ウッドデッキ

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住宅に見られるウッドデッキ

ウッドデッキとは木材もしくは木材と樹脂を混合した合成木材で作られたプラットホーム状の構築物のことを言う。床下構造を構築することにより床板のレベルを一定にしたものをウッドデッキと言い、ベランダの上にすのこ状のパネルを敷き詰めるウッドパネルとは区別される。

また、地面に近いところに歩道の用途として敷き詰めたものはボードウォークとも呼ばれるが、広場と歩道の区別がつかない場合が多く、総称してウッドデッキと呼ばれる。住宅に使われる場合は建物の掃き出し窓からに出入するようにして、エクステリアにおける庭とリビングルームの中間の空間として使われる。また、公園ショッピングセンターの広場に敷き詰められた場合も、足ざわりの良さと外気温に影響されにくい木の特性を生かして屋外にやすらぎの空間を創り出す。

名前の由来[編集]

ウッドデッキという言葉は英語のDeckデッキ)に由来する。英語のDeck甲板に由来する。その事から、ウッドデッキの材質は木製もしくはそれに準ずる材質の物(合成木材)で作られた物を指す。

材質[編集]

ウッドデッキに使われる木材は、設置される環境上、高耐久の木材を使う必要がある。住宅用には加工しやすくDIYにむいているウェスタンレッドシダーが多く使われ、ショッピングセンター等の過酷な環境に晒されるデッキには熱帯雨林産のハードウッドであるウリンイペボンゴシなどが使われることが多い。また、自然公園には加圧注入防腐処理を施された国産のスギヒノキが使われることが多い。樹脂と木粉を混合した合成木材はプラントが必要なため、製造メーカーが限られるが、住宅用デッキではシェアが増加している。

関連項目[編集]