成田空港交通

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成田空港交通株式会社
Narita Airport Transport Co.,Ltd.
種類 株式会社
略称 成空
本社所在地 日本の旗 日本
郵便番号:286-0121
千葉県成田市駒井野字山の台1368-22
本店所在地 郵便番号:272-8510(専用郵便番号)
千葉県市川市八幡三丁目3番1号
京成電鉄本社内
業種 陸運業
事業内容 自動車による一般運輸業、広告代理業、労働者派遣業
代表者 代表取締役社長 佐藤克己
従業員数 76人
決算期 3月
主要株主 京成電鉄
外部リンク http://www.nariku.co.jp/
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成田空港交通株式会社(なりたくうこうこうつう)は、成田国際空港を拠点とするバス会社である。京成電鉄の子会社。

所在地[編集]

本社

本社[編集]

本店[編集]

現行路線[編集]

ターミナル間連絡バス[編集]

成田空港の第一ターミナル・第二ターミナルと京成東成田線芝山鉄道東成田駅を結んでいる。貸切扱いで、運賃は無料である。

高速バス[編集]

成田空港発着の高速バス空港連絡バス)を運行している。

仙台線(夜行)[編集]

仙台線

宮城県仙台市千葉県成田市を結ぶ夜行高速バス宮城交通と共同運行で、ポーラスターの愛称を持つ。元々京成バスが運行していたものを移管した。予約・発券は京成バスで行い、成田空港交通は運行業務のみ行っている。

主な運行経路
仙台駅東口 - 仙台駅前(宮交仙台高速バスセンター) - 柏駅 - 西船橋駅 - 千葉駅 - 成田空港
歴史
使用車両
  • 独立3列シート(28人乗り)・トイレ付ハイデッカー車で運行。
利用状況
年度 運行日数 運行便数 年間輸送人員 1日平均人員 1便平均人員
2002(平成14)年度 365 748 13,714 37.6 18.3
2003(平成15)年度 365 738 12,656 34.7 17.1
2004(平成16)年度 365 732 12,816 35.1 17.5
2005(平成17)年度 365 730 10,499 28.8 14.4
2006(平成18)年度 365 732 10,663 29.2 14.6
2007(平成19)年度 366 732 10,256 28.0 14.0

和歌山線(夜行)[編集]

千葉県千葉市和歌山県和歌山市を結ぶ夜行高速バス和歌山バスと共同運行で、便名はサウスウェーブ号。仙台線と同様に、元々京成バスの運行していたものが移管され(2009年4月16日)、予約・発券は京成バスで行い、成田空港交通は運行業務のみ行っている。路線の変遷等についてはサウスウェーブ号の項参照のこと。

主な運行経路
海浜幕張駅 - 西船橋駅 - 東京ディズニーシー - 東京ディズニーランド - 東京テレポート駅 - 横浜駅(YCAT) - 堺東駅前 - 堺駅前 - 泉ヶ丘駅 - JR和歌山駅 - 南海和歌山市駅

成田空港・長野線(夜行)[編集]

千葉県千葉市長野県長野市を結ぶ夜行高速バスアルピコ交通長野支社〔旧:川中島バス〕と共同運行。成田空港交通は運行業務のみ行い、予約・発券は京成バスが行う。2012年2月1日運行開始。[1] 2013年12月2日より、成田空港発着となり、千葉中央駅、海浜幕張駅は経由しなくなった。[2]

主な運行経路
成田空港 - 東京ディズニーシー - 東京ディズニーランド - 西船橋駅 - 京成上野駅 - 浅草雷門 - 中央道茅野[3]- 長野道みどり湖 - 長野道広丘野村 - 長野道神林 - 松本インター前 - 松本バスターミナル(松本駅[4][5]) - 長野道安曇野 - 長野インター前 - 長野バスターミナル - 長野駅

一般路線バス[編集]

  • 博物館線
    • 成田空港第2旅客ターミナル - 工事局 - 南部貨物地区 - 博物館入口 - 南部工業団地 ※朝夕運転
    • 成田空港第1旅客ターミナル - 成田空港第2旅客ターミナル - 芝山千代田駅 - 南部貨物地区 - 航空科学博物館 - 博物館入口 - 南部工業団地 ※昼運転
  • 三里塚循環線
    • 成田空港第2旅客ターミナル→工事局→南部貨物地区→博物館入口→南部工業団地→南三里塚→南部貨物地区→工事局→成田空港第2旅客ターミナル ※朝運転
    • 成田空港第2旅客ターミナル→工事局→南部貨物地区→南三里塚→南部工業団地→博物館入口→南部貨物地区→工事局→成田空港第2旅客ターミナル ※昼運転

深夜急行バス[編集]

廃止路線[編集]

  • 阪急線
    • 成田空港第2旅客ターミナル - 登戸台 - 阪急カーゴ
      • 2010年8月31日限りで廃止された[6]
  • 成田空港駅・空港ターミナル連絡バス
    • 成田空港駅 - 成田空港旅客ターミナル
      • 1978年(昭和53年)5月の成田空港開港・京成電鉄成田空港駅開業に伴い、京成電鉄経由の空港利用客の輸送のため運行を開始した。
      • 運行開始から3年後の1981年(昭和56年)当時は、側面に大型方向幕を装備した長尺3扉の専用車を使用して運行され、所要時間6分・運賃130円であった[7]。京成電鉄のスカイライナーとの接続利用を主眼に、バスはスカイライナーと同一の塗色を施していた[7]
      • 成田空港駅が空港ターミナルから離れた場所に設置されたことから、連絡輸送のために開設された路線であった[7]が、乗換えの不便さから京成電鉄の利用客が伸びず、開業以来利用の低迷が続いた。1980年代後期頃からリムジンバス等が道路混雑の影響を受けるようになり、京成電鉄の利用が見直されるようになるとこの路線の利用者も増加が見られるようになった。
      • 1991年3月の空港ターミナルビル地下への京成電鉄線・JR線乗入れ後は、空港利用客の多くが新線に移行し、この路線の運行本数は約1/3に減便となった[8]。その後は空港第1・第2旅客ターミナルの整備に伴い、貸切形態の無料ターミナル間連絡バス(上記)に機能を移行して廃止となった。
  • 成田空港 - 誉田駅・鎌取駅・鎌取インター
    • 千葉中央バスと共同運行(2012年12月13日開業)
    • 2014年3月31日をもって運行休止

その他[編集]

ボートピア習志野送迎バス

習志野周辺の工場従業員の契約輸送を行っている。この車両は元京成バス所有で社名のみ変更して、塗装は京成バス時代のまま使用している。また津田沼駅京成津田沼駅からボートピア習志野(場外舟券売場)来場者の送迎バスを担当している。


車両[編集]

三菱ふそうトラック・バス製の車両が中心である。空港内循環バスには三菱ふそう・エアロスターCNGノンステップバスや、関東地区では数少ないエアロスターの3扉ノンステップ車が導入されている。以前の空港内循環バスにはネオプラン車(サンライナー)も使用されていた。2008年には日野・ブルーリボンシティハイブリッド日野・セレガも導入されている。並行して京成グループから転入した車両もある。

開業当初の成田空港駅・空港ターミナル連絡バスの塗装は、「スカイライナーAE形電車登場時の塗装に準じたクリームとマルーンの塗り分けだった。その後スカイライナーの塗色変更に合わせてアイボリーベースに赤と青のストライプに変更された。

脚注[編集]

  1. ^ 【成田空港交通】夜行高速バス「千葉・長野線」運行開始 (PDF)
  2. ^ 【成田空港交通】平成25年12月2日(月)より夜行高速バス「成田空港・長野線」運行開始 (PDF)
  3. ^ 中央道茅野は、アルピコ交通諏訪支社管内【旧:諏訪バス管内】でたった一つだけ停車する停留所である。
  4. ^ 松本バスターミナルは、松本駅前に近辺であるが、松本駅前には専用バス停【市内循環バス タウンスニーカー専用バス停】があり、その近くのアリオ松本店内部にある。松本バスターミナル(高速バス発着点【新宿・名古屋・長野】特急バス【上高地直通・飛騨高山】取扱所〔11番のりばが新設される。〕)から発車する。また、到着点も松本駅前ではない、
  5. ^ [1]【アルピコ交通】松本駅前発着所 
  6. ^ バス路線に関する「生活交通維持・確保計画」についてのお知らせ (PDF)[リンク切れ]
  7. ^ a b c 鉄道ジャーナル』1981年8月号(No.174)pp.92-93
  8. ^ 『鉄道ジャーナル』1991年6月号(No.296)p.142

外部リンク[編集]