塗料

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塗料(とりょう)とは、対象物を保護・美装、または、独自な機能を付与するために、その表面に塗り付ける材料のこと。

日本には古くから塗りに代表される塗料の歴史はあったが、洋式塗料の歴史は明治初頭に始まる。日本では家庭用品品質表示法の適用対象とされており雑貨工業品品質表示規程に定めがある[1]

種類[編集]

塗料には用途に応じて様々なタイプがある。例えば、ペンキやニスに代表されるように、一般に液状で、溶剤の揮発・乾燥によって固化・密着し、表面に塗膜を形成して、対象物の美観を整え、保護するもの。あるいは、オイルステインに代表される、粘度が低く、材料(この場合は木)の内部に浸透し、材料その物の劣化を防ぎ、着色するもの、等々である。建築物や、構造物、自動車、鉄道などの車両、船舶、電気機械、金属製品、ガーデニング用品、家具、皮革、模型など、多様な用途ごとに特化したものがある。

日本の雑貨工業品品質表示規程では塗膜を形成するための主成分の種類に応じて表示することとしており、特に、乾性油を主成分とするものは油性塗料[1]、ニトロセルロースを主成分とするものはラッカー[1]、合成樹脂を主成分とするものは合成樹脂塗料[1]、セラックを主成分とするものは酒精塗料[1]と表示することになっている。

また、かつては有機溶剤希釈するものが圧倒的に多かったが、最近では、環境・健康・利便性等に配慮して水で希釈できるタイプの塗料(水性塗料)の比率も増えてきている。加えて、溶媒を用いず、顕色成分と造膜成分とで成立させた塗料である、粉末塗料も登場している。

使用目的[編集]

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  • 対象物の保護
    • 防食、防腐、防黴、防蟻、防汚、防水、殺菌、耐薬品、耐火
  • 美観
    • 平滑化、光沢付与、彩色、模様、意匠、景観創出
  • 機能性付与
    • 遮熱、撥水、蛍光、蓄光、迷彩、有害化学物質吸着

主成分[編集]

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メーカー[編集]

脚注[編集]

  1. ^ a b c d e 雑貨工業品品質表示規程”. 消費者庁. 2013年5月23日閲覧。

関連項目[編集]

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外部リンク[編集]