高新大橋
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高新大橋 | |
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基本情報 | |
国 | 日本 |
所在地 | 富山県高岡市(左岸)、射水市(右岸) |
交差物件 | 庄川 |
用途 | 道路橋 |
路線名 | 国道8号 富山高岡バイパス |
管理者 | 国土交通省 北陸地方整備局 富山河川国道事務所 |
着工 | 1968年(昭和43年)11月 |
竣工 | 1971年(昭和46年)1月 |
開通 | 1971年(昭和46年)4月23日 |
座標 | 北緯36度45分33秒 東経137度3分12秒 / 北緯36.75917度 東経137.05333度 |
構造諸元 | |
形式 | 鈑桁橋 |
材料 | 鋼 |
全長 | 424.2 m |
幅 | 20.5 m |
地図 | |
高新大橋の位置 | |
関連項目 | |
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式 |
高新大橋(こうしんおおはし[1])は、富山県高岡市と同県射水市間の一級河川庄川にかかる国道8号の橋梁。名称は左岸の高岡市と右岸の新湊市(現射水市)の頭文字に由来する。
概要
[編集]国道8号富山高岡バイパスの片側2車線の橋であり、上流側には富山県道44号富山高岡線(旧国道8号)の高岡大橋、下流側には牧野大橋が架かっている。全長424.2 m、幅員20.5 m、車道幅員14.0 mの鋼鈑桁橋[2]である。
左岸の下田交差点、右岸の坂東交差点は立体化されており[3]、高岡市の江尻から射水市の坂東にかけて、約3.7kmの区間が連続高架となっている。
歴史
[編集]- 1968年(昭和43年)11月 - 着工[4]。
- 1971年(昭和46年)
- 1973年(昭和48年)8月24日 - 上り線の橋が着工[7]。
- 1975年(昭和50年)11月3日 - 上り線の橋が竣工し、4車線化[7]。
脚注
[編集]- ^ 読みは平成17年度補正予算 記者発表資料より
- ^ 『富山の橋 THE BRIDGES OF TOYAMA』23P、(富山県土木部道路課)2012年(平成24年)発行
- ^ 平成28年3月20日付け北日本新聞30面記事「渋滞緩和へ立体化完成」より(板東交差点の立体化は事業費100億円、10年かけて完成し2016年(平成28年)3月19日に開通式が行われた)
- ^ 『富山工事事務所六十年史』(1996年2月、建設省北陸地方建設局富山工事事務所編集・発行)875頁。
- ^ 『富山工事事務所六十年史』(1996年2月、建設省北陸地方建設局富山工事事務所編集・発行)567、877頁。
- ^ 『高岡市市制100年記念誌 たかおか - 歴史との出会い(1991年12月、高岡市発行)』365ページより。
- ^ a b 『富山工事事務所六十年史』(1996年2月、建設省北陸地方建設局富山工事事務所編集・発行)879頁。