吉田豪
吉田 豪(よしだ ごう、1970年9月3日[1] - )は、書評家[1]、インタビュアー[1]、コラムニスト。古本(プロレス本、タレント本)及びタレント・グッズの収集家としても知られている。東京都練馬区出身[2]。
徹底した事前調査を元にした有名人インタビューで知られている[3]。
経歴
小学生の時に『国際映画社』『サンライズ』作品を初めとするアニメ好きとなり、古本でアニメ雑誌、レコードなどを購入して徹底研究。のちの古本購入、レコードCD収集人生のスタートとなった。なお、最初に買ったレコードは『宇宙戦士バルディオス』の挿入歌「立て!バルディオス」であった[4]。
中学校二年次の時に、「アニヲタだとナメられる」「このままだとヤバイ」と感じてアニメグッズをすべて売り払い、『月刊ヤングオート』(芸文社)など書籍を読んで不良文化を研究し、アニメ好きの友人との関係を断った[5]。また当時不良文化であったアイドルにはまり松本伊代、岡田有希子のファンとなった[6]。
LAUGHIN' NOSEに出会ったのを契機にパンクにハマり、ハードコア・パンクのミニコミ『修羅』のスタッフとなる[7]。この頃の経験から、パンクとそこから派生した音楽に詳しい。当時、最も影響を受けたバンドはREALであった[8]。
高校卒業後、東京デザイナー学院の編集デザイン科へ進学。卒業制作で当時の学長の暴露本を制作するために清掃係の人に話を聞きに行くなどの綿密な取材をしていた。この頃より現在のスタイルを確立する[9]。
また、在学中には反戦、反核、反オタクをテーマにするバンドを組み、MC5、スナッフ、ジョニー・サンダース、アニソンのカバーでオタク批判の歌を歌ったり、漫画研究会のクイズ大会に殴り込みで参加し、優勝したりしたという[10][11]。
就職活動を始めるが、DOLLを受けた際に違和感を覚え、音楽雑誌以外にも目を向けるようになる。ふゅーじょんぷろだくと発行の『コミックボックス』編集部に内定するも、内定を辞退して就職浪人となる[12]。そして結局、編集プロダクションのアートサプライに入社[2]。『VOW』(宝島のコーナー)投稿選考主任[2]、『ビデオボーイ』(英知出版)で杉作J太郎、平山夢明の原稿の書き起こしなどを務める[13]。
紙のプロレス時代:1993-2004
入社から2年後、『紙のプロレス』(以下、紙プロ)と出会う。『紙プロ』がイベントを行った時に、ターザン山本と高田文夫のトークイベントの動員が悪かったため、サクラで来るよう言われ、イベント終了後、編集長に挨拶に行ったところ、そのまま『紙プロ』編集部まで連れて行かれ、朝まで仕事をさせられる。その報酬がよかったため、以後アルバイトで手伝うようになる。
後に『紙プロ』へ完全移籍。「プロレス用語大辞林」「日佐夫クン人生劇場 書評の星座」などのコーナーを担当する。この時期に、従来の漫画評論で無視されていた梶原のダークな作品を論じた『マンガ地獄変』(水声社)にメイン・ライターとして参加。
1996年、発行会社のダブルクロスが分裂し、『紙のプロレス RADICAL』になって以降は、紙プロの編集部に机を置きながらフリーライターとして活動[14]。『BUBKA』(コアマガジン)『ダカーポ』(マガジンハウス)など、30本前後の連載を抱える人気ライターとなる。
『紙のプロレスRADICAL』は、SWSの再評価など他の専門誌が扱わないレスラー、団体にスポットを当て、当時の業界の権威であった新日本プロレスや週刊プロレスにアンチを唱える姿勢で、タブーの少ない雑誌としてカルト的な人気を博した[15]。
編集長の山口日昇がPRIDEに運営に関わる様になって以降「利害関係」が出来てしまい、「紙プロはDSEの機関紙と揶揄される」ほどPRIDE一辺倒の雑誌になった。吉田はこれに対して、誌面で行なわれる山口との対談などで批判的なスタンスを取りバランスを取る役割を担っていた[15]。
2004年、紙プロであるプロレスラーの妻の本を書評した際、山口に呼び出されてそのプロレスラーから叱責を受ける事となる。吉田は、これを「パートナー変更宣言だった」「今まで普通に出来ていた事がPRIDEとの利害関係が生じて、出来なくなってしまったから起こった事件」と述べている。他の編集部員は吉田の残留を望んだが新しい事務所に移転時、山口の妻から吉田の机を置かないことを告げられ、紙プロを去る[14]。
山口とは2012年2月に紙プロの後継紙KAMINOGEにて対談を行った。山口はPRIDEの運営に入り込んだ結果、億単位の借金を負ってしまい「今となっては豪ちゃんの言う通りかもな、ホントに・・・」と語っている[14]。
完全フリー
紙プロ離脱後は、新宿二丁目の事務所を拠点に活動。2000年代中盤以降は、出版不況の煽りを受けて、ライターとしての仕事が減少するのに反比例して、後述の『ストリーム』(TBSラジオ』)にレギュラーコメンテーターとしての定着して以降は、テレビ、ラジオ、イベントなど『喋りの仕事』が急増した。
2004年4月、TBSラジオ『ストリーム』のレギュラーコメンテーター(同時に町山智浩もレギュラーとなった)として定着。後継番組の『小島慶子 キラ☆キラ』、『たまむすび』にもレギュラーとして参加している(全て途中参加)。2013年から『ストリーム』で共演していた松本がパーソナリティを務める『With you』(ベイエフエム)で楽曲紹介コーナーを担当している。
2005年、ライターの照山紅葉(秦野邦彦)とポッドキャスト番組『豪さんのポッド』を開始(2010年12月30日を最後に更新停止中)。2013年2月から再び照山とニコニコ生放送『平熱大陸』(直前に吉田が出演した『情熱大陸』に掛けている)が放送開始。
2008年より、ネイキッドロフトで杉作J太郎とのトークイベント「Jさん&豪さん世相を斬る!」がスタート[16]。ロフトプラスワンに会場を移してからは名物企画となり、2014年12月には書籍化もされている。
アイドルブーム以降は、『豪STREAM』、ミスiDの選考委員、『ザ・カンムリラジオ with プロインタビュアー・吉田豪』(アール・エフ・ラジオ日本)などアイドル関連の仕事も多い。アイドルのCDは(AKB48などの)大物以外、流通している物は、カップリングの曲違いも含めて全て購入してきたが、近年のカップリング曲のバージョン違いの多さに諦めた模様[17]。
人物
自ら「プロインタビュアー&プロ書評家」と名乗っているのは、自分の仕事のうち「プロ」を名乗れるレベルなのは書評とインタビューくらいと思っていることから[18]。 取材前の下調べや原稿作成は必ず自分自身で行い、「下調べをしないのはプロ失格」と言い切る。インタビュー起こしも専属の担当者(元紙プロ編集者の「ジャイ子」[19])を雇っている[20]。
タレント本やグッズの収集家としても有名で、新宿二丁目の仕事場はタレント本だけで埋まっている[21]。蔵書として下調べに活用しているのみならず、インタビューの際に相手の懐に飛び込むための「つかみ」として、見せたり進呈したりすることもある。「さんまのまんま」(関西テレビ放送)に出演した際は、かつて明石家さんまが出版した著書をカバンから取り出し、その一節を披露してさんまを狼狽させた[22]。
その徹底的な事前調査により、取材相手が忘れているエピソードを指摘する事があり、本人よりも詳しいと言われる[2]。真樹日佐夫[23]、角川春樹[24]、ミッキー安川[25]、百瀬博教[26]などには特に気にいられ事あるごとに取材を依頼されていた。
一方で、樹木希林にインタビューした際には、編集者が持参した単行本の帯に「本人よりもその人に詳しい芸能史上最強のインタビュアー」と書かれていたおかげで、インタビュー開始から1時間たっても「私の知らない話がまだ出てこないんだけど?」と嫌味を言われたこともある[27]。ただし、インタビュー相手にひどい目に遭わされても、その事自体をネタとして昇華してしまうため、そのインタビュー相手を嫌いになることはほとんどない[28]。
また、踏み込んだインタビュー内容となってしまったため、雑誌の連載ではOKが出ても、単行本収録はNGとなることがある。 例えば、畑正憲は、吉田の周到な下調べに対して、「ど~こでそんなことを!初めてだなあ、そんなこときかれるの(笑)」「こんなに感激したインタビューは初めてだよ」「ボクは、絶対あなたの名前を忘れない!」とインタビュー中に激賞している。しかし、パブリックイメージとかけ離れたエピソードを話しすぎた為、単行本『男気万字固め』へ収録は畑サイドからNGとなった。その際に「・・・・でも、吉田さんに伝えておいてください。あなたは必ず成功する」と言付けされたので、吉田はそれだけで満足だったと述べている[29]。
東京23区内での仕事の際はほぼ全て自転車で移動する[30]。
高校時代に傾倒した動物の権利保護などを掲げていたパンクバンドの影響[31]で菜食主義者となり、主食は納豆[21]。ストレート・エッジやヴィーガンではなく、アルコール、乳製品、肉をダシに使ったラーメンなどは口にする。(無下に断れない状況で)中村日出夫のホームパーティーでホルモン焼きを振舞われた時などは笑顔で相槌を打ちながら咀嚼するフリだけして吐き出し、傍らの犬に与えていた[32]。2008年には、動物の倫理的扱いを求める人々の会(PeTA)のネット投票で、モリッシーやナオミ・ワッツなどに並んで「世界で最もsexyなベジタリアンセレブの一人」に選出された事を「世界的でも、セクシーでもないのに!」とネタにしている[33]。
アイドルしか聞かないと思われることがあるが[34]、音楽全般に詳しい。特に10代でパンクに傾倒しており、現在でもTV出演時にGASTUNKなどの当時のパンクバンドのTシャツを着ていることが多い[35]。パンク以外ではギターポップ、アノラック好きであると公言している。
Twitterのプロフィールでは、エゴサーチとリツイートがライフワークとしており、2015年現在の最新のプロフィールでは「趣味はエゴサーチと、ネット上のトラブルを拡散して火の粉を浴びること」[36]となっている。 エゴサーチは「3分に1回検索する」と公言し[37]、2014年3月29日放送の『オールスター感謝祭』(TBSテレビ)に出演した際には、堀江貴文とともに生放送中のスタジオからツイートしていた[38]。
リツイートについては、2014年11月にやしきたかじんについての本(「殉愛」)を書いた作家(百田尚樹)がたかじんの曲を多数作詞した作詞家(及川眠子)を知らなかったというのは迂闊ではないかと実名(括弧内)を伏せてツイートしたところ、百田からブロックされた[39](その後、週刊ポストで百田にインタビューしたことでブロックは解除された[40])。また、2015年初頭にキス写真流出が発覚して以来、岡田斗司夫について積極的にリツイートを行い、不定期出演している「モーニングCROSS」(TOKYO MX)でも複数回にわたり取り上げていた[41]。
ちなみに、Twitter上の名前は「吉田光雄」(長州力の日本名)としているため、こちらが本名と勘違いされることがある[42]。また朝青龍に長州力のアカウントだと間違われたことがある[43]。
評価
古舘伊知郎は報道ステーション就任以来、10年間拒否していたインタビュー取材を吉田豪指名で解禁した。古舘は紙のプロレス時代の「吉田豪」のファンであり、近年タレント本関係で活躍している「吉田豪」と同一人物であると知って非常に驚いたと述べている[44]。
福山雅治[45]、有吉弘行、浅草キッド[46]、博多大吉なども紙のプロレス時代からの吉田のファンである旨の発言をしている。
一方で、徳光和夫や伊集院光は、吉田の著作の読者であるが吉田豪のインタビューを受けないことを公言している[47]。
エピソード
1995年に発売されたダークヒロカズ著『催眠術師になりたい』のゴーストライターをしている[48]。東京都東大和市で女性11人と一夫多妻「ハーレム生活」を送っていた自称占い師の男が逮捕された際、所持していた為、「危険な本」として報道されたが[49]、中身は、吉田が書いたものである。事件以降、『催眠術師になりたい』はネットオークションでプレミアが付き、非常に高値で取引されている。
『紙プロ』時代、高田延彦の対戦相手を探していたUインターの鈴木健にアブドーラ・ザ・ブッチャー戦を提言した。高田は、ブッチャー戦は経営危機のUインターの為に組まれた屈辱的なもので、試合後にヒクソン・グレイシーと戦う事を決意したと自伝の「泣き虫」で述べており、吉田の発言がPRIDE成立の遠因となったことになる[50]。
2010年夏、関西ローカルながら初の冠番組『プロインタビュアー 吉田豪の元○○な人々』を始める際、人選会議にて田代まさしの地上波解禁を試みたが局側からNGが出てしまい実現できなかった。その後、田代が再び薬物で逮捕されてしまい、後日DVD発売の際に、「田代まさしを起用しなくてよかった」とQuickJapan Vol.83(太田出版)で語っている。
自身がインタビューした人物についてテレビなどでエピソードを話すとき、テレビ局側からネタを指定されることが多いと述べている。「樹木希林が内田裕也を鉄パイプでボコボコにした」「玉置浩二へのインタビュー時のエピソード」などが多い。そのため、「『吉田豪がまた同じ話をしていた』などの視聴者の意見を見ると非常にモヤモヤする」と述べている[51][52]。
沢尻エリカの一連の騒動直前に、映画『クローズド・ノート』についてインタビュー取材を行い、舞台挨拶同様の険悪な雰囲気を余す事無く活字化し話題になる。その結果、複数の媒体から沢尻エリカ取材についての取材を受けるという珍しい体験をする[53]。
士道館館長である添野義二の仲介で電話で話した後、数度にわたり作家である小島一志、その息子で共著者の小島大志から電話で脅迫を受けたことを明かし、小島一志を批判した[54]。また非通知の番号から留守番電話にいたずら電話をかけられたこと、そのメッセージの内容がYOUTUBE上にアップロードされている小島から受けた脅迫電話と主張されているものと酷似していることを明らかにしている[55]。吉田は2014年4月に読者からメールで「『芦原英幸正伝』掲載の電話番号に電話したら、その後、怒鳴り声や叫び声、ノイズのいたずら電話の着信が20件ほど入るようになった」と相談された事を明かしている[56]。 これに対して小島大志は自らのブログ上でそのようなことはしていないと主張し、「興行畑で40年という、生粋の稼業者」に今回の件について話したところ、「百歩譲ってイタズラ電話が本物でも、それで脅されたから、会う必要はないなんていかにもオカマらしい言い草だ」「俺が若い衆使って引っ張ってくるよ」と言ってもらったと記した[57]。 吉田はかつて『芦原英幸伝 我が父、その魂』を「自らの意見や主張したいことを、インタビュー相手の発言を装って書いたものである[58]」、その後の芦原会館とのトラブルを「脅迫や名誉棄損。物書きとしてプロではない」と評し、『大山倍達の遺言』を小島が同書の発売後すぐに極真会館(松井派)から業務を委託され、事務所を松井派ビル内に移転したことに触れ「中立的に執筆されていない[58]」と評している。
著書
単著
- 『男気万字固め』(エンターブレイン、2001.6、幻冬舎文庫、2007.2)
- 『人間コク宝』(コアマガジン、2004.12)
- 『元アイドル!』(ワニマガジン社、2005.6、改訂版・新潮文庫、2008.6)
- 『吉田豪のセメント!!スーパースター列伝パート1』(エンターブレイン、2006.4)
- 『元アイドル!2』(ワニマガジン社、2007.4)
- 『続・人間コク宝』(コアマガジン、2007.11)
- 『Hon-nin列伝 セキララなオンナたち』(太田出版、2008.2)
- 『BAND LIFE バンドマン20人の音楽人生劇場独白インタビュー集』(メディアックス、2008.5)
- 『新・人間コク宝』(コアマガジン、2010.11)
- 『サブカル・スーパースター鬱伝』(徳間書店 、2012.7、徳間文庫カレッジ、2014.11)
- 『人間コク宝 まんが道』(コアマガジン、2012.10)
- 『吉田豪の喋る!!道場破り プロレスラーガチンコインタビュー集』(白夜書房、2013.2)
- 『人間コク宝 サブカル伝』(コアマガジン、2014.2)
- 『聞き出す力』(日本文芸社、2014.12.19)
共著・編著
- 『マンガ地獄変』(植地毅、宇田川岳夫らとの共著、水声社、1996.10)
- 『悶絶!プロレス秘宝館』(共著、バーン・コーポレーション、1997.2)
- 『マンガ地獄変2 男魂マンガ高校』(植地毅,宇田川岳夫らとの共著、水声社、1997.8)
- 『悶絶!プロレス秘宝館vol.2』(共著、バーン・コーポレーション、1997.12)
- 『マンガ地獄変3 トラウマ・ヒーロー総進撃!』(植地毅,大西祥平、大久保太郎らとの共著、水声社、1998.2)
- 『犯罪地獄変』(共著、水声社、1999.1)
- 『悶絶!プロレス秘宝館vol.3』(共著、バーン・コーポレーション、1999.4)
- 『プロレス・格闘技超“異人”伝 リングの外でもスゴい人々』(スーパーバイザー担当、洋泉社、2006.3)
- 『コラムの花道 2007傑作選』(TBSラジオストリーム、アスペクト 2008.3)
- 『豪さんのポッド 吉田豪のサブカル交遊録』(照山紅葉共著、白夜書房、2009.11、改訂版・徳間文庫カレッジ、2014.11)
- 『賢人の話し方 : コミュニケーションの勝者はビジネスの勝者。会話が続く人になれ!』(田原総一朗,中谷彰宏,吉田豪, 林都,福澤朗 共同監修、幻冬舎、2012)
- 『電池以下』(掟ポルシェ共著、アスペクト、2012.9.26)
- 『Jさん&豪さんの世相を斬る! @ロフトプラスワン[青春愛欲編]』(杉作J太郎との共著、ロフトブックス、2014.12.24)
- 『この劇画が凄い! 劇画スーパースター烈伝』(日本文芸社、2015.8.29)
- 『吉田豪の豪ing アンダーグラウンド』(シンコーミュージック、未定)
復刊監修
CD
- 『HMV入門編シリーズ 吉田豪監修 ライブアイドル入門』(2011.8)
- 『キング・ソングス・オブ・キャプテンレコード King songs of CAPTAIN RECORDS}(吉田豪 選曲、2012)
- 『ミク★パンク 創世編』(2012.10)
- 『ミク★パンク ミッド・エイティーズ・オン・キャプテンレコード』(2012.10)
- 『Our Shining Idol 今君に会いたい』(2013.3)
- 『リングの女神達~女子プロスーパースター列伝~』(2013.6)
- 『ハロー!プロジェクトの全曲から集めちゃいました! Vol.2 吉田豪編』(2014.1)
DVD
- 『プロインタビュアー吉田豪の元○○な人々vol.1 』(ポニーキャニオン、2010.09)
- 『プロインタビュアー吉田豪の元○○な人々vol.2 』(ポニーキャニオン、2010.10)
- 『モーニング娘。’14 バースデーイベント2014“生田衣梨奈&鈴木香音”』
現在のレギュラー・連載
雑誌
- 『ゴング格闘技』(イースト・プレス、毎月23日発売「新★書評の星座【書評】」)
- 『B.L.T.』(東京ニュース通信社、「ぶらり豪【アイドルインタビュー】」)
- 『漫画ゴラク』(日本文芸社、隔週金曜日掲載、「聞き出す力【コラム】」)
- 『BUBKA』(白夜書房、毎月月末発売、「BUBKA流スーパースター列伝【格闘家インタビュー】」)
- 『ミュージック・マガジン』(ミュージックマガジン社発行、奇数月号掲載、「吉田豪のアイドルマスター【アイドル楽曲メモ】」、2008年3月号 - )
- 『週刊プレイボーイ』(集英社、毎週月曜日発売、「リリー・フランキーの人生相談【構成のみ】」)
- 『スーパー写真塾』(コアマガジン、隔月22日発売、「失言レストラン【コラム】」)
- 『QUIZ JAPAN』(ほるぷ出版、不定期、【インタビュー】vol.4 - )
- 『BRODY』(白夜書房【インタビュー】vol.1 - )
- 『キャラクターランド』(徳間書店)
ラジオ
- 『たまむすび』(TBSラジオ)
- 第3水曜日「吉田豪の月イチ豪外」(2013年10月 - 2015年3月)
- コラムコーナー「おもしろい大人」の一企画として第3水曜日を担当。
- 第1金曜日「その筋の話」(2015年5月 - )
- 毎週金曜日に放送されるゲストを招いてのトークコーナーで、そのうち月1回(第1金曜日)吉田が出演して過去にインタビューした人物のエピソードを紹介。
- 第3水曜日「吉田豪の月イチ豪外」(2013年10月 - 2015年3月)
- 『TBSラジオぼんやり審議会』(TBSラジオ、スペシャルウィーク特番、2015年2月22日)
テレビ
- 『モーニングCROSS』(TOKYO MX、2014年4月 - 、不定期)
- 『吉田豪とハミダシ女』(TOKYO MX、2016年4月 - )
WEB連載
- ほぼ週刊吉田豪(2013年7月 - 、TOKYO BREAKING NEWS)
- 吉田豪インタビュー企画(2015年2月 - 、Daily News Online)
ネット配信
- 『吉田豪の平熱大陸』(2013年2月 - 毎月中旬、ニコニコ生放送)
- 『居酒屋タックルズ』(2012年11月 - 毎月月末、ニコニコ生放送)
- 『JGO』杉作J太郎x吉田豪 (2010年5月 - 不定期、DOMMUNE)
イベント
- Jさん豪さんの世相を斬る!(不定期、ロフトプラスワン、2008年 - )
- 吉田豪 大生誕祭!!(毎年9月、阿佐ヶ谷ロフトA、2008年 - )出演・吉田豪、掟ポルシェ、松本ともこ
- Jさん豪さん掟さんボーイズトーク(とよはしまちなかスロータウン映画祭関連イベント、2010年 - )
- 吉田豪×南波一海 アイドル伝説(不定期、アメリカ村 FANJ Twice 他、2011年 - )※Vol.3よりMCに南波一海が加わる[59]
- 豪さんの日SP!(毎年5(豪)月3(さん)日、ロフトプラスワン、2013年 - )
- 2012年の5月3日は「豪ストリーム@ロフトプラスワン」として開催。
- 復活!雑談天国(不定期、ロフトプラスワン、2015年 - )
- 『Rooftop』での連載「吉田豪の雑談天国(ニューエストモデル風)」連動[60]
過去の出演・連載
雑誌等
- 『紙のプロレス』(ワニマガジン「プロレス用語大辞林」、「日佐夫クン人生劇場 書評の星座」 - vol.22)
- 『Rintama』(ワニマガジン)
- 『紙のプロレスRADICAL』(「吉田豪人 生劇場書評の星座part2」、No.1-)
- 『TV Bros.』(東京ニュース通信社)
- 『TVチョップ』
- 『ダカーポ』(マガジンハウス、【インタビュー連載】「ダカーポNo.482」-「ダカーポNo.507」)
- 『ダ・ヴィンチ』(KADOKAWA・メディアファクトリーブランド)
- 『SPA!』(扶桑社)
- 『POPEYE』(マガジンハウス、「10000字インタビュー」 - 2010年1月号)
- 『ホイップ』(コアマガジン)
- 『小学三年生』(【インタビュー】2002年4月号 - 2002年10月号)
- 『CONTINUE』(「電池以下【インタビュー】」 2001.3 - 2010.2)
- 『Chuッ スペシャル』(ワニマガジン)
- 『BREAK MAX』(コアマガジン、 - 2013年5月号)
- 『@BOOING』(曙出版)
- 『言語道断』(メディアックス)
- 『爆写EX』 (メディアックス)
- 『BUBKA』(「悪いヤツほどよく喋る【田代まさし対談】」「吉田豪・コンバットREC 豪STEREAM【豪STREAMを活字化】」 2010年8月号-)
- 『クロスビート』(「吉田豪の豪ing アンダーグラウンド【コラム】」)
- 『BURRN!』(「マッチョドラゴン【プロレスコラム】」)
- 『BURST』(コアマガジン、「電撃ビリビリロック秘宝館」)
- 『フィギュア王』(「豪ちゃんのしゃかりきコロンブス【グッズ紹介】」)
- 『ハイパーホビー』(徳間書店)
- 『わしズム』
- 『SPORTS Yeah!』
- 『産経新聞 関西版』
- 『朝日新聞』(新刊マンガ書評)
- 『hon-nin』(太田出版)
- 『夕刊フジ』
- 『月刊アフタヌーン』(講談社)
- 『Rooftop』
- 『映画秘宝』(洋泉社)
- 『AERA』(朝日新聞出版)
- 『relax』(マガジンハウス)
- 『アクションカメラ』(ワニマガジン)
- 『QuickJapan』(太田出版)
- 『モノ・マガジン』(ワールドフォトプレス)
- 『ゴング格闘技』(日本スポーツ出版社「私だけが知っている【格闘技関係者インタビュー】」)
- 『B.L.T.』(東京ニュース通信社、「吉田豪の青春賛歌アイドル盆地【アイドルインタビュー】」 - 2010年10月号)
- 『Black Box』(マイウェイ出版、「アイドルだって人間だもの【アイドルコラム】」 - 2015年3月号)
- 『宝島AGES』(宝島社、不定期、【コラム】、2014.12 - 2015.6)
ラジオ
- 『ストリーム』(TBSラジオ、2004年4月 - 2009年3月)
- 『小島慶子 キラ☆キラ』(TBSラジオ、2009年10月 - 2012年3月)
- 『ザ・カンムリラジオ with プロインタビュアー・吉田豪』(アール・エフ・ラジオ日本 2013年4月- 2015年3月 毎週金曜深夜 出場ユニットに対するインタビュアー)
- 『〜今日も一日〜 Good Job ニッポン』(2013年10月 - 2014年3月)
- 『今夜もオトパラ!』(ニッポン放送 2014年10月1日- 2015年3月25日、毎週水曜日「日刊 オトナの達人」コーナー担当)
- 『With you』(bayfm、2013年4月10日 - 2015年3月30日、毎月第2第4水曜日「吉田豪の本当のところ」のコーナー担当)
テレビ
- 『スーパージョッキー』(VOWの宣伝で出演)
- 『タモリ倶楽部』(1999年6月8日、2007年11月9日、2011年11月25日)
- 『およよん NEWS&TALK』(日テレNEWS24、2008年2月2日 - 2010年3月6日)
- 『田代まさしのいらっしゃいマーシー』(MONDO21、2009年7月 - 9月)
- 『プロインタビュアー 吉田豪の元○○な人々』(関西テレビ)
- 『給与明細』(テレビ東京、2007年11月4日、11月11日、11月18日)
- 『やりすぎコージー』(テレビ東京)
- 『ゴッドタン』(テレビ東京)
- 『松本伊代のキラキラ80's』
- 『不可思議探偵団』
- 『1924』
- 『博士の異常な鼎談』(東京MX2009年06月11日、6月18日)
- 『有名人が極秘情報を流出!「世界!どや顔サミット」』(2010年12月17日、朝日放送)
- 『マツコの知らない世界・手ごわかった人ランキング』(2011年10月21日、28日、TBS)
- 『芸能★BANG!』(日本テレビ)
- 『ザ・追跡スクープ劇場』(2012年2月17日、日本テレビ)
- 『上沼・高田のクギズケ!』(読売テレビ)
- 『情熱大陸』(2012年12月30日、毎日放送)
- 『有吉弘行のヘベレケ』(2012年12月30日、東海テレビ)
- 『水道橋博士の80年代伝説』 (歌謡ポップスチャンネル)
- 『さんまのまんま』(2013年5月11日、KTV)
- 『侃侃諤諤』(2014年3月6日、テレビ朝日)
- 『リバースエッジ 大川端探偵社』第4話(2014年5月10日、テレビ東京)
- 『ポップメイカー』(2014年12月7日、BS朝日)
- 『ニュースな晩餐会』(2014年11月23日、12月7日、フジテレビ)
映画
- 『すてごろ 梶原三兄弟激動昭和史』(2003年)
- 『いかレスラー』(2004年)
- 『任侠秘録 人間狩り』(2006年)
- 『新・四角いジャングル 虎の紋章』(2010年)
- 『モテキ』(2011年)
WEB連載
- 『webダヴィンチ・4ちゃんねる!!』
- 『読み換える金狼・吉田豪の僕はこんな本を読んで、シマッタ』
- 『吉田豪のギリギリレビュー』
- 『スカパー! バトルLIFE!!』(携帯サイト、格闘コラム)
- 『紙プロhand』
- 『吉田豪の数奇人探訪』(OCN、ウェブマガジンOG)
ネット配信
- 『豪さんのポッド』(ポッドキャスト)
- 『豪STREAM』(USTREAM)
- 『博士も知らないニッポンのウラ』(2008年10月15日)
脚注
- ^ a b c 「TAO」 企画前夜:ゲスト→吉田豪 2008年9月29日 (月)
- ^ a b c d 吉田豪 アーティストプロフィール ラジオデイズ
- ^ 吉田豪 プロフィール エルパカBOOKS
- ^ “『目利きや!8』第4回 吉田豪さん 1/4”. メディアプルポ. 2014年12月26日閲覧。
- ^ “『目利きや!8』第4回 吉田豪さん 2/4”. メディアプルポ. 2014年12月26日閲覧。
- ^ 『レコード・コレクターズ増刊 アイドルソングベスト100 1970-1989』p.54
- ^ 『CROSS BEAT 2012年1月号』豪ing アンダーグラウンド「人生で大切なことはすべてラフィン・ノーズが教えてくれた」
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外部リンク
- 豪さんのチャンネル(ニコニコ生放送)
- 豪さんのポッド(2010年12月30日以来更新停止中)
- 吉田豪のギリギリレビュー!!(2012年05月22日以来更新停止中)
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