ドトールコーヒー

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株式会社ドトールコーヒー
Doutor Coffee Co., Ltd.
ドトールコーヒー・仙台クリスロード店
種類 株式会社
市場情報
東証1部 9952 2000年11月 - 2007年9月25日
略称 ドトール
本社所在地 日本の旗 日本
150-8412
東京都渋谷区神南1-10-1
北緯35度39分45.8秒 東経139度42分4秒 / 北緯35.662722度 東経139.70111度 / 35.662722; 139.70111
設立 1976年(昭和51年)1月24日
業種 小売業
事業内容 コーヒーの焙煎加工・販売、飲食店経営、FC加盟店指導など
代表者 代表取締役社長 鳥羽豊
資本金 111億41百万円
売上高 単体660億円、連結685億円
(2007年3月期)
従業員数 912名(2007年3月31日現在)
決算期 3月31日
主要株主 ドトール・日レスホールディングス 100%
主要子会社 株式会社マドレーヌコンフェクショナリー
株式会社マグナ
関係する人物 鳥羽博道(創業者)
外部リンク www.doutor.co.jp/
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株式会社ドトールコーヒーDoutor Coffee Co., Ltd.)は、主にコーヒーを扱う日本商社(卸業)である。 コーヒー豆輸入焙煎加工並びに卸売販売および、飲食店の経営やフランチャイズ事業を展開している。ドトール・日レスホールディングス完全子会社

社是は「1杯のおいしいコーヒーを通じて人々に安らぎと活力を提供する」[1]

概要[編集]

沿革[編集]

名称の由来[編集]

「ドトール」(doutor)とは、ポルトガル語で、「医者博士」を意味する。つまり英語の「doctor」に相当する。創業者の鳥羽がブラジルのコーヒー農園で働いていた時の下宿先がサンパウロの「ドトール・ピント・フェライス通り85番地(Rua Doutor Pinto Ferraz, 85 フア・ドウトール・ピントゥ・フェハス)」であったことに由来する。なお、ポルトガル語の発音では「ドウトール」に近い。2012年現在、商業登記しているドトールの店舗数は正式には日本国内に約90店舗しか存在しない。

店舗展開[編集]

ドトールコーヒーの主な店舗展開は、6つの業態によるフランチャイズチェーンである。2014年11月現在、島根県大分県(2014年3月末で撤退)を除く都道府県に1,358店舗を出店しており、コーヒーチェーンとしては日本最大の店舗数を持つ。また台湾など海外へも進出している。大手コーヒーチェーンの中ではコーヒー販売価格が比較的安価に設定されている。

フランチャイズ店・直営店[編集]

カフェ コロラド[編集]

カフェ コロラド 駒場東大前店

フルサービスのコーヒー専門店。1972年(昭和47年)に営業を開始。2007年10月時点の店舗数は、フランチャイズが118店、直営が1店である。ドトールコーヒーが最初にフランチャイズ展開を手がけた業態である。「健康的で明るく、老若男女が共に親しめる店」をコンセプトにしている。

ドトールコーヒーショップ[編集]

ドトールコーヒー姫路御幸通り店(姫路市)
京都新京極三条店
エクセルシオール カフェ四条河原町店

コーヒーやサンドイッチ、ケーキなどを提供するセルフ式のコーヒーショップ。1980年(昭和55年)に営業を開始。同業種の日本における草分け的存在。

キャッチコピーは「がんばる人の、がんばらない時間。」。

略称は、一般的にはドトール、まれにドトと言われることもある。また、関係者からはDCS(Doutor Coffee Shop)と呼ばれることが多い。

オリーブの木[編集]

スパゲッティを中心に提供するレストラン。1985年(昭和60年)に営業を開始。2007年10月時点の店舗数は、フランチャイズが5店、直営が6店である。

エクセルシオール カフェ[編集]

エクセルシオール カフェはエスプレッソをメインとするイタリアンバールを意識し、ドトールコーヒーショップのワンランク上を目指したカフェ。1999年(平成11年)より営業を開始した。第1号店は東京都港区芝浦シーバンス)。

「本日のコーヒー」Sサイズ280円、カフェラテSサイズ310円とドトールコーヒーショップよりも高価格に設定している。

当初、エクセルシオール カフェのマークが緑を基調とするスターバックスコーヒーのマークと似ているため、訴訟を起こされたこともある。その後青を基調とするマークに変更された。

メニューの「本日のコーヒー」は1週間で7種類の豆をローテーションしている(店舗によっては1種類の豆のみ)。パスタジェラートなどを販売する店舗も存在する。

2007年10月時点での店舗数は、フランチャイズが35店、直営が136店である。

店内には、コーヒー豆、エスプレッソマシン、コーヒーメーカー、各種コーヒー関連用品も取り揃えている。店舗により取り揃えられている用品は異なる。

インテリアなどもドトールコーヒーよりも高級感を出し、席のゆとりもある。docomo Wi-Fiフレッツスポットといった公衆無線LANがほとんどの店舗に導入されており、ゆっくりくつろぐといったことが基調となっている。

エクセシオールカフェ[編集]

エクセシオールカフェ 新宿店

店舗名は「エクセシオールカフェ」のフランス語表記(Exceisior Cafe)「エクセシオールカフェ」で呼ばれている。オレンジを基調としたデザインのフランス系デザートカフェで、営業初年の1997年(平成9年)は、1999年のエクセシオールカフェよりも古い。2014年3月現在、東京と埼玉に3店舗ある。

カフェエクセルシオール[編集]

caffexcelsior。エクセルシオールカフェとは異なるデザインの店舗。2014年3月現在、東京と京都に3店舗ある。

マウカメドウズ コナコーヒーガーデン[編集]

ハワイ産のコナコーヒーワッフルを中心に提供する飲食店。1996年(平成8年)より営業を開始。2007年10月現在の店舗数は、直営のみ14店である。

店名は、同社がアメリカ合衆国ハワイ州に持っているコーヒー農園の名前に由来する。

ル・カフェ・ドトール[編集]

ドトールの最高級カフェ。「最高のコーヒーを、最高のお店で、しかも気軽に楽しんでいただきたい」というショップコンセプトを元に誕生した、超一等地のドトールの最高級業態。メニューは、エスプレッソベースのコーヒーが中心で、価格は400円ほど。

2007年10月現在の店舗数は、直営のみ3店である。

ドトールコーヒーハウス[編集]

形態はドトールコーヒーショップだが、メニューはカフェ コロラドに近い。公式サイトに記述は無いが、ドトールコーヒーの系列である。

その他の事業[編集]

ル・ブーケ ドトール[編集]

フラワー(花)の販売。主に生花観葉植物の販売を手掛ける。また、絵画等も取り扱っている。東京都中央区銀座4丁目交差点に直営店を出店。2006年に銀座三愛フラワーに改称された。

かつて存在した業態[編集]

サロンド テ マドレーヌ[編集]

女性客を主なターゲットに据えたティーサロン。2000年(平成12年)より営業を開始した。2005年時点では晴海店、自由が丘店の2店舗があったが、2006年6月30日に自由が丘店が閉店したことで全店舗が閉店された。

事業所[編集]

工場 [編集]

子会社[編集]

  • 連結子会社
    • 株式会社マグナ (100%子会社)
    • 株式会社マドレーヌコンフェクショナリー(100%子会社)
  • 非連結子会社(持分法非適用会社)
    • 株式会社ドトールコーヒーハワイ(100%出資)
    • 株式会社ジャマイカコーヒー(100%出資)

脚注[編集]

  1. ^ 『ドトールコーヒー「勝つか死ぬか」の創業記』(鳥羽博道著、日経ビジネス文庫、2008年、7p)

関連項目[編集]

競合他社・競合店舗

外部リンク[編集]