真金町

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真金町
真金町の位置(横浜市内)
真金町
真金町
真金町の位置
真金町の位置(神奈川県内)
真金町
真金町
真金町の位置
北緯35度26分14.16秒 東経139度37分43.47秒 / 北緯35.4372667度 東経139.6287417度 / 35.4372667; 139.6287417
日本の旗 日本
都道府県 Flag of Kanagawa Prefecture.svg 神奈川県
市町村 Flag of Yokohama, Kanagawa.svg 横浜市
南区
面積
 • 合計 0.084km2
人口
2017年(平成29年)12月31日現在)[2]
 • 合計 3,071人
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
232-0021[3]
市外局番 045 (横浜MA)[4]
ナンバープレート 横浜

真金町(まがねちょう)は、神奈川県横浜市南区町名。現行行政地名は真金町。ただし「丁目」として1丁目と2丁目があり、通常は丁目まで表示する。住居表示未実施区域。郵便番号232-0021[3]。面積は0.084km2[1]

地理[編集]

横浜橋商店街

横浜市南区東北部に位置する。北で中区弥生町、東で永楽町、南で万世町、南西で浦舟町、西で白妙町高根町と隣接する。横浜の中心市街地を貫く大通り公園に隣接する一帯で、売春禁止法が施行された昭和33年(1958年)まで真金町遊廓を擁した旧赤線地帯で、同様に遊廓があった隣接する永楽町と併せて「永真遊廓街」と呼ばれることもあった。

歴史[編集]

元々は吉田新田字南三ツ目で、明治初期から市街化された。

明治13年(1880年)、火災により焼失した高島町遊郭が当地へ移転し、赤線廃止まで遊郭街として存続した。

遊郭転入後に富士見町・山田町(共に明治5年に起立)の一部から真金町が分立した。 明治22年(1889年)の市町村制施行の際、横浜市に編入(当時は中区)。昭和18年(1943年12月1日の南区新設に伴い、中区から編入される。

赤線廃止後、性風俗は以前からの「青線地帯」であった黄金町の特殊飲食店街や、接収解除後の福富町で興った特殊浴場街に主役が移り、更に昭和末期からは都市計画の規制の隙間をくぐり抜けてファッションヘルス等の風俗店が乱立した曙町が横浜一の風俗街となっている。

曙町に隣接する真金町は逆に「横浜橋商店街」を擁する下町の住宅街に変貌し、赤線当時の建物も年月の経過につれて建て替えが進み、マンション・ビルが立ち並ぶなど名残は殆ど無くなっている。だが、碁盤の目になった区画や大鷲(おおとり)神社などの存在[5]がかつての面影を偲ばせている。現在は外部から移入してきたラブホテルが4・5軒営業している程度で、性風俗産業とはほぼ無縁である。

世帯数と人口[編集]

2017年(平成29年)12月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2]

丁目 世帯数 人口
真金町1丁目 903世帯 1,424人
真金町2丁目 1,062世帯 1,647人
1,965世帯 3,071人

小・中学校の学区[編集]

市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[6]

丁目 番地 小学校 中学校
真金町1丁目 全域 横浜市立南吉田小学校 横浜市立横浜吉田中学校
真金町2丁目 全域

交通[編集]

横浜市営地下鉄ブルーラインが北部の地下を通るが、は設置されていない。隣接する高根町に所在する阪東橋駅が利用できる。

施設[編集]

出身人物[編集]

行事[編集]

  • 酉の市 - 毎年11月に行われる。横浜市無形民俗文化財に登録されている[7]

脚注[編集]

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  1. ^ a b 横浜市町区域要覧”. 横浜市 (2016年3月31日). 2018年1月24日閲覧。
  2. ^ a b 横浜の人口 - 登録者数(市・区・町・外国人) - 町丁別世帯と男女別人口”. 横浜市 (2017年12月31日). 2018年1月24日閲覧。
  3. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2018年1月23日閲覧。
  4. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2018年1月23日閲覧。
  5. ^ 東京吉原に倣ったもの。
  6. ^ 小中学校等通学区域”. 横浜市 (2017年11月15日). 2018年1月24日閲覧。
  7. ^ 市域文化財一覧 (PDF) 26ページ - 横浜市教育委員会

関連項目[編集]

外部リンク[編集]