著名なベジタリアンの一覧
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著名なベジタリアンの一覧(ちょめいなベジタリアンのいちらん)は、世界の著名なベジタリアン(菜食主義者)の一覧である。ただし、必ずしも国際ベジタリアン連合が定義するベジタリアンではない例もある。 肉などの動物性食品をあまり食べない例や、一時的にベジタリアン生活を送る場合、肉嫌い、肉より野菜好き、週末のみ菜食、魚を食べる等の、ベジタリアンではない例でも、誤情報を鵜呑みにしてしまいベジタリアンと主張する者や自称する者、それに同意する者がいる。また菜食推進サイトの事実誤認が多数あるなどして、本人はベジタリアンと考えていない場合でもベジタリアンとして広まる例もある。
アジア
[編集]- マハトマ・ガンディー : インド / 宗教家[1]
- ソニン : 韓国 / 歌手・俳優
- ラジェンドラ・パチャウリ : インド / 気候変動に関する政府間パネル議長
- ロイターにてベジタリアンと紹介されている記事がある[3]。
- ユヴァル・ノア・ハラリ : イスラエルの歴史学者[4]。
- シュリニヴァーサ・ラマヌジャン : インド / 数学者[5]
- ローラ : タレント
日本
[編集]- 秋田昌美 : 音楽家
- 著書に『わたしの菜食生活』[7]がある。
- 肉を一切食べず、革製品も身につけないヴィーガンである。酒や煙草を摂取しない厳格なストレート・エッジでもある。
- また愛鳥家でもあり、自宅で多くの鳥を飼い、作品名にも『バリケン』とつける一方、作品のインサートにケンタッキー・フライドチキンを批判する内容のチラシを入れるといった面もある。捕鯨にも反対を表明している。
- イルカ(神部としえ) : フォークシンガー
- UA : シンガーソングライター
- アルバム『Cure Jazz』のライナーノーツでの菊地成孔のコメントに「肉を食べない」との記述がある。詳細は不明である。
- サンプラザ中野くん : ミュージシャン
- Shing02 : ミュージシャン
- 基本的にベジタリアンで飲酒、喫煙もしない。
- 田中みな実 : 俳優
- 谷口雅春 : 宗教家
- 著書『心と食物と人相と』でヴィーガニズムに近い立場の菜食主義を主張した。
- ツルネン・マルテイ : 日本国籍 / 政治家
- 『婦人之友』[要文献特定詳細情報]のなかで「菜食主義に近い生活を送っているので健康も最高の状態で維持されている」と述べていた。
- 日本に来た当時は安価でボリューム満点の学生向けの定食屋で肉類をたくさん食べ、脂肪の摂り過ぎになっていた[12]。
- マグロ・ヒラマサ・イカ・タイ・ウニ・タコなど、魚以外の肉を使わない日本料理が大好である。食事に出た場合は魚以外の肉料理を食べない[13]。
- 自身のメルマガ(No:238)において[14]、「我が家が100%の有機玄米食に切り替えたのは、私が国会議員になってからである。ほぼ完全な菜食主義者になったのも同じ頃だ。お陰で心身ともに益々健康になり、体重も5年間で70kgから理想の63kgに落とすことができた。」と述べている。
- 中村光 : 漫画家
- 乳製品や卵を食べる卵乳菜食者である。
- シカの撃たれる姿に心を痛めてベジタリアンになった[15]。14歳のときから肉を食べなくなったが、食べられるなら唐揚げなどを食べたいと語り、また本物の肉は体が受け付けないが、大豆タンパクで作られた肉に似せた肉モドキ料理が大好きと述べ、肉モドキ料理を出す料理屋の感想を「ベジタリアンの天国」と述べている[16]。家族はベジタリアンではなく、食事の際は一人だけメニューを変えてもらっている[17]。ときおり無性にハンバーグやラーメンが食べたくなる衝動があり、もどき料理を食べることで解消している[18]。
- 乳製品や卵(無精卵)を使った料理は食べると語り[16]、実際に外食で卵料理であるオムライスなどを食べている[19]。
- 二階堂ふみ:俳優
- 錦戸亮 : 俳優・ミュージシャン、元関ジャニ∞
- 肉・魚をほとんど食べない。幼少期は食べられたが、食べられない体質になった。特定の肉や魚を食べる事は出来るが、大量に食べると体調を崩してしまうという。
- 平沢進 : ミュージシャン(元P-MODEL)、シンガーソングライター、音楽プロデューサー
- 思想上の理由でなく、医師に情報提供する程に特殊体質であり、幼少期から肉や魚を体質的に殆ど受け付けなく、偏見意識の強い時代であった幼少期では教師に給食で動物性の肉類を強制的に食べさせられトイレで吐血して吐き出す日々を過ごしていた[21]。その若年期時代からヴィーガン的な食生活(本人は90年代のタイ王国での影響でピタゴリアンと呼んでいる)を送っており、自身の食事を「高品位粗食」と呼称している。ただし全く受け付けないというわけではないようで、急いでいるときにフィッシュバーガーを口にしたこともある(ただし1度切りである)。動物性たんぱく質の焼ける臭いも苦手としており、唐揚げの揚げる臭いで体調不良にもなっている他、植物性の疑似肉も食感が肉と似ているので口に出来ないとしている。一度その手の思想活動家らから自社の事務所に依頼をされたが、政治的、思想的思惑としての菜食主義は自身と全く違う立場としており、完全に拒絶している。料理は基本自炊しており、時折出前館でベジタリアン用カレーを注文している。外出時は事前に菜食料理のある店舗を予約している他、サイゼリヤ等も利用している。茨城県つくば市のヴィーガンラーメン専門店「KENJUキッチン」を好んで訪れており、店長の中村健寿との対談動画や店舗に実兄・平沢裕一がデザインしたランチョンマットを提供している[22][23]。
- 福間創 : ミュージシャン(元P-MODEL、元ヤプーズ)
- 玄米菜食メインの生活を行っている。自身は「パーフェクトベジタリアンでもなければ「○○主義」でもない。なんでも極端に偏ると大抵私は間違うから。でもビーガン、ローフード、マクロビ色々あるが、結果として私に一番近いのがマクロビだと思うよ。」としており、「これだけ食材を自作してたりマクロビアンみたく言ってると、最近では意識高い系として叩かれる風潮を感じるが、ここでハッキリ告白しておくと、外食は味が濃すぎだしそれ以上に食べ物にお金をかけたくないのだ。もう一度言うがお金をかけたく無いのである。だから、別にかっこよくないのだ。」と語っている[24]。
- 同じバンドのメンバーだった平沢進とは現在も交流が深くあり、時折平沢のライブによって自炊の食材を差し入れする等もしている。
- 藤子不二雄A : 漫画家
- 真木蔵人 : 俳優
- 牛・豚は食べないが、魚・鶏肉は食べるため厳密にはベジタリアンではない(セミベジタリアン)。
- 16歳の時に一人暮らしを始め、栄養を補給するためにサプリメントなどを摂取し始めたことがきっかけで野菜中心の食事になった。
- 宮沢賢治 : 詩人・童話作家・農業指導家・教育者[25]
- 研究者の作成した年譜によると、1918年4月頃から菜食生活を開始し、以後5年間続けたと記されている[26]。
- 法華経信仰に入った後、1918年5月19日付で友人の保阪嘉内に宛てた手紙で「私は春から生物のからだを食うのをやめました」と記した。この書簡からは、動物性食品を摂ることを避けようとする意思を確認できる。同時にあくまで肉食をネガティブにつかむ文脈の中ではあるが「けれども先日社会と連絡をとるおまじないにまぐろのさしみを数切食べました。また茶碗むしをさじでかきまわしました。」と記している[27]。また、1921年8月11日付の関徳弥宛の手紙にて「7月の初め頃から二十五日頃へかけて、一寸肉食(豚の脂、塩鱈の干物など)をしたのです。それは第一は私の感情があまり冬のやうな工合になってしまって燃えるような生理的の衝動なんか感じないように思われたので、こんな事では一人の心をも理解し兼ねると思って断然幾片かの豚の脂、塩鱈の干物などを食べた為にそれをきっかけにして脚が悪くなったのでした。然るに肉食をしたって別段感情が変るわけでもありません。今はもうすっかり逆戻りをしました」と記しており、上記の期間においても肉食の体験があったことが窺知できる[28]。ただし、1918年暮れに妹トシの看病のため上京した際には、宿泊先の旅館で菜食主義の賢治のために精進料理を出してくれたという伝記の記述もあり[29]、書簡における言及に鑑みても、上記の期間における肉食は例外的なものであったとみられる。
- 花巻農学校の教師時代(堀尾青史の記述に従うならば1923年以降)は菜食主義を止めていた。市内にあるそば店や鰻屋に通い、天ぷらそばや鶏南蛮(かしわ南蛮)、鰻丼などを食していたという証言がある(詳細は宮沢賢治#食生活と菜食主義を参照)。
- しかし、1926年4月に農学校教師を辞めて独居自炊の生活に入ると再び菜食主義を研究し[30]、粗食をしていたことが複数の人物によって証言されている[31]。賢治の伝記研究を行った堀尾青史は、「菜食主義が体力の回復をはばんだといえるだろう」と、早世した原因の一つが食生活にあったことを指摘している[32]。この生活は1928年夏に賢治が体調を崩して実家で療養に入るまで続いた。
- ベジタリアン関係の著作に、世界中のビジテリアンが集まる「ビジテリアン大祭」に呼ばれた反対派との論争を描いた『ビジテリアン大祭』がある[33]。
- 横峯さくら : プロゴルファー
- 吉田豪 : フリーライター
- 土屋昌巳:ミュージシャン・ギタリスト、元一風堂
- 「20代の頃からベジタリアンになった」と自身のフェイスブックなどで公表している。また1994年にプロデュースしたGLAYのメンバーに「肉を食べる事を制限した」とされている。(元GLAYのメンバーである上島明が自身のBLOGで記載している)
- フジ子・ヘミング : 音楽家
- 菜食主義者、クリスチャンとして知られ、「食物の中で特に好むのはじゃがいもである」と語っている。
- 財津和夫 : ミュージシャン
- 菜食主義者(ベジタリアン)として有名。ダイエットのために肉と油を一切摂らない食生活を志したのがきっかけだが、敬愛するビートルズの影響とも言われている。また妻と結婚する際、「菜食主義を理解して欲しい」とプロポーズし、それが受け入れられ、晴れてゴールインしたという逸話もある。
- 志茂田景樹 : 作家・タレント
- 自らのツイッター上で「玄米菜食は教条的におやりにならなくてもいいと思います。無理なダイエットと同じで挫折することが多いです。僕は20年来肉も少量とる。80%玄米菜食です。飢饉になったら野ネズミ、カエルを取って食べて生き延びるつもり(笑)」と発言。完全な菜食ではないが、部分的に肉食をしていないことを公言している。
- 松井玲奈 : 俳優、元SKE48
- 「(肉は)筋っぽくて、のみ込むタイミングが難しい」という理由から、ノン・ミート・イーター(牛・豚・鶏などを食べない非肉食者。卵・乳製品・魚介類は食べる)である。
- Zeebra : ミュージシャン
- 藤井風 : ミュージシャン
- 十三代目 市川團十郎 : 歌舞伎俳優
アメリカ、カナダ
[編集]- ビリー・アイリッシュ : シンガーソングライター[42]
- ブライアン・アダムス : シンガーソングライター[43]
- ケイシー・アフレック : 俳優[44]
- サム・アルトマン : 実業家・OpenAIのCEO[45]
- パメラ・アンダーソン : 俳優、モデル[46]
- スティーヴ・ヴァイ : ミュージシャン[47]
- マイロ・ヴィンティミリア : 俳優[48]
- トーマス・エジソン:
- 病気を機に菜食主義を実践した。そして、非暴力こそが最高の倫理につながり、進化の目標であると説いています。[49]
- マイリー・サイラス : 歌手、俳優[50]
- ベリンダ・カーライル : 歌手[51]
- アリシア・キーズ : シンガーソングライター
- 2009年12月21日発行の「US Weekly」で、自身がベジタリアンであることを公表[52]。
- ジェームズ・キャメロン : 映画監督[53]
- アリアナ・グランデ : 歌手 [54]
- ジェームズ・クロムウェル : 俳優[55]
- 長年ベジタリアンだったが、映画『ベイブ』の出演をきっかけにヴィーガンになった。熱心な動物愛護活動家としても知られている。
- ケシャ : シンガーソングライター[56]
- アル・ゴア : 政治家[57]
- サラ・シルバーマン : コメディアン、俳優[58]
- マイケル・ジャクソン : 歌手
- 1987年に来日した際はベジタリアンだったために、10月15日にホテルのレストランで豆腐ステーキ、アボカドのムース、かっぱ巻といった料理が用意された[59]。また同年10月23日、中国の広東省中山市に訪中した時もベジタリアン料理が用意された[60]。
- ベジタリアンが食べない食材である肉や魚を食べるようになったのは、1988年11月に倒れ、医師から白身の魚や鳥肉を摂るよう指導されたことがキッカケである[61]。
- 1988年6月から9月頃、朝食は食べず昼食にシリアルと果物、コンサート後の食事は鶏か魚を食べていたことが語られている[62]。
- 1995年12月6日にも倒れ救急車で病院に運ばれ入院した[63]。マイケルは肉が好きではなく、魚や野菜、チキンスープなどが好きらしいということがあり、医師たちは、マイケルにもっとタンパク質を摂り 1日2クォーターの水を摂るよう指導した[64]。そのため、プロテインによるタンパク質の補給を行っていた。
- スティーブ・ジョブズ 実業家・Appleの共同設立者の1人
- 厳格なヴィーガンとして知られている。『小さな惑星の緑の食卓』という本に影響を受けてベジタリアンになった。この本は肉食によって生じる飢餓問題を告発・暴露した内容となっており、以後、肉を口にしようと思わなくなった。しかし、晩年は健康上の理由から動物性タンパク質を摂る必要性を感じ、魚介類に関しては口にするようになった。和食、その中でも蕎麦、寿司を好み、死の直前で食欲が衰えてからも寿司は口にしたという。特に好んで食べたネタはトロ。
- ゼンデイヤ : 俳優、シンガーソングライター[65]
- サージ・タンキアン : ミュージシャン・政治活動家
- システム・オブ・ア・ダウンのリードヴォーカル、キーボードとして知られる。動物の権利を訴えるなど、積極的に政治活動をしている。
- エレン・デジェネレス : コメディアン・俳優[66]
- 結婚相手のポーシャ・デ・ロッシともどもベジタリアンである。
- シャナイア・トゥエイン : 歌手[67]
- ザック・デ・ラ・ロッチャ : ミュージシャン・政治活動家
- レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンのヴォーカルとして知られる。
- マルチナ・ナブラチロワ
- 欧州ベジタリアン連合(EVU)や、国際ベジタリアン連合(IVU)等でベジタリアンと紹介されている[68]。
- ただし、長年貫いていたわけではない。1973年頃、食事で毎晩巨大ステーキを食べていたことが語られている[69]。
- 2009年頃の食事内容に、卵や鳥の胸肉、魚などベジタリアンが食べない食材を食べていることが紹介されているので、現在もベジタリアンではない[69]。
- 1985年頃に、焼いた鶏肉や魚やツナを食べていたことが紹介されている[70]。
- 2006年4月3日のラジオのトークショーでは、菜食で不足する栄養を補うために再び魚を食するようになったことや、菜食主義を貫きながらアスリートであり続けることの難しさを語った[71]。
- 2009年の夏に行われたインタビューで、7年間菜食主義をしていたが魚を再度食べ始めたことや、時々体が鶏肉などを渇望していること、時々タルタルステーキを食べたいことを語っている[72]。
- このことから、ナブラチロワはデビューした1973年から引退した単1994年 / 複2006年までの34年間の内、1985年以降から2006年以前の7年間が、菜食主義を行っていた期間ということである。
- ベジタリアン(だった)ということと、活躍した選手ということは事実ではあるが別々のことであり、欧州ベジタリアン連合(EVU)等の菜食推進団体の例のように[68]、ベジタリアンで活躍していた、という演出をされることが多いので注意が必要である。
- トラヴィス・バーカー:ミュージシャン
- パンクロックバンドブリンク182のドラマー。子供もヴィーガンで育てている。
- クリッシー・ハインド : ミュージシャン[73]
- エリカ・バドゥ : シンガーソングライター[74]
- マイク・ピアッツァ メジャーリーガー[要出典]
- リヴァー・フェニックス : 俳優[75]
- ホアキン・フェニックス : 俳優[76]
- ベンジャミン・フランクリン : 政治家・外交官・著述家・物理学者・気象学者
- 16歳から菜食主義者となった。『フランクリン自伝』の中で「私は肉食を忌避してきたので、時には不便な思いをしてきた。この特殊な性癖のためによく叱られたのである。しかし、軽い食事のおかげで、私は頭脳がより明晰になり、理解力も早くなって大変な進歩を遂げることができた」と述べている。
- プリンス
- クリステン・ベル : 俳優[78]
- マイケル・ボルトン : 歌手[79]
- ティム・マキルラス : ミュージシャン
- パンク・ロックバンドライズ・アゲインストのヴォーカル、ギター。ストレート・エッジでもある。ちなみに、ライズ・アゲインストのメンバーは4人全員がベジタリアンで、動物の権利や動物の倫理的扱いを求める人々の会 (PETA) を支持している。
- リンダ・マッカートニー : ミュージシャン・写真家・料理研究家
- ポール・マッカートニーの最初の妻。ベジタリアン料理の本を数冊出版していた。1998年に死去した。
- マドンナ : 歌手[80]
- ミートローフ : ミュージシャン[81]
- アル・ヤンコビック : ミュージシャン[82]
- k.d.ラング : シンガーソングライター[83]
- カール・ルイス
- 1990年3月、ダイエットで食事を抜くのは自分に合わないと気付いたこと、1990年7月に乳製品や卵などを含む動物性食品を排除したヴィーガンになる決意をしたこと、ヴィーガンになってアスリートとして最高の年を迎えた、という内容が語られている[84]。ただし、主な大会の個人競技で獲得した金メダルの数は、ヴィーガン食を始める前の1979年 - 1988年の10年間では11個だったのに対し、ヴィーガンを宣言してからの1991年 - 1996年の6年間では3個である[85]。
- 下記のように肉を頻繁に食べていることも紹介されている。
- テレビ番組クイズプレゼンバラエティー Qさま!!の新春2時間SP(2007年1月15日放送)[86]にて、好物は鶏肉という内容が放映された。
- 2007年11月7日放映の堂本剛の正直しんどい[87]の「高級レストランのまかないってどやねん?」というテーマにおいて、1991年の世界陸上の際にカール・ルイスやベン・ジョンソンたちが東京銀座の料理店「SHIZUO Tokyo」のカツ丼を好んで食べたことが紹介された。
- スティーヴィー・ワンダー : シンガーソングライター[88]
ヨーロッパ
[編集]- アルバート・アインシュタイン : 理論物理学者
- リチャード・アシュクロフト : ミュージシャン[91]
- ザ・ヴァーヴのヴォーカル
- ヴィヴィアン・ウエストウッド:イギリス/デザイナー
- アントニ・ガウディ :スペイン/建築家[92]
- アラン・カミング : 俳優[93]
- ジェレミー・コービン : 政治家[94]
- エルヴィス・コステロ : ミュージシャン[95]
- オリヴァー・サイクス : ミュージシャン
- ブリング・ミー・ザ・ホライズンのヴォーカル
- ジョージ・バーナード・ショー : アイルランド / 劇作家
- 「私は現在85歳だが、これまでと同じように元気に仕事をしている。もうかなり長く生きたので、そろそろ死のうかと思っているのだが、なかなか死ねない。ビーフステーキを食べれば、ひと思いに死ねると思うのだが、私には動物の死体を食べるような趣味はない。私は自分が永遠に生きるのではないかと思うと、空恐ろしい気分になる。これが菜食主義の唯一の欠点である」と語ったことがあった。ちなみに彼は94歳まで健在であった。
- ソクラテス: 古代ギリシアの哲学者
- レフ・トルストイ: 小説家
- 菜食主義者になり、喫煙と飲酒をやめ、質素な服を着た[96]。
- スティーヴ・ハウ : ミュージシャン[97]
- ルイス・ハミルトン : レーシングドライバー[98]
- ピタゴラス : 古代ギリシアの数学者 / 哲学者[99]
- アドルフ・ヒトラー : ドイツ / 政治家[100]
- 肉類の摂取を抑制していたという証言が複数存在する。一方、「菜食主義者」というイメージについては、宣伝により誇張されているという見方もあり、その程度については見解が分かれる。
→詳細は「アドルフ・ヒトラーのベジタリアニズム」を参照
- プラトン : ギリシアの哲学者
- ラッセル・ブランド : 俳優、コメディアン[101]
- ケイト・ブッシュ : ミュージシャン[102]
- ジェフ・ベック : ミュージシャン[103]
- マーク・ボイル : イギリス / 活動家[104]
- 完全に自給自足の生活を送っており、肉や魚は食べないという。これらの努力もあって、1年間全く金銭を使わずに快適な生活を送ることに成功した。
- アンソニー・ホプキンス : イギリス / 俳優[105]
- ステラ・マッカートニー : イギリス / デザイナー[106]
- ポール・マッカートニー : イギリス / ミュージシャン
- 詳しくはポール・マッカートニー#動物愛護の項を参照。
- ヘザー・ミルズ : イギリス / モデル[107]
- ポール・マッカートニーの元妻。動物愛護活動もしている。
- ブライアン・メイ : ミュージシャン[108]
- モリッシー : イギリス / ミュージシャン[109]
- 元ザ・スミスのヴォーカル。スミス時代には『ミート・イズ・マーダー』というアルバムを出している。
- ジョニー・マー : イギリス / ミュージシャン[110]
- 元ザ・スミスのギタリスト。上記『ミート・イズ・マーダー』をきっかけに自らもベジタリアンになった。現在はモリッシー、ジョニー・マーともにヴィーガンである。
- トム・ヨーク : イギリス / ミュージシャン[111]
- 彼のバンドであるレディオヘッドのメンバーの内、コリン・グリーンウッドを除いた4人はベジタリアンである。
- レオナ・ルイス : 歌手[112]
- ヨーガン・レール:服飾デザイナー。ヨーガン レールの創業者。「酸化した鶏肉」[113]がトラウマとなったことがきっかけに、ベジタリアンだったインドの知り合いの影響もあって自らもベジタリアンとなった。
オセアニア
[編集]- リアム・ヘムズワース : 俳優[114]
- ポーシャ・デ・ロッシ : 俳優[115]
- 以前は摂食障害に悩まされていた。結婚相手のエレン・デジェネレスもベジタリアンである。
- ピーター・シンガー: 哲学者
- 工場畜産については特に、このシステムに経済的な援助を与え、その存続を支持してしまうことを避けるため、工場畜産で生産された肉や卵、牛乳の消費をやめるべきだと主張している。シンガー自身30年以上に渡る菜食主義者である。
- J・M・クッツェー
脚注
[編集]- ^ Mohandas K. Gandhi (1869–1948) International Vegetarian Union
- ^ 2011年5月27日付記事 ソニン公式ブログ
- ^ Nita Bhalla (2007年10月12日). “NEWSMAKER-UN climate panel head formed global consensus”. Reuters. 2019年8月8日閲覧。
- ^ [1]
- ^ Srinivasa Ramanujan International Vegetarian Union
- ^ “Vegan cheese and Organic wine」”. Instagram. 2024年6月1日閲覧。
- ^ 秋田昌美『わたしの菜食生活』太田出版、2005年。ISBN 4872339797。
- ^ http://www.iruka-office.co.jp/photogallery/201212post-145.html イルカ写真館2012年12月
- ^ http://mainichibooks.com/sundaymainichi/talk/2018/07/22/post-2056.html サンデー 毎日2018年7月22日号]
- ^ サンプラザ中野の株式ロックンロール マネックスメール2006年8月17日 マネックス証券
- ^ “田中みな実、8年ぐらい肉食べてない!?”. RBB TODAY (IID, Inc). (2023年5月11日)
- ^ [2] 日刊ツルネン、2009年4月17日
- ^ 細川珠生 食卓の記憶 素晴らしき日本料理 『週刊文春』何年?9月22日号
- ^ ツルネンメルマガNo:238「私たちが有機玄米を食べる理由」 melma!、2006年6月26日、2019年8月8日閲覧。
- ^ 『AERA』朝日新聞出版刊、2009年1月12日号、45ページ。
- ^ a b from 南青山 to 錦糸町 モーニング・ツー看板娘対談
- ^ ベジタリアン・中村光の生きる道 モーニング・ツー看板娘対談
- ^ 2006年7月15日記事 Cappadocia・中村光blog
- ^ 2006年8月20日記事 Cappadocia・中村光blog
- ^ “女優・二階堂ふみさん「崖っぷちの生き様を潔く演じたい」|ドラマ『プロミス・シンデレラ』スペシャルインタビュー”. 2024年5月8日閲覧。
- ^ ゲンロンカフェ (2019-08-27), Watch 20190213_平沢進+斎藤環 Online | Vimeo On Demand 2021年12月8日閲覧。
- ^ (日本語) KENJUキッチン創業三周年記念インタビュー 2022年2月13日閲覧。
- ^ “KENJUキッチン創業三周年感謝祭 – Studio Gazio”. 2022年2月13日閲覧。
- ^ “福間創/HajimeFukuma(@Hajime1110)/2019年01月/Page 2 - Twilog”. twilog.org. 2021年12月15日閲覧。
- ^ 鶴田静『ベジタリアン宮沢賢治』ISBN 978-4794964212。
- ^ 堀尾青史『年譜 宮沢賢治伝』中公文庫、1991年、p96
- ^ [3][リンク切れ]
- ^ [4][リンク切れ]
- ^ 『年譜 宮沢賢治伝』p137
- ^ 千葉恭「羅須地人協会時代の賢治(二)」『イーハトーヴォ』復刊5号、宮沢賢治の会、1955年。千葉は岩手県穀物検査所花巻出張所に勤務していた時代に賢治と知り合い、賢治の誘いを受けて、賢治の農学校退職後の一時期寝食を共にしていた。千葉によると賢治の菜食主義は「バターや大豆などの脂肪蛋白は摂取していた。しかし魚や肉は食べなかった」というもので、「まことに粗食であった」と述べている。
- ^ 『年譜 宮沢賢治伝』pp302-308.
- ^ 『年譜 宮沢賢治伝』p.459.
- ^ 宮沢賢治『ビジテリアン大祭』
- ^ 瀬津真也「さくら充実野菜で首位 / 女子ゴルフ - ゴルフニュース」nikkansports.com、2006年7月2日
- ^ 横峯さくら(ゴルフ) 有言実行の賞金女王 朝日新聞プラス、2009年12月15日
- ^ 2012年7月11日 吉田豪本人のtwitter
- ^ 『ストリーム(TBSラジオ)』(2007年3月12日)
- ^ “Fujii Kaze 藤井 風 - Instagram: "why I decided to be a vegetarian.😚 Animals. they’re just so cute😚"”. Instagram. 2023年2月4日閲覧。
- ^ “https://twitter.com/fujiikaze/status/1127416913343201285”. Twitter. 2021年5月9日閲覧。
- ^ https://www.asahi.com/and/article/20230721/423907234/2/ & travel 2023 7 21]
- ^ なぜか?!ベジ気味続投 市川海老蔵オフィシャルブログ、2015年9月25日記事
- ^ ヴィーガンのビリー・アイリッシュ、動物愛護団体PETAの「今年の人」に選出。 - vogue 2024年5月12日閲覧
- ^ What's in your basket? - The Guardian 2018年7月1日閲覧
- ^ Casey Affleck opening vegan restaurant? - Mother Nature Network 2018年7月1日閲覧
- ^ Sam Altman, POSTHAVEN 2024年6月14日閲覧。
- ^ Pamela Anderson's Vegan Diet - VegNews 2018年7月1日閲覧
- ^ Steve Vai, a life built on ‘inner peace and balance’ - Transcendental Meditation 2018年7月1日閲覧
- ^ Milo Ventimiglia Admits He's A Proud Born and Bred Vegetarian - Ecorazzi 2018年7月1日閲覧
- ^ Historical Thinkers Who Led Plant-Based Lifestyles - NATURE'S PATH 2024年5月14日閲覧
- ^ Is Miley Cyrus the Veganest Vegan to Ever Vegan? - PETA 2018年7月1日閲覧
- ^ Belinda Carlisle: Go-Go Vegetarian - PETA 2018年7月1日閲覧
- ^ Alicia Keys Likes Her Greens And Rice
- ^ James Cameron: Why I Eat a Vegan Diet - Men's Journal 2018年7月1日閲覧
- ^ Ariana Grande: "I love animals more than I love most people, not kidding" - Mirror 2018年6月30日閲覧
- ^ Want real Halloween horror? Learn about your meat - The Daily Telegraph 2018年7月1日閲覧
- ^ Kesha Comes to Marquee Theatre; Talks Roadkill, Glitter and 'SNL' - Phoenix New Times 2018年7月1日閲覧
- ^ Al Gore goes vegan, with little fanfare - The Washington Post 2018年7月1日閲覧
- ^ The Green Quote: Sarah Silverman Shares Her Story of Vegetarianism - Ecorazzi 2018年7月1日閲覧
- ^ ポップコーンさんじょう氏のクリスマスクッキング Legend Of MOONWALK
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