ダイナミック・ゼネラル・ガーディアン

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ダイナミック・ゼネラル・ガーディアンとは、バンプレストのコンピュータゲーム作品『スーパーロボット大戦シリーズ』に登場するバンプレストオリジナルスーパーロボットである。略称はダブルGDGG


目次

[編集] 概要

ビアン・ゾルダーク博士がプロジェクトURの元に開発した特殊人型機動兵器の一種。EOT特別審議会が主導する「プロジェクト・アーク」において、クレイドル防衛用の機動兵器として審議会の依頼を受け開発された。コードネームは「ダブルG」。

仕様の異なる機体による施設防衛がコンセプトであり、機体は汎用性よりも剣撃戦、砲撃戦など一つの分野に特化している。これらを複数製造し少数の強力な精鋭部隊として運用することを目的としている。全部で4号機まで存在しているが、4号機はまだ劇中に登場していない。

ダブルGはいずれも特機タイプであり、コスト面から言えばパーソナルトルーパーアーマードモジュールのような機体を量産するほうが本来は理にかなっていた。しかしEOT特別審議会は、これらダブルGすらも異星人との取引の材料にするつもりで前述の仕様を承認したとされる。その一方DC側としては、ダブルGの開発はアーマードモジュールの開発を隠蔽するカモフラージュにもなった。

『α』シリーズでは、1号機と3号機は人間に近い動きで搭乗者の身体能力を引き出す、ダイレクト・モーション・リンク(DML)を採用して戦う点が共通している。3号機は別のインターフェイスを搭載していたが、問題発覚により換装された。また2号機であるアウセンザイターは馬形態への変形機能がついているためかABMDシステムを搭載しながらDMLは搭載されず、ヴァルシオンと同じコクピットが搭載されていることが『OGS』で判明した。

『OG』シリーズにおいては、1号機と2号機の作業を優先させたこともあり、3号機(雷鳳)と未登場の4号機は機体仕様こそ決定していたものの、Bフレームの組み上げまでしかなされず、AMシーブズや操縦システムの組み込みは行われていない。その後エアロゲイターとの決戦に備え、ダブルGは4機とも分解されてアイドネウス島外へ運び出されたが、3号機と4号機は以降行方不明のままである。

形式番号からアーマードモジュールの一種だと思われる。

[編集] 採用技術

[編集] ABMDシステム

Artificial Bone & Muscular tissue Drive Systemの略(人工骨格筋肉制御システム)。人間のに当たる「Bフレーム」と動力伝達・姿勢制御を司る「AMシーブズ」の組み合わせによる機体駆動システム。人工筋肉の筋束には金属物質ではなく、EOTを応用して開発された軟質の擬似筋繊維を使用しているため柔軟かつ人間らしい動きが可能。

[編集] ダイレクト・モーション・リンク

ダイゼンガー等に搭載されている操縦システム。Direct Motion Link Systemの頭文字をとってDMLとも呼ばれる。パイロットはシートに座らずアームで保持され直立し、球状コクピット内のパイロットの動きをセンサーでリアルタイムでスキャンし機体動作へ反映させる。

パイロットの動きをそのままマシンへと反映させるもので、その操縦には卓越した格闘能力が必要となる。また、マシンへのダメージがパイロットにも伝わるという面も持つ。これらの点はモビルトレースシステムと類似している。システムLIOHを取り外された雷凰と大雷凰にも搭載されている。ヴァルシオーネにも試験的に導入されているが、こちらは例えるならばガンバスターのマスター・スレイブ方式に近い。

[編集] JINK-1

DML専用に開発されたOS。ビアン総帥の意向で日本語「人機一体」をもじったものになっている。本来、人間の複雑な予想の付かない動きをリアルタイムで機体に反映させることは困難でありDMLシステムが抱える問題点であった。しかしゼンガーのように一意専心の信念と、敵を断固撃破しようとするシンプルな行動パターンをもつ人物がパイロットである場合、DMLシステムの誤認識が減り、DML、ひいてはダブルGのパイロットに最適であると判断された。そこでビアンにより、グルンガスト零式のモーション・パターン・データを参考にして開発された。結果的にDMLシステムとJINK-1を採用した機体はパイロットの技量と個性に大きく依存することとなる。

[編集] システムLIOH

カオル・トオミネ博士が開発し、雷鳳に搭載されたインターフェース。素人でも機動兵器を簡単に操縦でき、さらに実力以上の力を発揮できるようになる画期的なシステム。しかしその実態は、パイロットに極度の緊張感を与えることでいわゆる「火事場の馬鹿力」を出させるという、パイロットへの負荷が非常に大きい危険なものだった。トウマはこれを使い続けることによって暴走してしまい、以後雷鳳からシステムLIOHは取り外された。なお、正式名称は「Lead Innovation Organic Hermony」。


注意以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。


[編集] ダイゼンガー

【武神装攻(ぶしんそうこう)ダイゼンガー】

諸元
ダイゼンガー
DYGENGUAR
Dynamic General Guardian
形式番号 DGG-XAM1
分類 人型
所属 クロガネ
開発 ビアン・ゾルダーク
製造 DC
生産形態 ゼンガー・ゾンボルト専用機
全高 55.4 m
重量 142.7 t
OS JINK-1
武装 ダイナミック・ナックル
ゼネラル・ブラスター
ガーディアンズ・ソード
ネオ・チャクラムシューター(未搭載)
G・インパクトステーク(未搭載)
参式斬艦刀(暫定)
斬艦刀・電光石火
斬艦刀・大車輪
斬艦刀・雷光斬り
必殺技 斬艦刀・雲燿の太刀
竜巻斬艦刀・逸騎刀閃
MMI ダイレクト・モーション・リンク
乗員人数 1人
搭乗者 ゼンガー・ゾンボルト
機体概要
ビアン・ゾルダーク博士がアースクレイドル防衛用に製作していたダイナミック・ゼネラル・ガーディアンの1号機。ゼンガー・ゾンボルト専用機として開発されており剣撃戦に特化している。単独飛行が可能で内装火器もダイナミック・ナックルゼネラル・ブラスターなど特機系の技術の粋を集めた機体。特に『OG』シリーズではDC側に渡ったグルンガスト零式がこれらの武装に影響を与えている。
テスラ研においては、ロブのアイディアでさらにG・インパクトステークネオ・チャクラムシューターの装備まで予定されていた。
人工筋肉を使用しDMLにより搭乗者の動きがトレースされる。また、刀などの武器は手持ち式のHSコントローラによって操作する(プラキット解説)。
劇中で「武神装攻ダイゼンガー」という名前の命名者はゼンガー。なお、「ダイゼンガー」(大きいゼンガーの意)の名称は寺田プロデューサーが5秒で思いついた名称であったが、それ以上の妙案が無くそのまま正式名称となった。もっとも、それでは余りにも安直だったため「ダイナミック・ゼネラル・ガーディアン(Dynamic・General・Guardian)」の略称という設定となった[1]。それぞれ正式名称は寺田の師匠格にあたる人物、武神装攻の名称は当時の部下による考案[2]
武装
参式斬艦刀
グルンガスト参式から受け継いだ斬艦刀。正式武装ではないものの暫定的に使用し続けている。
必殺技使用の際、それぞれ形状が「鉈・巨大な両刃剣」に変化する。
ダイナミック・ナックル
設定だけの存在だったが、『OG外伝』で使用可能になった。グルンガストシリーズのブーストナックルと同じくATS(自動追跡システム)を搭載し、パイロットによる手動操作も可能。設定画の肘部分にスラスターが確認できる。
ゼネラル・ブラスター
設定だけの存在だったが、『OG外伝』で使用可能になった。原理はグルンガスト零式と同様、重力場による見えない砲口から発射される熱線砲である。外装の下に超大型のレンズが見て取れる。
ガーディアンズ・ソード
設定だけの存在だったが、『OG外伝』で使用可能になった。斬艦刀よりもやや小振りな片刃の剣で、取り回しは軽い様子。刀身がGの形になっている。
必殺技
斬艦刀・電光石火( - ・でんこうせっか)
剣先に斬艦刀の刀身を形成するためのゾル・オリハルコニウム形状固定用エネルギーを集中させ放つ。その際、斬艦刀は展開しない。なお、スレードゲルミルも武器としては使わないものの、同名の攻撃を使用したことがある。
斬艦刀・大車輪( - ・だいしゃりん)
曲刀型にした斬艦刀をブーメランのように投げつける。漫画『Record of ATX』において、グルンガスト零式も零式斬艦刀を用いて使用している。
斬艦刀・雷光斬り( - ・らいこうぎり)
敵を十字に切りつける。『OGS』においては「斬艦刀・疾風迅雷」と叫ぶことがある。
斬艦刀・雲燿の太刀( - ・うんようのたち)
斬艦刀を大上段に構え急上昇し、落下の速度を加えて一気に振り下ろす必殺技。なお、「雲燿」とは「雲が燿く」という字のごとく稲妻のことで、電光石火のスピードに剣速が達した状態を指している。
竜巻斬艦刀・逸騎刀閃(たつまきざんかんとう・いっきとうせん)
アウセンザイターとの合体攻撃。プフェールト・モードに変形したアウセンザイターの背中にダイゼンガーが騎乗し、加速をつけ斬艦刀で横一文字に斬る(この際アウセンザイターの着用していたマントはダイゼンガーが羽織る)。『OG2』ではこの後、敵を打ち上げた後、一刀両断に斬る。『第3次α』『OGS』では斬艦刀を回転させて竜巻を発生させて敵を上空へ打ち上げながら切り刻む。なお初使用の際、ゼンガーはわけもわからずレーツェルの言う通りにダイゼンガーのモードをプフェールトにしてガルガウに突っ込んだ時に、この技の名前を叫んでいるので、この名称はゼンガーのその場のアドリブと思われる。ちなみに『OG』シリーズでは名前が単に「竜巻斬艦刀」である。
威力こそ凄まじいが、本来は2号機が馬型に変形する意味も低く機体にかかるリスクも大きい。しかしながら「知的生命体に与える心理的効果」をコンセプトとする特機構想やプロジェクトURの真髄ともいえる戦法であり、敵異星人を衝撃と混乱に陥れた。その一方、戦場を駆ける巨大な騎馬武者の勇姿は、友軍の士気を鼓舞する効果もあった。
デザイン
紺を基調とし、日本の鎧武者をイメージしたデザインで、ゼンガーのキャラクターを愚直なまでに直球で体現したデザインとなっている。これには、ビアンがゼンガーの武士的な生き様を具現化した説と、ビアンの愛娘リューネが時代劇マニアであったことに由来する説がある。デザインのイメージとしては大張正己の「バリメカ」をモチーフにしている[3]
劇中での活躍
第2次α
ククルとの戦闘で大破したグルンガスト参式に代わり、急遽起動させたが、武装が未完成だったために危機に陥る。レーツェルの気転によりヒュッケバインMk-III・トロンベによって投げ渡された参式斬艦刀を装備して、以降そのまま運用した(ロブからは武装の修理を提案されたのだが、ゼンガーが「いらん」「斬艦刀さえあれば充分」と言って断った)。このときに挿入されるテロップは全編通してここでのみ用いられる専用のものである。
第3次α
『第2次α』のゼンガー編の続編であるトウマ編以外の主人公でも参式斬艦刀を使用している。なお、搭乗者のゼンガーは右利きなのだが、『α』シリーズ、およびGBA版『OG2』の本機はなぜか左手に斬艦刀を保持している(『OGS』以降修正)。
OG2/OGS
『α』および『OG』とも設定上はゼンガー専用機として設計されたことになっているが、『OG』シリーズではゼンガーは連邦軍の人間であり、彼がDCへ寝返ってからビアンが戦死するまでにそれほど時間的余裕がなかった。そのためテスラ研へは分解された状態で送られ以降の開発はそこで継続されており、機体の組み上げと調整はインスペクター襲来の寸前まで行われていた。
ガルガウの攻撃で大破したグルンガスト参式に代わり急遽起動したが、JINK-1の調整にはゼンガー本人が立ち会う必要があり、完成までOSには一時的にTC-OSが使われていた、そのためOSと機体のマッチングの問題で武装が全て使用不能に陥った。しかしその場に現れたスレードゲルミルから参式斬艦刀を投げ渡され、その剣のみで戦う。ほぼ同時タイミングでフィリオによってOSがJINK-1に書き換えられ、火器管制システムが不調である点を除けば問題なく動かせるようになっている。
ちなみに、登場ステージのサブタイトルはずばり「武神装攻ダイゼンガー」。サブタイトルがゼンガーのセリフに合わせて挿入され、それと同時にダイゼンガーのテーマ「剣・魂・一・擲」がかかるという演出がなされている(ステージ開始時のタイトル挿入は無い。ちなみに他にもステージ中のタイトル挿入という演出がなされるステージはあるものの、フォントがゴシックでないステージは「武神装攻ダイゼンガー」のみ)。『OGS』ではタイトル演出がパワーアップしており、まるでアニメのOPのような演出となりゼンガーによるタイトルコールまで入った。どちらの作品においても、本来「第30話(『OGS』では第37話)武神装攻ダイゼンガー」となるべきであるところが「武神装攻ダイゼンガー 第30話(第37話)」とまるで「武神装攻ダイゼンガー」という作品の一エピソードであるかのような描写となっている。
本作ではすぐにインスペクターに対する作戦に参加しなければならない状況で戦力の一つとして受け取りに行っており、他の武装を直すには1か月ほどの時間が掛かってしまう理由からゼンガーが修理を断り、武装面の修復は行われないことになった。
その後のシナリオでも、表立って行動することが出来ない立場にあるためクロガネに搭乗。武装の修復は見送りとなっている。
後に発売された『OG外伝』で武装の修復が行われ換装として斬艦刀あり(これまでと同じ)、と斬艦刀なし(ダイナミック・ナックル、ゼネラル・ブラスター、ガーディアン・ソードの3つを搭載したバージョン)に変更できる。ただし、斬艦刀ありでないとアウセンザイターとの合体攻撃は使えない。
無限のフロンティア
壊れた参式斬艦刀と思しき残骸が、シュラーフェン・セレスト艦内の転移装置が置かれた区画に落ちている。


[編集] アウセンザイター

諸元
アウセンザイター
AUßENSEITER
形式番号 DGG-XAM2
分類 人型/馬型
所属 クロガネ
開発 ビアン・ゾルダーク
製造 テスラ・ライヒ研究所
生産形態 エルザム・V・ブランシュタイン専用機
全高 54.9 m
重量 165.5 t
武装 シュルター・プラッテ
ランツェ・カノーネ
必殺技 シュツルム・アングリフ
乗員人数 1人
搭乗者 レーツェル・ファインシュメッカー
機体概要
ビアン・ゾルダーク博士がアースクレイドル防衛用に製作していたダイナミック・ゼネラル・ガーディアンの2号機。エルザム・V・ブランシュタイン(レーツェル・ファインシュメッカー)専用機として開発されており剣撃、接近戦での運用をコンセプトにおかれた1号機のサポートをする砲撃戦用の機体として開発された。
ダイゼンガーと違い飛行能力はないが、形態(プフェールト・モード)への変形機構があり、その背にダイゼンガーを乗せる機能が与えられている(竜巻斬艦刀・逸騎刀閃)。これは、馬形態への変形はパイロットとなるエルザムの「戦場を馬で駆けたい」という望みをビアンが汲み取ったものである。機動性と意外性に富んだこの機能は必要性については非常に低いとされた。だが、ビアンは「プロジェクトUR」のコンセプトである「知能を持った敵に与える心理的効果」を重視し、2機の外見と連携攻撃パターンが設計された。
人型形態はダイゼンガーと大差ない大きさだが、馬形態は戦闘アニメ中ではかなり大きめに描画されている。
エルザムは「一撃離脱」の戦法を得意としており、開発コンセプトにも最初から盛り込まれている。大出力のバーニア・スラスターと踵のフェルゼ・ラートと呼ばれるローラーダッシュ機構を駆使した高い機動性を誇り長銃身ビームキャノンを用いた射撃戦により竜巻の如く戦場を駆ける。フェルゼ・ラートのみで走行しているわけではなく、爪先部分に搭載された機能限定型のテスラ・ドライブが発生させる、T・ドットアレイを斥力、および慣性質量制御場として構成することにより、高速で走行する際の姿勢制御や方向転換を補助している。
まさに「トロンベ」であるレーツェルの愛馬で、ダイゼンガーとの関係から、レーツェル自身がプフェールト・モードの状態をダイトロンベと冗談めかして呼んだこともあり、ファンの間にも広まっている。
「アウセンザイター」とは独語で「穴馬」の意味。名付け親はパイロットのレーツェル本人。彼の専用機の中では唯一飛行不可であり、「トロンベ」の称号も与えられていないが、搭乗者からは従来通り「トロンベ」と呼ばれている。
武装
シュルター・プラッテ
肩の円形シールド。5基のビームブレード発生装置を備えており、エネルギーの刃を発生させつつ回転させながら敵に投げつけ斬撃する。名前はドイツ語で「肩の盾」を意味する。中央部にはブランシュタイン家の紋章があしらわれている。
ランツェ・カノーネ
大型のビームランチャー。2丁装備している。プフェールト・モードでは前脚と後脚になる。関節部にはTGCジョイントが用いられ、蹄にあたる部分には機能限定型のテスラ・ドライブが搭載されており、プフェールト・モード時の2機分の重量と走行の負担を軽減している。またテスラ・ドライブはシュツルム・アングリフにも応用されている。
ビームランチャーの設定だが、『第3次α』のみビーム属性ではない。なおランツェはドイツ語で「槍」、カノーネはドイツ語で「大砲」(英語での「カノン砲」に相当する)のこと。
必殺技
シュツルム・アングリフ
ローラーダッシュで一気に間合いを詰め、ガン=カタよろしくランツェ・カノーネによる連続攻撃を仕掛ける。攻撃方法が『OG2』と『第3次α』は大幅に違う。『第3次α』の場合、攻撃時必ず崖から飛び降りる(たとえ宇宙空間であろうと)。『OGs』ではランツェ・カノーネを一本投げ捨てた後に標的にマントを投げつけ、視界を奪いつつ銃剣部分で突き刺し撃つという技に変わっている。
なおシュツルムはドイツ語で「嵐」、アングリフはドイツ語で「攻撃」を意味する。
デザイン
黒を基調とし、西洋の甲冑をイメージしたデザインでダイゼンガーと双璧をなしている。頭部にたなびく房飾りのようなもの(変形時は尾部分)は実は湯気である。特にプフェールト・モード時はジェネレーター出力が上昇するため首と臀部から排熱する必要があり、これが鬣や尻尾のように見えている[4]
デザインを発注する際、一見してそうとは見えないように注文したが、馬型に変形すると予想していた人は結構いたとのこと[5]
劇中での活躍
OG2/OGS
部品の状態でテスラ研に送られている。送り主はシュウ。インスペクターの襲撃を受け出撃する。
第3次α
ゴラーゴレム隊の襲撃を受けテスラ研より出撃する。またその際に即興でダイゼンガーと合体攻撃を披露している。
無限のフロンティア
シュラーフェン・セレスト艦内、転移装置が置かれた区画に本機の頭部らしき残骸が転がっているのが確認できる。


[編集] 雷鳳

諸元
雷鳳
RaiOh
形式番号 DGG-XAM3(型番は抹消)
分類 人型
所属 αナンバーズ
開発 カオル・トオミネ
製造 トオミネ・ラボ
生産形態 量産試作機
全高 48.3 m
重量 122.5 t
武装 ハーケンインパルス
カウンターブレイク
ライトニングフォール
必殺技 ライジングメテオ
MMI システムLIOH
→ダイレクト・モーション・リンク
乗員人数 1人
搭乗者 トウマ・カノウ
ミナキ・トオミネ
機体概要
ダイナミック・ゼネラル・ガーディアン3号機に画期的なマン・マシーン・インターフェースである「システムLIOH」を搭載した量産試作機。読みは「らいおう」。
帝国監察軍の強襲に遭った際、偶然にトウマが搭乗しパイロットとして登録された。その際空手の経験があったトウマに合わせて最適化され、足技主体の格闘戦用の機体となっている。
素人であるトウマにいきなり操縦できたのは「システムLIOH」の賜物であるが、後にこのシステムにはパイロットの潜在能力を限界まで引き出した挙句廃人にしてしまうという危険な面があることが発覚。「システムLIOH」は取り外されダイゼンガーと同じDMLが搭載された。しかし、その結果トウマは雷鳳を乗りこなすため厳しい特訓を受けることとなる。
コックピット周りは「システムLIOH」を守るために頑丈に設計されている。
なお、開発者であるカオル・トオミネ博士はその危険な思想から学会を追放されており、その腹いせ、または雷鳳を他のDGGと同系機とみなされるのが嫌だったからか、雷鳳のDGGとしての登録は取り消されている。
第12話ではミナキを同乗したまま戦闘を行ったためDMLを搭載された際、コックピット周りを変更された可能性がある。
余談だが、「雷」は誤字であるので注意されたい。読みで勘違いしがちだが、鳳凰(ほうおう)の鳳(ほう)が正しい。ちなみに鳳は雄、凰は雌を指す。
必殺技
ハーケンインパルス
両足にあるプラズマコンバータを使用し、プラズマを打ち出して敵を攻撃する。
カウンターブレイク
両腕のプラズマコンバータを使用し、発生させたプラズマビュートで敵を引き寄せ、蹴りを叩き込む。第1話のみ「ミドルレンジ格闘攻撃」となっている。
ライトニングフォール
両足にあるプラズマコンバータを使用し、プラズマを纏いながら落下し蹴りを浴びせる。第1話のみ「ワイドレンジ格闘攻撃」となっている。
ライジングメテオ
特訓の末に追加される技。連続の蹴りで敵を叩き上げ、とどめの一撃で地面に蹴り落とす。第34話ではミナキもこの技を使うことができる。
デザイン
白を基調とし忍者をイメージしたデザインだが、赤いマフラーを巻き足技主体で戦うため、仮面ライダーを彷彿とさせる。
劇中での活躍
第3次α
スーパー系主人公トウマの前半の搭乗機。特訓の末に必殺技が追加される、まさに本人の成長が見られる活躍をする。


[編集] 大雷鳳

諸元
大雷鳳
DaiRaiOh
DYNAMIC LIGHTNING OVER
形式番号 DGG-XAM3C
分類 人型
所属 αナンバーズ
開発 ミナキ・トオミネ
ゼンガー・ゾンボルト
生産形態 トウマ・カノウ専用機
全高 53.8 m
重量 148.6 t
武装 ハーケンインパルス・ドライブ
カウンタースパイク・チャージ
プラズマスパイラル・ダイブ
ライジングメテオ・インフェルノ
必殺技 神雷
MMI ダイレクト・モーション・リンク
乗員人数 1人
搭乗者 トウマ・カノウ
機体概要
雷鳳をトウマに合わせて徹底的にカスタム化した機体。読みは「だいらいおう」。脚部のプラズマ・コンバータの肥大化など、パワーや出力の向上を主眼とされており、トウマ以外には歩くことすらできないピーキーな機体に仕上がっている。
開発者であるミナキ・トオミネ博士の意向で再びDGGとして登録された。その搭乗方法は特異であり、機体から照射される光線にパイロットが包まれて浮遊し、機体に引き込まれるというライディーン龍神丸に近いスタイルである。
システムLIOHのサポートなしで100%の力で戦うと機体もろともトウマまで破壊されるという設計ミスが存在することが明かされているが、それに頼らず100%の力で戦うことの出来る方法「神雷」によって克服した。
なお、大雷鳳とは「ダイナミック・ライトニング・オーバー」の略称であり、開発に関わったゼンガーがダイゼンガーと同様に名付けたものと思われる。
ベミドバンにより顔(というより身体全体)を破壊されてからは、右目が眼帯のようなパーツで覆われている。
武装
ハーケンインパルス・ドライブ
両足のプラズマコンバータを使用し、プラズマを打ち出して攻撃する。
カウンタースパイク・チャージ
両腕と両足にあるプラズマコンバータを使用し、プラズマを発生させ敵を捕らえ引き寄せて攻撃する。
プラズマスパイラル・ダイブ
両足にあるプラズマコンバータを使用し、プラズマを纏いながら落下し蹴りを浴びせる。
ライジングメテオ・インフェルノ
ライジングメテオの大雷鳳バージョン。雷鳳とは違い、最初に殴りつけた後(この技以外は腕はほとんど使わない)相手をつかんで放り上げ空中で蹴り砕く形になっている。
必殺技
神雷
後に追加される必殺技。盛大な連続蹴りで相手を蹴り飛ばしたのち、その相手よりも速く反対方向まで加速し、そのまま蹴り落とす。技の使用時にはフェイスガードが開き鼻梁と口があらわになった上、右目を覆うパーツが上がり瞳のある眼球が出現する。この状態ではダイゼンガーやアウセンザイターと同じ顔つきとなる。
この神雷は歴代のスパロボの中でも1、2を争うほど派手で戦闘アニメーションの製作に2か月もかかったという逸話がある。
デザイン
おおまかには雷鳳と変わらないが、プラズマコンバータが肥大化して大幅にボリュームアップしている。普段はフェイスガードで顔が隠れている。
劇中での活躍
OG2/OGS
リュウセイがダイゼンガーに対抗したネーミングの中で「ダイライオー」と言う名称を上げている。が、これはSRXの愛称候補として挙げられた名前であり、この機体を直接指してはいない。
しかし『第3次α』発売前の段階で、ファミ通など[要出典]の寺田プロデューサーのインタビューに「主人公機のヒントが『OG2』に隠されている」と発表されており、プレイヤーの間では当該部分を特定しようとする試みがなされた。後日、『第3次α』発売に伴いダイライオーの存在が判明したことで、スーパー系後継機のヒントであったことが確定された。
『OGS』ではさらにリュウセイが蹴り主体のロボットだといいのにと発言している。
第3次α
スーパー系主人公トウマの後半の搭乗機。


[編集] 脚注

  1. ^ 「電撃スパロボ! Vol.3」122頁
  2. ^ スーパーロボット大戦公式BLOG「熱血!必中!スパログ!」|ネーミングセンス
  3. ^ ソフトバンクゲーマガ 2008年11月号より
  4. ^ 「電撃スパロボ! Vol.5」35頁
  5. ^ 「電撃スパロボ! Vol.5」77頁

[編集] 関連項目

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