「TRUE LOVE (藤井フミヤの曲)」の版間の差分
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恋愛ドラマの主題歌になったことで、一般的にラブソングと認識されている節がある。度々[[結婚式]]での披露を頼まれたため、本人は「結婚式で何度唄ったか分からないほど唄っている」と[[日本テレビ放送網|日本テレビ系]]の特別番組『初夢2007 おいしい音楽屋台』内で語っている。 |
恋愛ドラマの主題歌になったことで、一般的にラブソングと認識されている節がある。度々[[結婚式]]での披露を頼まれたため、本人は「結婚式で何度唄ったか分からないほど唄っている」と[[日本テレビ放送網|日本テレビ系]]の特別番組『初夢2007 おいしい音楽屋台』内で語っている。 |
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また「[[ハンマープライス]]」においては、『結婚披露宴で藤井フミヤが「TRUE LOVE」を歌ってくれる権』を巡り、オークションが白熱。番組始まって以来の100万円超えを記録した(後日、落札者のもとに出向き同曲を弾き語りした)。 |
また「[[ハンマープライス]]」においては、『結婚披露宴で藤井フミヤが「TRUE LOVE」を歌ってくれる権』を巡り、オークションが白熱。この時は女性とイベント会社社長の2人の接戦となったが、オークショニアの[[杉本清]]が「もう譲ってあげられてはいかがですか」と言った事もあり、結婚式を挙げる女性の方が落札。番組始まって以来の100万円超えを記録した(後日、落札者のもとに出向き同曲を弾き語りした)。 |
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3rdシングル「[[女神]]」にはacoustic versionが収録されている。 |
3rdシングル「[[女神]]」にはacoustic versionが収録されている。 |
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2010年12月7日 (火) 12:44時点における版
「TRUE LOVE」 | ||||
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藤井フミヤ の シングル | ||||
初出アルバム『エンジェル』 | ||||
B面 | 永遠に死ぬまで | |||
リリース | ||||
ジャンル | J-POP | |||
レーベル | ポニーキャニオン | |||
作詞・作曲 | 藤井フミヤ | |||
ゴールドディスク | ||||
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チャート最高順位 | ||||
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藤井フミヤ シングル 年表 | ||||
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「TRUE LOVE」(トゥルー・ラヴ)は、藤井フミヤの2枚目のシングル。1993年11月10日発売。発売元はポニーキャニオン。
解説
チェッカーズ解散後、ソロ活動第1弾として発売されたシングル。グループ在籍時の1988年に、チェッカーズ内でのソロ活動の一環としてシングル「Mother's Touch」を発売しているため、厳密にはソロデビュー作ではない。ただし「Mother's Touch」は本名(チェッカーズ時代の名義)の藤井郁弥名義での発売であったため、藤井フミヤ名義では初、公式にもソロデビューシングルとして扱われることが多い。
フジテレビ系月9ドラマ『あすなろ白書』主題歌となり、発売前から話題となる。オリコンシングルチャートでは、初登場1位を記録。「Mother's Touch」は週間チャートで最高2位であったため、ソロとして初である他、自身もチェッカーズ名義の「WANDERER」以来約6年3ヶ月ぶりのチャート1位となった。
その後も売れ続けてオリコン集計でのミリオンセラーを突破、最終的には200万枚を超える大ヒット曲となった。オリコン集計では自身唯一のミリオンセラーシングルであり、最大のヒット曲である。
「TRUE LOVE」を直訳すると『真実の愛』。そのため一般にはそのタイトルと歌詞に散りばめられた言葉の数々からラブソングと思われがちだが、恋愛だけに絞った「愛」を謳っているわけではない。チェッカーズ時代からメンバーを愛し、歌を愛してくれたファンへ向けた藤井の想いが綴られている。チェッカーズが解散し、メンバーがそれぞれの道を歩くことになったことでファンに与えた寂しさへの申し訳ない気持ち、そして新たな道を歩く自分と歌を待ち望んでくれるファンへの感謝の気持ちを、まやかしのないストレートな歌詞で伝えている。
恋愛ドラマの主題歌になったことで、一般的にラブソングと認識されている節がある。度々結婚式での披露を頼まれたため、本人は「結婚式で何度唄ったか分からないほど唄っている」と日本テレビ系の特別番組『初夢2007 おいしい音楽屋台』内で語っている。 また「ハンマープライス」においては、『結婚披露宴で藤井フミヤが「TRUE LOVE」を歌ってくれる権』を巡り、オークションが白熱。この時は女性とイベント会社社長の2人の接戦となったが、オークショニアの杉本清が「もう譲ってあげられてはいかがですか」と言った事もあり、結婚式を挙げる女性の方が落札。番組始まって以来の100万円超えを記録した(後日、落札者のもとに出向き同曲を弾き語りした)。 3rdシングル「女神」にはacoustic versionが収録されている。
2009年に中村あゆみがアルバム「VOICEⅡ」にてカヴァーしている。
収録曲
- TRUE LOVE
(作詞・作曲:藤井フミヤ)- シングルA面曲では数少ない、自身単独での作曲。1番はほぼアコースティック・ギターのみで構成されている。
- 永遠に死ぬまで
(作詞:藤井フミヤ 作曲:NAO)- タイトルは『とわにしぬまで』と読む。歌詞は「永遠に死ぬまで」のみであり、それが間奏を挟み計12回繰り返されるだけという楽曲。