TBS系列
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(TBS系から転送)
TBS系列(ティービィーエスけいれつ)とは、TBSテレビ及びTBSラジオをキー局とする放送事業者のネットワークの総称である。
概要
[編集]テレビ事業を行う株式会社TBSテレビ[1]の略称が「TBS」[2]、ラジオ事業を行う株式会社TBSラジオ[3] の略称が「TBSラジオ」[4] でであったため「TBS系列」とはテレビのJNNとそれに付帯する「TBSネットワーク」を指すが、2001年10月1日以前は東京放送(後・東京放送ホールディングス、現・TBSホールディングス)がAMラジオ放送免許保有人(2001年9月30日まではラテ兼営局)であったためラジオのJRNを指して「TBS系列」という場合もある。そしてTBSテレビでも若干「TBS TV」の略記も用いられている[5][6]。
TBS系列の一覧
[編集]テレビ
[編集]→「ジャパン・ニュース・ネットワーク」を参照
ラジオ
[編集]→「ジャパン・ラジオ・ネットワーク」を参照
衛星放送
[編集]→「衛星放送」も参照
- BS-TBS(旧・BS-i)
- BS-TBS 4K
- TBS NEWS (CS放送)(旧・JNNニュースバード→TBSニュースバード。地上波JNN系列局及びBS-TBS、BS-TBS 4Kでも一部時間帯に同時放送。スカパー!プレミアムサービスでの放送も行っており、同時放送する地上波JNN局とBS-TBSも16:9HD画面)
- TBSチャンネル
- TBSチャンネル1
- TBSチャンネル2
- GAORA
絆プロジェクト
[編集]2011年3月11日に発生した東日本大震災を受け、JNN・JRN各局では「絆プロジェクト」と題した震災復興支援活動を2021年現在も展開中。ラジオ・TV各ワイド番組内で被災地の様子や被災者からのメッセージ、視聴者からの復興支援メッセージを随時紹介すると共に、(窓口受付・金融機関振り込み・各局パーソナリティーの街頭募金活動による)義援金受付・チャリティーライブをしたり、救援物資や復興ボランティアの受付窓口・ライフラインや交通機関の復旧及び運行状況等を各局サイト内で紹介している(関係機関サイトへもリンク)。さらに被災地でラジオ受信機が不足している事を受け、全国のJRN各局では不要となった携帯ラジオ受信機(乾電池や手回し発電で駆動する小型タイプ)をリスナーより集め、IBC・TBC・RFCのスタッフと共に被災地へラジオ受信機を届ける活動を展開した[注 1]。
→「JNN・JRN共同災害募金」も参照
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ 2009年に株式会社東京放送が東京放送ホールディングス(2020年TBSホールディングスに名称変更)に名称変更時よりテレビ事業を分割
- ^ TBSテレビ会社概要
- ^ 設立の2000年3月(事業承継は2001年10月) - 2016年3月の株式会社TBSラジオの会社名は「株式会社ティ・ビー・エス・ラジオ・アンド・コミュニケーションズ」「株式会社TBSラジオ&コミュニケーションズ」(略称:TBS R&C)
- ^ TBSラジオ会社概要(2020年4月のアーカイブ [1] より)
- ^ TBS TV HACK DAY(2014年3月開催)
- ^ NTTドコモ×TBS TV HACK DAY(2016年9月開催)
関連項目
[編集]- JNN協定
- TBSニュース
- 毎日新聞社
- キャスト・プラス(旧・クリエイティブ・メディア・エージェンシー)- 主にJNN・JRN系列局出身のフリーアナウンサーが所属するプロダクション。
- NNN(日本テレビ系列のニュースネットワーク)
- 日本テレビネットワーク協議会(日本テレビ系列の一般放送番組供給ネットワーク)
- フジニュースネットワーク(フジテレビ系列のニュースネットワーク)
- フジネットワーク(フジテレビ系列の一般放送番組供給ネットワーク)
- ANN(テレビ朝日系列)
- TXN(テレビ東京系列)
- 全国ラジオネットワーク(ニッポン放送及び文化放送をキー局とする民放AMネットワーク)
- ラテ兼営
- 日本のラジオパーソナリティ一覧
- ローカルニュース動画配信実施局一覧
- ラジオ局ローカルニュースタイトル一覧
- テレビ局ローカルニュースタイトル一覧
- AMステレオ対応受信機の歴史
- 日本の地上デジタルテレビ放送
- 関東ローカル
- 中京ローカル
- 関西ローカル
外部リンク
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