)、抗菌アイリスα【第2類医薬品】(2002年5月発売、製造販売元:ファーマパック)、アイリスRinc【第2類医薬品】(製造販売元:テイカ製薬)、アイリスカップ、洗顔アイリス

外用鎮痛・消炎剤

2013年10月に株式会社トクホンが製造する外用鎮痛消炎剤の販売を当社に移管したことで、ラインナップが強化された。

現行商品

ハップ剤

トクホンハップ(冷)【第3類医薬品】
1995年発売。サリチル酸グリコール、l-メントール、ビタミンE酢酸エステルを配合した冷感タイプ。フィルムを左右に分けたセパレートフィルムを採用。1箱30枚入りの大容量。2003年にリニューアル。(製造販売元:トクホン)
トクホンハップ(温)【第3類医薬品】
1997年発売。「トクホンハップ(冷)」の3成分に加え、dl-カンフルとトウガラシエキスを追加し、血行促進効果を高めた温感タイプ。フィルムを左右に分けたセパレートフィルムを採用。1箱30枚入りの大容量。2003年にリニューアル。(製造販売元:トクホン)

プラスター剤・テープ剤

ジクロテクトPROテープ【第2類医薬品】
鎮痛消炎成分ジクロフェナクナトリウムを配合したテープ剤。2013年6月に「ジクロテクトテープ」をリニューアル。粘着性の向上によりはがれにくくなったほか、貼り直しができる「貼り損じ防止機能」を加えた。また、包装体系を見直し、8枚入りはよりリーズナブルな価格設定となった7枚入りに、12枚入りは価格を据え置いたままで14枚に増量した。なお、従来品の「ジクロテクトテープ」は同年4月28日よりリスク区分が第2類医薬品に移行されていた。(製造販売元:同仁医薬化工
ジクロテクトPROテープL【第2類医薬品】
「ジクロテクトPROテープ」のサイズを2倍にし、腰などの広い部位に1枚で対応できる大判サイズのテープ剤。2013年6月に「ジクロテクトテープL」を改良。包装体系も見直し、価格を据え置いたままで6枚から7枚に増量した。なお、従来品の「ジクロテクトテープL」は同年4月28日よりリスク区分が第2類医薬品に移行されていた。(製造販売元:同仁医薬化工)
トクホン【第3類医薬品】
1933年発売。サリチル酸メチルとビタミンE酢酸エステルを配合するとともに、グリチルレチン酸も配合。また、四隅を丸くカットた高爽快感タイプのプラスター剤。2004年からは紺色のパッケージとなったが、2012年4月にブルー基調をベースに製品特長を記載したパッケージにリニューアルした。(製造販売元:トクホン)
トクホンE【第3類医薬品】
1995年発売。サリチル酸グリコールにビタミンE酢酸エステルとl-メントールを配合。四隅を丸くカットしたモカピンク色のプラスター剤。通常品はグリーンのパッケージだが、WINグループ(ココカラファインヘルスケアなど)向けではピンクパッケージ仕様となるほか、NID(日本ドラッグチェーン会)向けの別パッケージ品もある。(製造販売元:トクホン)
トクホンエース【第3類医薬品】
1981年発売。サリチル酸グリコールにビタミンE酢酸エステルを配合し、l-メントールとdl-カンフルも配合した冷感タイプの微香性プラスター剤。1999年に処方改良により「トクホンエースAX」にリニューアルしたが、2003年のリニューアルで再び元の名称となる。(製造販売元:トクホン)
トクホンエースホット【第3類医薬品】
1982年発売。サリチル酸グリコールにビタミンE酢酸エステルを配合し、ノニル酸ワニリルアミドも配合した温感タイプの微香性プラスター剤。発売当初は「トクホンエース<H>」として発売し、1999年のリニューアル時に「トクホンエースAX-H」に改名。2003年のリニューアルで現在の商品名となる。(製造販売元:トクホン)
メンフラA【第3類医薬品】
サリチル酸メチルにトコフェロール酢酸エステルとノニル酸ワニリルアミドの2種類の血行促進成分を配合した温感タイプのプラスター剤。「メンフラ」のモデルチェンジ品。(製造販売元:大協薬品工業)

液剤

ジクロテクトPROローション【第2類医薬品】
首筋や肩の痛みに。2013年6月に「ジクロテクトローション」を改良。ジクロフェナクナトリウムに加え、l-メントールを配合。なお、従来品の「ジクロテクトローション」は同年4月28日よりリスク区分が第2類医薬品に移行されていた。(製造販売元:同仁医薬化工)
トクホンチールA(販売名:チールA)【第3類医薬品】
1990年発売。消炎鎮痛成分サリチル酸グリコールに、血行促進成分のノニル酸ワニリルアミドとビタミンE酢酸エステルを配合したすっきり爽快タイプ。2007年にパッケージデザインを変更し、100mlに大容量化。(製造販売元:トクホン)
新トクホンチール【第3類医薬品】
2001年発売。ノニル酸ワニリルアミドを「トクホンチールA」に比べて高配合し、血行促進効果を高めた刺激じんわりタイプ。2008年にデザイン変更。(製造販売元:トクホン)

軟膏剤

ジクロテクトPROゲル【第2類医薬品】
ゲルタイプ。2013年6月に「ジクロテクトゲル」を改良。ジクロフェナクナトリウムに加え、l-メントールを配合。なお、従来品の「ジクロテクトゲル」は同年4月28日よりリスク区分が第2類医薬品に移行されていた。(製造販売元:同仁医薬化工)

スプレー剤

ジクロテクトPROスプレー【第2類医薬品】
2013年6月発売。リニューアル後に新たに設定されたOTC医薬品のジクロフェナクナトリウム製剤初のスプレータイプ。l-メントールも配合している(製造販売元:同仁医薬化工)。
トクホンダッシュエアロ【第3類医薬品】
サリチル酸グリコールに抗炎症成分のグリチルレチン酸とクロルフェニラミンマレイン酸塩、血行促進成分のビタミンE酢酸エステルとニコチン酸ベンジルエステル、清涼感を与えるl-メントールを配合。パウダーインタイプ・シトラスミントの香り。2010年5月に「トクホンVダッシュ【第3類医薬品】」をリニューアル。(製造販売元:トクホン)。

肩こり内服薬

コリッシュ【第2類医薬品】
2013年9月発売。6種類の生薬から構成される「治肩背拘急方(ちけんぱいこうきゅうほう)」を配合した顆粒タイプの内服薬(製造販売元:ジェーピーエス製薬)。

販売店限定品

トクホンチールAX(販売名:チールAX)【第3類医薬品】
トクホンチールOX(販売名:チールOX)【第3類医薬品】
「トクホンチールA」の処方をベースに、ビタミンE酢酸エステルを省く代わりにサリチル酸メチルとdl-カンフルを追加するとともに、ノニル酸ワニリルアミドの含有量を増量した処方強化品。2製品の処方は同一で、「トクホンチールOX」はハピコム向けに販売されている。(製造販売元:トクホン)

製造終了品

大正製薬移管前に製造を終了した「トクホン」ブランドの製品はトクホンを参照。

  • ハップ剤
大正ハップ(塗布用)、ベラホス(塗布用)、メンフラハップ、大正楊冷元、メンフラアイス<80>、メンフラホット、メンフラホット-ハイ、メンフラクール、メンフラハップ<IM>、レバックスハップ、レバックスホット、レバックスアイス<80>、メンフラ・クール<IM>(2008年6月生産終了)、メンフラホット<IM>(2008年8月生産終了)、メンフラアイスα<IM>【第2類医薬品】(2007年9月発売、製造販売元:帝國製薬)、メンフラホットα<IM>【第2類医薬品】(2007年9月発売、製造販売元:帝國製薬)、メンフラアイス<IM(販売店限定品、製造販売元:帝国製薬)、メンフラホット・ハイ<IM>【第2類医薬品】(販売店限定品、製造販売元:帝國製薬)、トクホンハップ薄のび冷【第3類医薬品】(2013年3月発売、製造販売元:東光薬品工業)、トクホンフェルビナプラスター【第2類医薬品】(2010年3月発売、製造販売元:トクホン)
  • テープ剤
メンフラ フェルビナク【第2類医薬品】(2013年9月発売、製造販売元:共立薬品工業)、メンフラ フェルビナク<温感>【第2類医薬品】(2013年9月発売、製造販売元:共立薬品工業)
  • プラスター剤
メンフラ、メンフラ大判、メンフラ中判、カプシプラスト、カプシプラスト<肌色>、メンフラピタエース、メンフラ<IM>、トクホンヘクトメタシン【第2類医薬品】(2006年発売、製造販売元:トクホン)
  • スプレー剤
メンフラゾル、レバックスIC、メンフラアイススプレー(2008年6月生産終了)
  • 液剤
ゴールデンリッカ、メンフラリッカ、メンフラローション
  • 軟膏剤
メンフラゲル、メンフラクール軟膏
  • 固形剤
メンフラスティック
  • スポーツ用応急冷却剤
アキレスコールドスプレー(2008年6月製造終了)

水虫治療薬・皮膚治療薬他

水虫治療薬

ダマリングランデX【指定第2類医薬品】
2013年3月発売。既存の「ダマリングランデ」の処方に殺菌成分のイソプロピルメチルフェノールを追加し、l-メントールを増量した処方強化版。
  • ダマリングランデX
  • ダマリングランデX液
ダマリングランデ【指定第2類医薬品】
2008年2月発売。抗真菌成分テルビナフィン塩酸塩にかゆみどめ成分を配合した水虫薬。以下の製品は「ダマリングランデX」の発売に伴い、2013年に同製品とデザインを統一したパッケージにリニューアルしている。
  • ダマリングランデパウダースプレー - 2010年1月発売。
  • ダマリングランデアイススプレー - 2011年1月発売。独自開発の「アイステクノロジー(氷形成エアゾール技術)」でできた「氷の泡」で患部を瞬間冷却するスプレー。
ダマリンパウダースプレーDX【指定第2類医薬品】
2013年4月発売。テルビナフィン塩酸塩を配合したパウダースプレータイプ「ダマリングランデパウダースプレー」と同一処方ながら、水色を基調としたパッケージデザインとなっており、外装フィルムを外すと白を基調としたシンプルなデザインとなる。
ダマリンL【第2類医薬品】
硝酸ミコナゾールを配合。クリームタイプの「ダマリンL」と液体タイプの「ダマリンL液」がある。

皮膚治療薬

エマゼンクリーム【指定第2類医薬品】
抗炎症成分デキサメタゾン酢酸エステルとレチノール誘導体(レチノールパルミチン酸エステル)を配合したクリームタイプ。2012年10月にパッケージデザインをリニューアルし、これまでの緑基調からライトブルー基調に変更した。
エマゼン軟膏【指定第2類医薬品】
抗炎症成分デキサメタゾン酢酸エステルとレチノール誘導体(レチノールパルミチン酸エステル)を配合した軟膏タイプ。2012年10月にパッケージデザインをリニューアルし、これまでの青基調からライトグリーン基調に変更した。
ニューマーレン【第2類医薬品】
2013年4月発売。既存の「マーレンS」と同一処方でパッケージデザインを変更した製品。

口唇ヘルペス再発治療薬

ヘルペシアクリーム【第1類医薬品】
医療用成分「アシクロビル」を配合した口唇ヘルペス再発治療薬。2012年10月に「ヘルペシア軟膏」をリニューアルした。
この製品はグラクソ・スミスクラインが医療用に発売している「ゾビラックス軟膏5%」をスイッチOTC化したもの。同社では「アクチビア軟膏」の名称で発売している。

口内炎・舌炎治療薬

口内炎軟膏大正クイックケア【指定第2類医薬品】
2015年3月発売。トリアムシノロンアセトニドを配合し、患部に密着して唾液などの水分を引きよせることで患部を長時間カバーする「アクアセンサーバリア」技術を採用した軟膏タイプ。
口内炎パッチ大正クイックケア【指定第2類医薬品】
2014年2月発売。トリアムシノロンアセトニドを配合した患部に貼るパッチタイプ。(製造販売元:帝國製薬)
口内炎軟膏大正A【第3類医薬品】
2014年2月発売。セチルピリジニウム塩化物水和物アラントインを配合した患部に塗る非ステロイド性の軟膏タイプ。
口内炎パッチ大正A【第3類医薬品】
患部に貼るパッチタイプ。(製造販売元:帝國製薬)

口中・口唇薬

レビオ【第3類医薬品】
パンテノール・アラントイン・グリセリンを配合し、ハチミツで甘みをつけた液タイプ。

液体絆創膏

アーチスキン【指定医薬部外品】
傷口をカバーし、患部を保護。薬事法の改正により、現在は指定医薬部外品になっている。

絆創膏

キズガード
不織布テープと伸縮性のあるネットパッドを採用。現在はレギュラーサイズのみ(製造販売元・製造元:東洋化学)。

販売店限定品

ダマリンS【第2類医薬品】
クリームタイプの「ダマリンS」と液体タイプの「ダマリンS液」がある。

製造終了品

※絆創膏の製造終了品は「医療用具・衛生材料など」を参照

  • 水虫用薬
デルマリンC、ダマリンC、強力ダマリンC、水虫ダマリン、水虫ダマリンチンキ、水虫ダマリンパウダー、水虫ダマリンゾル、大正タムシチンキ、大正水虫軟膏、大正水虫チンキ、大正水虫パウダー、大正水虫軟膏S、大正水虫チンキS、大正水虫パウダーS、ダマリン液(スイッチOTC)、ダマリン(スイッチOTC)、ダマリンIC、ダマリンクールパウダー、ダマリンクールスプレー、ダマリンLハイ、ダマリンL液ハイ、ダマリンパウダースプレー、ダマリンアイススプレー【第2類医薬品】、ダマリングランデ液【指定第2類医薬品】、ダマリングランデ【指定第2類医薬品】、ダマリンエース【指定第2類医薬品】(製造販売元:杏林製薬)、ダマリングランデスプレー【指定第2類医薬品】、ダマリンエース液【指定第2類医薬品】(2006年2月発売)
  • 皮膚用薬
デルマリンA、デルマリンB、ダマリンA、ダマリンB、ダマリンD、強力ダマリン、ダマリンS、ダマリンコーチゾン、ダマリンクリーム、エマゼンコーチゾン、エマゼンデキサ、新エマゼン、エマゼンJ、エマゼンソフト、コルデール軟膏、コルデールG軟膏、フルゾン軟膏、エクラットクリーム、エマゼンローション【指定第2類医薬品】
  • 皮膚病内服治療剤
シドンS、シドンシロップ(小児用)、アレスト錠、アレストシロップ
  • 角皮症治療薬
ヒルダーム
  • 陰のう湿疹用薬
エピファ
  • 外傷・化膿性皮膚疾患用薬
マーレン軟膏、新マーレン(基準変更)、マーレン、マーレンS【第2類医薬品】(「ニューマーレン」へ継承)
  • かゆみどめ薬
イーメン、イーメンゾル、イーメン軟膏、イーメンハイ、イーメンゼリー、イーメンクール、イーメンつぶ入り、イーメンアイススプレー、ベナセS軟膏(→イーメンクリーム)、ペラゴン、ペラゴンクリーム
  • 口中・口唇薬
レブリーリップ、レブリークリーム、口内炎パッチ「大正」、大正口内軟膏【第2類医薬品】
  • 皮膚軟化薬
コーンプラスト、コーンパット<大正>
  • にきび用薬
エクニールローション
  • 殺菌消毒薬
ソルバミン、オキシドール「ルア」、アクリガーゼ「ハイマン」、消毒用アルコール「レイ」、マーキュロクロム液「マロウ」、大正ヨーチン

ヘアケア用品

医薬品発毛剤

リアップX5プラスローション【第1類医薬品】
2015年10月発売。「リアップX5」のミノキシジル5%に加え、ピリドキシン塩酸塩、トコフェロール酢酸エステル、l-メントールをプラス配合した男性用発毛剤。
リアッププラス【第1類医薬品】
2008年1月発売。ミノキシジルに発毛環境を整える成分を配合した男性用発毛剤。
リアップジェット【第1類医薬品】
2012年12月発売。ミノキシジルに発毛環境を整える成分を配合。容器を頭皮に直接押し当てるジェット噴射タイプの男性用発毛剤。使いすぎを防ぐため、15回噴射すると自動ロックする容器を採用。
リアップ【第1類医薬品】
1999年6月発売。壮年性脱毛症における発毛剤(男性用)。(「リアップ」は日本で初めて医療用の販売を経ずに一般用医薬品として発売する製品で、「ダイレクトOTC」と呼ばれている。)2002年10月にはミノキシジル製剤としては世界初となる大容量・120ml入りを追加発売した。
リアップリジェンヌ【第1類医薬品】
2011年11月発売。ミノキシジルに発毛環境を整える成分を配合した女性用発毛剤。日本初となる女性用発毛剤であった「リアップレディ」の後継商品である。

ヘアケア用品

プレリアップシリーズ
「リアップ」と同じく1999年6月に発売。男性向けのヘアケアシリーズ
  • プレリアップクレンジング - 皮脂吸着成分「天然マリンクレイ(含硫ケイ酸AI)」、皮脂除去成分DPG、角層除去成分乳酸誘導体、清涼剤のトウガラシエキスを配合したシャンプー前の頭皮クレンジング剤。2012年11月にパッケージリニューアル。(製造販売元:ポーラ化成工業
  • プレリアップスカルプシャンプー【医薬部外品】 - アミノ酸系洗浄成分を配合した薬用シャンプー。2012年11月にパッケージデザインをリニューアルし、新たに400mlポンプを追加した。(製造販売元:アリエ)
  • プレリアップリンスインシャンプー(製造販売元:ポーラ化成工業)
  • プレリアップヘアコンディショナー【医薬部外品】- ボリュームアップ成分ナフタレンスルホン酸ナトリウム、保湿剤ホホバオイル等を配合した薬用コンディショナー。2012年11月にパッケージデザインをリニューアルし、新たに400gポンプを追加した。(製造販売元:アリエ)
  • プレリアップマッサージトニックEX - 2002年6月発売。海藻エキス・ニンジンエキス・センブリエキスを配合。「リアップ」シリーズの前に使用する。2012年11月にパッケージデザインを変更。
フレッシュリアップ薬用育毛トニック【医薬部外品】
2004年6月発売。ビタミンE誘導体・センブリ抽出エキス・パントテニールエチルエーテルを配合したスプレータイプ薬用育毛剤。なお、「リアップ」シリーズとの併用はできない。
リジェンヌシリーズ
「リアップリジェンヌ」と同じく2011年11月発売。女性向けのヘアケアシリーズ。「プレリアップLシリーズ」の後継商品にあたる。
  • リジェンヌシャンプー【医薬部外品】
  • リジェンヌコンディショナー【医薬部外品】

製造終了品

  • 医薬品発毛剤
リアップレディ【第1類医薬品】、リアップX5【第1類医薬品】
  • ヘアケア用品
プレリアップLスカルプシャンプー、プレリアップLヘアコンディショナー、プレリアップLボリュームアップミスト

※過去には「ノイス」というブランドがあり、ヘアトニック・ヘアリキッド・ポマードを発売していた。

食品

Livita(リビタ)

2003年2月に立ち上げた食品・化粧品のトータルブランド。Life Vitality Supportからとったもの。「大正製薬だからできる健康ケアがある」をコンセプトに展開している。なお、商品名には原則「Livita」は記載されない(一部商品にはカタカナで商品名に「リビタ」をつけている)。また、店頭だけでなく、通信販売「大正製薬ダイレクト」でも購入できる(「コレスケアキトサン青汁」、「リビタ大麦若葉青汁」は通信販売では取り扱っていない)。

また、「パルスイート」、「パルスイート カロリーゼロ」は味の素が発売する製品だが、内容量は通常品と異なり、「カロリーゼロ」の液体タイプ以外は大容量化している。

  • パルスイート - 袋200g(通常品の袋入りは50gと120g)、スティック100本入(通常品のスティックタイプは20本入と60本入)
  • パルスイート カロリーゼロ - 袋170g(通常品の袋入りは70gと140g)、スティック80本入(通常品のスティックタイプは30本入)
  • パルスイート カロリーゼロ 液体タイプ - 300g/600g(通常品は350g)

低ナトリウムしょうゆ

減塩習慣しょうゆ
2006年12月発売。有機丸大豆と天日塩を使用し、ナトリウム分を50%カットした減塩醤油。

低ナトリウム塩

減塩習慣
2004年2月発売。

特定保健用食品

グルコケア 粉末スティック 濃い茶
2015年4月発売。難消化性デキストリンを配合したスティック包装の粉末緑茶。既存の『グルコケア 「粉末スティック」』に比べて茶葉量を2倍にして濃縮した濃いめタイプ。
グルコケア「粉末スティック」
2005年10月発売。難消化性デキストリンを配合したスティック包装の粉末緑茶。30包入りの他に6包入りも設定されている。
コレスケア
2002年3月発売。低分子アルギン酸ナトリウムを含有したレモン風味の飲料。2003年2月に「Livita」ブランド入り。
ナチュラルケア タブレット
2006年3月発売。イワシたんぱく質由来成分サーデンペプチドを含有するタブレット。1日分(4粒)ずつ封入した分包タイプ。
ナチュラルケア 粉末スティック<GABA>
2009年11月発売。GABAを含有する静岡県産の一番茶を使用したスティック包装の粉末緑茶。
ドゥーファイバー 粉末スティック<グアーガム>
2010年8月発売。グアー豆から作られた水溶性食物繊維の関与成分グアーガム分解物を配合し、静岡県産の一番茶を使い、玄米も加えたスティック包装の粉末緑茶。
コレスケア キトサン青汁
2008年10月発売。無農薬の国産大麦若葉にキトサンを配合。
ミドルケア 粉末スティック
2012年7月発売。オレンジの皮等に多く含まれるポリフェノールの一種であるヘスペリジンを結合させ、水溶性と吸収性を高めたモノグルコシルヘスペリジンを含み、静岡県産の一番茶を使用したスティック包装の粉末緑茶。
ファットケア スティックカフェ
2012年7月発売。コーヒー豆に含まれる食物繊維を加水分解して抽出したコーヒー豆マンノオリゴ糖を含み、厳選した深煎りコーヒー豆を使用したスティックタイプの粉末コーヒー。

低カロリー甘味料

パルスイートカロリーゼロ
2012年8月にリニューアル。
パルスイートカロリーゼロ液体タイプ
2007年5月発売。2012年8月にパッケージリニューアル。
パルスイート
まろやかな甘さでカロリー90%カット・糖類0の低カロリー甘味料。2009年8月に果物や野菜に含まれるアミノ酸の一種アラニンとアミノ酸が結合されたポリグルタミン酸を配合しリニューアル。また、Livita仕様限定で発泡性粒タイプの「ポケット」もラインナップする(「ポケット」はパッケージデザインのリニューアルのみ)。

栄養補助食品

アンセリン粉末緑茶
2009年9月発売。静岡県産の茶葉を使用した粉末緑茶に健康機能を維持する「アンセリン」を配合したもの。
リビタ大麦若葉青汁
2007年3月発売。契約農家で栽培された農薬不使用の大麦若葉を使用。
リビタ グルコサミンプラス
2012年2月発売。純度98%以上の高純度グルコサミンにコンドロイチン含有サメ軟骨抽出物、コラーゲンペプチド、デビルズクローを配合した粒タイプのサプリメント。1包に3粒ずつ封入した個別包装を採用(1日の目安量は3包)。

ナチュラルウォーター

リビタ天然水
2007年7月発売。養命酒製造との共同開発で生まれた天然水で同社の駒ヶ根工場で採水とボトリングが行われている。

ヘルスマネージ

2006年9月に立ち上げた健康食品ブランドで、店頭にも販路を拡大した「コバラサポート」を除く全製品は通信販売「大正製薬ダイレクト」のみで発売されている。

コバラサポート
2014年7月発売。食物繊維ペクチンが強酸性の胃液と反応してゼリー状に変化し、炭酸によって膨らむ独自開発の「コバラセンサー技術」を用いたゆず風味の炭酸飲料。当初は通信販売のみの取り扱いで、1ケース(30缶)単位での販売だったが、2015年4月にコンビニエンスストアでの店頭販売を開始し、1缶から購入できるようになった(なお、コンビニエンスストア用は左上に「ヘルスマネージ」ロゴがなく、単独ブランドとして扱われている)。2015年10月には一部コンビニエンスストアで先行発売されていたりんご風味を、2016年3月にはグレープフルーツ風味を順次追加し、フレーバーが3種類となった。
大正DHA・EPA
2014年1月発売。に多く含まれるDHAEPAをバランスよく配合したサプリメント。酸化しやすい成分を守るために個別包装をアルミ製とし、速溶性のソフトカプセルを採用した。
大正グルコサミン 溶かして飲むタイプ
2014年12月発売。「大正グルコサミン」のシリーズ品で、少量(50ml程度)の水に溶かして摂取するタイプ(スティック包装)。梅風味。
大正グルコサミン
2008年2月発売。グルコサミン1,500mgを配合。また、1日分ずつ個包装している。
大正グルコサミン コンドロイチン&コラーゲン
2011年10月発売。高純度のグルコサミンに加え、コンドロイチンを含有するサメ軟骨抽出物とコラーゲンペプチドをプラス配合。
大正カルシウム&コラーゲン MBP
2014年12月発売。カルシウムマグネシウムコラーゲンに加え、牛乳4本分の「MBP」も配合したカルシウムを補給できる栄養機能食品。1日分ずつのアルミ個包装を採用。
コレスサポート【特定保健用食品】
2012年12月発売。独自製法により抽出した昆布由来の食物繊維低分子化アルギン酸ナトリウムを配合したカロリーゼロ設計・グレープフルーツ風味の飲料。以前発売されていた「コレスケア ネオ」の実質的な後継製品にあたる。1ケース(30缶)単位での販売となる。
ヘルスマネージ 大麦若葉青汁 難消化性デキストリン【特定保健用食品】
2012年8月発売。難消化性デキストリンを配合した大麦若葉ベースの青汁。
ヘルスマネージ 明日葉青汁 キトサン【特定保健用食品】
2012年8月発売。キトサンを配合した明日葉ベースの青汁。
大正ブルーベリー
2012年7月発売。アントシアニンを多く含むビルベリーエキスとマリーゴールドから抽出したルテインを配合。さらに、黒胡椒抽出物を配合し、ソフトカプセル化した。光や酸化による劣化を防ぐアルミ個別包装を採用。
和漢の活力
2009年11月発売。6種の和漢植物エキス、4種のビタミン、6種のアミノ酸を配合した粒タイプのサプリメント。
からだ環境 燃焼の六粒
2007年4月発売。からだを動かす前に飲む健康サポートサプリメント。4種類の自然素材とL-カルニチン・ビタミンB1・B2を配合。2011年にパッケージデザインをリニューアルし、「からだ健康ダイエット 燃焼の六粒」から商品名を変更。
フラバンエイジ
2009年6月発売。フラバンジェノールとアスタキサンチンに加え、水溶性(ビタミンC)と脂溶性(ビタミンE)のW抗酸化成分を配合したサプリメント。
大正ビオディ
2010年3月発売。グループ会社のビオフェルミン製薬との共同開発製品。ビフィズス菌に加え、甜茶シソの実・グァバ茶をプラスしたサプリメント。
からだ健康青汁
2006年9月発売。大麦若葉に17種類の素材をブレンドした青汁。

その他ブランドの食品

清涼飲料水

カフェイン180 カロリーゼロ
1本(50ml)中、コーヒー約3杯分相当のカフェイン(180mg)とGABA(γ-アミノ酪酸)を配合するとともに、3種類のビタミンと3種類の植物エキスもプラスしたカロリーゼロ設計の眠気覚ましドリンク。

栄養補助食品

アニエルショット10
必須アミノ酸を含む栄養ドリンク。

美容サポート飲料

めぐり美人
2012年4月発売。乾姜(高熱で蒸してから乾燥させた生姜)・赤人参・白人参・花椒を独自比率で配合した4種の「めぐり素材」とライチ・ローヤルゼリー・ローズヒップの3種の美容素材を独自製法で組み合わせたライチ風味の美容サポート飲料。発売当初は希釈タイプとストレートタイプの2種類だったが、2014年5月にトライアル・携帯用として15ml×3包入りのスティックを追加発売した。スギ薬局や@コスメストアなどの一部店舗や「大正製薬ダイレクト」・「スギオンライン」などのオンライン限定販売。
めぐり美人 月のリズム
2014年5月発売。阿膠・紅花・桂皮・生姜・人参を独自比率で配合した5種の「めぐり素材」とザクロラズベリー薔薇の3種の美容素材を独製法で抽出して組み合わせた美容サポート飲料。ボトルタイプとスティックタイプを設定。美容系セレクトショップ・一部ドラッグストア及び「大正製薬オンライン」などのオンラインショップ限定発売。
密-hisoca-
2008年3月発売。伊勢丹との共同開発で生まれたハーブ濃縮飲料。「生姜」と「蔓苔桃」に加え、2008年9月には新たに「柘榴」、「西洋梨王乳」、「西洋李ドクダミ」の3アイテムが追加された。伊勢丹新宿店「ビューティアポセカリー」とインターネットの「伊勢丹オンライン」、「大正製薬ダイレクト」限定販売。
密-hisoca- スティック
2013年12月発売。1回分ずつを個包装としたスティックタイプ。現在発売されている5種類がすべて入った「トライアル(5包入り)」と「柘榴(15包入り)」の2種類。

エナジードリンク

ライジン グリーンウィング
2016年3月発売。同年2月に数量限定で発売された2種入りの「ライジン ボーナスパック」に同梱していた"新フレーバーの「プロトタイプ缶」"を単独製品として市販化した爽快系フレーバー。パッケージデザインは後述の「ライジン」と統一しているが、鷲の翼のモチーフが緑となっている違いがある。
ライジン
ショウガ抽出物を配合した強炭酸のエナジードリンク。元々は2012年4月に当社子会社のライジンジャパンが発売していたが、2015年4月に内容量を250mlに増量して当社製品として新たに発売された。コンビニエンスストア・駅売店限定販売。

製造終了品

大正粉末オレンジジュース、ゲートレード、ビオディナ(栄養素食品)、サントジェン(栄養素食品)、ビスマート、ビスリーナ、ファイバッキー、ファイバルーン、Caまるごとウエハース、ピオタップC100、Cクール、まむしファイト、ふくろうキャンディ、タイロップ、大正製薬ハーブのど飴、パルスイート1/60、ピオタップ、広東美人、リビタQ10緑茶、ドゥファイバー(2008年6月生産終了)、カフェイン180、べにふうき粉末緑茶(3万個の数量限定販売)、コレスケア ネオ、グルコケア緑茶(2003年2月に「グルコケア」として発売)、ナチュラルケア ブレンド茶(2007年2月発売)、ナチュラルケア 緑茶<GABA>(2010年11月発売)、リビタ純粋玄麦黒酢(2007年10月発売)、リビタQ10タブレット(2006年10月発売)、からだ健康ダイエット バランス食 こだわり素材のドリンク(通信販売限定品)、からだ健康ダイエット バランス食 彩り野菜のスープ(通信販売限定品)、からだ健康ダイエット 燃焼の一本 KOKOZO(ココゾ)(通信販売限定品)、ナリッシュ美望活彩 サプリメント(通信販売限定品)

日焼け止め・スキンケア用品

日焼け止め用品

コパトーン パーフェクトUVカットミルクI
2016年2月発売。すぐ赤くなり、黒くならない方向けの顔・からだ用乳液タイプ。従来の「UVカットミルクI」のSPF値・PA値を最高レベルに引き上げ(SPF50/PA+++ → SPF50+/PA++++)、うるおい保護成分はグリチルリチン酸ジカリウム、ローズマリーエキスに加え、キダチアロエエキスとカワラヨモギエキスを加えた4種類に強化。内容量も変更(50ml → 40ml)となった(SPF50+/PA++++、製造販売元:アイ・エー・シー)。
コパトーン パーフェクトUVカットミルクII
2016年2月発売。赤くなり、その後黒くなる方向けの顔・からだ用乳液タイプ。従来の「UVカットミルクII」のSPF値・PA値を最高レベルに引き上げ(SPF50/PA+++ → SPF50+/PA++++)、うるおい保護成分はグリチルリチン酸ジカリウム、ヒメフウロエキスに加え、キダチアロエエキスとコメヌカエキスを加えた4種類に強化。内容量も変更(50ml → 40ml)となった(SPF50+/PA++++、製造販売元:アイ・エー・シー)。
コパトーン パーフェクトUVカットミルクIII
2016年2月発売。赤くならず、黒くなる方向けの顔・からだ用乳液タイプ。従来の「UVカットミルクIII」のSPF値・PA値を最高レベルに引き上げ(SPF40/PA+++ → SPF50+/PA++++)、うるおい保護成分はヒメフウロエキス、乳酸桿菌/セイヨウナシ果汁発酵液に加え、コメヌカエキスとハトムギエキスを加えた4種類に強化。内容量も変更(50ml → 40ml)となった(SPF50+/PA++++、製造販売元:アイ・エー・シー)。
コパトーン パーフェクトUVカットジェルクリーム
2016年2月発売。顔用ジェルクリームタイプ。うるおい保護成分を従来の「パーフェクトUVカットクリーム」に配合されていたグリチルリチン酸ジカリウム、ヒメフウロエキス、乳酸桿菌/セイヨウナシ果汁発酵液に加え、ローズマリーエキス、キダチアロエエキス、カワラヨモギエキス、コメヌカエキス、ハトムギエキスを加えた8種類に強化した(SPF50+/PA++++、製造販売元:アイ・エー・シー)。
コパトーン パーフェクトUVカットスプレー
2016年2月発売。スプレータイプ。従来の「UVカットスプレー」のSPF値を最高レベルに引き上げ(SPF30 → SPF50+)。また、4種類のうるおい保護成分(グリチルリチン酸ジカリウム、キダチアロエエキス、ヒメフウロエキス、コメヌカエキス)を新たに配合し、内容量は177mlから50gのコンパクトサイズとなり、国内製造となった(SPF50+/PA++++、製造販売元:小池化学)。
コパトーン UVカットミルクマイルド
ノンケミカル(紫外線吸収剤不使用)処方の乳液タイプ。以前発売され、一旦は製造を終了していたが、2016年2月に復活発売。その際、SPF値・PA値を引き上げ(SPF27/PA++ → SPF32/PA+++)、2種類のうるおい保護成分(ヒアルロン酸セラミド)を新たに配合し、内容量を変更(60ml→50ml)するリニューアルを行った(SPF32/PA+++)。

日やけ用品

コパトーン ゴールデンタンオイルフリーローション
ウォータープルーフ・オイルフリー処方のローションタイプ(SPF4、製造販売元:アリエ)。
コパトーン タンニングスプレー SPF4
ウォータープルーフ・サンドフリー・低アレルギー性・パラベンフリー設計のスプレータイプ(SPF4)。
コパトーン タンニングウォーター SPF2
濃い日焼け色になるトリガースプレー式のウォータータイプ(SPF2、製造販売元:アリエ)。
コパトーン タンニングウォーター SPF4
明るい小麦色になるトリガースプレー式のウォータータイプ(SPF4、製造販売元:アリエ)。
コパトーン トロピカルサンドフリー ハワイ
サンドフリー処方のオイルタイプ。(SPF2、製造販売元:アリエ)。

スキンケア

現行製品である「ナリッシュ美望活彩」シリーズは通信販売「大正製薬ダイレクト」限定販売である。

ナリッシュ美望活彩 クレンジングクリーム
2007年2月発売。オイルクレンジングの洗浄力と水溶性クレンジングの落としやすさを両立した「Wアクション処方」を採用したクリームメイク落とし。「大正製薬ダイレクト」限定販売品。
ナリッシュ美望活彩 化粧水
2006年3月発売。11種類の保湿成分を配合した「スーパーモイスト処方」の化粧水。「大正製薬ダイレクト」限定販売品。
ナリッシュ美望活彩 洗顔フォーム
2006年3月発売。角質軟化成分とフラバンジェノールを配合した洗顔フォーム。「大正製薬ダイレクト」限定販売品。
ナリッシュ美望活彩 乳液
2006年3月発売。マカダミアナッツ脂肪酸フィトステリルと特殊高分子を組み合わせた「Wシールド処方」を採用したミルクタイプの乳液。「大正製薬ダイレクト」限定販売品。
ナリッシュ美望活彩 美容液
2006年3月発売。シリーズ最高濃度のフラバンジェノールを配合した美容液。「浸透コンプレックス処方」を採用。「大正製薬ダイレクト」限定販売品。

アフターケア用品

コパトーン アフターサン クリアシート
2016年2月発売。2種類のうるおい保護成分(ヒアルロン酸、セラミド)を配合し、大判シートを採用した日焼け止め・メイク落とし用ふきとりシート。(製造販売元:明星産商
コパトーン アフターサン オイルフリージェル
アロエエキスとメントールを配合したオイルフリー設計の日焼け肌用保湿ジェル。発売当初はボトル入りだったが、大正製薬への移管時にチューブ入りにリニューアルされた(製造販売元:アリエ)。

製造終了品

  • 日焼け止め用品
「UVカットスプレー」を除く以下の全製品は全てアイ・エー・シーに製造を委託していた。
コパトーン UVカットミルクモイスト(SPF50/PA++)、コパトーン UVカットミルクI(SPF50/PA+++)、コパトーン UVカットミルクII(SPF50/PA+++)、コパトーン UVカットミルクIII(SPF40/PA+++)、コパトーン パーフェクトUVカットクリーム(SPF50+/PA++++)、コパトーン UVカットスプレー(2009年2月発売、SPF30)、コパトーン UVカットミルクC(2014年2月発売・コンビニエンスストア向け、SPF50/PA+++)
  • 日やけ用品
コパトーン トロピカルウォータープルーフローション、コパトーン トロピカルサンドフリー ドライオイル
  • スキンケア
レアール、薬用ナリッシュTAISHO、リビタQ10クリーム(2006年10月発売)、リビタQ10ブライトニングエッセンス(2007年12月発売)、大正ベビーパウダー、エデス、エクニール、ダマリン石鹸、エマゼン石鹸、薬用エマゼンソープ、大正ベビーバス、大正透明石鹸「プレミン」、レアール石鹸、エキシンスプレー(制汗剤)、足もとサラリマン、足もとフレッシュマン、デピラ(脱毛剤)、ジュベ シェービングフォーム、クレアレス(染毛料)、ナリッシュ美望活彩 ナイトクリーム(2007年9月発売、「大正製薬ダイレクト」限定販売品)、ナリッシュ美望活彩 美白美容液【医薬部外品】(2008年3月発売、「大正製薬ダイレクト」限定販売品)

オーラルケア用品

現行商品

ハミガキ

歯周・口腔用デントウェル(販売名:デントウェル薬用VC-4)【医薬部外品】
ビタミンCを3%配合するとともに、3種類の殺菌成分(CPC、IPMP、トリクロサン)や清掃剤のスクラブシリカも配合。また、チョウジ油も配合している。

ハブラシ

歯医者さんレディ
硬軟ダブル植毛と毛先細め加工を施した女性向け3列植毛・コンパクトヘッドタイプ。6種類のハンドル柄と2種類のハンギングボールの組み合わせで12通りのデザインがある。
歯医者さんW植毛
超極細毛と先丸め毛のW植毛を施し、様々な握り方に対応した「モデルグリップ」を採用したコンパクトヘッドタイプ。
歯医者さん乳幼児
6mmの植毛、細めのネック、エンボスストッパーを備えた0~3才用・コンパクトヘッドタイプ(仕上げみがき兼用)。
歯医者さんようちえん
7mmの植毛、細めのネック、エンボスストッパーを備えた3~6才用・コンパクトヘッドタイプ(仕上げみがき兼用)。
歯医者さん小学校
8mmの植毛、細めのネック、エンボスストッパーを備えた6~12才用・コンパクトヘッドタイプ。
歯医者さん150 フラットタイプ
フラットカットした先まるめ毛を採用し、ロングネックとカーブハンドルを採用したコンパクトヘッドタイプ。
歯医者さん150 山状タイプ
段差のある山状にカットした先まるめ毛を採用し、ロングネックとカーブハンドルを採用したコンパクトヘッドタイプ。
歯科用デントウェル歯ブラシ
超極細毛と先まるめ毛のW植毛と「MOストッパー」を採用。コンパクトと超コンパクトの2サイズがある。従来の「デントウェルII歯ブラシ」・「デントウェルII歯ブラシC」をリニューアルし、すべての毛にねじれ加工を施した。

※ 最近は「歯医者さん」シリーズのパッケージの正面下に大正製薬のオーラルケアブランド「デントウェル(一部製品は「DENT WELL」)」が記載されている。

口中清涼剤

デントウェルスプレー【医薬部外品】
2006年11月発売。

製造終了品

  • ハミガキ
イーグル薬用歯磨、大正薬用歯みがき、大正タバコ歯みがき、大正ソルト歯みがき、セレナ、薬用イーグル、デントウェル[薬用]VC(2代目製品とは別)、デントウェルII[薬用]VC、デントウェルII[薬用]VC ハーバルミント、デントウェルIII[薬用]VC(クールミント、ローズヒップ)、デントウェル[薬用]CR、デントウェル[薬用]VC(2代目製品、販売名:デントウェル薬用VC-5)【医薬部外品】
  • 液体ハミガキ
デントウェルマウスウォッシュ【医薬部外品】
  • ハブラシ
大正歯ブラシシリーズ、大正電動歯ブラシ、デントウェル歯ブラシ、デントウェルIIハブラシ、デントウェルIIハブラシC、歯医者さん250-3、歯医者さん250-4、歯医者さん150U、歯医者さん150
  • 歯間清掃具
デントヘルスIIVC&歯間ブラシ、デントウェル歯間ブラシ、デントヘルスIIVC&デンタルフロス、デントウェルデンタルフロス
  • その他
オーラルサワー、ピオ、ピオスプレー、ピオタイム1/2、ビオスプレー(フレッシュミント、クールミント)、デントウェル ポスカ【特定保健用食品】(2009年11月発売)

医療用具・衛生材料など

現行商品

以下の現行商品は通信販売「大正製薬ダイレクト」のみで扱う。

健康チェッカー【管理医療機器】
2007年4月発売。自分で採血して郵送するだけで血糖値総コレステロールなど14項目の数値を検査できる血液検査キット。代金には検査キット一式だけでなく各種配送料・分析費用・データ管理費用なども含まれている。
大正ひざサポーター
2013年12月発売。「前開きベルト」と「やわらか樹脂ステー(支柱)」を採用したひざ用サポーター。ひざのお皿部分の周囲に「パテラライン」を装備した「日常生活用」と、ひざのお皿部分の周囲に装備した「パテラコンプレッションパッド」と「ひざ上圧着ベルト」を採用した「ウォーキング・運動用」の2タイプをラインナップする。

製造終了品

ハンザプラスト(その後バイエルスドルフ社から花王が取得)、大正バン、大正バンA、大正バンS、アキレスバンデージ、ボニー包帯、ボニーインスタップ、ボニー巻くだけ包帯、薬局絆創膏、モイスペット、大正衛生ぬれナプキン、大正片眼帯、大正オブラート、大正水枕<安定ボックス型>、大正吸入器、大正体温計(平型、棒型)、大正電子体温計「デジッコ」、救急箱(L型、D型、MM型)、エリゼ、エリゼナプキンL、エリゼショーツ、大正スキン、イーグルスキン、靴ずれストッパー、ホットマン(使い捨てカイロ)、パブロン鼻ウォッシュAG、ホームテスター<糖・たんぱく>

禁煙補助剤

シガノンCQ透明パッチ【第1類医薬品】
貼るタイプの禁煙補助剤。透明タイプ。(製造販売元:グラクソ・スミスクライン

製造終了品

シガノンCQ【第1類医薬品】(2008年7月発売、製造販売元:グラクソ・スミスクライン)

膣カンジダ

膣カンジダ再発治療薬

メディトリート【第1類医薬品】
2008年10月発売。ミコナゾール硝酸塩を配合した、膣カンジダの再発治療薬。膣坐剤タイプ(持田製薬が発売する医療用医薬品「フロリード膣坐剤100mg」のスイッチOTC品)。
メディトリートクリーム【第1類医薬品】
2009年3月発売。OTC医薬品では初めてのクリームタイプの膣カンジタの再発治療薬(持田製薬が発売する医療用医薬品「フロリードDクリーム1%」のスイッチOTC品)。

かゆみ止め薬

デリトリーナ【第2類医薬品】
2010年6月発売。6種の有効成分を配合。

中性脂肪異常改善薬

エパデールT【要指導医薬品】
2013年4月発売。持田製薬が発売する高脂血症・閉塞性動脈硬化症治療剤「エパデール」のスイッチOTC品で、主成分のイコサペント酸エチルを配合。なお、厚生労働省の指示に従って行われる適正使用調査を実施する関係で、当面は調査実施店(認定薬剤師がいる薬局など)のみの取り扱いとなる。2014年6月に区分を変更(製造販売元:持田製薬)。

現行カテゴリ以外の製造終了品

ここでは、現行カテゴリ以外で製造を終了した製品を紹介する。

  • 一般用妊娠検査薬
ホームテスターHCGスティック
  • 害虫忌避剤
大正虫よけスプレー、大正虫よけぬれシート、虫よけポンプ、イーメン虫よけ、虫よけスプレー サラサラリ
  • 駆虫薬
アンセル、アンセルシロップ、ニックス、ニックスS
  • 家庭用品
ワンドリップS、エバポン(一滴消臭剤)、エバポンスプレー(消臭剤)、オールワン(住居用洗剤)、セイフター(台所用洗剤)、大正製薬キッチンクリーナー、大正製薬ダストクリーナー、大正製薬カーペットクリーナー、大正製薬インソール(男女兼用フリーサイズ)、ローピー(除湿剤)、パピルス(衣料用防虫剤)
  • 捕・殺虫剤
    • 油剤・粉剤
    ワイパア(後のワイパアエース、大正殺虫液)、ワイパア噴霧器、粉末ワイパア、粉末ワイパアD、部外品粉末ワイパア(後の大正殺虫粉剤)、大正粉剤(あり・わらじ虫用)
    • エアゾル剤(ハエ・蚊用)
    ワイパアゾル(DDVP・アレスリン配合)、ワイパア芳香ゾル、ワイパア水性ゾル、ワイパア不燃性ゾル(フロンガス使用)、ワイパアエースゾル(後の大正殺虫ゾル大正殺虫ゾルF)、ワイパアエースゾル(4倍強力噴霧タイプ)
    • エアゾル剤(ゴキブリ用)
    ゴキブリワイパアゾル(フェニトロチオン・アレスリン配合)、新ゴキブリワイパアゾル(粉末塗布スプレー医薬部外品)(後の大正ゴキブリゾル)、大正ゴキブリゾル(新ピレスロイド「ペルメトリン」を配合し処方変更)(後の大正ゴキブリゾルS)
    ゴキブリ用エアゾール剤(左から1番目が、大正ゴキブリゾル、左から2番目が大正ゴキブリゾルS)
    、大正ゴキブリスプレー、ワイパアゴキブリスプレー(強力噴霧タイプ)
    • エアゾル剤(その他)
    アリワイパアゾル(後の大正アリ殺しゾル)、大正アリスプレー、キクイムシワイパアゾル(後の大正キクイムシゾル)、大正ダニ殺しゾル、大正ダニスプレー、大正虫殺しゾル、大正害虫スプレー
    • 蚊退治用品
    ワイパア錠、ワイパアリング(電球式)、ワイパア電気蚊とり器(後の大正電子蚊とり器)、ワイパア電気蚊とりピース(後の大正電子蚊とりピース → 大正電子蚊とりマット<ピース>)、大正蚊とりマット、大正蚊とりマットE
    電気蚊取り器(加熱用器具と薬剤)(左から1番目が、大正電子蚊とりピース、左から2番目が、大正蚊とりマット、右から1番目が、大正電子蚊とり器)
    夕顔印蚊取線香、ワイパア蚊とり線香(後の大正蚊とり線香)、ワイパアエース線香、ワイパア蚊とり線香<安全携帯蚊取り器付>(後の大正安全蚊取り器<携帯用> → 大正蚊取り器<携帯用>)、ワイパア蚊とり線香(缶入)(後の大正安全蚊取り器<家庭用> → 大正蚊取り線香<家庭用>)
    • ゴキブリ捕獲器
    ロートラップ、ゴキブリハイローチ、ワシのマークの大正のゴキブリゾロゾロ「ローキャッチ」(後の大正ゴキブリゾロゾロ)、大正ゴキブリゾロゾロ「ワンタッチ」、ゴキブリニューゾロゾロ、大正ゴキゾロミニ
    • 毒餌剤
    ワイパアベイト、コンバット、ワイパアゴキブリ誘引殺虫剤(後のゴキブリワイパア)、ワイパアアリの巣退治
    • 蒸散剤
    ワイパアマット、ワイパアプレート、ワイパアプレートG(後の大正殺虫プレートG)、ワイパア殺虫プレート(後の大正殺虫プレート)
    樹脂板蒸散剤(DDVP製剤)(右から1番目が、大正殺虫プレート)
    • くん煙剤
    ワイパアA、ワイパアジェット、ワイパア香、ワイパアスーパージェット、新ワイパアスーパージェット、ワイパアスモークP、ワイパア・ジェット
    • 殺蛆剤
    リゾ(芳香・防臭)、うじ殺しワイパア(後の大正うじ殺し)、うじ殺しワイパアゾル
    • 動物用殺虫剤
    ワイパアペット(後の大正犬猫のみとり粉)
    • 殺鼠剤
    ラミー、ラミースーパー、プリタスーパー、プリタスーパーS
  • 園芸用品
園芸用ワイパア、リピートM(乳剤)、ワイパアゾル<園芸用>→大正園芸ゾル→リピートA(エアゾル剤)、リピートアリスプレー(水性エアゾル殺虫剤)、リピート(切花延命剤)、リピートいけ花ながもち<液体>、リピート園芸肥料、大正園芸肥料、リピート(液体、粒状、棒状、粉末)
  • 動物用医薬品
大正犬の虫下し

主な医療用医薬品

☆販売元は大正富山医薬品

  • オパイリン(解熱消炎鎮痛剤)
  • アルボ(解熱消炎鎮痛剤)
  • ロルカム(解熱消炎鎮痛剤)
  • リンラキサー(骨格筋弛緩剤)
  • クラリス(マクロライド系抗生物質)
  • シベロン(抗ヒスタミン剤)
  • ベルナーゼ(消化酵素剤)
  • ビタベリン25(ビタミンB1製剤)
  • ソロン(胃潰瘍治療剤)
  • タウリン酸「大正」(肝・循環器用剤)
  • リーマス(炭酸リチウム製剤)
  • メタルカプターゼ(抗リウマチ剤)
  • パンデル(外用副腎皮質ホルモン剤)

他社から導入

  • コパトーン(レキットベンキーザー・ジャパンのエスエスエルヘルスケアジャパン(SSLヘルスケアジャパン)買収により、他のブランド(ドクター・ショールなど)はそのままレキットベンキーザー・ジャパンの製品となったが、日焼け止め・日焼け製品の「コパトーン」は当社へ継承され、今まで手薄だった日焼け止め・日焼け製品市場に本格参入した)
  • リアップ(唯一の日本製発毛剤。開発元のアップジョンから)
P&GVICKS製品
  • 「ヴィックスメディケイテッド ドロップ」(薬用(医薬部外品ドロップ
  • 「ヴィックス ヴェポラッブ」(医薬部外品、塗るタイプの風邪緩和薬)
  • コーラック
  • カルシックス - 日本ヴィックスのハボーンより継承された。
富山化学製品

2003年に販売が大正製薬に移管された。

2005年に大正製薬の「メンフラ(クール軟膏・ゲル・ローション)」として発売。(なおPB向け商品として「ピロカット」ブランドでも同ラインナップで発売)
  • リズム(胃腸薬) - 大正が有していた商標「バランサー」に名称変更して発売。
  • トックス(鎮咳去痰薬) - 「パブロンせき止め」と重複するため商標のみ継承。

他社へ導出

  • ワイパア(捕殺虫剤) - 2000年に殺虫剤事業から撤退。その後商標は販売に関する使用権と製造に関する使用権に分けて、前者を白元および中山工業に、後者を大正製薬時代からエアゾル品の充てん業務を委託していた小池化学、戦前より捕殺虫剤事業で提携関係にあった紀陽除虫菊、そのほか大阪製薬中山工業の計5社に期限付きで有償貸与。しかし、2014年に白元の経営破綻により、白元アースへは継承されず、一部を除き、親会社のアース製薬に集約。

関連項目

外部リンク

製品ブランドサイト