京成成田駅
京成成田駅 | |
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西口(2010年3月10日) | |
けいせいなりた Keisei-Narita | |
所在地 | 千葉県成田市花崎町814 |
所属事業者 | 京成電鉄 |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 3面3線 |
乗降人員 -統計年度- |
34,583人/日 -2011年- |
開業年月日 | 1925年(大正14年)12月24日 |
乗入路線 2 路線 | |
所属路線 | 本線 |
駅番号 | ○KS40 |
キロ程 | 61.2 km(京成上野起点) |
◄KS39 公津の杜 (2.6 km) (7.1 km) 空港第2ビル KS41► | |
所属路線 | 東成田線 |
駅番号 | ○KS40 |
キロ程 | 0.0 km(京成成田起点) |
(7.1km) 東成田 KS44► | |
乗換 | 成田駅(JR成田線) |
京成成田駅(けいせいなりたえき)は、千葉県成田市花崎町にある、京成電鉄の駅である。旅客向けの案内では「京成」を省略して成田とされる。駅番号はKS40。JR成田駅が近接しており、乗り換えが可能である。
利用可能な鉄道路線
駅構造
3面3線構造の地上駅。2番線と3番線、4番線と5番線で線路を共有する。
5番線は主に成田空港方面、1・2番線には上野方面特急、東成田・芝山鉄道線方面、当駅折り返し列車などが発着する。また、5番線以外の各ホームへのアクセスはて改札から一度階段を下り地下道を経由するか、エレベーターで一旦橋上に上がってコンコースを通り再びエレベーターで下るかのいずれかである。
車椅子での利用の場合、東口側は階段となっており、エスカレーターは設置されているが、車椅子対応型ではないため、東口側からの利用は困難である。西口側には階段はない。また、改札から各ホームへのアクセスは前記したが、各ホームへは車椅子対応型のエスカレーターとエレベーターが設置されている。なお、5番線ホームには、バリアフリー対応トイレが設置されている。
5番線ホームにはサンエトワール京成成田店(パン屋)が立地する。また、東口側の駅2階部分には市進学院が入居する。
のりば
1・2 | ■■本線 | 日暮里・京成上野・押上・日本橋・品川・羽田空港方面 | ||
■■東成田線 | 東成田・芝山千代田方面 | 日中時間帯 | ||
3 | ■「シティライナー」 ■「モーニングライナー」 |
日暮里・京成上野方面 | ||
4 | 降車専用 | |||
5 | ■■本線 | 成田空港方面 | ||
■■東成田線 | 東成田・芝山千代田方面 | 日中時間帯を除く |
- 5番線ホームに到着する東成田・芝山千代田行の電車は、自動放送で「成田空港には、行きません。」と放送される。(逆も同様)
改札口(2008年8月24日)
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着発線(2008年5月25日)
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利用状況
2011年度の1日平均乗降人員は34,583人で、京成線内では69駅中第11位である。
駅周辺
東口
- 成田市役所
- 成田市消防本部・成田消防署
- センターホテル成田
- コンフォートホテル成田(チョイスホテルズインターナショナルチェーン)
- アパホテル 京成成田駅前
- リッチモンドホテル成田
- ローソン
- AOKI
- デイリーヤマザキ
- 国道51号
- ヤオコー 成田駅前店
- 三井住友銀行 成田支店
- 成田駅前第2駐車場
- 松屋 成田店
西口
- 東日本旅客鉄道(JR東日本)成田線成田駅 - 徒歩2分。
- 成田駅前第1駐車場
- メルキュールホテル成田
- りそな銀行 成田支店
- みずほ銀行 成田支店
- 三井のリハウス
- レオパレス21
- 市進学院
- ファミリーマート
- マクドナルド
- ドトールコーヒー
- 餃子の王将
- 千葉交通本社ビル
- 成田駅前郵便局
- 成田山新勝寺表参道
バス
千葉交通による路線バスが、以下のように中央口(西口)と東口から発着する。なお、各路線の詳細は千葉交通成田営業所などを参照されたい。
中央口(西口)
- 1番線:[ 夜行高速バス ] 京都駅八条口・大阪なんば行、[ 成田メモリアルパーク線 ] 成田メモリアルパーク行
- 2番線:[ 吉岡線 ] 吉岡経由 佐原粉名口車庫行
- 4番線:[ 住野線 ] 並木経由 八街駅行、ファミリータウン富里経由 AMBエアカーゴセンター行、ハニワ台車庫行
- 5番線:[ 三里塚線 ] 並木経由 AMBエアカーゴセンター行
- 6番線:[ イオン成田SC線 ] イオンショッピングセンター行
- 7番線:[ 成田市内線 ] 日赤病院経由 宗吾霊堂行、日赤病院経由 ボンベルタ行、はなのき台行、成田湯川駅行
- 11番線:[ 成田市内線 ] 成田山門前行、日吉台車庫行
- この他、降車専用であるが、以下の路線も停車する。
- JRバス関東多古線 JR成田駅行(八日市場駅・多古仲町・三里塚方面発)
- 成田市コミュニティバス 遠山ルート、大室・小泉ルート、水掛ルート、津富浦ルート、豊住ルート
東口
- 1番線:日吉台車庫行
- 2番線:[ 久能両国線 ] 両国行、ハニワ台車庫行、ファミリータウン富里行
- 3番線:[ 野毛平工業団地線 ] 野毛平工業団地行、[ 教習所東線 ] 教習所東行、[ ジョイフル線 ] ファミリータウン富里行
- 4番線:[ 八代線 ] ボンベルタ行、成田湯川駅行、はなのき台行、[ 早朝便高速バス ]東京駅八重洲口前・浜松町バスターミナル行(千葉交通)、日医大千葉北総病院・千葉ニュータウン中央駅・柏駅・松戸駅行(成田空港交通)
- [ 成田市コミュニティバス ] 遠山ルート、大室・小泉ルート、水掛ルート、津富浦ルート、豊住ルート、北須賀ルート(成田市役所行のみ)
その他
- コンフォートホテル成田正面のバス停からは、成田空港や、空港周辺ホテルへの無料送迎バス、城西国際大学シャトルバスが運行されている。
- 市役所階段下バス停からは、サテライト成田(競輪場外車券売場)行無料送迎バスが運行されている。
- 成田空港交通により、成田空港発柏駅行・松戸駅行(高速バス松戸線)が運行され、途中日医大千葉北総病院と千葉ニュータウン中央駅にて降車のみが可能である。なお、このバスは先着順による座席定員制で、満席の場合には乗車できない。また、高速バス松戸線の成田空港行も運行されているが、当駅では降車のみで、乗車はできない。
- 市内主要施設と空港周辺ホテル方面への成田市サークルバスも乗り入れている。
- 新橋駅・有楽町駅・東京駅八重洲口・西船橋駅から当駅まで深夜急行バスが運行されている。(成田空港交通が運行)
歴史
- 1925年(大正14年)12月24日 - 現在の公津の杜寄り400mに成田花咲町駅(仮設駅)が開業。下記の成田空港への延伸までは当駅が終着駅であった。
- 1930年(昭和5年)4月25日 - 路線延伸時に成田花咲町駅を廃止し、本設駅として開業。
- 1958年(昭和33年)9月 - 1度目の構内改良工事および現行の日本風の構えの駅舎が竣工。
- 1967年(昭和42年)12月 - 2度目の構内改良工事が竣工。ホームが6両編成(その後延長で8両編成)対応3面3線の形態となる。
- 1978年(昭和53年)5月21日 当駅 - 成田空港駅(現在の東成田駅)間が延伸開業し、当駅は中間駅となる。
- 1992年(平成4年)7月23日 - 京成成田駅と京成成田駅東口広場結ぶ京成成田駅東口地下道が完成。
- 2006年(平成18年) - 西口広場の整備改修が終了。架空線および電柱地中化。
- 2007年(平成19年)3月18日 - ICカードPASMO供用開始。
- 2008年(平成20年) - 東口広場の改修工事が終了。一般車両停車スペース及び、バス待避スペース、バス停などが整備される。
- 2010年(平成22年)3月1日 - スカイライナー券発券窓口を閉鎖。
- 2010年(平成22年)7月17日 - 成田スカイアクセス開業によるダイヤ改正に伴い、「スカイライナー」の停車駅から除外され、新設された「シティライナー」の停車駅となる。
隣の駅
- ■■京成電鉄
- 本線
- ■「シティライナー」・■「モーニングライナー」・■「イブニングライナー」停車駅
- 東成田線
- ■快速特急・■特急・■通勤特急・■快速・■普通
- 京成成田駅 (KS40) - 東成田駅 (KS44)
- ■快速特急・■特急・■通勤特急・■快速・■普通