ヒュッケバイン

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パーソナルトルーパー > ヒュッケバイン

ヒュッケバインは、バンプレストが展開している『スーパーロボット大戦シリーズ』に登場する架空の兵器。本項では試作機のビルトシュバイン、発展機のヒュッケバインMk-IIヒュッケバインMk-IIIについても記載する。


注意以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。


目次

[編集] 概要

『第4次スーパーロボット大戦』にてヒュッケバインがリアル系オリジナル主人公機として初めて登場。同時にスーパー系オリジナル主人公機として登場したグルンガストと対を成す存在として扱われており、以後の作品で後継機が登場する際も同時に設定されるようになっている。

分類上はパーソナルトルーパー(PT)と呼ばれる兵器群に属する。PTとして初めて本格的にEOTを採用しており、極めて高い性能を持つ。

『第4次』とそのリメイク作である『F』・『F完結編』以降も後継機が登場しており、以下に登場作品とその略称を挙げる。

[編集] バニシング・トルーパー

『α』シリーズで「過去に消失事件を引き起こした」という設定が付加されて以降、本機はバニシング・トルーパーの異名を付けられている。バニシングとは「消滅」を意味し、『α』シリーズで世界観の一翼を担った『トップをねらえ!』のテクノロジー「バニシング・エンジン」に由来し、こちらも起動実験で消失し、のちに火星軌道上で発見された設定をもつ。

その名は面の連邦軍テクネチウム基地におけるヒュッケバイン008Rの暴走事件に由来する。同機の起動実験中、動力であるブラックホールエンジンが暴走し、機体はテクネチウム基地を巻き込んで消滅。生存者は開発者のカーク・ハミル博士、テストパイロットのライディース・F・ブランシュタイン少尉、同行したイルムガルト・カザハラ中尉のわずか3名という大惨事となった。ライディース少尉はこの事故で左腕を失った。以降、ヒュッケバインはバニシング・トルーパーの名で恐れられることとなる。

『α』シリーズでは上記に加え、ティターンズによるヒュッケバインMk-IIの強奪未遂事件が発生。『α』リアル系主人公が本機へ搭乗・交戦した際に行方不明という扱いを受けたため、バニシング・トルーパーの名を受け継ぐことになる。エンディングではヒュッケバインMk-IIIが封印され、やはりバニシング・トルーパーとされた。

[編集] 採用技術

[編集] グラビコン・システム

グラビティコントロールシステム(重力制御装置)の略称と思われる。攻撃面にも利用可能な重力障壁グラビティ・ウォールグラビティ・テリトリー)を展開可能になるほか、一部の機体はこのシステムを利用して飛行が可能となっている。

[編集] ブラックホールエンジン

ヒュッケバイン008L / Rに搭載された高出力エンジン。重力フィールド内に発生させたマイクロブラックホールのエネルギーを動力等に転化する装置。バニシング・トルーパーの項の通り、タイプRのものは機動実験中に突如暴走したいわくつきのエンジンである。この暴走事故はエアロゲイター、またはインスペクターの策略であったといわれる。

[編集] プラズマ・ジェネレーター

メテオ3から発見されたEOT、特に重力制御理論の応用により、核融合エネルギープラズマ閉じ込めに磁場ではなく重力を用いることでより高い発電効率を実現した次世代型の核融合炉。試験的にゲシュペンスト・タイプSに初めて搭載された。製造コストの問題から大量生産には至っていないが、改良型がビルトシュバイン、ヒュッケバイン009、ヒュッケバインMk-IIなどに搭載されている。

[編集] Hフレーム

ヒュッケバインで初めて採用され、その頭文字をとって名づけられた機体フレーム。ゲシュペンスト系のGIIフレームと異なり、各フレームがそれぞれ独立した構造になっている。このため急遽決まったブラックホールエンジン搭載にも対応する事が可能となった。ヒュッケバインMk-IIではコスト等の都合でGIIフレームが採用されたが、ヒュッケバインMk-IIIやATX計画のビルトファルケンにHフレームが採用されている。

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[編集] ビルトシュバイン

【Wild = 独語で「野獣・野生の」、schwein = 独語で「」、あわせて「野生の豚 = 」】

諸元
ビルトシュバイン
WILDSCHWEIN
形式番号 PTX-005
分類 人型
所属 地球連邦軍
開発 カーク・ハミル
製造 マオ・インダストリー
生産形態 試作機
全高 23.2 m
重量 79.4 t
動力源 プラズマ・ジェネレーター
武装 M950マシンガン
M13ショットガン
ビームソード
フォトン・ライフル(『DW』)
サークル・ザンバー
乗員人数 1人
搭乗者 イングラム・プリスケン
リョウト・ヒカワ(『DW』)
ヴィレッタ・バディム(『OGS』)
機体概要
『α』シリーズで設定のみ登場し、『OG』シリーズの『OG1』でゲーム初登場。以下は『OG』シリーズでの設定。
ゲシュペンストの性能向上試作機。教導隊のゲシュペンスト運用データを元に作られたため過敏な反応速度と大出力を持ち、扱いの難しい機体となってしまう。プラズマ・ジェネレーターによる製造コスト高騰もあり、正式採用は見送られ量産には至らなかった。しかし一定の評価を得たことで設計思想がヒュッケバインシリーズに受け継がれた。固定武装として「リープ・スラッシャー」の試作型である「サークル・ザンバー」を持つ。滞空能力も優れ、限られた時間ならば空中戦闘が可能。PTの中ではゲシュペンストMk-II・タイプRと並んで最も多くの汎用武器を搭載可能。ゲシュペンストとヒュッケバインの中間に位置するデザインとなっている。
武装
M13ショットガン
汎用の実弾兵器。外形はポンプアクション式の散弾銃に似る。射程と弾数は制限されるが、命中率とクリティカル率が高い。『OGS』ではツインユニットの両方、及び隣接したユニット(最大4機)を一度に攻撃できるALLW(全体攻撃・ダブルアタック)武器となった。ALLWの汎用武器はこれを含めて3種類しか存在せず、他の2種類は通常『OG2』でのみ入手可能で片方は隠し武器であるため、それなりの数が手に入るショットガンはかなり重要。GBA版に比べて最も扱いが向上した汎用武器といえる。
サークル・ザンバー
左腕に装備された唯一の固定武装。円状のビームの刃を発生させ、相手を切り刻む。『OGS』ではバリア貫通能力がある。
劇中での活躍
αシリーズ
設定のみ。PTXチーム時代にイングラム・プリスケンが使用。ガンダムタイプモビルスーツに対抗するため、白兵戦機能や武装オプションを重点に開発されたとされる。
OGシリーズ
イングラムの機体として登場。水中適応があるほか、ビームコートが施され防御面も優れる。『DW』ではイングラムがR-GUNに乗り換えた後リョウト・ヒカワに譲られ、扱いやすいように再調整された。GBA版『OG2』では登場しないが、『OGS』でヴィレッタ・バディムが搭乗し自軍で使用可能。なお『OG』「リュウセイ編」終盤で、ブルックリン・ラックフィールドの偽物が(本物のブリットが通常乗るヒュッケバインMk-IIではなく)本機の複製に乗っている。


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[編集] ヒュッケバイン

[編集] 概要

'Hückebein'とは、ヴィルヘルム・ブッシュ児童文学Hans Hückebein, der Unglücksrabe1867年)に出てくるいたずら好きのを指す(Hückebein = 直訳すると醜い脚。凶鳥を直接意味するわけではない)。

『第4次』でリアル系オリジナル主人公の専用機として初登場。異星人からの侵略に備えて開発されたPTで、ゲシュペンストの後継機という設定。『第4次/S』のみ機体のカラーリング(基本色は水色)と名称を自由に変更可能。

『新』ではかつて機動実験に失敗、『α』シリーズでPT関連の設定が付加されていった。

『OG』に登場の際、デザイナーのカトキハジメによってヒュッケバインMk-IIから逆算する形でリファインされた。カラーリングもMk-II同様の紺色に変更。

以下は『OG』シリーズでの設定。

ビルトシュバインをベースに、ゲシュペンストMk-II量産計画のデータを盛り込んで開発された。従来のPTとは異なるHフレームを採用。内蔵兵器を極力廃することで、軽量化や製造コストの削減を達成している。

3機が製作され、ビルトシュバイン同様にプラズマ・ジェネレーターの採用を予定していたが、地球圏防衛計画の要請(SRX計画のテストのため)を受け、2機にEOTを使用したブラックホールエンジンを搭載することとなる。その際、ブラックホールエンジン搭載機はRTX-008L / R、プラズマ・ジェネレーター搭載機はRTX-009へと形式番号が変更された。

[編集] ヒュッケバイン(008)

諸元
ヒュッケバイン
HÜCKEBEIN
形式番号 RTX-008L / R
分類 人型
所属 地球連邦軍
開発 主人公の父親(『第4次』『F/完結編』)
カーク・ハミル(『OG』)
製造 テスラ・ライヒ研究所(『第4次』『F/完結編』)
マオ・インダストリー社(『OG』)
生産形態 試作機
全高 19.8 m
重量 60.4 t
動力源 ブラックホールエンジン
武装 60mmバルカン / バルカン砲
マイクロミサイル(『第4次/F』)
4連ミサイルランチャー(『第4次/F』)
プラズマソード(『第4次/F』)
ロシュセイバー
リープ・スラッシャー
ブラックホール・キャノン
乗員人数 1人
搭乗者 『第4次』・『F/完結編』のリアル系主人公
ライディース・F・ブランシュタイン
リン・マオ
レオナ・ガーシュタイン
イルムガルト・カザハラ
機体概要
ブラックホールエンジンを搭載したヒュッケバイン。従来のPTを凌駕する運動性と火力に加え、分身機能とABフィールド(『第○次』シリーズではIフィールド)を有する。
武装
60mmバルカン / バルカン砲
唯一の内蔵武器。『OG1』ではなぜか弾数制限がない。
4連ミサイルランチャー
中射程ミサイル。『OG』シリーズには未登場。
マイクロミサイル
投下範囲指定型のMAPW。『第○次』シリーズではブラックホール・キャノンと並び本機を代表する武装だった。『OG』シリーズには未登場。
プラズマソード
近接戦闘用の非実体剣。『OG』シリーズには未登場。
ロシュセイバー
威力、消費エネルギー共に高い非実体剣。初出の『第4次』ではハイパーオーラ斬りと同じモーションで攻撃するが、なにを用いて斬っているのかは不詳(攻略本ではプラズマソードの説明で「EN消費でさらに強力になる」と、プラズマソードを使用しているような記述があった)。
リープ・スラッシャー
ビルトシュバインのサークル・ザンバーを基にした武器。分割されたパーツが機体から射出され、ドーナツ状の回転カッターを形成。軌道の途中で消え、敵機の目前に現れて切り裂く(『OGS』では消えない)。
ブラックホール・キャノン
戦艦等から射出され、腹部に接続する大口径の重力兵器。ブラックホールエンジンと直結し、射出されたマイクロブラックホールが目標を破壊する。威力、射程とも優れるが消費エネルギーも多い。
劇中の活躍
第○次シリーズ
『第4次/S』『F/完結編』に登場。元々は地球連邦軍によって対異星人用の機体として制作されていたが、ティターンズ結成など連邦軍の再編が行われたため開発が中止され、テスラ・ライヒ研究所に引き取られる。その後テスラ研の所長であるリアル系主人公の父親が完成させ、誕生日プレゼントとして主人公に与えられる。採用されたブラックホール機関は、ゲストと呼ばれる異星人から供与された技術によるもの。これらの作品では形式番号が「PTX-08R」。
『新』
設定のみ。ライがテストパイロットを務めたが、起動に失敗して暴走。
αシリーズ
設定のみ。EOTによるブラックホールエンジンを採用した実験機。008Rのテストパイロットをライが務めたが、エアロゲイターの謀略により暴走、機体は消滅。008Lも封印処分となる(劇中には、ヒュッケバインEXに改修済の姿で登場)。
OGシリーズ
暴走の設定は『α』シリーズとほぼ同じ。『OG1』では条件を満たすと、封印の解かれた008Lにリン・マオもしくはヴィレッタが乗って登場。最高クラスの性能を持つ。『OG2』でもリンの機体として登場するが、彼女がマオ社の経営再建に専念する間レオナ・ガーシュタインに託される。安全性を重視してデチューンしたのか、前作より幾分性能が抑えられている。なお『DW』ではライの行った起動実験のシーンが描かれているが、機体がヒュッケバインであることには触れられていない。

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[編集] ヒュッケバイン(009)

諸元
ヒュッケバイン
HÜCKEBEIN
形式番号 RTX-009
分類 人型
所属 地球連邦軍
開発 カーク・ハミル(『OG』)
製造 マオ・インダストリー社
生産形態 試作機
全高 19.8 m
重量 60.4 t
動力源 プラズマ・ジェネレーター
武装 バルカン砲
ロシュセイバー
ブーステッド・ライフル
リープ・スラッシャー
乗員人数 1人
搭乗者 リョウト・ヒカワ
イルムガルト・カザハラ
機体概要
当初の予定通りプラズマ・ジェネレーター(『α』シリーズでは核融合エンジン)を搭載したヒュッケバインで、後継機のデータ取得用の機体。カラーリングは緑色。これは『第4次/S』で選択できるカラーリングのうち7番目のものと同一の配色である。当時の最新型PTであり、本機のデータを基にR-1が開発されている。
劇中の活躍
αシリーズ
設定のみ。リンがPTXチーム時代に使用。
OGシリーズ
分身能力を持ち武装の搭載量も多いので、装備次第ではエース級の活躍が可能。GBA版、『OGS』とも『OG2』には登場せず。

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[編集] ヒュッケバインEX

諸元
ヒュッケバインEX
HÜCKEBEIN EX
形式番号 RTX-008LC
分類 人型
所属 地球連邦軍
開発 カーク・ハミル
製造 マオ・インダストリー社
生産形態 改良機
全高 19.6 m
重量 53.3 t
動力源 ブラックホールエンジン
武装 60mmバルカン
マイクロミサイル
プラズマソード
フォトン・ライフル
リープ・スラッシャー
ブラックホール・キャノン改
乗員人数 1人
搭乗者 イルムガルト・カザハラ
機体概要

『α』に登場。封印されていたヒュッケバイン008Lを改造した機体で、イルムが奪取して使用。ヒュッケバインMk-IIのパーツを使用しているため、外観は赤いMk-IIで通称「レッド」。性能はMk-IIとMk-IIIの中間に位置する。戦闘アニメーションもMk-IIのものが流用されている。『OG外伝』でも会話の中で登場する。

武装
リープ・スラッシャー
戦闘アニメ流用の都合により、Mk-IIのチャクラム・シューターと同様の中射程武装になっている。
ブラックホール・キャノン改
改良型の重力兵器。Mk-IIのGインパクト・キャノンと同じ形状。
劇中の活躍
『α』でオリジナル主人公をスーパー系にすると登場。イルムが搭乗し主人公やSRXチームに襲い掛かってくる。条件を満たせば終盤でイルムと共に使用可能となる。ゲーム中のスペックはMk-IIIをも凌駕する。
『OG』シリーズではMk-IIとMk-IIIの過渡期にあたる機体。AMボクサーやAMガンナーの調整用としてインスペクター事件以前に作られていたが、機体そのものがお蔵入りし、製作が再開された『OG外伝』の時点でも劇中未登場。なおSRX計画中止時に作っていたため、形状や名称も上の目を逃れるために従来のヒュッケバインシリーズとは変えてあるらしい。


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[編集] ヒュッケバインMk-II

ヒュッケバインの後継機。量産化を視野に置いたため、派生機体も設定されている。

[編集] ヒュッケバインMk-II

諸元
ヒュッケバインMk-II
HÜCKEBEIN Mk-II
形式番号 RTX-010-01 / 02 / 03
分類 人型
所属 地球連邦軍
開発 カーク・ハミル
製造 マオ・インダストリー社
生産形態 量産試作機
全高 20.8 m
重量 52.0 t
動力源 プラズマ・ジェネレーター(『OG』)
核融合エンジン(『α』シリーズ)
武装 ツインバルカン
ライトソード(『α』)
ビームソード(『OG』)
フォトン・ライフル
チャクラム・シューター
Gインパクト・キャノン
MMI T-LINKシステム(1号機)
乗員人数 1人
搭乗者 ブルックリン・ラックフィールド
機体概要
『スーパーロボットスピリッツ』の前日談小説にて設定が作られ、『α』にてリアル系主人公の初期搭乗機としてゲーム初登場。同作でヒュッケバインMk-IIIも登場するため、当初から前座・繋ぎという扱いである。
以下は『OG』シリーズでの設定。
連邦軍の次期量産機トライアルに向け開発された、ヒュッケバインの改良・量産試作型PT。暴走事故を引き起こしたブラックホールエンジンに代わり、プラズマ・ジェネレーター(『α』シリーズでは核融合エンジン)を採用。生産コストダウンや信頼性向上のため、機体フレームや関節部にゲシュペンストMk-IIのものが流用されている。EOTを利用したグラビコン・システムが装備され、攻撃面ではGインパクト・キャノン、防御面ではグラビティ・ウォールを有する。コクピットブロックは脱出ポッドを兼ねた小型戦闘機のパーソナルファイターになり、のちに開発されるヒュッケバインMk-IIIとの互換性がある。
ヒュッケバイン同様に3機が存在。T-LINKシステムを搭載した1号機はテストを兼ねてATXチームのブルックリン・ラックフィールドの乗機となる。2号機はコロニー統合軍に渡り、ジーベル・ミステルが囮に使い大破。のちにレストアされMk-II・トロンベとなる。3号機は連邦軍のトライアルに出したまま行方不明。バリエーションとしてマオ社テスト用のPTX-010が存在する。
武装
ライトソード(『α』) / ビームソード(『OG』)
非実体剣。サイドアーマー内に収納される。
フォトン・ライフル
非実体弾ライフル。近距離から長距離まで対応可能。
チャクラム・シューター
左腕に装備された有線式のチャクラム。発射後の軌道は直線状だが、念動力による遠隔操作で複雑な軌道を描くことも可能。GBA版では汎用武器、『OGS』では固定装備となり性能が向上した。
Gインパクト・キャノン
ブラックホール・キャノンのデータを基に開発された武器。重力制御装置で造り出した超高重力結界を発射し目標を押し潰す。ブラックホール・キャノンより威力は劣るが連射性能で勝る。使用時に保持しやすいようジョイント部の形状が大きく異なっている。
劇中の活躍
『スーパーロボットスピリッツ』
前日談小説に登場。グルンガスト弐式とともに正式採用され多数生産された。主に宇宙で使用される。
αシリーズ
リアル系主人公によって、マオ社から南アタリア島で開催予定のトライアルに運ばれていた。輸送中にティターンズの襲撃を受け、主人公がやむなく搭乗し出撃。エゥーゴアーガマに回収され、そのままエゥーゴに編入され地球圏の混乱を沈めるために奮戦する。後継機のヒュッケバインMk-IIIを受け取りに北京に赴いた際、龍王機虎王機の攻撃を受け大破。パーソナルファイターは頭部を改修された後、ヒュッケバインMk-IIIのコクピットブロックとして引き続き使用された。
スーパー系主人公の場合、イルムに救出された主人公の恋人が搭乗するが、北京で龍王機と虎王機の攻撃を受け大破。
OGシリーズ
ブリットがゲシュペンストMk-II・タイプTTから乗り換える機体として登場。『OG2』のEDではレオナが使用した。『DW』では登場しないため、ブリットはグルンガスト2号機に乗り換えるが、DVD9巻収録の第26話で存在が明かされている。『Record of ATX』では次期量産機の座をアルトアイゼンと争った機体としてカメラアイに黒い横線が引かれた状態で登場した(同じ場面ではカークも同様に目に黒線が引かれていた)。ただし、どちらも「ヒュッケバイン」という名前は登場しない。

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[編集] ヒュッケバインMk-IIトロンベ

【Trombe = 独語で「竜巻」の意】

諸元
ヒュッケバインMk-II “トロンベ”
HÜCKEBEIN Mk-II “Trombe”
形式番号 RTX-010-02T
分類 人型
所属 地球連邦軍
開発 カーク・ハミル
製造 マオ・インダストリー社
生産形態 エルザム・V・ブランシュタイン専用機
全高 20.8 m
重量 52.0 t
動力源 プラズマ・ジェネレーター
武装 ツインバルカン
ビームソード
フォトン・ライフル
チャクラム・シューター
Gインパクト・キャノン
乗員人数 1人
搭乗者 エルザム・V・ブランシュタイン
機体概要
『スーパーロボットスピリッツ』の前日談小説にて設定が作られ、『OG1』でゲーム初登場。
以下は『OG』シリーズでの設定。
ヒュッケバインMk-IIの2号機を強化改造した機体で、エルザム・V・ブランシュタインが搭乗。2号機はコロニー統合軍がマオ社から奪ったが、ヒリュウ改のコルムナ奪還戦の際、ジーベルの駄策により大破。ゼンガー・ゾンボルトによって回収された後エルザムへ渡った。機体色はエルザムのパーソナルカラーである黒と赤に変更され、ブランシュタイン家の紋章が描かれている。Mk-IIは当初からテスラ・ドライブの搭載を見越して設計されたが、本機でそれが実現され飛行可能となった。バリアはより強力なグラビティ・テリトリーになり、分身機能も持つ。
劇中の活躍
『スーパーロボットスピリッツ』
前日談小説に登場。エルザム専用機としてL5戦役に参加。胸にブランシュタイン家の紋章が入っている。合体中のSRXを庇い、片腕を失った。この時点では「トロンベ」の愛称は登場していない。『OG』シリーズのように強化改造されていたかも不明。
OGシリーズ
エルザム用の機体として登場。GBA版では文字数の都合で名称が「ヒュッケバイン・トロンベ」。『DW』では登場しないため、エルザムは最後までガーリオン・トロンベを使用。

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[編集] 量産型ヒュッケバインMk-II

諸元
量産型ヒュッケバインMk-II
HÜCKEBEIN Mk-II MASS PRODUCT MODEL
形式番号 RPT-010
分類 人型
所属 地球連邦軍
開発 カーク・ハミル
製造 マオ・インダストリー社
生産形態 量産機
全高 19.7 m
重量 47.4 t
武装 バルカン砲
ライトソード(『α』シリーズ)
ビームソード(『OG』シリーズ)
フォトン・ライフル
チャクラム・シューター(『α』シリーズ)
レクタングル・ランチャー(『OG』シリーズ)
乗員人数 1人
搭乗者 ライディース・F・ブランシュタイン
ラトゥーニ・スゥボータ
ヴィレッタ・バディム
アラド・バランガ
ゼオラ・シュバイツァー
ほか
機体概要
『α外伝』にて、試作型のヒュッケバインMk-IIと同じデザインでゲーム初登場。
『OG』シリーズでは量産機らしい簡易的なデザインに変更された。機体色は標準のサンドブラウンと、教導隊用の青系が存在。以下は『OG』シリーズでの設定。
ヒュッケバインMk-IIを量産用に再設計した機体。イージス計画において、ゲシュペンストやリオンシリーズに代わる次期主力量産機として採用された。生産コスト削減のためGIIフレームを使用、テスラ・ドライブを標準装備し単独飛行が可能。基本性能は試作型と同等であるが、T-LINKシステムやグラビティ・ウォール、バルカン砲以外の固定武装は省略された。代わって大型の実弾兵器レクタングル・ランチャーを装備する。
劇中の活躍
αシリーズ
『α外伝』に登場。グルンガスト弐式と次期量産機の座を争い、本機種が制式採用された。Gインパクト・キャノンを除き試作機と同様の武装を持つ。単体での飛行は不可能。
熟練度次第でR-1改登場までのリュウセイやレビの搭乗機としても登場。ムーンクレイドルに量産型グルンガスト弐式共々防衛兵器として配備されていたほか、アースクレイドルに配備されていた機体はアンセスター内乱時に暴走したマシンセルの影響でベルゲルミルに変貌した。味方の機体として入手しない限り図鑑に登録されないが、量産型グルンガスト弐式と違い、ハードルートに進めばレビの搭乗機として入手できるため登録は容易。
OGシリーズ
GBA版での表記は「ヒュッケバインMk-II・M」。試作機に近い機体性能で飛行可能だが、固定武装はバルカン砲のみ。『OGOVA』では、フォトン・ライフルがマシンガンのような描写になっている。アルベロ曰く「軽やか」な動きをするらしい。

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[編集] スナイパーPT

機体概要
量産型ヒュッケバインMk-IIをベースに改造したと思われるカスタムPT。インスペクター事件で死亡したオウカ・ナギサのモーションパターンをベースにしたAIが搭載されている。
劇中の活躍
OGクロニクル
連邦軍基地をリオン二機による陽動を併用した遠距離狙撃で襲撃し、軍民を含む多数の人的被害を出した。行動パターンにスクール出身者のデータ使用の可能性が見出されたため、同じくスクール出身のアラド、ゼオラ、ラトゥーニに協力が要請された。

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[編集] ベルゲルミル

自律型金属細胞「マシンセル」の効果によって、自己進化を行い外観や性能が大きく変化した量産型ヒュッケバインMk-II。『α』シリーズや『OG』シリーズに登場。

詳細は「アンセスター#ベルゲルミル」を参照

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[編集] ヒュッケバインMk-III

[編集] ヒュッケバインMk-III

諸元
ヒュッケバインMk-III
HÜCKEBEIN Mk-III
形式番号 RTX-011R / L
分類 人型
所属 地球連邦軍
ロンド・ベル
αナンバーズ
開発 カーク・ハミル
製造 マオ・インダストリー社
生産形態 試作機
全高 21.5 m
重量 54.3 t
動力源 トロニウム・エンジン
武装 バルカン砲
マルチトレースミサイル
ロシュセイバー(L)
ブーステッド・ライフル(R)
フォトン・ライフル
ファング・スラッシャー
グラビトン・ライフル(Bst)
MMI T-LINKシステム
乗員人数 1人
搭乗者 リョウト・ヒカワ(ほか『α』主人公)(L)
ヴィレッタ・バディム(L)
マイ・コバヤシ(L)
アラド・バランガ(R)
機体概要
『α』にて、リアル系主人公の後期搭乗機としてゲーム初登場。
以下は『OG』シリーズでの設定。
L5戦役後に再開されたSRX計画の一環として、ヒュッケバインMk-IIを元に同計画で得られたノウハウやEOTを取り入れて開発された機体。スーパー・パーソナルトルーパーとも呼ばれる。コンセプトは「小型、高性能化したSRX」であり、トロニウム・エンジンの搭載やパーツ規格の統一等、Rシリーズとの共通点が多い。Mk-IIで持たなかった分身回避機能も持つ。T-LINKシステムおよびウラヌスシステムを搭載しているため、念動力者でなければ真の力を発揮できない(非念動力者でも乗り換えは可能)。最大の特徴として、戦況に応じて各種オプションを組み替え機体特性を変化させるコアトルーパーシステムが挙げられる。この機構を考慮し、Mk-IIと比較して頭部センサー類の追加と改良が行われている。詳細は後述。
グラビコン・システムはMk-IIから改良され、グラビティ・テリトリーを展開可能。前述の通り、コクピットブロックのパーソナルファイターはMk-IIのものと互換性がある。タイプL / Rの2機が製造され、タイプRは後にMk-IIIトロンベに改修される。
レイオスプランで開発されたART-1は、本機のデータが基になっている。
なおヒュッケバインシリーズの開発が凍結された「向こう側」の世界でも、エクサランスでコアトルーパーシステムやパーソナルファイターと類似した機能が採用されている。
武装
マルチトレースミサイル
背部コンテナに搭載された多連装ミサイル。広範囲への攻撃が可能。ミサイルポッド部分はパージ可能となっており、念動力者が搭乗した場合はT-LINKシステムによる誘導や発射も可能。
ファング・スラッシャー
十字型の投擲カッター。刃の部分にはゾル・オリハルコニウムを使用。マルチトレースミサイル同様、念動力者による誘導が可能。『α』ではグラビトン・ライフルより高威力に設定されていた。
グラビトン・ライフル(Bst)
ヒュッケバイン系の定番ともいえる重力兵器。Gインパクト・キャノンよりさらに小型化された。『α』ではGインパクト・キャノンから改造が引き継がれるが基本攻撃力がそれより劣り、チャクラム・シューターから引き継がれたファング・スラッシャーに威力を追い越されてしまう。元々『α』では、グラビコン・システムとT-LINKシステムを利用して空間(重力による空間の歪みを利用したカーゴベイと思われる)から出現させ利用していた。『第2次α』以降や『OG』シリーズでは念動力者以外も乗り込むことから、ブラックホール・キャノンやGインパクト・キャノン同様ブースターで高速輸送する。
劇中の活躍
αシリーズ
『α』『第2次α』『第3次α』に登場。
『α』ではタイプLがリアル系主人公に引き渡され、タイプRは機動実験に失敗して行方不明になっている(タイプLおよびRの型番設定が確立されたのは『第2次α』)。その後の戦いでは、エンジンを通常型に変更して両方が登場。タイプRは行方不明だったのが発見され、ティターンズ残党に強奪されたものをアラド・バランガが利用したのち、Mk-IIIトロンベに改修される(アラド以外の主人公の場合、発見された機体がいつの間にかレーツェルの手に渡っていた)。タイプLは『α』のEDでマオ社で封印された(この際、Mk-IIIもまた「バニシング・トルーパー」の名を受け継ぐことになってしまった)が、背部コンテナにテスラ・ドライブを積み込み、グラビトン・ライフルBstを装備して再度運用。ヴィレッタ・バディムの機体として登場した後、乗機が無いマイ・コバヤシに引き継がれる。『第2次α』でヴィレッタが「本来の持ち主」の存在を示唆したが、αリアル主人公が再び本機に乗り込むことはなかった。『第3次α』ではマイ機もタイプRとされているが、誤字と思われる。
OGシリーズ
開発はL5戦役の頃から始まっていたが、同戦役終了後の連邦軍は軍備の再編を優先しSRX計画やATX計画は凍結。本機の開発も中断する。その後、政府高官ニブハルの後押しにより計画が再開され、開発主任のカーク・ハミルのほか新メンバーとしてATX計画主任のマリオン・ラドム、連邦軍から出向したリョウト・ヒカワおよびリオ・メイロンが参加。タイプLの動力源にトロニウム・エンジンの採用が決まり、R-2の問題点(単機によるトロニウム・エンジンの扱い難さ)とSRXの実績(T-LINKシステムによるトロニウム・エンジンの制御)をヒントに、T-LINKシステムを機体制御だけでなくトロニウム・エンジンの制御にも使用することとする。しかしそのために開発が遅延、納期の遅れとノイエDCの決起もあり軍上層部からロールアウトを急かされるが、T-LINKシステムとトロニウム・エンジンの兼ね合いで難航していた。
その後マオ社がインスペクターの襲撃を受けた際、リョウトがタイプLを起動させ、稼動テストも行わぬまま実戦導入された。T-LINKシステムが安定せず窮地に陥るが、危機的状況でウラヌスシステムが発動。AMガンナーとの緊急合体も敢行し敵機の撃退に成功した。以降タイプLはハガネ隊の戦力としてインスペクター事件後も運用された。タイプRはMk-IIIトロンベに改修された状態で登場するが、特定の条件を満たすとトロニウム・エンジンが搭載されフル規格のタイプRになる。

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[編集] ヒュッケバインボクサー

諸元
ヒュッケバインボクサー
HÜCKEBEIN BOXER
形式番号 RTX-011AMB
分類 人型
所属 地球連邦軍
開発 カーク・ハミル
製造 マオ・インダストリー社
生産形態 試作機
全高 23.4 m
重量 113.7 t
動力源 トロニウム・エンジン
武装 ツインバルカン
ロシュセイバー(『α』)
グラビトン・ライフル
ガイスト・ナックル
カタパルト・キック
ファング・スラッシャー
必殺技 Gソード・ダイバー
MMI T-LINKシステム
乗員人数 1人
搭乗者 リョウト・ヒカワ
機体概要
ヒュッケバインMk-IIIがAMボクサーと呼ばれる強化外骨格を装着した近接格闘戦仕様の形態。AMボクサーは当初RWシリーズとして開発されていた重力剣Gソードを、急遽Mk-IIIの強化外骨格として改修したもの。AMボクサーを着込むように装着するが、Mk-III本体の腕とボクサーの腕が独立して存在する。特機並みの装甲防御力を持ちつつ機体各部のスラスターにより高運動性も維持している。本来のコンセプトである「小型化、高性能化したSRX」を実現した形態である。
武装
ガイスト・ナックル
火薬射出式のナックルによる連続パンチ。
カタパルト・キック
SRXのブレード・キック同様、足甲部のブレードで目標を切り裂く。『OGS』ではGソード・ダイバーのモーションに組み込まれている。
Gソード・ダイバー
正式名称はグラビティ・ソード・ダイバー。分離したAMボクサーがGソード形態に変形し、その上にMk-IIIがサーフィンのように乗り突撃する。グラビティ・テリトリーの展開によって、威力や各部の強度を向上させている。使用には念動力が必要。
劇中での活躍
α
AMガンナーと同時に、機体換装で使用可能になる。ただし本作では分身不可、換装前より機動性低下、Gソード・ダイバーの射程1などの理由で使い辛い面がある。
OG2
開発が遅れ、AMガンナーより後に登場。グラビトン・ライフルが移動後武器に変更され、より近接戦用に偏った機体となった。分身可能になり運動性も向上、特にGソード・ダイバーが高性能で使いやすい(『OGS』ではバリア貫通可能)。格闘モーションはリョウトが作ったらしい。

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[編集] ヒュッケバインガンナー

諸元
ヒュッケバインガンナー
HÜCKEBEIN GUNNER
形式番号 RTX-011AMG
分類 人型(PTキャリア搭乗)
所属 地球連邦軍
開発 カーク・ハミル
製造 マオ・インダストリー社
生産形態 試作機
全長 42.6 m
重量 136.4 t
動力源 トロニウム・エンジン
武装 ツインバルカン(バルカン砲)
マルチトレースミサイル
リープ・ミサイル
ロシュセイバー(『α』)
ファング・スラッシャー(『α』)
グラビティ・リング(『α』)
グラビトン・ライフル
Gインパクト・キャノン × 4
必殺技 フルインパクト・キャノン
MMI T-LINKシステム
乗員人数 1人および2人
搭乗者 リョウト・ヒカワ
リオ・メイロン(AMガンナー)
機体概要
ヒュッケバインMk-IIIとAMガンナーが合体した、高機動砲撃戦仕様の形態。飛行可能で移動力と運動性、火力が大きく向上している。AMガンナーは当初、航続距離の短いR-1用のPTキャリアとして計画されたもので、コネクターを交換すればヒュッケバインMk-IIやR-1とドッキング可能という設定がある。AMガンナーにもコクピットがあり単独での戦闘も可能。
武装
リープ・ミサイル
AMガンナーに装備されている広域攻撃用ミサイル。ヒュッケバインのリープ・スラッシャー同様、途中で消えるため軌道の予測が困難。
グラビティ・リング
重力場のリングを発射、相手を締めあげ圧壊させる。孫悟空の頭につけられた緊箍児(きんこじ)のようなエフィクトで描写される。『OG』シリーズでは未登場。
フルインパクト・キャノン
Gインパクト・キャノンを4門同時に使用する一斉射撃。一度に莫大なエネルギーとそれに伴う負荷が押し寄せるため、Mk-III側からT-LINKシステムによる制御を要する。
劇中での活躍
α
ボクサーと同時に換装可能となる。本作ではAMガンナー側に副主人公が乗らず、合体した状態で出撃し一人で運用する。フルインパクト・キャノンを初めとして武器の射程が長く(=接近でダメージを底上げ出来る)、Mk-III側の武装で移動後攻撃も可能であるため、ボクサーより使いやすい。
OGシリーズ
ボクサーよりも実戦投入が早い。AMガンナーが単独ユニットになり、合体は出撃後に行うため出撃枠を2機分必要とするが、二人乗りという点を利用した運用ができる。Mk-III側の武装をほとんど使えなくなり、移動後攻撃がバルカン砲しかないのが欠点。またフルインパクト・キャノンはバリア貫通属性なし(『OG外伝』では可能に)。ボクサーの性能が上がったこともあり、相対的に使い難いとされる。


[編集] ヒュッケバイン・サーバント

  • 第3次α……劇中未登場。計画が中断されてASソレアレスの強化パーツとして使用された。ASアレグリアスの運用から見ると、R-3のストライクシールド系の発展型武装だと思われる。

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[編集] ヒュッケバインMk-IIIトロンベ

諸元
ヒュッケバインMk-III “トロンベ”
HÜCKEBEIN Mk-III “Trombe”
形式番号 RTX-011T
分類 人型
所属 地球連邦軍
ロンド・ベル隊
αナンバーズ
開発 カーク・ハミル
製造 マオ・インダストリー社
生産形態 レーツェル・ファインシュメッカー専用機
全高 21.5 m
重量 54.3 t
武装 ツインバルカン
ロシュセイバー
フォトン・ライフル
ブーステッド・ライフル
ファング・スラッシャー
リープ・スラッシャー
グラビトン・ライフル
乗員人数 1人
搭乗者 レーツェル・ファインシュメッカー
ライディース・F・ブランシュタイン
機体概要
ヒュッケバインMk-III・タイプRをエルザム(レーツェル)に合わせて改修した機体。エルザムは偽名を名乗ってはいるが、Mk-IIトロンベ同様、機体色を黒と赤に変更しブランシュタイン家の紋章が描かれている。
劇中での活躍
第2次α / 第3次α
行方不明になっていたタイプRを発見、ヴィレッタ機と同等の改造を施されたレーツェル機。ただしアラドが主人公の場合のみ、アラド機が塗装変更、エンジン強化されたことになっている。『第3次α』でも引き続きレーツェルが使用していたが、アウセンザイターに乗り換えた際、乗機がなかったライに譲られる。
OGシリーズ
重力下での運用テストのため、マオ社からレーツェルへ極秘裏に引き渡されたタイプRを改修した機体。背部のコンテナにはマルチトレースミサイルのかわりにテスラ・ドライブを装備し、飛行能力を得た。その他の性能は改修前と変わらないとされるが、移動力や地形適応が強化されている。ただし通常型エンジンでは必要出力に満たないらしく、コアトルーパーシステムの運用は不可能。合体・換装を行うにはタイプRに戻す必要がある。
GBA版『OG2』では文字数の都合で「ヒュッケバインMk-III・T」表記。Tはトロンベの略。

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[編集] 余談

2006年末に、各メディアからビルトシュバインを除くヒュッケバインシリーズの機体の姿が消える事態が発生した。

ヒュッケバインシリーズのデザインがガンダムに似ているのが原因ともいわれるが、真偽のほどは不明。

  • 『OGS』ではゲーム本編に登場しているが、発売以前には以下の事例が発生した。
    • プレミアムメンバーへの先行配信PVでのヒュッケバインMk-IIやMk-IIIの戦闘シーンが、店頭用PVでは別機体に差し替えられている(ブリットの機体がゲシュペンストMk-II・タイプTTに、Mk-IIIはカット)。またヒュッケバインやヒュッケバインMk-IIが登場している部分のCGムービーも、他のものに差し替えられている。
    • 発売直前に公式HPの登場ロボット紹介欄から、ヒュッケバインMk-IIIとヒュッケバインボクサーが削除される。
    • 予約特典の設定資料集にヒュッケバインシリーズの機体が一切記載されていない。ライディース・F・ブランシュタインやART-1、アーマリオンの項目では、それぞれヒュッケバインに関わる記述があるが、アーマリオンの項を除いてヒュッケバインの名前は使用されず、形式番号(RTX-008R、RTX-011)で記載されている。また「電撃スパロボ」から再録された巻末のパーソナルトルーパー開発史には、ビルトシュバイン開発までが掲載されており、その後のヒュッケバイン開発は掲載されていない。のちに発売された『OG外伝』の予約特典資料集においてもこれらは未収録である。
    • 『OGS』発売直前に公式HPのブログ担当者がヒュッケバインが出ることを暗に示唆したが、それはブログの文章を縦読みさせるものであった[1]
  • 2006年10月に放送が開始された、『OG1』をアニメ化した作品である『DW』にヒュッケバインシリーズの機体が一切登場しない。機動実験失敗のシーンは描かれているが、ヒュッケバインであることに触れられておらず、画面上でも確認できないようになっている。なお、漫画版における該当シーンでは特に隠されていないものの、名前は出ていない。また、『DW』の制作に創通エージェンシーが関わった。
  • ガレージキットメーカーのコトブキヤから発売されていたヒュッケバイン関連のプラモデルが、2006年12月をもって全て絶版となった。また同月に発売されたヒュッケバインボクサーやヒュッケバインMk-IIは、初回限定生産品として発売された。これらのアイテムは公式HPのラインナップからも削除されている。
  • ゲーマガ連載のスパロボ連載企画「SECRET HANGAR」の2007年6月号分(4月28日発売)では、ヒュッケバインMk-IIトロンベのイラストが掲載された。しかし、2009年6月15日に発売された単行本では、ヴァルシオンのイラストに差し替えられている。

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[編集] 脚注

  1. ^ スーパーロボット大戦公式BLOG「熱血!必中!スパログ!」 | 一意専心!!
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